日付 : 2002/2/8
「よく働き、よく遊べ」というモットーに従い、徹夜までしてマイルストーンを一つ突破したところで一休み。といっても、遠出をするほどの時間はないので、箱根登山鉄道に乗りに出かける。
平日だし、近場のことで、そんなに厳密なスケジュールは決めなかった。「切符が取れた最初のロマンスカーに乗り」「最初の登山電車に乗り」「後は出たとこ勝負」という、いつもの私らしくない極めてアバウトな予定で出撃。
新宿駅に到着したのは 09:51。さっそく、小田急の切符売場にある特急券の自動券売機で調べたところ、10:00 発の <スーパーはこね 13 号> に空きがあったので、ただちに「禁煙車・窓際指定」で購入。\870- なり。
車両は 7000 型 LSE の第 4 編成、席は 3 号車・305 番。といっても、リニューアルの際に「車椅子対応」になったので、デッキに隣接した席は 1 人用に変更され、302 と 303 は欠番。この辺の造りは、JR 北海道の 781 系に似たものも感じる。
久々の LSE 車、7004F
指定席券
定刻、10:00 に出発。といっても、スピードを期待できないのが小田急ロマンスカーで、多摩川を渡る辺りまではノロノロ運転。途中、複々線工事の進捗を眺めていたけど、こういうときにはノロノロ運転の方が便利かも (笑)
最近、ロングレールの区間が増えたので、連接車独特のジョイント音 (こんなの→「●●____●●____●●____」) が聞ける場所が減ったのが残念。だいたい、ロマンスカーそのものからして、連接車が減ってしまった。
小田急沿線を離れて、早くも 6 年。その後もときどき乗ってはいたものの、せいぜい相模大野まで。ぶっちゃけた話、小田急に乗って相模大野より先に足を踏み入れたのは久方振り。あちこちで風景が変わったけれど、相模大野検車区は昔のまま。
あと、秦野では 10 日から営業開始する 3000 型の試運転にも遭遇。咄嗟のことで、写真を撮る際に、ちゃんとフレーミングできなかったのが残念。
地下化工事中の成城学園前駅 (新宿側)
秦野で見かけた 3000 型
小田原を経て、箱根湯本到着は 11:27。登山電車のホームに移動すると、11:33 発の「ベルニナ号」1003+1004 が待っていた。せっかくだから、2 月いっぱいで引退する 101+102 ならよかったのだけど、運用なんて調べてないから文句はいえない。
箱根登山で面白いのは、磨耗防止のため (だっけ ?) に、線路に水を撒いていること。おかげで、晴れていても線路はいつも濡れている。箱根湯本で、到着した電車に駅員が取りついて、真っ先に水の補給をしているのが笑えた。
私が乗った「1003+1004」
問題の水タンク
乗り込んだのは当然ながら先頭車だけど、スイッチバックが 3 回あるから、途中で最後尾になってしまう。そこで、大平台で隣のハコに移動。いろいろ写真を撮りまくりつつ、12:10 に強羅到着。
かの有名な「出山鉄橋」@大平台信号場
大平台駅
さて。出たとこ勝負のことで、これからどうするかを決めなければいけない。といっても、ロープウェイは改修のためにバス代行が入ってて、乗っても面白くなさそうだったので、結局、ありきたりながら登山電車で逆戻り。
強羅を 12:18 に出て、箱根湯本には 12:48 に到着。湯本→強羅は所要 37 分、強羅→湯本は所要 30 分だったから、かつての碓氷峠と逆で、坂を下る方が速い。もっとも、行き違いの関係があるから、単純な比較は無意味かも。
力行ノッチと抑速ノッチが同じ数だけある
帰りに乗った急行電車
湯本で時刻表を見たら、次のロマンスカーは 13:17 発。それはちょっと待ち過ぎるということで、12:55 発の急行に乗ってしまった。時間差を考慮すると、急行が新宿まで先行しそうだと思ったし、実際、その通りになった。
ロマンスカーならまだしも、急行に乗ると「休暇気分」も吹っ飛んでしまう。ウツラウツラしながら、新宿まで 1.5 時間強を過ごす。
疲れがたまっているせいか、今ひとつ体調が良くないように感じられたので、これ以上遊ぶのは止めにした。そこで、新宿到着後に小田急百貨店の地下に寄り、「トロワグロ」でケーキを買って帰宅。
そのうちの一つはモンブランだけど、帰宅後に食べてみたら、かなりお酒が効いている。ちょっと大人の味 (謎)。
これも十分に美味しかったけど、千歳烏山の「キャトル・セゾン」で出てくる「出来立てモンブラン」という絶品を以前に味わったことがあって、やっぱりあれが一番だと思ってしまう。かくして、久しぶりの完全オフの一日は暮れていくのであった…
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