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一般ニュース
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/7/5)
英下院軍事委員会がまとめた報告書の中で、陸・海・空のすべてについて全世界的な輸送能力、いわゆる Strategic Lift の必要性を指摘。この分野でイギリス軍は年間 8 億ポンドの経費を投じている。1998 年に実施した SDR (Strategic Defence Review) で輸送能力改善の必要性が指摘され、RoRo 船や LSD(A) (Landing Platform Dock (Auxiliary)) の調達、C-17A×4 機のリース、A400M の導入といった対策を講じてきている。進展はみられるが、まだ完全ではないというのが議会の見方。C-17A はオプテンポの高さから追加調達を必要としたほか、A400M のスケジュール遅延問題もある。C-130・Tristar・VC-10 は、総勢 75 機のうち 41 機 (55%、2006 年 11 月時点での数字) しか稼働できていない問題もある。この指摘を受けて、国防相は対応策の検討に乗り出すと表明。(House of Commons Defence Committee, MoD UK)
オーストラリアは、新しい国防政策についてまとめた "National Security: A Defence Update 2007" をリリースした。脅威の高まりに対処するための概念・能力・戦力といった分野についてまとめたもの。(Australian DoD)
NATO は 2007/7/1 付で、陸・海の戦略輸送能力や空中給油能力に関する調整を担当する機関として、オランダの Eindhoven AB に MCCE (Movement Coordination Centre Europe) を開設した。軍人と民間人、合計 30 名ほどのスタッフで構成する。1999 年に NATO 加盟国による Defence Capability Initiative への合意を受けて創設した、EAC (European Airlift Centre) と SCC (Sealift Coordination Centre) を一本化したもの。MCCE に参加しているのは、ベルギー、カナダ、デンマーク、フランス、ドイツ、ハンガリー、イタリア、ラトビア、オランダ、ノルウェー、スロベニア、スペイン、スウェーデン、トルコ、イギリス。さらに 6 ヶ国が参加に向けて協議中。(NATO)
スウェーデン、エストニア、フィンランド、アイルランド、ノルウェー、イギリスが参加して、"Illuminated Summer 07" 合同演習がスタートした。NBG (Nordic Battlegroup) の実働体制整備に向けたもので、ヨーロッパから離れた場所で作戦行動をとる際に発生する問題点を解決するための、指揮所演習を実施するもの。架空の国家における危機を設定して、国連安保理決議を受けて平和執行を行うという想定。(Swedish Defence Forces)
独 Nammo Buck GmbH 社は NAMSA (NATO Maintenance and Supply Agency) から、イギリス軍とオランダ軍の MLRS ロケットを処分する作業を受注した。期間は 7 年、3,000 万ユーロ程度の案件になる見込み。諾 Nammo NAD AS 社が副契約社として入る。寿命が尽きた M26 ロケットを処分するもの。(NAMMO) [例のクラスター爆弾規制の件とは関係ない模様]
NAMSA は、カザフスタンとの間で締結した MoU に基づいて、小火器・軽火器 27,000 挺と携帯式 SAM (MANPADS) 300 発の破壊処分を開始する。資金は NATO PfP Trust Fund の負担で、主なスポンサーはアメリカ、さらにオーストリア、ブルガリア、オランダ、スイスも参加している。(NATO)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/7/4)
オランダ国防省は、兵站・情報・自衛・コンピュータシステム・指揮統制関連に注力するため、戦車、自走砲、F-16 戦闘機といった正面装備の削減を発表した。これら以外にも、装備調達プロジェクトの中止、あるいはスローダウンを行うものがある。すでに閣議も承認しており、捻出した予算は重要度が高い分野に振り向ける。オランダ軍は 2003 年以来、正面装備の削減や施設の閉鎖などを進めてきているが、それをさらに深度化する形。具体的には、Leopard 2 戦車を 88 両から 60 両に、F-16 を 90 機から 72 機に、PzH-2000 自走砲を 36 両から 24 両に減らす。ただし、F-35 計画については変更なし。(Dutch MoD)
オーストラリア陸軍は Leopard 1 戦車を完全に退役させて、M1A1 Abrams 戦車を装備する最初の戦車大隊を発足させた。(Australian DoD)
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/7/3-4)
スペインの税関当局が、イスラエルの Haifa からアメリカを経由してニカラグアの Managua に向かうコンテナ船 Maersk Detroit の検査を行ったところ、積んでいたコンテナから拳銃 400 挺、小銃 300 挺、カービン銃 380 挺、エアガン 500 挺を発見した。このうち、積荷目録に載っていたのは最後のエアガンだけ。武器の発見には、アメリカの資金で導入した新型スキャナーが活躍した由。
コソボで、抗議行動をしていたアルバニア人が警官隊と衝突、その際に発射したゴム弾で 2 名が死亡したため、国連ではゴム弾の使用禁止を検討中。
米軍の契約民間業者はこれまでに、イラクで 917 名、アフガニスタンで 73 名の死者を出しているほか、負傷者も両国合わせて 13,000 名にのぼるとのこと。米労働省が Reuter 通信の取材に対して答えたもの。イラクでは契約民間業者 130,000 名が働いているが、これは米軍部隊 157,000 名と比較しても少ない数字とはいいがたい。仕事は危険だが、それでも高給に惹かれる人が多いため、働き手には困っていないとのこと。その米軍部隊については、Robert Gates 国防長官が、規模を縮小して長期的なプレゼンスを維持する方向を模索中という話も。
ドイツの連邦憲法裁判所は、アフガニスタンに派遣している Tornado 戦闘機の撤収を求める左派の訴えを棄却。派遣されている機体が、NATO による「平和維持活動」の枠を踏み外しているとは認めず。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/7/3)
韓国海軍の揚陸艦・独島 Dokdo (14,000t) が、2 年にわたるトライアルを終えて、2007/7/3 に海軍に引き渡された。兵員 700 名、ヘリコプター 7 機、戦車 6 両、装甲車 7 両、小型揚陸艇 2 隻を搭載可能。全長 199m、全幅 31m。韓国海軍では、2010 年までに同型艦をもう 1 隻用意 (原文は develop) したい考え。(Korea Overseas Information Service) [3 年間で建造・完成させるつもり ? それとも、建造を開始したいという意味 ?]
英議会で、イギリス軍が定数の 3.2% にあたる 5,850 名の定員割れを起こしているという報告がまとめられた。特に、高い熟練度を要求する分野での人員不足が大きく、作戦能力に影響が出ている、としている。待遇改善だけでは限度があるので意識改革が必要、過去の人員徴募分野での削減措置が長期的影響を生じている、海外派遣任務の多さが定着率を下げる結果になっている、熟練要員を確保するための長期戦略が欠如している、といった指摘もある。これに対して国防省は、今回のレポートを受けて対策を講じると説明。(MoD UK)
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/6/30-7/2)
欧州委員会議長 (European Commission President) の Jose Manuel Barroso 氏は 2 日、イギリスで発生したテロ事件を受けて、EU 加盟国が共同でテロに対処すべきだと表明。
イスラエルは、イランの核開発を阻止するために軍事行動 (confront) に出るには予算が足りない状況で、迅速に経済制裁を実現できるのであれば、その他の選択肢は考えないという立場。
7/2-5 にかけて、USS Nimitz (CVN-68) がインド南部の Chennai に寄港。ただし、左派の間には反発する動きも。
スペイン陸軍は Tiger 攻撃ヘリ搭載用に Rafael 社の Spike 対戦車ミサイルを、海軍は MH-60 搭載用に米 Lockheed Martin 社の Hellfire を、それぞれ調達する計画だが、両方とも 2008 年 3 月の総選挙の後まで計画が先送りとなった。すでに陸軍が 4 億 2,450 万ドルを投じて 2,600 発の Spike を導入しており、互換性を考えると攻撃ヘリや海軍も Spike にする方がいいが、海軍は Hellfire の導入を希望。理由は、すでに米海軍が導入しているので、インテグレーションのコストがかからないというもの。また、Tiger ヘリについてもフランスとオーストラリアが Hellfire の採用を決めているため、フランスからスペインに対して同調を求める動きが。
オーストラリアの John Howard 首相は 1 日、イラクからオーストラリア軍が電撃撤収する「秘密計画」が存在する、という報道を否定した。オーストラリアは現在、イラクに 1,575 名を派遣しているが、具体的な撤収スケジュールは存在しないとしている。
そのオーストラリア、Alexander Downer 外相はアフガニスタンの ISAF (International Security Assistance Force) 派遣部隊についても、タリバン退治や国家再建のためのコミットメントを継続すると表明している。オーストラリアは ISAF 派遣部隊を最近になって倍増、1,000 名近い部隊を送り込んでいる。
フランスの Herve Morin 国防相は、国防予算を対 GDP 比で 2% の水準に維持するとしたが、それでも一部の装備調達計画は遅れが出るか、あるいは中止になるだろうとしている。ISAF への部隊派遣や空母建造計画については、継続するとしている。[空母については先に政権関係者から、「Charles de Gaulle しかない状態では、同艦が長期整備で入渠した際に、使える艦がなくなってしまう」として、PA2 計画の継続に理解を求める発言も出ていた]
オランダ政府も、ISAF への部隊派遣については規模を縮小しつつも継続する方向で検討を進めているところ。Eimert van Middelkoop 国防相の発言。現在は 2,000 名ほどを派遣している。最終決定は 8 月頃の予定。
長官の尻叩き (AFISNews 2007/6/29)
Robert M. Gates 国防長官は、IED の脅威は受容できないものであるとして、対抗策の促進を要請、MRAP (Mine Resistant Ambush Protected) の生産加速と配備迅速化を求めている。今後数ヶ月で、月産数百両のペースに達する見込みとのこと。ただ、現在は完成した車輌に艤装を施すのに 30 日、さらに現地まで輸送するのに 30 日かかっているが、「そんなにかかるなんて受け入れられない」として、こちらの時間短縮も求めている。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/6/29)
韓国国防省によると、北朝鮮が先日に撃ったミサイルは、開発中の新型短射程弾道ミサイルとのこと。射程は 100km ほどとされる。(Korea Overseas Information Service)
インド空軍の教官パイロット 6 名が、Hawk 練習機での訓練飛行を開始した。インドは AJT (Advanced Jet Trainer) として Hawk×66 機 (うち 42 機を HAL 社がライセンス生産) を発注しており、年末からデリバリーを始める予定。RAF Valley で BAE Systems 社の専門家から座学を受講、英空軍の HSTF (Hawk Synthetic Training Facility) でシミュレータ訓練、洋上サバイバル訓練の後で BAE Systems 社の Warton 工場に戻り、アビオニクス関連の訓練を行ってから実機 (Hawk T.1) での飛行訓練を開始、資格承認前に 15 ソーティをこなす。India Interim Flying Training 計画の下で、2008 年 5 月までに 75 名を訓練する予定。(BAE Systems)
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/6/28-29)
米陸軍、イラクとアフガニスタンで糧食・水・郵便物などに関連する業務を担当する LOGCAP 計画について、3 社に分割発注する方針を正式に発表した。以前から話は出ていたものが本決まりになったもの。LOGCAP は 2001 年以来、米 KBR 社が独占的に受注して、累計 200 億ドルもの契約になっていた。新しい契約は基本契約 1 年、オプション契約 9 年、1 社あたりの受注額は年間上限 50 億ドルとなっている。DynCorp International (Fort Worth, TX) や Fluor Intercontinental (Greenville SC) が参入を表明。分割することで、1 社にまとめて発注することに起因するリスクを回避するのだと説明されている。
イラク軍はすでに 120 両の T-72 戦車を入手しているが、さらに 70 両を追加する。イラクの Abdel Qader Jassim 国防相が NATO 関係者と会談して話が出たものだが、まだ正式決定はしていない。これから NATO 加盟国に対して通告して、レスポンスを待つことになる。湾岸戦争のときには 4,000 両あまりの T-72 を保有していたイラクだが、湾岸戦争が終わってみたら 500 両あまりに減少、残存していた戦車の大半はイラク戦争で破壊された。
豪 Thales Vehicles 社は、アメリカ向けに Bushmaster×1,500 両を輸出することになる模様。同社では、近いうちに契約が実現するといっている。
米陸軍は、JNN (Joint Network Node) と WIN-T (Warfighter Information Network Tactical) を一本化することにした。JNN は、すでに陸軍部隊の半分が配備を済ませている高速データ通信網で、音声/動画通信も可能。WIN-T はその後釜となるもので、より小規模な中隊レベルの部隊にまで配備を広げる構想。1990 年代末に WIN-T の構想がスタートして、2009 年 9 月に General Dynamics C4 Systems 社と副契約社の Lockheed Martin Mission Systems 社が受注、70 億ドルあまりの契約で、2018 年までかけて開発・導入を行うことになっている (2025 年までかけて総額 100 億ドル規模に、という構想も)。ただ、現場ではもっと早く移動式の衛星通信システムが欲しいという要望があり、それを受けて見直しが決まったもの。
中国は五輪開催に備えて、三軍の要員で構成する専任の治安部隊を編成した。
ロシアは白海で、新型 SLBM・Bulava の試射を成功裏に実施した。Kamchatka の Kura 射場まで飛翔した由。Bulava は 2005 年 9 月に最初の試射を実施したが失敗、同年 12 月に初めて成功した。射程 8,000km、弾頭 10 個。2008 年に 10 発の調達を見込む。ちなみに、5 月に試射を実施した Topol-M (SS-27) は全長 22.7m、直径 1.95m、重量 47t、射程 10,000km。陸上配備の新型には Iskander-M (SS-26) もある。2006 年 6 月に、Topol-M×69 発と Iskander-M×60 発を 2015 年までに配備すると発表している。
イギリスの首相は交代したが、Des Browne 国防相は留任することになった。
米上院は 28 日、FY2008 予算に RRW (Reliable Replacement Warhead) 関連経費 6,600 万ドルを盛り込む件を承認。ただし、下院は反発している。
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産業・装備・調達
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/7/5)
豪 DMO (Defence Materiel Organisation) は 7/1 に、Project Air 87 こと Tiger 攻撃ヘリの調達計画について、主契約社の豪 Australian Aerospace 社に対する支払を中断する措置をとった。予定していた IOC (Initial Operational Capability) 獲得期日を守れなかったための措置。原因は、フランス/ドイツにおける同機のシミュレータ開発が遅れて、要員の訓練が間に合わなかったためで、当初の予定からは 2 年遅れる見通し。現在、22 機を発注したうち 7 機を領収済み。今年 3 月の時点で全体の進捗は 69%。 今後も機体のデリバリーは続く予定で、就役後のサポート業務契約・15 年分にも影響はないとしている。(Australian DoD, DMO)
西 EADS CASA 社は、A330 MRTT に装備する給油ブーム・ARBS (Air Refuelling Boom System) を A310 に試験装備して、一連の地上試験を完了させた。F-16 の給油リセプタクルを実際に給油ブームに接続する試験などを行っており、燃料補給、自動接続、手動接続など、すべて問題なく作動した。この後、A310 を使った実際の飛行試験に入る。(EADS CASA)
イギリスの London Metropolitan Police Service は、麾下の Metropolitan Police Air Support Unit に Eurocopter EC145 の導入を開始した。1993 年から運用していた AS355N "Squirrel" の代替機。(Eurocopter)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/7/4)
米海軍の次期哨戒機、P-8A Poseidon が CDR (Critical Design Review) を完了した。これを受けて、Boeing 社では年末から初号機の製造を開始する。
胴体部分はカンザス州 Wichita で製造して、それをワシントン州 Seattle の工場に搬入して組み立てた後、Integrated Defense System 部門に移して完成させる。試験飛行は VX-20 と VX-1 が担当する予定。2013 年から合計 108 機を調達する。(NAVAIR)
米 Raytheon 社は米陸軍から、AN/PAS-13 TWS II (Thermal Weapon Sight II) を受注した。5 年契約で 2007 年 12 月から納入開始。今回の分は 5,000 セット・6,000 万ドルほどだが、最終的には 26 億ドルで 15 万セットを納入することになる模様。1990 年代以来、すでに 28,000 セットの納入実績がある。(Raytheon)
イスラエルの Elbit Systems 社は、アジアの某国から戦術コンピュータ (ETC : Enhanced Tactical Computer) などの指揮管制機材を、総額 8,000 万ドルで受注したと発表した。ETC は高性能 PC をベースにした軍用コンピュータで、各種の通信機器に対応するインターフェイスを持ち、状況認識の機能を提供する。(Elbit Systems)
韓国とロシアが昨年 10 月に合意に達した Technology Safeguard Agreement が、両国の批准を経て発効した。MTCR (Missile Technology Control Regime) を遵守しつつ、両国はロケットなどの宇宙開発関連分野でパートナーシップを形成するとしている。(Korea Overseas Information Service)
土 TAI (Turkish Aerospace Industries) 社が 2006/10/19 に起工していた航空機・衛星組み立て施設 (Aircraft/Satellite Assembly and Integration) が、予定通りの日程で完成した。(TAI)
米空軍 552nd ACW は、E-3 Sentri AWACS 機の運用 30 周年を祝うセレモニーを開催した。同機が初めて Tinker AFB に到着したのは 1977/3/23 のこと。(USAF)
仏 Safran Group は、Sagem Defense Securite 社の再編成と Sagem Securite 社の創設を発表した。Sagem Defense Securite 社は、アビオニクス・航法・誘導機材・航空機近代化改修といった事業を手がける Sagem Avionique と、空対地システム・無人機・光学機材を手がける Sagem Optronique et Defense の 2 部門で構成する。また、子会社として Sagem Avionics Inc. と Vectronix AG の 2 社を擁する。一方、新設の Sagem Securite 社は、バイオメトリクス認証・セキュアトランザクション端末・スマートカードなどの製品を手がける。(Safran)
今日のお買い物 (Contracts 2007/7/3)
Freightliner 社は米陸軍から、M916A3 軽装備トランスポーター (Light Equipment Transporter) に関する $165,939,183 分の delivery order を受領した。原契約は $725,283,624 。(DAAE07-00-D-S022)
General Dynamics Land Systems 社は米陸軍から、M1 Abrams 戦車を対象とするシステム/テクニカル・サポート業務に関する修正契約を $71,907,000 で受注した。(W56HZV-07-C-0046)
Harper Construction 社は米陸軍から、オクラホマ州 Fort Sill に教室・シミュレータ・オフィス・車輌補修施設・研究施設などで構成する建物を建設する作業について、$34,115,039 の増額契約を受注した。原契約は $35,115,039。(W912BV-07-C-2003)
Harper Construction 社は米陸軍から、オクラホマ州 Fort Sill に教室・シミュレータ・オフィス・車輌補修施設・研究施設などで構成する建物を建設する作業と、道路の補修・舗装工事について、$32,045,308 の増額契約を受注した。原契約は $42,937,265。(W912BV-07-C-2002)
Arrigah (Joint Venture) 社は米陸軍から、アラスカの Shishmaref に落石避けの擁壁 (rock revetment) を建設する作業を $6,592,069 で受注した。(W911KB-07-C-0022)
DRS Test & Energy Management 社は米陸軍から、M1 Abrams 戦車が搭載する自己診断システムを対象とするシステム/テクニカル・サポート業務について、$6,523,044 分の delivery order を受領した。原契約は $6,523,044。(W52H09-06-G-0002)
JMR Construction 社は米陸軍から、Nellis AFB に航空機整備施設 (Aircraft Maintenance Shop Facilities) を建設する作業を $6,450,786 で受注した。(W912PL-07-C-0015)
AM General 社は米陸軍から、M1151A1B1 HMMWV に関する修正契約を $6,389,092 で受注した。(DAAE07-01-C-S001)
SRI International 社は米陸軍から、研究作業に関する $5,378,260 の増額契約を受注した。原契約は $5,378,260。"PLATO:Phased Learning Through Analyzing, Teaching, and Observation" なる案件で、Bootstrap Learning Program をサポートするためのもの。(HR0011-07-C-0060)
AeroVironment 社は米陸軍から、RQ-11 UAV に関する修正契約を $5,328,324 で受注した。機体に加えてスペアパーツのパッケージを含む。(W58RGZ-05-C-0338)
Broadmoor 社は米海軍から、NAS New Orleans で実施する強化指揮統制施設や衝突・火災・救難施設などの建設、格納庫の補修、施設類の改善作業などを、$56,911,894 で受注した。オプション契約 2 件・$578,331 があり、実現すると期間が 1 年延長、総額 $57,490,225 となる。(N69450-07-C-0062)
Communications and Power Industries 社 MPP-Division は米海軍から、Mk.53 Nulka デコイで使用する TWT (Traveling Wave Tube) を $10,636,814 で受注した。(N00164-07-D-8912)
Insight Technologies 社は米海軍から、MTI (Mini Thermal Imager) の製造・納入・サポートを $6,345,538 で受注した。海兵隊向け。(M67854-07-R-1082)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/7/3)
韓国はトルコから KT-1 練習機の受注を獲得したが、韓国側の発表によると、韓国が兵器の自国開発に費用を投じるようになったのは、1968 年のプエブロ号事件がきっかけとのこと。KT-1 以外に 155mm 自走榴弾砲 K-9 Thunder、超音速練習機 T-50 といった製品を輸出向けに売り出している。(Korea Overseas Information Service)
インド陸軍は 2007/9/30 までに、トライアル用として発注している Arjun 戦車×14 両すべてを受領する。最近実施したデモンストレーションがうまくいったのを受けた措置。(Indian MoD)
米海軍は、AN/APG-79 レーダーの全規模量産開始を決定した。437 基を製造して 2008 年から実戦配備を開始、F/A-18E/F Super Hornet ブロック II と EA-18G に搭載する。計画がスタートしたのは 199 年、初飛行は 2003 年 7 月、同月から LRIP 分の受領が始まっており、LRIP 期間中に全部で 84 基を製造した。OPEVAL は 2006 年 12 月に完了、その後の追加試験も今夏には終了の予定。2006 年 10 月に VFA-213 が装備開始、VFA-22 が転換訓練中で、現在は LRIP 分を 4 個飛行隊が装備している。従来型と比較すると、信頼性は 7 倍になったとのこと。なお、オーストラリア向けの F/A-18F にも AN/APG-79 を搭載する。このレーダーは対空戦や巡航ミサイル要撃に加えて、SAR マッピング、対空・対地の同時走査を可能にするインターリーブ・モードなどの機能を持つ。(NAVAIR)
米 Boeing 社は、F/A-18E/F Super Hornet ブロック II に搭載する IRST (Infrared Search and Track) の担当メーカーとして、米 Lockheed Martin Missiles and Fire Control 社を選定した。150 セットを納入する。F/A-18E/F ブロック II は、IRST、AN/APG-79 レーダー、AN/ALR-67(V)3 ESM のデータを融合する機能を持ち、2024 年まで脅威に対抗できる (Super Hornet Block II dominates and survives against the most challenging air threats well past 2024) としている。IRST の装備は特に、対空戦における効果が期待されている。開発・製造を合わせて 5 億ドルほどの案件で、2008 年の第一四半期から、480gal 増槽を改造して飛行試験を開始する予定。増槽を流用するのは、機体側に手を加えずに済むため。量産型では 330gal のキャパを持つ増槽と IRST をワンセットにする。2012 年に量産型のデリバリーを開始、2013 年に IOC 獲得の予定。(Boeing)
米 Harris 社は先に、米海兵隊から SINCGARS 互換の AN/VRC-110 Falcon III (出力 20W) 車載式無線機と、AN/PRC-152 マルチバンド携帯式無線機 Falcon III を受注した。前者は全部で 14,100 台を 3 年がかりで納入する。海兵隊が導入を進めている MRAP に装備するもので、従来の SINCGARS に取って代わる存在。従来型がシングルモードで VHF 見通し線通信を行ったのに対し、新型はマルチモードで UHF 見通し線通信化が可能、近接航空支援や戦術衛星通信にも対応する。プログラマブル暗号化機能や、JTRS SCA (Software Communications Architecture) に基づくソフトウェア更新機能にも対応。(Harris)
ドイツの SAR-Lupe 衛星が、ロシアの Plesetsk から Cosmos-3M ブースターで打ち上げられた。これはドイツ軍が運用する高解像度のレーダー偵察衛星で、Thales Alenia Space 社製の合成開口レーダー・ユニットを搭載する。720kg - 250W の同型衛星 5 基を使い、計画は 10 年間にわたる。3 つの極楕円軌道 (高度 500km) に載っている。今回打ち上げたものは 2 号機。2001 年に計画がスタートして、OHB-System AG 社など 13 社で構成するコンソーシアムが担当、2006/12/19 に 1 号機を打ち上げた。今後も 4-6 ヶ月ごとに 1 基ずつ打ち上げて、2008 年に全機を揃える。(Thales Alenia Space)
Saab 社は、Gripen Aircraft Demonstrator Program で使用するパワープラントとして、米 GE Aviation 社製の F414G エンジンを選定した。Volvo Aero 社と組んで開発する。F/A-18E/F が搭載する F414-GE-400 と同じアーキテクチャを持ち、推力の増強と FADEC (Full Authority Digital Electronic Control) の改善を図る。A/B 推力は 22,000lb 級。(Saab AB)
印 GSL (Goa Shipyard Limited) 社は、全長 105m 級の AOPV (Advanced Offshore Patrol Vessel) をインド沿岸警備隊 (ICG : Indian Coast Guard) 向けに建造した。船名は ICGS Samrat、Advanced Light Helicopter の搭載が可能で、航続距離は 6,500nm、最高速度 24kt、兵装は 30mm 機関砲。(Indian MoD)
米 Raytheon 社は米海軍から、衛星通信端末を 3,800 万ドルで受注した。Raytheon Network Centric Systems 社が EHF 端末機×9 基を納入する。これは NMT (Navy Multiband Terminal) の構成要素となるもの。(Raytheon)
米 L-3 GSI (L-3 Communications Government Services, Inc.) 社が米海軍海洋システム軍団 (NAVSEA) から、7,470 万ドルの 5 ヶ年契約を受注した。PEO (Program Executive Office) Ship 麾下の PMS-325F を対象として対麻薬作戦のためのサポートを行うもので、同盟国海軍に対しても FMS 経由で、世界各地で役務を提供する。(L-3 Communications)
チェコの Aero Vodochody 社は、L-159T1 の形式証明獲得に必要なマテリアルを揃えて、関係当局に提出した。年末に予定している、カスタマーへの引き渡しに備えたもの。(Aero Vodochody)
米陸軍は、アラバマ州 Fort Rucker に設置する Air Maneuver Battle Laboratory の開発・コンセプト分析作業担当として、米 Lockheed Martin 社を選定した。契約額は 100 万ドルほど。ここが、米陸軍において UAV の運用に関する center of excellence となり、運用コンセプトの開発や技術面の実証を担当する。Lockheed Martin 社は GUSS (Generic Unmanned Supervisory Segment) を使い、ミッション管理やワークロード低減、とりわけ分散シミュレーション環境分野でのギャップフィラーを実現する。(Lockheed Martin)
今日のお買い物 (Contracts 2007/7/2)
GM GDLS Defense Group は米陸軍から、Stryker 装甲車 $256,887,103 分の delivery order を受領した。原契約は $5,410,884,329。(DAAE07-00-D-M051) [全部で 165 両。内訳は、ICV×31、偵察車×25、火力支援車×14、工兵車×11、指揮車×46、救急車×19、自走迫撃砲×19。また、ブロック II 仕様の Protector RWS×88 基も納入する]
BAE Systems 社は米陸軍から、熱線サイト (Thermal Weapon Sight) $183,249,165 分の delivery order を受領した。原契約は $2,191,036,916。(W91CRB-07-D-0030) [C4ISRjournal によると、TWS-II を月産 3,000 セットのペースで納入する由。TWS-II は同社以外に、DRS Technologies 社や Raytheon 社でも製造している]
Litton Systems 社は米陸軍から、軽量型レーザー測距/目標指示機のコンポーネント、$91,072,697 分の delivery order を受領した。原契約は $336,391,741。(W91CRB-05-D-0033)
Raytheon Systems 社は米陸軍から、熱線サイト (Thermal Weapon Sight) と関連する試験業務、$63,436,033 分の delivery order を受領した。原契約は $2,611,131,928。(W91CRB-07-D-0029)
Agility First Support 社は米空軍から、スペインの Moron AB で実施するベース・オペレーションやメンテナンス・サービスの業務を $43,600,000 で受注した。プログラム管理、郵便/通信業務、土木工事、兵站支援、安全管理、衛生管理などの作業を担当する。(FA5613-07-C-5400)
CH2M Hill Academy Service 社は米空軍から、空軍士官学校で実施する土木工事、学生向けのサポート、施設・インフラの運用とメンテナンス、環境面のサービスなどの作業を、$23,456,932 で受注した。(FA7000-07-C-0035)
Dehler Manufacturing 社は米海軍から、海兵隊の WRC (Whole Room Concept) プログラムを対象とするサポート業務を、$6,172,767 で受注した。MCB Camp Lejeune と MCAS Cherry Point で、既存の内装品を撤去して新しいものと取り替える。(M67001-07-F-0055)
Detyen's Shipyards 社は米海軍から、MSC (Military Sealift Command) の給油艦・USNS Patuxent (T-AO-201) を対象とする定期オーバーホールと入渠整備の作業を、$5,198,535 で受注した。オプション契約分まで実現した場合の総額は、$7,117,358。(N40442-07-C-1018)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/7/2)
ノルウェーとアメリカは、C-130J×4 機の輸出に関する LoA (Letter of Offer and Acceptance) に調印した。また、製造元となる Lockheed Martin 社との間でも、ノルウェー側の要求を受けた産業参画に関する取り決めを結んだ。(Lockheed Martin Aeronautics) [年内に契約締結予定。2008 年に 1 機、2009 年に 1 機、2010 年に 2 機をデリバリー予定。訓練経費込みの総額 5 億 2,000 万ドル。AN/AAR-47、AN/ALR-56M、AN/ALE-47 CMDS、AN/ARC-210 & AN/AAR-222 encrypted SINCGARS を装備]
ノルウェー国防省の調達部門は Kongsberg Gruppen (Kongsberg) 社に対して、NSM (Naval Strike Missile) の量産分を 27 億 4,600 万クローネ (移行契約 2 億クローネを含む) を発注した。Nansen 級フリゲートと Skjold 級ミサイル艇に搭載する。2014 年までに 200-250 発を製造する。(Kongsberg)
米 DSCA (Defense Security Cooperation Agency) は議会に対し、ブラジルに UH-60L×6 機、T700-GE-701C エンジン×14 基 (うちスペアが 2 基)、ホイスト、スペアパーツ、補修用パーツ、工具類、支援機材、文書類、技術データ、訓練、訓練機材、エンジニアリング/テクニカル・サポート業務などを総額 3 億ドルで、FMS 経由で輸出すると通告した。(DSCA)
RAND Corporation は、F-22A×60 機 (さらにエンジン 133 基、スペアパーツも含む) の調達に際して、単年度契約の代わりに 3 年間の多年度契約を導入することで、2 億 7,000 万〜6 億 4,000 万ドルの経費節減が可能である、という内容のレポートをまとめた。もっとも可能性が高い節減額は 4 億 1,000 万ドルほど。主として、パーツの製造・供給や製造工程の効率化などが節減の理由となっている。(RAND Corp.)
韓国は、1999 年 12 月にスタートした NIFV 計画の下、9,300 万ドルを投じて 8 年がかりで開発してきた国産歩兵戦闘車・K21 を公表した。K200 装甲兵員輸送車から派生したもので、機械化歩兵部隊の主力と位置付けている。お値段 350 万ドルで、M2 や Puma より安く、調達に関心を示している外国もあるとしている。現在はプロトタイプ 3 両があり、トライアルの後、2009 年から量産開始の予定。重量 26t、乗員と乗車歩兵が合計 12 名、路上最高速度 70km/h、兵装は 40mm 機関砲と 7.62mm 機関銃。40mm 機関砲の弾薬はタングステン弾芯の APFSDS 弾など 3 種類、発射速度は 300r/min。ウォータージェットを持ち、7.8km/h の速度で浮上航走可能。そのほか、GPS レシーバー、レーザー測距儀、赤外線センサーなどを装備。(Korea Overseas Information Service, DefenseNews 2007/6/29)
イギリスがデンマークから購入することになった EH101 Merlin×6 機のうち最初の機体が、6/29 に Yeovil の AugustaWestland 社工場に到着した。これから、所要の改修を施した後で RAF Benson に配備、既存の EH101 フリート・22 機に加わる。2008 年に実働体制を整える。
エンジンは Rolls Royce Turbomeca 製 RTM322 の 3 発、乗員 3-4 名と完全装備の兵員 24 名を搭載可能、航続距離 1,000km、最高速度 167kt、吊下ペイロード 4.2t。側面ドアには自衛用の 7.62mm 機関銃を備える。また、GPS/INS 航法システム、Bowman などの各種通信機器、自衛用電子戦機器を備え、NVG 対応。(MoD UK)
米海兵隊は 912 両の MRAP (Mine Resistant Ambush Protected) を追加発注、累計発注は 3,765 両に達した。最近の発注内訳は、International Military and Government LLC (カテゴリー II×16、850 万ドル)、Force Protection Industries (カテゴリー I×395、カテゴリー II×60、2 億 2,160 万ドル)、BAE Land Systems and Armaments (カテゴリー I×425、カテゴリー II×16、2 億 1,380 万ドル)。最終的に 7,770 両の調達を予定しているのは既報の通り。(USMC)
St.Petersburg で開催した IMDS exhibition の席で、露 Rosoboronexport と仏 Thales 社の、海軍分野における協業が発表された。両社が締結した MoU によると、特に輸出市場において、技術面・産業面・商売面における協力を進めることになっている。(Thales)
米 Northrop Grumman 社は、米海軍の BAMS (Broad Area Maritime Surveillance) 計画向けに提案している RQ-4N Global Hawk について、通信関連機材を担当する Communications Integrated Product Team (IPT) のキー・メンバーとして、米 L-3 Communications 社 Communication Systems West (CS-West) 部門を選定した。BAMS では通信機器のオープン・アーキテクチャ化を図り、他の哨戒機や水上艦などとの相互接続性を確保することになっている。すでに L-3 社は、Northrop Grumman 社が進めている BAMS 向けのリスク低減計画 "Head Start" にも参画している。(Northrop Grumman)
米 GDLS (General Dynamics Land Systems) 社は、米海兵隊向けに MRAP (Mine Resistant Ambush Protected) の納入を開始した。アラバマ州 Anniston の工場で製造しており、契約受注から 120 日と経っていないうちの早業。GDLS は Force Protection 社とジョイント・ベンチャー Force Dynamics 社を設立、さらに Anniston Army Depot などと組んで MRAP の製造にあたっており、1,125 両を納入の予定。(GDLS)
Eurocopter 社は、French Securite Civile 仕様の EC145 が EASA (Europe)、FAA (USA)、TCCA (Canada) から、民間向けヘリとして NVG 運用の承認を獲得したと発表した。同機は MEGHAS ディスプレイ・システムや CMA3000 FMS (Flight Management System) などを装備しており、NVG には ITT 社製の F 4949 か NOGALIGHT 社製の NL-93 を使う。(Eurocopter)
今日のお買い物 (Contracts 2007/6/1)
McDonnell Douglas 社は米空軍から、A-10 の主翼換装に使用する改良型主翼×242 機分を、$2,015,000,000 で受注した。2007/6/7-2011/9/30 までの当初契約と、2011/10/1-2016/9/30 までの追加契約で構成する。(FA8202-07-D-0004)
McDonnell Douglas 社は米空軍から、C-17A の兵站支援業務について、FY2007 第四四半期を対象とするオプション契約を $248,425,655 で受注した。オーストラリア向けの FMS 案件。(FA8614-04-C-2004/P00191)
Booz, Allen Hamilton 社は米空軍から、Professional Acquisition Support と Engineering and Technology Acquisition Support を対象とする助言業務 (Advisory and Assistance Services) を、$9,874,370 で受注した。(FA8721-07-F-0001)
Boeing 社は米空軍から、通常弾頭装備の弾道ミサイルに関するスタディ契約を $8,977,139 で受注した。Minotaur ロケットに複数の BLU-108B/B SFW (Sensor Fused Weapon) を搭載して、遠隔地でも 1 時間以内に攻撃できるようにするのが狙い。既存のシステム・エレメントを活用してコストとリスクを引き下げる。(FA8814-07-C-0006)
Gemini Industries 社は米空軍から、Professional Acquisition Support and Engineering and Technology Acquisition Support を対象とする助言業務 (Advisory and Assistance Services) を $6,889,064 で受注した。(FA8721-07-F-0110)
Akima Facilities Management 社は米陸軍から、ジョージア州 Fort Gordon で実施するベース・オペレーション支援業務を $26,280,242 で受注した。(W911SE-07-C-0013)
General Dynamics Network Systems 社は米陸軍から、Wedge 2-5 テナント (Arlington, VA) を対象とする IT システムの調査・計画・設計・導入作業に関する修正契約を、$21,950,371 で受注した。(MDA947-98-C-2002)
DRS Sensors and Targeting Systems 社は米陸軍から、熱線照準器・$14,377,710 分の delivery order を受領した。原契約は $2,280,130,116。(W91CRB-07-D-0031)
Whitesell-Green 社は米陸軍から、ジョージア州 Moddy AFB に weapons release shop、fuel cell hangar、A-10 engine trim apron を建設する作業を $11,888,000 で受注した。(W912HN-07-C-0039)
Harper Construction 社は米陸軍から、オクラホマ州 Fort Sill で道路、上下水道、ガス・電気・通信施設を補修・追加設置する作業を $11,637,265 で受注した。(W912BV-07-C-2005)
Goodrich 社は米陸軍から、イラクとアフガニスタンで運用している UH-60A/L に装備する Integrated Vehicle Health Management System Kit と関連ハードウェアを、$6,885,477 で受注した。(W58RGZ-07-C-0142)
Docupak 社は米陸軍から、州兵の人員徴募支援業務 (Guard Recruiting Assistant Program Services) を $5,147,918 で受注した。(W9133L-07-C-0025)
Miller/Watts Constructors-Pave Tech 社のジョイント・ベンチャーは米海軍から、Shore Bombardment Area, Naval Auxiliary Landing Field, San Clemente で実施する建設作業を $13,338,051 で受注した。(N68711-04-D-3035/#0005)
Sikorsky Aircraft 社は米海軍から、CH-53 に装備するブレード・エクステンダーを $9,818,535 で受注した。(N00383-06-G-006F/#2848)
Insight Environmental Engineering & Construction 社は米海軍から、MCB Camp Pendleton で汚染された土壌を除去する作業を $9,814,446 で受注した。(N68711-01-D-6008/#0021)
Raytheon 社は米海軍から、SM-2 のスペアパーツを対象とする FY2007 分の Provisioning Item Order に関する修正契約を、$9,767,680 で受注した。(N00024-06-C-5350)
Northrop Grumman Technical Services 社は米海軍から、E-2C と C-2A を対象とする調達・ライフサイクル・サポート・サービス業務を $9,536,377 で受注した。基本契約 1 年、1 年単位のオプション契約 4 年、すべて実現した場合の総額は $34,289,928。(N00189-07-D-0072)
Bell Helicopter Textron 社は米海軍から、MV-22 用のスペア・コンポーネンツを $9,496,903 と $6,021,270 で受注した。(N00383-03-G-001B/#0233, #0232)
National Steel and Shipping 社は米海軍から、USS Comstock (LSD-45) の補修作業に関する修正契約を $6,116,467 で受注した。ウェルドックに 20,000 平方フィート分の板張りを施すほか、第 1 補助ボイラーの検査などを行う。(N00024-06-C-4402)
BAE Systems 社は米海軍から、MSC (Military Sealift Command) の給油艦・USNS Kanawha (T-AO-196) を対象とする定期オーバーホールと入渠整備の作業を、$5,913,308 で受注した。オプション契約分まで実現した場合の総額は、$7,180,638。(N40442-07-C-1004)
Dell Marketing 社は米特殊作戦軍団 (USSOCOM) から、ソフトウェアのライセンス契約更新と新規契約分 (renewal of software assurance for software that currently has a license and software assurance, and for new licenses and software assurance for new products not previously licensed) に関する修正契約を、$17,865,560.23 で受注した。基本契約 1 年、オプション契約 4 年、初年度分の支出額は $9,803,593.97。2007 年 3 月に締結した原契約は $33,225,753.54、うち $5,337,271.02 を支出済み。(H92222-07-F-0015) [Software Assurance なんていうぐらいだから、MS 製品か ?]
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/6/29)
フィンランドとスイスの国防省は、スイス空軍中古の Hawk Mk.66 練習機×18 機と整備用工具や予備品などを、約 4,000 万ユーロでフィンランドに売却する件について合意した。これは新品の Hawk×2 機のお値段と同じくらいの金額。フィンランド空軍には 1977 年に発注・1980 年から領収を開始した Hawk Mk.51×50 機があり、さらに 1990 年に減耗補充用として Hawk Mk.51A×7 機を追加、現在も 49 機が残存している。これらは練習機として、あるいは IR AAM などを搭載する軽攻撃機として使用しているが、Patria 社の手で進行中の延命改修を施しても、2017-2019 年にかけて寿命を迎える。その点、スイス空軍の中古機は飛行時間が 1/5 程度しかなく、まだ 90,000 時間の飛行が可能なので、代替として白羽の矢が立った次第。(Finnish Air Force)
EDA (European Defence Agency) 理事会は、EU 諸国を対象とする軍事的能力育成計画・CDP (Capability Development Plan) のロードマップ策定について合意した。今後に想定される脅威に対処できる能力を実現するのが目的。来年初頭にドラフト版をまとめて、2008 年 7 月の EDA 理事会に向けて内容を詰める。(EDA)
西 Navantia 社と豪 Tenix 社のチームが受注を決めたオーストラリア海軍の新型 LHD に搭載する指揮管制装置として、Saab 社の 9LV シリーズを装備することになった。同社は過去 17 年にわたり、オーストラリア海軍の ANZAC フリゲート向けに指揮管制装置・9LV シリーズを納入・サポートしてきた実績がある。
オーストリア国防省の発表によると、Typhoon の調達機数削減などで 3 億 7,000 万ユーロを浮かせる (これは既報) だけでなく、ドイツ軍など、他のパートナーとの契約内容を見直してさらに 3,000-4,000 万ユーロを節減、合計 4 億ユーロあまりのコスト削減を図るとのこと。その 15 機のうち 9 機は新造機、6 機はドイツ空軍の中古機とする。中古機の飛行時間は 100-200 時間程度だが、オーストリアに引き渡す前にオーバーホールと補修の作業を実施する。デリバリーのスケジュールについては、まだ最終決定していない。(Austrian MoD)
ドイツ海軍が、Albatros 級ミサイル艇の代替として建造を進めている K130 コルベット (満載 1,840t)×5 隻のうち、4 番艦の艦名が Oldenburg に決定した。同艦は Hamburg の Blohm+Voss 社が建造中。建造分担は、1・4 番艦が Blohm+Voss、2・5 番艦が Fr. Lurssen Werft (Bremen)、3 番艦が Nordseewerke (Emden)。(ThyssenKrupp Marine Systems)
米 CACI International 社は米輸送軍 ((USTRANSCOM) から、米軍向けの陸・海・空の輸送業務を受注した。基本契約 1 年、オプション契約 4 年、すべて実現した場合の総額は 2 億 5,000 万ドル。この件は 10 社 (大手 6 社、中小 4 社) が受注したが、そのうちのひとつ。CACI 社は、プログラム管理や兵站支援に関する過去の経験を活用して、この件に対応する。(CACI)
Eurocopter 社は、ドイツ内務相から受注していた警察向け EC120 の初号機を納入した。Alouette II の代替として 6 機を受注していたもので、動力系統を改善した B 型となっている。今回納入した初号機は、EC120 シリーズの 500 機目にあたる。(Eurocopter)
米 Rockwell Collins 社は米陸軍 C-E LCMC (Communications-Electronics Life Cycle Management Command) から、GB-GRAM (Ground-Based GPS Receiver Application Module) 計画向けに小型軽量・第 3 世代の GPS 受信機 (12ch の MPE-S (Miniature Precision Lightweight GPS Receiver Engine SAASM)) を納入することになった。基本契約 5 年、オプション契約 5 年、総額 3 億ドル超の案件。すでに 1,400 万ドル分が発注済み。GB-GRAM では、SAASM (Selective Availability Anti-Spoofing Module) を導入、オープン・アーキテクチャ化を図っている。(Rockwell Collins)
米 NetFires 社 (Raytheon 社 Missile Systems 部門と Lockheed Martin Missiles and Fire Control 社のジョイント・ベンチャー) は、PAM (Precision Attack Missile) で使用する貫通弾頭のデモンストレーションを成功裏に実施した。PAM は NLOS-LS (Non Line-of-Sight-Launch System) 向けに開発しているミサイルで、陸軍の FCS と海軍の LCS で使用する。今回の "Dynamic Bunker" 試験では、Redstone Arsenal Technical Test Center (Huntsville, AL) でバンカーを攻撃する実験を行い、貫通に成功した。信管は General Dynamics Ordnance and Tactical Systems 社が担当している。(Raytheon)
米 Aerojet 社は、NASA の ORION 計画やミサイル防衛局 (MDA) 向けとして自己資金で固体燃料ロケット・モーターを開発しているが、それの試験に成功したと発表した。固体燃料ロケットでありながら、液体燃料ロケットのように推力をコントロールできる "Controllable solid rocket motor" なる代物。同社が開発した電機式バルブ制御システムを利用している。(Aerojet)
独 Diehl BGT Defence GmbH と 墺 Schiebel Elektronische Gerate GmbH の両社は、ドイツ軍向けに Camcopter S-100 を共同マーケティングする件の継続について合意した。Camcopter S-100 は回転翼式の艦載偵察用 VTOL 型 UAV で、Imaging Surveillance System for the Depth of the Employment Area (SAATEG) として K130 コルベットに搭載することになっている。(Diehl BGT Defence)
米 iRobot 社と TASER International 社は、危険物処理ロボット (remotely engage, incapacitate and control dangerous suspects) の共同開発を行うと発表した。TASER 社の電子制御デバイス・X26と、iRobot 社の PackBot Explorer を組み合わせる。(iRobot)
英国防省は、米 KBR 社が保有している DML (Devonport Management Limited) 社の株式を 英 Babcock International Group に売却する件について最終承認、売却が完了した。KBR は DML 株の 51% を保有していたが、これを 3 億 5,000 万ドルで売却、得られた利益は 9,300 万ドル程度とみられる。KBR にとって DML は長期的なコア・ビジネスではなかったのと、唯一の原潜整備施設が外国企業の支配下にある状況に対する英国防省の不満は、これで解決。ちなみに、Babcock International Group は Clyde の海軍基地施設と Rosyth の水上艦整備施設も保有している。(MoD UK, KBR)
GKN Aerospace 社は、TAMG (Teleflex Aerospace Manufacturing Group) の買収を完了した、と発表した。これで、GKN は航空エンジン関連の売上比率を一挙に高めて 25% としている。TAMG は、ファン・ブレード、ファン・ケース、空気取り入れ口や排気口のフレームといった部品を、金属、あるいは複合材で製造している。(GKN Aerospace)
今日のお買い物 (Contracts 2007/6/28)
BAE Systems Land & Armaments 社 Ground Systems Division は米海軍から、MRAP (Mine Resistant and Ambush Protected) カテゴリー I (RG-33)×255 両、カテゴリー II 救急車仕様 (RG-33L)×16 両、カテゴリー I 特殊作戦部隊 (USSOCOM) 仕様 (RG-033)×170 両を、総額 $213,887,918 で受注した。Sustainment ILS (Integrated Logistics Support) (ILS) も含むが、これは 90 日分の消耗品 (consumable)、前線展開や整備用の機材、サービス要員の派遣、要員の訓練などで構成する。(M67854-07-D-5025/#0003)
Sensor Technology Engineering 社は米海軍から、Joint Service Explosive Ordnance Disposal 向けの LRM (Linear Radiation) と HRM (Handheld Radiation Monitor) を受注した。見込額 $86,581,480。LRM は、γ線やニュートロンの放射を 3m 離れた場所から検知できる機材で、それを小型化して単一のγ線とニュートロン放射だけを検出できるようにしたのが HRM γ線及び中性子線検出器セットを 3 ft 間隔で複数セット結んだ機材で、車両やコンテナの周り、井戸のような縦穴やトンネルの中などを取り囲むことで、広い範囲にわたって放射性物質を捜索するのを可能とする。LRM では複数セットあるγ線及び中性子線検出器セットのうち、1 セットだけをパッケージにして用いるのが HRM。HRM は、個人で携帯したり武器に取り付けたりして使う。(N00174-07-D-0014)
Insight Technology 社は米海軍から、SOVAS (Special Operations Visual Augmentation System) HHI-P (Hand Held Imager-Pocket) を $24,879,872 (上限価格) で受注した。SOVAS HHI-P とは、全天候下で光量を問わずに使用できる、特殊作戦部隊向けの状況認識用機材。(N00164-07-D-8521)
Garco Construction 社は米海軍から、NAS Whidbey Island に燃料関連施設 (Consolidated Fuel Facility) を建設する作業を $23,257,000 で受注した。燃料保管施設を集約して、列線の給油ポイント 4 ヶ所と結ぶ。列線に近い場所に保管施設を集約することで、燃料漏れのリスクを局限するとともに効率を改善するのが狙い。(N44255-07-C-0003)
Camber 社は米海軍から、DRRS (Defense Readiness Reporting System) を対象とするエンジニアリング/テクニカル・サポート業務を $11,466,807 で受注した。導入計画、テスト、訓練、ユーザーサポート、ヘルプデスク、マネージメント・システム管理・データウェアハウス・Web サイト・文書類のサポートを実施する。対象となるのは統合軍の司令部がある場所などで、内訳は以下の通り。(N66001-07-C-0072)
DRRS Implementation Office (Washington, DC)
Pacific Command (Camp Smith, HI)
Central Command (MacDill AFB, FL)
European Command (Stuttgart, Germany)
Joint Forces Command (Norfolk, VA)
Northern Command (Peterson AFB, CO)
Special Operations Command (MacDill AFB, FL)
Southern Command (Miami, FL)
Strategic Command (Offutt AFB, NE)
Transportation Command (Scott AFB, IL)
United States Forces Korea (Korea)
National Guard Bureau (Arlington, VA)
Defense Logistics Agency (Fort Belvoir, VA)
The Hana Group 社は米海軍から、ハワイにある海軍の施設を対象とする警衛業務を、$11,365,340 (見込額) で受注した。出入りの検査、人や車輌の検査、施設の内外や飛行列線などのパトロール、護衛、伝書使、交通取り締まり、群衆の統制などを実施する。基本契約 1 年、オプション契約 4 年、すべて実現した場合の総額は $56,365,770。対象施設は以下の通り。(N62478-07-D-2311)
CNRH (Commander Naval Region Hawaii), Pearl Harbor
NAVSTA (Naval Station), Pearl Harbor
NAVMAG (Naval Magazine), Lualualei
NCTAMS (Naval Communications Telecommunications Area Master Station), Wahiawa
Healy Tibbitts Builders 社は米海軍から、真珠湾の Fleet and Industrial Supply Center にある K9 埠頭 (Wharf K9) の補修工事を、$10,306,914 で受注した。(N62742-04-D-1300/#0017)
Northrop Grumman 社 Electronic-Marine Systems 部門は米海軍から、SSBN のサポートに必要な LIS (Launcher Initiation Subsystem)×12 隻分の設計・開発・製造に関する修正契約を、$9,686,880 で受注した。今回の修正は、サブシステムの試験・評価、導入後のインテグレーションやテスト、サブシステムのサポートをカバーするためのもの。また、FY2008 分のガス発生器補修作業 (Gas Generator Refurbishment) も含む。(N00030-07-C-0006/#P00004)
CACI 社は米海軍から、Chief of Naval Air Forces と NAVRIIP (Naval Air Forces and the Naval Aviation Readiness Integrated Improvement Program) を対象とするプログラム・サービス・サポート業務のオプション契約分を、$9,589,067 で受注した。Naval Aviation Enterprise のコスト管理を実現するためのもので、全米の海軍・海兵隊・空軍の施設を対象とする。(N00421-05-C-0011)
Rockwell Collins Government Systems 社は米海軍から、AN/ARC-210(V) Electronic Protection Radio System のオプション契約分を $6,992,350 で受注した。FMS 案件で、対象国は オーストラリア ($5,911,460, 84.5%)、オランダ ($952,740, 13.6%)、ニュージーランド ($128,150, 1.9%)。内訳と配分は以下の通り。(N00019-05-C-0050)
RT-1851A(C) receiver-transmitter×80 (オーストラリア×68、オランダ×12)
Have Quick Royalty Fee - Category I×80 (オーストラリア×68、オランダ×12)、ライセンスと保証付き
C-12561A Radio Control Set×50 (オーストラリア×40、ニュージーランド×10)
Halbert Construction 社は米海軍から、Naval Base San Diego に設置している火災警報システムをデジタル式に更新する作業を、$5,778,632 で受注した。(N62473-07-D-2014/#0002)
L3 Communications 社 Link Simulation and Training 部門は米空軍から、ギリシア空軍向けの ATD (Aircrew Training Device) を $18,786,687 で受注した。既存の ATD に対するアップグレードと、CLS (Contractor Logistics Support) で構成する。(FA8621-07-C-6260)
Boeing 社は米空軍から、GPS 関連の修正契約を $11,200,000 で受注した。(F04701-96-C-0025/P00481)
Lockheed Martin 社 Lockheed Martin Aeronautical Systems 部門は米空軍から、C-5B×7 機に装備する LAIRCM (Large Aircraft Infrared Countermeasures) グループ A とスペアを、$10,906,498 で受注した。サポート業務を含む。(FA8625-07-C-6473)
Lockheed Martin 社 Lockheed Martin Simulator, Training and Support 部門は米空軍から、C-130J 要員の訓練 (C-130J Training) に関するアップグレード修正契約を $7,650,000 で受注した。空軍向けがブロック 6.0、海兵隊向けがブロック 6.5。(FA8621-06-C-6300/P00009)
ARINC 社は米空軍から、ACTFAST (Air Traffic Control Communications Testing Facility and Avionics System Test) を $5,761,970 で受注した。既存システムのアップグレードで、すべてのシステムについてハードとソフトの運用・メンテナンス、インテグレーション・アップデートを実施する。(FA9302-07-D-0003)
Piedmont Hawthorne Aviation 社は米国防兵站局 (DLA) から、陸海空軍・海兵隊向けの燃料油を $5,562,160.98 (上限価格、価格修正条項付き) で受注した。(SP0600-07-D-0087)
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人事・組織
予備役の動員状況 (DoDNews 2007/7/4)
予備役・州兵の動員は、前の週と比較して 367 名の増。現在の動員内訳は、陸軍 76,757 名、海軍 5,093 名、空軍 5,942 名、海兵隊 5,933 名、沿岸警備隊 358 名。
無人ごろつき隊 ? (AFNews 2007/7/2)
ノースダコタ州 Fargo に駐留する、ノースダコタ ANG・119th WG (ex-119th FW) が、MQ-1 Predator の運用を開始した。F-16A から、MQ-1 と C-21A に転換したが、このうち C-21A は JCA 導入に備えた暫定転換訓練用。
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戦争・紛争
今日のイラク (AFISNews 2007/7/3)
Baghdad 南方で米陸軍の OH-58D Kiowa が墜落、パイロットが軽傷を負った。空軍の A-10 が駆け付けて、搭乗員が AH-64 に救出された後で 500lb 爆弾を投下して機体を破壊。
聯合軍が Tarmiyah で、アルカイダ関連組織と交戦、敵の幹部 1 名が死亡、7 名が拘束された。Baghdad 西方でも、違法に検問所を据え付けていたアルカイダ関連組織の幹部と、その他 5 名を拘束。Asad では、外国人テロリストの手引きや自動車爆弾攻撃、3 月に Fallujah で発生した塩素ガス攻撃に関わっていたとみられるアルカイダ関連組織の幹部や、爆弾事件の容疑者 8 名を拘束。Taji でも爆弾製造の容疑で 5 名を拘束。
Baghdad では、爆弾攻撃に関わっているとみられるテロリストとの交戦で、敵 2 名が死亡、8 名が拘束された。その際に、人員や武器の輸送に使われていた車輌 2 台を破壊、多数の爆弾製造材料を発見。
Iskandariyah 西方で 1 日、ZPU-1 対空機関砲と 120mm 迫撃砲を米軍のヘリコプターが破壊。Baghdad 南方 50 マイルの Mahawil では、イラクの警察が Jaysh al-Mahdi 軍閥の指揮官など 4 名を拘束。警察や聯合軍に対する爆弾攻撃を行った容疑。また、携帯電話や PC、ハードディスク、パスポートなどを押収。Diyala River Valley、Baqubah 北西にある Mikbisa という村落では、米軍が化学肥料や硝酸アンモニウムなどの爆薬製造材料 500lb あまりを発見した。
6/30-7/1 にかけて、Ramadi 南方、Nassar Canal 沿いの Jazzera al Humar (Donkey Island) で聯合軍とイラク軍が武装勢力と交戦、敵 23 名が死亡。まず米軍に対する小火器攻撃があり、それに対して陸軍の AH-64A と海兵隊のに F/A-18・AV-8B が反撃したもの。敵の遺体に加えて、自家製手榴弾 24 発、圧力検知式の IED 20 発、自動小銃、機関銃、軍服、自爆ベストなどを発見。Anbar 省では、アルカイダ関連の組織が立て直しを図っているとみられている。
今日のアフガニスタン (AFISNews 2007/7/3)
Ghazni 省の Zana Khan 地区で、アルカイダ関連組織の活動家がいるという情報があった建物に対して聯合軍が攻撃を行い、敵 1 名がその際の交戦で死亡。
ISAF は Helmand 省の Helmand River 沿いで "Operation Ghartse Ghar" を実施しているが、6/29-30 にかけて、Nahr-e Saraj 地区の Shurakian という村落の近くで、タリバンの掃討作戦を実施。もともと武装勢力が根城にしているエリアで、そこを Helmand River が二分している。警察と聯合軍は二手に分かれて包囲戦を仕掛けたところ、数百名の民間人が移動しているのを発見。ただ、武装勢力が民間人を人間の盾に使うことが多いので、その時点では攻撃せず。その後、集落を見下ろす地点に陣取って敵の位置を掴み、二次にわたる航空攻撃を加えた。"Operation Ghartse Ghar" が 6 月に始まって以来、これまでに 50 名近いタリバン関係者が死亡している。
今日のイラク (AFISNews 2007/7/2)
米軍関係者は再度、イラクのテロ組織に対してイランが武装を施していると主張。
Mosul では、建物 6 棟を捜索して 6 名を拘束。うち 1 名は、シリアから送り込まれて当地のアルカイダ関連組織を仕切っていた人物。Taji 西方では、アルカイダ関係者に抗弾ベストやロケットを売っていた容疑者など 4 名を拘束した。
Baghdad 東方 Adhamiyah 地区にある Abu Hanifa Mosque で自動車爆弾事件が発生した後に、Multinational Division Baghdad 麾下の部隊が武装勢力と交戦、敵 3 名が死亡。
Task Force Steel 麾下、米陸軍・第 25 歩兵師団・第 4 旅団戦闘チーム (空挺) が、Mahawil 近郊で 10 名を拘束。また、弾薬や IED 製造材料、IED 製造教本も押収した。
Baghdad の 4 マイル南方で聯合軍がテロリストと交戦、敵 1 名が死亡、8 名が拘束された。また、その後で自爆ベストと手榴弾を身につけたテロリストの遺体を発見。
"Operation Arrowhead Ripper" は 13 日目、イラク軍と聯合軍が Baqubah で、ブービートラップの排除を進めている。これまでに排除したブービートラップは 24 件、敵 60 名あまりが死亡、134 名が拘束され、武器集積所 45 ヶ所と IED 96 発が見つかった。
Baghdad 北西では 1 日、Multinational Division Baghdad 麾下の攻撃ヘリが、武装勢力の迫撃砲と車輌を見つけて破壊。前日にも聯合軍の地上部隊と撃ち合いになった敵に対して、攻撃ヘリが出動して交戦、敵 1 名が死亡している。
Mosul では 30 日、過激派の情報担当者とみられる人物を拘束。聯合軍やイラク軍の動向を監視して作戦を立てていたほか、誘拐や自動車爆弾の製造に関わっていた容疑も。Mandali では、イラク軍がテロ活動容疑者 4 名を拘束、IED 製造材料を押収。
そのほか、Jurf As Sakhr で武装勢力 2 名、Baghdad で狙撃を行っていたテロ組織の関係者を拘束。この組織による狙撃で、街路清掃を行っていたイラク人 3 名が死亡、IED 攻撃で警官 4 名が死亡している。
今日のアフガニスタン (AFISNews 2007/7/1)
Helmand 省で、アフガニスタン軍と ISAF 指揮下の米軍が、"Operation Ghartse Ghar " を実施。Helmand River 沿いに実施するタリバン掃討作戦。この作戦で、小火器・機関銃・82mm 迫撃砲・RPG による激しい抵抗に遭遇、敵の火点と監視哨の位置、塹壕の配置などを確認した上で近接航空支援を要請、敵の拠点をすべて、航空攻撃で破壊した。
Ghazni 省では、複数の武装勢力を拘束したが、こちらは撃ち合いにならずに済んだ。Haqqani 組織と関係する外国人テロリストのアジトがあるという情報を得て、連合軍が出動したもの。
今日のイラク (AFISNews 2007/7/1)
在イラク聯合軍は依然として、"Operation Phantom Thunder" などの攻勢作戦を継続中。Ninewah 省と Anbar 省では合計 14 名を拘束、あるいは死亡させた。
Mosul ではアルカイダ関連組織の幹部など 4 名を拘束、Ninewah 省で発生したロケット攻撃に関与した容疑がある。Anbar 省の Karmah でも、アルカイダ関連組織の幹部などを拘束、爆弾製造材料や化学薬品のストックを発見。Tarmiyah や Abu Ghraib、East Baghdad でも、テロ組織や自動車爆弾攻撃組織などへの捜索を実施。Sadr City 北方の North Adamiya では、イラン系のテロ組織と関係があるとみられる容疑者を拘束している。
Baghdad 南方で 29 日、米軍の AH-64 攻撃ヘリが武装勢力と交戦。地上部隊に向けて撃ってきた敵に反撃したもので、敵 1 名が死亡。また、イラク軍が別件でアルカイダ関係者 5 名を拘束している。これは聯合軍のパトロール隊に対して狙撃などを仕掛けた容疑で、現場からはコンピュータ、携帯電話、武器類を発見。
29 日に聯合軍が Fallujah 東方で実施した攻撃で死亡した、アルカイダ関連組織幹部の身元が判明。Abu Abd al-Rahman al-Masri なるエジプト人で、イラク・アルカイダ機構の幹部、Abu Ayyub al-Masri の部下でもある。2002-2003 年にはアフガニスタンで、Abu Ayyub al-Masri と組んで武装闘争を行い、後にイラクにやってきた。イラクでは以前にも拘束されたことがあり、釈放後にいったんシリアに移動、組織作りを進めて外国人テロリストをイラクに送り込むようになり、後に本人もイラクに舞い戻ってきた。
今日のアフガニスタン (AFISNews 2007/6/29)
Nangarhar 省の Sherzad 地区で、タリバンや外国人テロリストが陣取っているという情報があった 3 拠点を聯合軍が襲撃、そのうち 2 ヶ所で戦闘になり、敵側に死者が出た。制圧後の現場捜索で RPG や手榴弾を発見、破壊処分。
Helmand River 界隈では、アフガニスタン軍・第 205 兵団が新たな掃討作戦を開始。聯合軍や支援の航空機とともに、敵が迫撃砲を据え付けていた現場を制圧、この戦闘で複数の敵が死亡。また、別件で小火器と RPG を使った待ち伏せ攻撃があり、反撃して多数の敵が死亡。さらに敵の拠点を何ヶ所か掃討して、数ダースの敵が死亡。
これら一連の作戦で、聯合軍とアフガニスタン軍は合計 16 名を拘束した。
今日のイラク (AFISNews 2007/6/29)
聯合軍は Baghdad の Sadr City で、イランのテロ組織と関わりがあると見られるテロリスト 1 名を拘束。イラクの民間人に対する攻撃に関与した容疑や、テロ組織の人集めを行っていた容疑も。
6/15 に発動した "Operation Phantom Thunder" は現在も継続中、敵 3 名が死亡、26 名が拘束された。このうち Fallujah ではアルカイダ関連組織に対する捜索で敵 3 名が死亡、16 名が拘束されている。そのほか、Anbar 省の Karmah で 4 名を拘束、うち 1 名は 5/1 の戦闘で死亡した幹部とのつながりがある人物。
Baghdad 南部では、自動車爆弾攻撃を行っている組織に対する手入れを実施、2 名を拘束。Tarmiyah と Mosul ではアルカイダ関連組織の幹部とつながりがある人物を、それぞれ 1 名と 2 名拘束している。
Baghdad の Rashid 地区では 27-28 日にかけて、複数の武器集積所を発見。第 38 歩兵聯隊・第 1 大隊・A 中隊とイラク軍が Al-Sadiq Mosque で AK-47 を 6 挺と弾倉 22 個、手榴弾、PKM 機関銃と弾倉、RPG のブースターとフィン、導爆線、ダイナマイト、RPG の弾頭 2 発、TNT 火薬 10 個、122mm 砲弾、狙撃用スコープ、雷管、7.62mm 弾 500 発以上、バッテリを発見。また、作りかけの路傍爆弾多数もあり、爆破処分した。また、同中隊は 27 日に Saydiyah の Al-Mahada Mosque で、AK-47 を 8 挺と弾倉 40 個、ボディ・アーマーを発見。別件でテロ組織の資金担当者など 6 名を拘束。第 1 歩兵師団・第 4 旅団戦闘チーム "Dragons" も、イラン製のロケットを発見、さらに IED の設置阻止に成功、犯人を拘束。
Risalah では 28 日、米陸軍・第 18 歩兵聯隊 "Vanguards"・第 1 大隊が、PKC 機関銃で撃ってきた武装勢力と交戦、敵 3 名が死亡。Jaish Al-Mahdi 関連で爆弾攻撃を行っている組織のメンバーを拘束。また、検問所を強行突破しようとしたイラク人と聯合軍兵士が撃ち合いになり、この戦闘で武装勢力 1 名が死亡。
米陸軍・第 28 歩兵聯隊・第 1 大隊・A 中隊 "Black Lions" が 27 日、Aamel で武器集積所を発見。イラン製 107mm ロケットの部品、ロケット発射器、60mm 迫撃砲弾、81mm 迫撃砲弾、RPG、爆薬多数、散弾銃の弾、7.62mm 弾、対戦車兵器、自動小銃など。
米陸軍・第 1 歩兵師団・第 4 旅団戦闘チーム・第 3 歩兵聯隊・第 2 大隊が、IED を設置するために穴を掘っている不審人物 3 名を発見、撃ち合いになり 3 名とも負傷、拘束された。第 18 歩兵聯隊・第 1 大隊も 4 名を拘束。
Baghdad 東部の New Baghdad では、第 16 歩兵聯隊・第 2 大隊が RPG や弾薬、エアライフルなどを発見、3 名を拘束。第 504 空挺聯隊・第 1 大隊も Rusafa 地区で AK-47 や機関銃、手榴弾を発見。
Joseph F. Fil Jr. 少将は、聯合軍は Baghdad の 50% を掌握しており、残りのエリアについても状況は進展している、と発言している。
今日のアフガニスタン (AFISNews 2007/6/29)
アフガニスタン軍と聯合軍は Helman River 西岸で、タリバンの拠点を襲撃して 16 名を拘束。掃討作戦の一環。アフガニスタン陸軍・第 205 兵団と聯合軍の顧問団は、この地域で新たに掃討作戦を発動しており、迫撃砲を据え付けていた敵を発見して交戦、航空支援を要請して破壊する戦闘が発生した。別件で、小火器と RPG による待ち伏せを受ける事件も発生、反撃して敵に死者が出た。作戦開始当初の 12 時間で、敵の拠点数ヶ所を掃討。
Nangahar 省の Sherzad 地区でもタリバンや外国人テロリストが陣取る拠点 3 ヶ所を襲撃して交戦、敵側に死者が出た。その後で現場を捜索、RPG や手榴弾を発見したために破壊処分。
今日のイラク (AFISNews 2007/6/28)
イラク軍と米軍は Baqubah で掃討作戦 "Operation Arrowhead Ripper" を継続中。作戦 9 日目、地元住民に対する人道支援として米と小麦 265,000lb、野菜 10,000lb、水のボトル数千本を配布。これまでの交戦で、アルカイダ関連の活動家 60 名ほどが死亡、74 名が拘束され、武器集積所 31 ヶ所と IED 81 発、ブービートラップを仕掛けた建物 18 棟を発見。
Baghdad 南方では 26 日、米陸軍・第 3 戦闘航空旅団所属の AH-64×2 機が、地上の建物から撃ってきた武装勢力に反撃、30mm 機関砲を撃ち込んだ。第 25 歩兵師団・第 4 旅団戦闘チーム (空挺)・第 377 空挺野戦砲兵聯隊・第 2 大隊の兵士が地上から現場を捜索、負傷した敵 2 名を発見。
Khalis では、警察が銃撃戦の制圧に出動。隣接する Koubat と Tohoyla という 2 つの村の住民が撃ち合いを始めたもので、警察が現場に到着したことで撃ち合いは止んだが、4 名が死亡、19 名が負傷、警官も 2 名が負傷した。警察に加えて、米陸軍・第 1 騎兵師団・第 3 旅団戦闘チーム・第 73 騎兵聯隊・第 5 大隊も駆け付けて、負傷者の救護に従事。
Thurah では、米軍が AK-47 を持ったガンマン 3 名から攻撃を受けて交戦、敵 1 名が死亡。その後、敵は RPG を撃ち込んでから近くの建物に逃げ込んだために追跡、その後の交戦で敵がもう 1 名死亡。残る 1 名は逃走。現場では小火器と弾薬、手榴弾、IED が見つかった。
Baghdad の Rashid 地区では、25-26 日にかけて米軍が路傍爆弾 11 発を発見。East Rashid 地区では米軍に対する攻撃があったが攻撃ヘリが反撃、敵 2 名が死亡、1 名が拘束された。
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AFIS : American Forces Information Service
JDW : Jane's Defence Weekly
DID : Defence Industry Daily
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