警 告
「今週の軍事関連ニュース」などの記事を自動翻訳ツールにかける等の方法によって翻訳、韓国の電子掲示板などに無断転載している輩の存在が確認されている。少なくとも、転載するのであれば出典の明示は最低限求められる行為であると考える。それを行わずに無断転載を継続するようであれば、投稿先掲示板の管理者に対して然るべき措置を要求することもあるので覚悟されたし。
|
| 一般ニュース
| 産業・装備・調達
| 人事・組織
| 戦争・紛争
| こぼれ話
|
一般ニュース
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/9/27)
Robert Gates 米国防長官は Blackwater USA 社の一件についての調査を行うため、5 名からなる調査チームをイラクに派遣した。国防総省によると、イラクで米軍の仕事をしている民間契約業者の社員は 7,300 名、うち 5,000 名ほどが、米軍やイラク政府の施設を警備する仕事に就いている。(VoA) [ちなみに今回の件について Blackwater 社では、ただの民間人ではなく、武装した敵が攻撃してきたので応戦した、と説明している]
NATO は、CNAD (Conference of National Armaments Directors) が規定した枠組みに基づいて、固定翼 UAV に関する共通標準仕様策定に向けて作業部会の設置に乗り出す。現在、150kg 級から 20t 級までさまざまな UAV が存在するが、標準仕様はなくてバラバラ。ある国の UAV が別の国の空域に容易にアクセスできるようにするには、何らかの標準仕様を策定する必要があるということで、今回の動きになった。すでに過去 18 ヶ月かけて、カナダ・フランス・ドイツ・イタリア・オランダ・スペイン・スウェーデン・イギリス・アメリカが、共通化のための要求仕様 ""USAR - UAV Systems Airworthiness Requirements" をまとめている。これを各国が持ち帰って検討した上で、NATO Standardized Agreement (STANAG) としての承認を得ることになる。(NATO)
アメリカは、北朝鮮政府に対する制裁措置と、ミサイル拡散に関与している疑いがある企業に対する制裁措置の継続を決定した。後者に該当するのは、Korea Mining and Development Corp.。(VoA)
韓国政府は海上輸送のスピードアップを目指して、載貨重量 100t 級・速力 250-300km/h の WIG (Win-In-Ground effect) を 2012 年までに建造すると表明した。全長 77m、全幅 65m、全重量 300t、海洋漁業省 (Ministry of Maritime Affairs and Fisheries) が計画をサポートしており、政府は 5 年間で 9,170 万ドルの研究開発費を投入する。また、民間側では大宇造船所 (Daewoo Shipbuilding and Marine Engineering Co.) も同額を支出する。WIG の運用に合わせて、法規制も新たに規定し直す。韓国では 1995 年から小型の WIG を開発していて、2001 年に 4 人乗り、2007 年 7 月に 20 人乗りのプロトタイプを製造した。ロシア・中国・日本・アメリカでも WIG の開発に乗り出している。(Korea Overseas Information Service) [と韓国ではいっている]
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/9/26)
Michael Wynne 米空軍長官は、11 月に発足する Cyber Command の初代指揮官として William Lord 少将を指名した。現在は Warfighting Integration 部門で cyberspace transformation のディレクターを務めている。
シンガポールの Teo Chee Hean 国防相が 9/24-26 にかけてベトナムを訪問、Phung Quang Thanh 国防相と会談した。軍事的関係強化、テロ対策、人道支援、平和維持任務といったあたりが議題。また、人員の交換も実施する。
イラクの武装勢力・Islamic Front for Iraqi Resistance が、米軍を攻撃する模様を撮影した 18 分間の動画をインターネットで公開した。特徴は、初めて英語版になったこと。しかも "Hollywood-style" のオーケストラによる BGM 付きで、制作には 1 ヶ月かけた由。
グルジアは NATO 仕様への対応を促進するため、国防予算を 25% 以上 (2 億 5,900 万ドル) も増額、7 億 2,300 万ドルとする。対 GDP 比は 7.2%。また、陸軍の規模を 28,000 名から 32,000 名に増強する。
中国人民解放軍は 9/22-28 にかけて演習 "Queshan 2007" を実施、その様子を新華社が報じているが、なんでも、人民解放軍は未だに戦場でラッパを吹いているとのこと。2004 年に実施した演習で無線機にジャムが発生して指令が伝わらなかったので、もっと確実な方法に戻したという説明。そのほか、手信号や音の信号、さらには狼煙 (smoke) も使っているとのこと。
米空軍では C-5A/B Galaxy のアップグレード改修計画を進めようとしているところだが、各方面から出てきたコスト見積もりに差がありすぎて困惑中。ちなみに、Lockheed Martin 社が出した数字は 115 億ドル。米空軍では、C-5A/B と C-17A を合わせて 292 機の輸送機戦力を維持する考えだが、議会には以前から、C-5 をアップグレードするぐらいなら古い機体を退役させて、C-17A を追加すべきだとする意見がある。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/9/26)
現在、EU の議長国を務めているポルトガルの Nuno Severiano Teixeira 国防相が、脅威への対応と世界の安定を実現するために、もっと防衛分野を重視すべきだと発言した。危機発生時の緊急対応能力が重要だとしている。(Deutsche Welle German radio)
Lexington Institute は、「もっとも成功した軍用機」として超音速戦闘機でもステルス爆撃機でもなく、Lockheed Martin 社の C-130 Hercules 輸送機を選定した。C-130 は昨年に米空軍で、B-52 に次ぐ 2 機種目の「運用期間 50 年」を達成している。しかも、B-52 の生産が途絶えて 40 年経つのに対して、C-130 シリーズは未だに生産が続いている。また、貨物輸送機だけにとどまらず、空中給油、捜索・救難、通信妨害、火力支援、人道支援、ハリケーン・ハンターなど、さまざまな派生型を生んでいる点、C-130J で大幅な性能アップを実現した点なども評価された。(Lexington Institute)
LCS の ASuW ミッション・パッケージ (NAVSEA via NavNews 2007/9/25)
NAVSEA によると、LCS (Littoral Combat Ship) が装備する対水上戦 (ASuW : Anti Surface Warfare) 用のミッション・パッケージは、EO/IR センサーを装備した VTUAV、30mm 機関砲、NLOS-LS (Non-Line-of-Sight Launching System) コンテナ (ミサイル 15 発入り)×4、MH-60R ヘリコプターで構成する由。対水上戦用のソフトウェアが、任務計画立案、情報の収集と処理、監視作戦の実施、攻撃任務を担当する。
技術面の担当部門は NSWC (Naval Surface Warfare Center) Dahlgren division、兵站支援とテストの担当部門は NSWC Port Hueneme division。
今日の小ネタ II (C4ISRjournal 2007/9/25)
米海軍は、EP-3E Aries II の代替となる次世代 SIGINT 機、EP-X に関する RfP をリリースすることになる模様。SIGINT センサーに加えて EO/IR センサー、GMTI 機能付きの合成開口レーダーを搭載する模様で、Boeing 社は P-8A Poseidon の派生型を提案する。レーダーは Raytheon 社製の AN/APS-137 派生型。Bombardier、Embraer、Gulfstream の各社が参入する可能性も ?
General Dynamics 社は米国土防衛省 (DHS) から、沿岸警備隊の Incident Response Team を対象とする IT 関連、プログラム管理、その他のサポート・サービス業務を受注した。すべてのオプション契約分まで実現すると、1,050 万ドル・52 ヶ月の案件となる。
今日の小ネタ I (DefenseNews 2007/9/25)
米陸軍と米国防総省は、HMMWV 後継車となるはずだった JLTV (Joint Light Tactical Vehicle) 計画の一時中断を決定した。これにより、来年初頭に予定していた RfP のリリースも先送り。MRAP での経験を取り入れて、新型車両に求められる条件を見直すことにした次第。
インド陸軍は 5 億ドルを投じて、DRDO (Defence Research and Development Organisation) が開発した NBC 防護機材の配備を開始する。個人用の防護装備だけでなく、パキスタンとの国境地帯・Jammu や Kashmir では NBC 防護シェルターも建設している。これは指揮所として使用するのが目的。
9/22 にアフガニスタンの Herat 省・Shindand で、アフガニスタン人 2 名を伴って移動していたイタリアの情報担当者 2 名が拉致される事件が発生。しかし、イタリア軍は直ちに MQ-1 Predator UAV を送り込んで追跡を開始、CH-47 Chinook と A129 Mangusta、さらにスペイン軍のヘリコプター 2 機と米英独各国軍による増援を受けて救出作戦を実施。9/24 に救出に成功、犯人 9 名は全員が死亡した。
米空軍は米海軍とともに、陸軍と同様の地上戦任務に兵員を派出しているが、予定している 40,000 名の人員削減を行った後も、地上戦任務への派出は続くことになる模様。
米海軍の DDG-1000 こと Zumwalt 級駆逐艦のうち、1 番艦は米 General Dynamics 社傘下の BIW (Bath Iron Works) で建造することになった。以前には、米 Northrop Grumman 社の Ingalls Shipyard (Pascagoula, MS) で建造するとみられていたので、大逆転。海軍の説明によると、両造船所が抱えている作業の量を勘案した結果とのこと (Northrop Grumman 社は揚陸艦の建造案件をいろいろ抱えているが、BIW は Arleigh Burke 級の建造が終わると仕事がなくなってしまう)。DDG-1000 の建造コストは 33 億ドルを予定しているが、50 億ドルを超すのではないかという見方も。
米空軍宇宙軍団 (AFSPC) 司令官の Kevin Chilton 大将は、中国が今年 1 月に実施した衛星破壊実験や北朝鮮の弾道ミサイル実験を引き合いに出して、ミサイル防衛網の必要性を主張した。民主党の一部議員など、MD 推進に反対する勢力を対象とした発言。そのほか、宇宙配備型センサーに対する資金投下を増やすべきだ、とも発言している。なお、同大将は近く、米戦略軍 (USSTRATCOM) 司令官に就任する予定。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/9/25)
米空軍の保安部隊・820th SFG (Security Forces Group) では、陸軍の憲兵学校 (Military Police School。Fort Leonard Wood, MO) から教官の派遣を受けて、CROWS (Common Remotely Operated Weapon Station) を装備した HMMWV の訓練を開始した。イラク派遣の際に、基地の外でパトロールを行う事態に備えたもの。CROWS は安定化機能・レーザー測距儀・射撃管制コンピュータを持つ遠隔操作式ウェポン・ステーションで、全周に渡って精確な射撃を、全天候下で行える。しかも、銃手は車外に身体を晒さずに車内から操作でき、13in カラー・ディスプレイの照準線でターゲットに狙いをつけるだけで、自動的に測距と弾道計算をやってくれる。それを受けて照準点を補正すればよい。ちなみにお値段は 25 万ドル。装備可能な兵装としては、40mm 擲弾発射器 Mk.19 や 12.7mm 機関銃 M2 がある。現在派遣中の 822nd SFG や短期展開した 823rd SFS も、CROWS の運用経験がある。(USAF)
BAE Systems 社で Hawk Mk.132 の訓練プログラム "Convex Flying Programme" を受講しているインド空軍 (IAF : Indian Air Force) の教官パイロットのうち、最初の 6 名が課程を修了した。これで、年末に予定している機体納入開始の後は、これらの教官パイロットが自ら訓練を実施できる。"Convex Flying Programme" は 10 週間の訓練コースで、座学に加えて、RAF Valley でシミュレータ訓練、BAE Systems Brough でアビオニクス関連訓練、さらに海上サバイバル訓練を実施してから、やっと機体を飛ばすことができる。飛行時間は夜間飛行を含めて 5 週間・15 時間。(BAE Systems)
うまい餌に御用心 (DefenseNews 2007/9/24, VoA via Defense-Aerospace.com 2007/9/26)
"The Washington Post" 紙が 24 日、イラクで米軍の狙撃手が、導爆線・プラスチック爆薬・弾薬といったものを「餌」として撒いておき、それを狙ってやってきた人と交戦・射殺していると報じた。この件について米国防総省は「直接のコメントは拒否」している。
National Institute of Military Justice の Eugene Fidell 氏は、こうした作戦について「何も知らない民間人が巻き添えになる可能性があるなど、トラブルの原因になりやすいので、極めて慎重に検討すべきだ」と指摘している。
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/9/24)
米海軍は今後 3-6 年の間に、120lb 級 EOD (Explosive Ordnance Disposal) ロボットの調達を倍増させるほか、もっと小型・軽量な 25lb 級ロボットを数千両調達する計画。すでに進行中の MTRS (Man Transportable Robotic System) 計画では 2013 年までに 2,233 両を揃える計画で、12,00 両あまりが陸軍、400 両あまりが海兵隊、残りが海軍と空軍向け。メーカー別では、55% が Foster-Miller 社の Talon EOD、残り 45% が iRobot 社の PackBot EOD となっている。新たに加わる 20lb 級は Innovative Response Technologies 社製の "BomBot" という 4 輪式で、まず 850 両、最終的に 2,337 両の調達を予定している。センサーと処分用爆薬を持つが、MTRS のようなアームの装備はない。なお、9/24 には 120lb 級ロボットに最新のセンサーを搭載して、丘陵・岩・森林といった状況での爆弾捜索演習を実施した。
GAO (Government Accountability Office) は、米海軍の新型空母、Gerald R.Ford (CVN-78) について、楽観的すぎる価格見積もりとマネージメント・ツールの欠如が原因でコスト超過が発生する可能性がある、という警告を発した。スケジュール遅延とコスト超過の要因になり得る点として指摘を受けているのは、電磁式カタパルト、デュアルバンド・レーダー、新型着艦拘束装置の三点。予定価格 110 億ドル、USS Enterprise (CVN-65) の代艦で、2015 年の就役を予定している。
NATO は ISAF (International Security Assistance Force) について、負傷者後送 (MEDEVAC) や輸送用のヘリコプター、兵員、IED 対策を初めとする装備の不足があると指摘した。また、アフガニスタン軍が十分な戦力を持たないことから、37 ヶ国・33,000 名の戦力を持つ ISAF が代わりに「機動大隊」を編成して火消しにあたっている状況を指摘、これが戦力増強を必要とする理由だとしている。アフガニスタン軍が 2011 年に自立して作戦できる能力を持たせる、という目標についても、実現が困難視されている。
イランの Mahmoud Ahmadinejad 大統領は CBS テレビの取材に対して、「イランは核兵器を必要としていないし、アメリカとの戦争に向かっていると考えるに足る理由もない。隠し事は何もないし、我々の活動は平和的なものだ」と発言。とはいえ、その一方では「イスラエルは地上から抹消すべきだ」「ホロコーストは存在しない」といった発言もしてきているし、Ali Khamenei 師の軍事顧問・Yahya Rahim Safavi 氏による「イランからの攻撃可能範囲内には、20 万人の米軍がいる」なんていう発言もある。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/9/24)
米 USJFCOM (U.S. Joint Forces Command) は、15 ヶ月間の準備期間をおいて実施した多国籍の敵味方識別技術 (CCID : Coalition Combat Identification Technology) 実証演習、"Bold Quest 07" (BQ07) が終了したと発表した。この後は、演習で得られたデータを分析して、次のステップにおいて何が必要なのかを明確にする作業を進める。参加兵力は 850 名以上、アメリカ以外にオーストラリア、ベルギー、カナダ、フランス、ドイツ、オランダ、スウェーデン、イギリス、NATO が参加した。(USJFCOM)
英陸軍の Warrior 歩兵戦闘車がアフガニスタン軍とともに、Helmand 省の Upper Gereshk Valley で実施している ISAF (International Security Assistance Force) の攻勢作戦、"Operation PALK WAHEL" (a.k.a. Sledgehammer Hit) に参加中。Royal Gurkha Rifles 聯隊・第 2 大隊と、Scots Guards 聯隊・第 1 大隊の所属。"Operation PALK WAHEL" に参加している総兵力は 2,500 名ほどで、そのうち 2,000 名がイギリス軍。作戦目的はタリバン排除の促進にあり、過去数週間かけて、フェーズ 1 として Garmsir・Now Zad から Upper Gereshk・Upper Sangin Valley にかけての一帯を掃討した。今回、それに続く第 2 フェーズを発動したもの。参加部隊の内訳は以下の通り。
2nd Battalion The Mercian Regiment (Worcesters and Foresters)
2nd Battalion the Royal Gurkha Rifles
B Squadron The Light Dragoons
1st Battalion The Grenadier Guards - The Right Flank (アフガニスタン陸軍の、3rd Kandak 3rd Brigade 205 Corps Afghan National Army に対する助言役)
1st Battalion the Scots Guards
12 Mechanized Brigade Reconnaissance Force
36 Regiment Royal Engineers
19th Regiment Royal Artillery
Armoured Support Group
Royal Marines
Joint Force EOD group
イギリス軍・アフガニスタン軍以外に、エストニア、チェコ、デンマーク、アメリカの部隊、さらに ISAF のヘリコプターやその他の航空機も加わっている。過去数ヶ月の間に、Task Force Helmand が実施した作戦は以下の通りで、カッコ内は作戦地域。(MoD UK)
Operation LEG TUFAAN, or "Small Storm" (Upper Gereshk Valley の Aduzan)
Operation GHARTSE GAR, or "Mountain Stag" (Sangin と Putay の間の Jusyalay)
Operation CHAKUSH, or "Hammer" (Gereshk 北東の、Heyderabad と Mirmandab)
関係変化の兆候 ? (DID 2007/9/23)
ロシアとインドは、旧 Admiral Gorshkov の改修と Su-30MKI に関する価格改定交渉、さらにインドの MMRCA 計画に対する MiG-35 の売り込み、といった案件を抱えている。
ところがそんな最中に、タジキスタンの首都から東方 15km にある Ayni 空軍基地でインドとロシアの空軍が共同作戦を実施する件について、タジキスタンの Hamrahon Zaripov 外相が「インド軍に対して Ayni の使用権を認めない。これ以上の交渉は行わない」と宣言。Ayni は、アフガニスタン・パキスタン・ウズベキスタンに近い、要衝を占める位置にある。また、ロシアはタジキスタンに 1 個自動車化狙撃師団を配備して "兵站支援" 任務に従事させている。
もともとインドはロシア製兵器の大口顧客だが、近年ではアメリカを初めとする西側諸国への傾倒が進む傾向にある。そのことが影響した可能性も ? なお、インド軍関係者は現在も Moscow との間を行き来しており、Vladimir Putin 大統領も年末までに訪印する予定がある。
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/9/23-24)
米海軍は、Seabees こと建設大隊を増強、9 個目の大隊 (NMCB11) を新編するとともに、2 個大隊と海兵隊の戦闘工兵支援大隊を指揮下に入れる聯隊 (Naval Construction Regiment 25) を編成した。現在は総勢 15,200 名。新編部隊の人員を確保するため、1 個大隊あたりの人員規模は 650-680 名から 580 名に縮小。イラクの Camp Fallujah を初めとする中東各地には 2002 年 10 月から Seabees の展開が始まり、滑走路補修、戦闘外哨建設、車両隊の護衛といった任務に従事している。
ロシアがインドネシアに、10 億ドルの融資を行うことになった。先に話が決まった、Su-27SKM×3 機、Su-30MK2×3 機、輸送ヘリ×19 機、攻撃ヘリ×5 機、水陸両用戦車×20 両、Kilo 型潜水艦×2 隻の調達資金となるもの。
B.737 ベースの AEW&C 機が納入遅延しているトルコは、米 Boeing 社との間で違約金に関する調整を行っており、1 億 5,000 万〜1 億 8,000 万ドル程度で決着する見込み。ただし、確定発注している 4 機に加えてオプション契約になっている 1 機を、違約金の代わりに提供させるという話も出ている。"Peace Eagle" として 16 億ドルで 4 機を発注しているが、ソフトウェアの開発遅延やインテグレーションのトラブルから、所定のスケジュールよりも 2 年ばかり遅れている。
インド陸軍が、QRSAM (Quick Re¬action Surface to Air Missile) の調達に乗り出す。まず 15 億ドルで 56 システム、最終的には 20 年間でミサイル 4,000 発のライセンス生産を計画。ロシア製の OSA-AKM (SA-6 Gainful) を代替するもの。イスラエルの Rafael 社が開発した Spyder システムは要求仕様を満たしていないとインド側では発言しているが、まだ選択肢のひとつに残っている模様。国内開発していた Akash がコケたので、輸入品となるのは確実。Rafael 以外に、加 Oerlikon Contraves、米 Boeing、米 Raytheon、露 KPB Tula の各社が候補になる見込み。そのインド、MBDA 社との間で 5 億ドルかけて、MICA と Trishul をミックスした Maitri を開発しており、MBDA がアクティブ方式のシーカー・ヘッドと推力偏向装置、DRDO がソフトウェアと指揮管制装置、システム・インテグレーションを担当している。射程 35km。
インド陸軍とインド空軍は中型輸送ヘリ×200 機の調達計画を 2006 年に立ち上げたが、印 HAL 社と露 Kazan の合同チームが脱落。残るは AgustaWestland、Bell Helicopter Textron、Eurocopter、Sikorsky となった。兵員 30 名か貨物 5.5t を搭載でき、フェリーレンジ 2,250km、グラスコックピット化と VHF/UHF/HF 無線機・衛星通信機の装備、デジタル・マップや GPS、ドップラーレーダーといった航法機器の装備、ロケット弾や 12.7mm 機関銃を搭載可能、といった要求内容。
イラク内務省は 21 日、イラク国内における米 Blackwater 社の業務再開を認めたと発表した。結局、4 日間のライセンス停止で終わった。
イランは、先日の "国産戦闘機" に続いて、Ghadr-1 (力の意) なる弾道ミサイルを、イラン・イラク戦争を記念する軍事パレードの席で公開。射程 1,800km で、イスラエルも攻撃できるとしている。尖端部は "哺乳瓶型" で、Shahab シリーズの射程延伸型とみられる。なお、Shahab-3 は射程 2,000km とされてきたが、イランの関係者は射程 1,300km だとしている。このパレードの席では、「アメリカに死を」「イスラエルに死を」といったスローガンを連呼した由。
ここのところ、西側諸国で「中国からのサイバー攻撃」を報じる事例が相次いでいるが、それに対して中国が「うちの方が、もっと激しい攻撃を受けている」と反論。ただし、どこから攻撃を受けているかについては具体的に言明せず。
イスラエル陸軍は 23 日、自国民向けの "早期警戒" Web サイトを開設した。昨年の、レバノンにおける戦闘経験を反映させたもの。
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/9/21)
イタリア向けの KC-767 が装備する空中給油ポッドが空力上の問題を抱えていた件について、米 Boeing 社は 2 年がかりでこれを解決、9 月から飛行試験を開始することになった。主翼にパイロンを介して取り付けた給油ポッドが、高速飛行時に空気の流れについての問題を起こすと判明、パイロンの形状を変更して対処したもの。この問題を解決しないと、飛行速度に制限がつくところだった。
イギリスの Royal Society によると、イギリスでは過去 10 年間で再処理済み核燃料から抽出したプルトニウムが倍増、在庫が 100t にも達しているとのこと。これは、長崎に投下したプルトニウム原爆 "Fat Man" (1 発につきプルトニウム 6kg を使用) の数千発分にあたる分量とされる。この放射性物質が過激派の手に落ちて "汚い爆弾" の製造に使われることになれば大惨事であり、そうしたセキュリティ上のリスクが増えている、という指摘。そして、原発を新設するようなことになったら MOX 燃料対応にして、このプルトニウムを費消するのがよいとしている。また、原発の新設ができない場合でもプルトニウムの在庫を MOX ペレットに加工することで、安全性が向上するとした。
決まりそうで決まらないモロッコへの Rafale 輸出案件だが、Nicolas Sarkozy 仏大統領が 10 月末にモロッコを訪問、受注獲得に向けてプッシュをかける。モロッコの戦闘機調達計画では、Rafale と F-16 が競合中。アメリカは F-16×36 機を提案しており、価格は 20 億ドルを下回る。一方、フランスは Rafale×24 機、あるいは Rafale×12 機と Mirage 2000-5×12 機の組み合わせ を 20 億ドルで提案。以前のフランスの提案では Rafale×18 機を 23 億ドルとなっていたので、だいぶディスカウントした。Rafale は、他の競合機よりも技術面で優れていたにもかかわらず、韓国とシンガポールで F-15 に連敗、さらにサウジアラビアも Typhoon にさらわれている。
英 Guardian 紙が報じたところでは、例の BAE Systems 社のサウジ贈賄疑惑についてアメリカの司法当局が調査協力を申し入れてきたのに対して、イギリス側は MLA (Mutual Legal Assistance) のリクエストを先送りして、アメリカ側の協力を断ってきている、とのこと。イギリスでは先にこの件について、SFO (Serious Fraud Office) が調査を打ち切っている。
韓国の Yonhap news agency によると、シリアのミサイル技術者が北朝鮮で訓練を受けているという話。1995 年に両国間で成立したバーター取引によるもので、シリアは北朝鮮に 綿花・食料品・コンピュータを輸出、それに対して北朝鮮は短射程の弾道ミサイルを輸出する、という構図。北朝鮮は大量破壊兵器の拡散元扱いされているが、現金が欲しい北朝鮮としてはミサイル輸出を止めるわけに行かず、イラン・シリアだけで 100 発あまりのミサイルを引き渡している、という説明。また、イスラエルがアメリカに対して、北朝鮮がシリアに核関連技術を提供しているという内容の警告を行ったと "The Washington Post" 紙が報じている。
米海軍と米 General Dynamics 社は来週 (注 : 記事執筆時点)、LCS (Littoral Combat Ship) に関する協議を実施する。詳細な内容や日程については不明だが、Austal USA 社で建造している LCS-4 の建造ペース引き下げが議題である、という話も。LCS-4 は昨年 12 月に発注契約を締結、艦名は未定。なお、LCS-3 (Lockheed Martin 社担当) のように途中で建造を中止した場合には、海軍はメーカーに返金しなければならない。その LCS、2 億 2,000 万ドルを予定していたユニットプライスが 4 億ドルまで跳ね上がり、さらに工程遅延で 1 番艦の USS Freedom (LCS-1, Lockheed Martin 社製) は 1 年遅れの 2008 年春までデリバリーできない状況。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/9/21)
米ミサイル防衛局 (MDA : Missile Defense Agency) は、SBX (Sea-Based X-Band Radar) 用の係船装備 (mooring system) 据え付けが、予定より三週間早く完了したと発表した。Adak 島の Kuluk Bay に SBX を据え付けるためのインフラで、Boeing 社の下請けとなって Manson Construction 社が担当した。75t の錨×8 個を使って SBX を海底に固定する仕組みで、これにより、海が荒れても安定したプラットフォームになれることから、SBX の探知能力向上にも役立つ。(MDA, Boeing)
インドは 2009 年初頭に、RLV (Reusable Launch Vehicle) のテクノロジー・デモンストレーターを打ち上げると発表した。Vikram Sarabhai Space Centre のディレクターを務める Dr. B N Suresh 博士が、報道関係者に対して語ったもの。極超音速機としての空力特性をテストするのが目的で、ロケットで垂直に打ち上げてから大気中を滑空飛行させる。(ddi Indian Government news)
どう見ても F-5 です (VoA via Defense-Aerospace.com 2007/9/21, DefenseNews 2007/9/20)
イラン国営テレビは 20 日、Saegheh (雷の意) なる "国産戦闘機" が 2 機、Tehran の Mehrabad 飛行場で離着陸する映像を放映した。「我が国で研究・設計した新世代の戦闘機であり、量産工程に入っている」という Mostafa Mohammad Najjar 国防相の説明。F/A-18 に似た双尾翼機と説明されているが、実質的には双尾翼化した F-5。
イラン国内での報道によると、この機体はイラン製の Azarakhsh をベースにした新世代機で、旧いアメリカ製戦闘機のコンポーネントを活用して作ったとされる。また、Saegheh は米軍の F/A-18 Hornet より高性能だとしている。
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/9/20)
米国防総省は年内に 1,500 両の MRAP をイラクに送り込みたいとしているが、調達計画全体についても従来の 7,774 両からほぼ倍増、15,724 両を調達したいとしている。Robert Gates 国防長官は、陸軍だけで 10,000 両が必要であり、これから数週間かけて予算の確保を図りたいと表明。
米上院は、VTUAV (Vertical-Takeoff UAV) こと MQ-8 Fire Scout について、予定より 4 年早く、来年から米陸軍への配備を開始するよう求めた。もともと米海軍のプロジェクトとして 1999 年に開発が始まったものだが、後で米陸軍も FCS (Future Combat System) 向けの Class IV UAV として採用決定、エンジンとセンサーの開発を行い、2010 年から飛行試験開始、2012-2014 年の配備開始を目指している。エンジンについてはすでにメーカー側で試験が始まっているが、ソフトウェアについてはまだ開発中の部分が残る。海軍は海軍で開発を進めており、RQ-8A を使って自動着艦などのデモを実施、2 月に 1,600 万ドルで RQ-8B×2 機を追加して累計発注数を 9 機に増やしている。担当メーカーは米 Northrop Grumman 社、航空監視・目標捕捉・地雷原探知が可能な SAR (Synthetic Aperture Radar)、通信中継パッケージ、NBC 探知装置、電波発信源探知装置といったペイロードを搭載可能。MQ-8B は上昇限度 20,000ft で見通し線通信距離 172 マイル、離陸重量 3,000lb (搭載量 600lb)、10.7Mbps のデータ通信能力がある。搭載可能な兵装は、AGM-114 Hellfire、APKWS (Advanced Precision Kill Weapon System)、GBU-44/B Viper Strike。
NBR (National Bureau of Asian Research) と Strategic Studies Institute of the Army War College の共催で、18 回目となる "People’s Liberation Army Conference" がペンシルバニア州の Carlisle Barracks で開催された。人民解放軍の徴募・訓練・教育について、50 名あまりの専門家が集まって討議する会合で、お呼びがかかった人だけが参加できる。
米 iRobot 社が米 Robotix FX 社に対して知的所有権侵害を主張して法廷闘争に出ているが、これに対して両社が手掛けるロボット製品の担当部門、RSJPO (Robotic Systems Joint Project Office) の長を務める Edward Ward 海兵隊大佐は、iRobot 社の要求を却下するよう裁判所に要請した。その理由は、このゴタゴタが原因で爆弾処理ロボットの調達が遅れると、その分だけ戦地で陸軍の兵士や海兵隊員の生命が危険にさらされるから、というもの。その Robotix FX 社は先日、"drive-off" を経て米陸軍から 3,000 台・2 億 8,000 万ドルの註文を得ている。また、同社は iRobot 社が主張する不正行為の存在を否定している。
GAO (Government Accountability Office) が米陸軍と米海兵隊について、現行の戦闘任務に起因する装備の不足が即応体制に悪影響を及ぼしている、という趣旨の報告書をまとめた。対策として、損傷した装備品の補修・交換・補充を、大幅に増やす必要があるとしている。ただし、そのための予算を要求する根拠について、国防総省は議会に対して十分な情報を提示していない、というのが GAO の主張。陸軍の場合、FY2007 で 171 億ドルの RESET 経費を要求しているが、前年度と比べると倍増。海兵隊は 58 億ドルを要求しているが、これも前年度の 51 億ドルより増えている。今後については、陸軍は年間 120-130 億ドル、海兵隊は年間 20-30 億ドルが必要という見積もりがある。とはいえ、国家の予算には限りがあるので、必要性とリスクを天秤にかけた判断が必要だとしている。
住宅請負会社 (AFNews 2007/9/20)
米空軍は、AETC (Air Education and Training Command) の管理下にある軍人向け住宅 6 ヶ所について、住環境の改善を企図した民間委託を試行する。いわゆる AETC Group II Housing Privatization で、Pinnacle-Hunt Communities, LLC が担当することに決まっている。同社は以下の空軍基地 6 ヶ所で、合計 2,199 ユニット (うち新設分 420 ユニット、1,300 ユニットあまりを補修、500 ユニットあまりは現状維持) の住宅について設計・建設・維持管理・補修を請け負うことになっており、対象期間は 50 年。
Columbus AFB, MS
Maxwell AFB, AL
Vance AFB, OK
Goodfellow AFB, TX
Laughlin AFB, TX
Randolph AFB, TX
今日の GW (NavNews 2007/9/20)
USS George Washington (CVN-73) が 9/18 に Flight Deck Qualifications を実施中で、VFA-143 の F/A-18E Super Hornet などが発着艦試験を行っている。Flight Deck Qualifications では、乗艦する全飛行隊の要員が、艦が任務に耐えうることを証明しないといけない。
なお、USS George Washington は今回の入渠作業の際に、着艦拘束装置を全面的に補修整備したほか、フライト・オペレーションの安全性を高めるための改修をいろいろ行っている。
| 先頭に戻る |
産業・装備・調達
野砲更新 (Australian Minister for Defence & DMO via Defense-Aerospace.com 2007/9/27, DID 2007/10/1)
オーストラリア国防省は、同国陸軍の野砲代替計画・Project Land 17 について、自走砲を対象とする RfT (Request for Tender) と、牽引砲・射撃統制装置などを対象とする ITR (Invitations to Register) をリリースした。代替対象となるのは、以下の部隊が装備する 105mm の L119 Hamel 榴弾砲と、155mm の M198 榴弾砲。
8/12 Medium Regiment (M198 155mm, Palmerston near Darwin)
4 Field Regiment (L119 105mm, Townsville)
1 Field Regiment (L119 105mm, Enoggera Barracks near Brisbane)
射撃統制装置には AFATDS (Advanced Field Artillery Tactical Data System) を含み、ネットワーク化した指揮管制システムを構築することとされている。"Hardened and Networked Army" を構成するプロジェクトの一環。2006/2/14 の First Pass approval により、自走砲については 2 個大隊以上、牽引砲については 4 個大隊以内の整備を予定しており2011 年の就役開始を目指す。
捻出した M198 については、予備役の 3 Field Regiment 麾下 1 個大隊と、旧 6/13 Field Regiment 麾下の2 個独立大隊に移管するという話も。いずれも現在は、ベトナム戦争時代からのロートル・M2A2 を使っている。また、同じ予備役の 7 Field Regiment と 23 Field Regiment (New South Wales) は Hamel のままとして、105mm 砲装備部隊として残る。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/9/27)
米 DSCA (Defense Security Cooperation Agency) は議会に対し、イラク向けに FMS 経由で以下の物件を輸出すると通告した。総額 22 億 5,700 万ドル。(DSCA)
MDE (Major Defense Equipment-Ed.) :
M1151 HMMWV (High Mobility Multi-Purpose Wheeled Vehicles)×980 両
M16A4 自動小銃×123,544 挺
Non-MDE :
12 Gauge 00 Buckshot×890,000
9mm Ball×5,800,000
M855 5.56 Ball×100,000,000
5.56mm Tracer×20,000,000
5.56mm Blank×16,700,000
5.56mm 4 Ball/1 Tracer×5,700,000
7.62mm 4 Ball/1 Tracer×5,700,000
7.62mm Ball Long×13,600,000
.50 Caliber 4 Ball/1 Tracer×790,000
40mm HEDP 擲弾×10,000
60mm HE 迫撃砲弾×32,000
60mm 照明弾×32,000
81mm HE 迫撃砲弾×5,000
81mm 照明弾×5,000
信号弾 (Signal Flare)×7,000
閃光手榴弾 (Stun Grenade)×7,300
HC 発煙手榴弾 (Smoke Grenade)×6,700
M4 カービン×12,035
その他 :
UH-1 Huey×32 機の Huey II 仕様へのアップグレード改修
Armored Land Cruisers×189
Armored Mercedes×10
Light utility trucks×1,815
Fire trucks×70, Fuel trucks×40, Septic truck×20, Water truck×45, Motorcycles×112, Sedans×1,425, 5t Trucks×600, Medium Trucks×600, BTR 3E1×336, 8t Trucks×400, 12t Trucks×400, 16-35t Trucks×100, 35t Trucks×20, Ambulances×122
Bulldozers×33, Excavators×10, Wheeled Loader×20, Variable Reach Forklifts×10, 5Kw generators×447
ILAV Route Clearing Vehicle×55
Wrecker w/Boom×19, Fuel Pumps×34, 11 Passenger Bus×127, 24 Passenger Bus×207, 44 Passenger Bus×80, Contact Maintenance Trucks×105
通信塔, 無線機, IDN, DPN, VSAT Operations and Maintenance,×1,518, VHF Wheeled Tactical and Base Station Radios,×4,800, VHF hand-held radios,×6,490, VHF man pack radios
clothing and individual equipment
standard and non-standard vehicle spare and repair parts, maintenance, support equipment, publications and documentation; personnel training and training equipment
Quality Assurance Team support services, U.S. Government and contractor engineering and logistics support services, preparation of aircraft for shipment, and other related elements of logistics support
米 Pratt & Whitney 社は、F-35 Lightning II に装備する F135 エンジンの量産分を 6,930 万ドルで受注した。CTOL 型に装備するもので、2009 年 6 月からデリバリー開始。翌 2010 年から、米空軍の 33rd FW (Eglin AFB, FL) に F-35 の配備が始まる。すでに F135 は、SDD フェーズの地上試験で累計 8,400 時間の運転を記録した。(Pratt & Whitney)
オーストラリア国防省の発表によると、F-35 JSF 計画に関するオーストラリア企業の受注が 23 社・1 億 6,000 万豪ドルに達したとのこと。GKN Aerospace Engineering 社が設計作業の継続受注を獲得、Marand Precision Engineering 社も地上試験機材や工具類の継続受注を、Partech Systems 社は Northrop Grumman 社から試験機材を、Levett Engineering 社は Lockheed Martin 社から機械部品を、Production Parts 社は Parker Aerospace 社から機体・エンジン部品の継続受注を、それぞれ獲得している。また、BAE Systems 社から工具類を受注できる可能性も。(Australian Minister for Defence)
オランダは、同国陸軍中古の Leopard 2 戦車×37 両をポルトガルに売却すると発表した。オランダの Cees van der Knaap 国防相と、ポルトガルの Joao Mira Gomes 国防相が合意をまとめたもの。来月に最終的な契約締結となる。(Dutch MoD)
Eurocopter 社と英国防省は、英空軍の Puma HC.1 を延命・アップグレード改修して Puma HC.2 とする件に備えて、Abbey Wood の軍施設に近い Bristol に、Eurocopter 社と DE&S (Defence Equipment and Support) の要員で構成する JPO (Joint Project Office) を開設した。ここで、2008 年から始まる開発・改修作業を取り仕切る。グラスコックピット化などのアビオニクス改修と、Makila エンジンの装備によるパワーアップが主な眼目。(Eurocopter)
米陸軍 ARL (U.S. Army Research Lab) は、低周波・超広帯域 (low-frequency, ultra-wideband) レーダーを開発した。隠蔽された IED の探知、壁の向こう側の探索、FCS (Future Combat System) で多用する無人車両の航法支援、の三分野を想定している。前方向きに 16 個のアンテナを並べたアレイ構成で、コンピュータ制御によるビーム形成で同時に 16 チャンネルの発振を行う。そして、高解像度のレーダー画像を継続的に得ることで、前方の状況を調べるという触れ込み。(US Army)
米空軍の F-22A Raptor が、AFOTEC (Air Force Operational Test and Evaluation Center) で実施していた FOT&E II (Follow-on Operational Test and Evaluation Increment II) を完了した。FOT&E II では、OCA-DEAD (Offensive Counter Air-Destruction of Enemy Air Defenses) の遂行能力が主な検証項目になっている。今年は F-22A にとってイベントが多い年で、2 月からの嘉手納展開では合計 670 ソーティのフライトを実施、"Red Flag" 演習ではソーティ・ジェネレーション・レート 100% を達成、3 年間・60 機の多年度契約実現、3rd WG (Elmendorf AFB, AK) への配備開始、100 号機のデリバリー、といった具合。製造に関わるサプライヤーは 44 州・900 社以上にのぼる。(Lockheed Martin Aeronautics)
米 Rockwell Collins 社は、FAB-T (Family of Advanced Beyond Line-Of-Sight Terminal) 計画の一環として MILSTAR 通信衛星からのダウンリンクを実施、成功させた。本来、FAB-T 端末は新型の AEHF (Advanced EHF) 衛星と組んで使う SCA (Software Communications Architecture) 対応の衛星通信端末機だが、従来型の MILSTAR との互換性も検証したもの。Block 6 EHF (Extremely High Frequency) ソフトウェアを EDM (Engineering Development Model) 端末機に組み込んでデモンストレーションに供した。EHF 以外に AEHF、GBS (Global Broadcast System)、Ka バンドの WGS (Wideband Global Satellite)、TSAT (Transformational Satellite Communications)、Ku バンド/CDL (Common Data Link) にも対応する。キー・コンポーネントの担当として、Boeing、L-3 Communications、ViaSat の各社が参画している。(Rockwell Collins)
今日の米軍調達 (Contracts 2007/9/26)
McDonnell Douglas Corp. (St. Louis, MO) は米海軍から、F/A-18F×24 機と AME (Alternate Mission Equipment) に関する修正契約を $1,319,574,240 (未満) で受注した。FMS 経由のオーストラリア向け。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-04-C-0014)
General Electric Co., Aircraft Engines Business Group, (Lynn, MA) は米海軍から、F/A-18E/F と EA-18G で使用する F-414-GE-400 エンジンの FY2007-2008 全規模量産分×84 基、デバイス×84、ファン・モジュール×10、高圧タービン・モジュール×30、低圧タービン・モジュール×18、既発注分の先行調達に関する修正契約を、$339,759,829 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-06-C-0088)
McDonnell Douglas Corp. (St. Louis, MO) は米海軍から、米海軍向けの F/A-18F×3 機と EA-18G×1 機に関する修正契約を $171,928,000 (未満) で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-04-C-0014)
Sikorsky Support Services, Inc. (Pensacola, FL) は米海軍から、T-34、T-44、T-6 を対象とする CLS (Contractor Logistics Support) のオプション契約分を $121,854,461 で受注した。NAS Pensacola で実施する T-6 の列線整備作業、NAS Whiting Field で実施する列線整備作業と限定中間整備作業も含む。作業を実施する場所は、NAS Corpus Christi, TX、NAS Whiting Field, FL、NAS Pensacola, FL、NAS Lemoore, CA、NAS Oceana, VA、MCAS Miramar, CA、NAWC-AD (Patuxent River, MD)、Aviation Technical Test Center (Fort Rucker, AL)、NAF El Centro, CA、Pope AFB (Fayetteville, NC)、NAS Jacksonville, FL、NASA (Edwards AFB, CA)、NASA (Cleveland, OH)、Fort Eustis, VA。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-06-D-0017)
L-3 Communications Vertex Aerospace LLC (Madison, MS) は米海軍から、T-45 Goshawk×189 機を対象とする CLS (Contractor Logistics Support) に関する修正契約を、$95,805,756 (見込額) で受注した。作業を実施する場所は、NAS Kingsville, TX、NAS Meridian, MS。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-03-D-0010)
Rolls-Royce Corp. (Indianapolis, IN) は米海軍から、MV-22×32 機と CV-22×9 機に装備する AE1107C エンジンを $84,077,161 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD。
Rolls-Royce Defense Services, Inc. (Indianapolis, IN) は米海軍から、T-45 Goshawk が装備する F405-RR-401 エンジン×188 機を対象とする、PBTH (Power-By-the-Hour) 兵站支援業務のオプション契約分を $66,381,878 で受注した。作業を実施する場所は、NAS Meridian, MS、NAS Kingsville, TX、NAS Patuxent River, MD。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-03-D-0012)
Vertex Aerospace LLC (Madison, MS) は米海軍から、C-12 を対象とする整備と兵站ライフサイクル・サポート業務のオプション契約分を $56,802,119 (見込額) で受注した。海軍向け 55 機、海兵隊煙 11 機。作業を実施する場所は、NAS Corpus Christi, TX、NAS North Island, CA、NAWC-AD (Patuxent River, MD)、NSA Bahrain、NAS Norfolk, VA、NAF Atsugi、NAF Andrews, MD、NAS Gitmo Bay, Cuba、NAF Kadena、MCAS New River, NC、MCAS Yuma, AZ、NAS New Orleans, LA、MCAS Futenma、MCAS Iwakuni、NAS Willow Grove, PA、NAS Dallas, TX、NAS Atlanta, GA、NAS Miramar, CA、NAS North Island, CA、NAF Misawa、Manassas, VA、MCAS Beaufort, SC。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-00-D-0272)
Walton Construction Co., LLC (Harahan, LA) は米海軍から、NAS (Naval Air Station)/JRB (Joint Reserve Base) New Orleans で実施する、BRAC (Base Realignment and Closure) 関連の建設プロジェクト×12 件を $47,657,000 で受注した。Hurricane Katrina で被害を受けた建物を取り壊して、建て直す。180 日以内に行使可能なオプション契約 2 件・$5,891,000 を設定、実現した場合の総額は $53,548,000。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Southeast, North Charleston, SC (N69450-07-C-0061)
Harper Construction Co., Inc. (San Diego, CA) は米海軍から、MCB Camp Pendleton にBEQ (Bachelor Enlisted Quarter) と兵員用給養施設を建設する作業を、$43,747,265 で受注した。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Southwest, San Diego, CA (N62473-07-C-6036)
SRI International (Menlo Park, CA) は米海軍から、Special Missions Program 向けの Marine Domain Awareness System を研究・開発する件を $36,513,373 で受注した。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), Lakehurst, NJ (N68335-07-C-0500)
EJB Facilities Services (joint venture, Arlington, VA) は米海軍から、Navy Region Northwest, West Sound で実施する BOS (Base Operating Support) 業務のオプション 2 契約分を $36,028,506 で受注した。管理業務、保安、補給、住宅、施設管理など。今回のオプション行使で総額 $159,089,336。対象となる施設は、Naval Base Kitsap (Silverdale, WA)、Naval Hospital Bremerton (Bremerton, WA)、Naval Magazine Indian Island (Port Hadlock, WA)、Navy Undersea Warfare Center (Keyport, WA)、Puget Sound Naval Shipyard (Bremerton, WA)、Navy Marine Corps Reserve Center Tacoma (Tacoma, WA) など。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Northwest, Silverdale, WA (N44255-05-D-5103)
IPI (Innovative Productivity Inc.) (Louisville, KY) は米海軍から、コスト削減と品質向上に向けて先端研究を行っている MTTC (McConnell Technology and Training Center) の運用・管理業務を、$28,668,125 で受注した。NSWC (Naval Surface Warfare Center), Carderock Division, Carderock, MD (N00167-07-C-0008)
Progeny Systems (Manassas, VA) は米海軍から、Topic N04-011 "Open Architecture Tactical Control System" に関する SBIR (Small Business Innovative Research) フェーズ III 契約を、$25,000,000 (未満) で受注した。航空機搭載用の指揮管制装置が、複数のセンサーから入ってくるデータを融合する手法を研究するもの。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), Lakehurst, NJ (N68335-07-D-0025)
Defense Technologies, Inc. (Tampa, FL) は米海軍から、Topic N05-005 "Wing and Bomb Bay Launched Unmanned Air Vehicle" で使用する管制ステーション開発に関する SBIR (Small Business Innovative Research) フェーズ III 契約を、$25,000,000 (未満) で受注した。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), Lakehurst, NJ (N68335-07-D-0016)
Kato Engineering, Inc. (Mankato, MN) は米海軍から、Whidbey Island 級ドック型揚陸艦 (Harpers Ferry 級も含む) が装備するディーゼル発電機の交換用発電機を、$23,957,183 で受注した。総数 55 台となる見込み。Naval Surface Warfare Center, Carderock Division, Philadelphia, PA (N65540-07-D-0022)
ENGlobal Technical Services, Inc. (Tulsa, OK)、Honeywell Technology Solutions, Inc. (Columbia, MD)、BAE Systems Technology Solutions & Services, Inc. (Rockville, MD) の各社は米海軍から、海軍、国防総省、国防兵站局 (DLA)、Naval Warfare Systems Cente Charleston などを対象とするエンジニアリング・サポート業務を、それぞれ $23,745,713・$22,426,474・$22,330,227 で受注した。Automated Fuel Handling 機材について、計画・設計・開発・納入・設置・メンテナンスを実施するもの。1 年間オプション契約があり、実現した場合の総額はそれぞれ、$126,069,455・$118,925,825・$117,989,146。Space and Naval Warfare Systems Center, Charleston, SC (N65236-07-D-7883, N65236-07-D-7884, N65236-07-D-7882)
Lockheed Martin Missile and Fire Control (Archbald, PA) は米海軍から、Dual Mode Laser Guided Bomb Program で使用する Dual Mode Unit×2,057 セットに関する修正契約を $21,670,896 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-06-D-0006)
Kilgore Flares Co. LLC (Toone, TN) は米海軍から、Mk.25 mod.3 Marine Location Marker を $20,358,883 (見込額) で受注した。捜索・救難 (SAR) や対潜戦などで、マーキングに使用する火工品。NSWC (Naval Surface Warfare Center), Crane Division, Crane, IN (N00164-07-D-4263)
SFA, Inc. (Virginia Beach, VA) は米海軍から、Topic Number N03-142 "Bandwidth Management" に関する SBIR (Small Business Innovative Research) フェーズ III 契約を、$17,500,000 で受注した。既存の XCAFE (extensible Communications Automation Framework Environment) をベースにして新技術を導入、新機能を導入するもの。1 年間のオプション契約があり、実現した場合の総額は $35,000,000。Space and Naval Warfare Systems Charleston, SC (N6526-07-D-5889)
Boeing Co. (St. Louis, MO) は米海軍から、OIF (Operation Iraqi Freedom) やその他の GWOT (Global War on Terror) 関連作戦で実施する、ISR (Intelligence, Surveillance, Reconnaissance) UAV の運用業務に関する修正契約を $16,000,000 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-05-C-0045)
Northrop Grumman Systems Corp. (Bethpage, NY) は米海軍から、LCS (Littoral Combat Ship) 用ミッション・パッケージのインテグレーション作業に関するオプション契約を、$15,439,692 で受注した。NAVSEA (Naval Sea Systems Command), Washington, DC (N00024-06-C-6311)
Northrop Grumman Systems Corp. (Bethpage, NY) は米海軍から、E-2D Advanced Hawkeye の前量産型 (Pilot Production Aircraft) に対する量産型化改修 (productionization) を $14,497,633 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-03-C-0057)
Atlantic Microwave Corp. (Bolton MA) は米海軍から、Space and Naval Warfare Systems Center Charleston 麾下・Tactical C2 Engineering Division 向けの VHF/UHF アンテナを $11,038,137 で受注した。Space and Naval Warfare Systems Center, Charleston, SC (N65236-07-D-6397)
Techno-Sciences Inc. (Beltsville, MD) は米海軍から、マレーシア向けの IMSS (Integrated Maritime Surveillance System) を $11,000,000 で受注した。指揮所のアップグレードと沿岸監視哨の設置、サポート業務を行う。Space and Naval Warfare Systems Center, San Diego, CA (N66001-07-C-0146)
Northrop Grumman Systems Corp. (Bethpage, NY) は米海軍から、E-2D Advanced Hawkeye 要員の訓練に使用する Prime Mission Equipment に関する修正契約を、$10,035,822 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-03-C-0057)
McDonnell Douglas Corp. (St. Louis, MO) は米海軍から、トルコ向けに FMS 経由で輸出する F-16 (Peace Onyx III) のインテグレーションと試験支援業務を、$9,988,860 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-05-G-0026)
Advanced Engineering and Sciences (Junction, MD) は米海軍から、Transmitter Countermeasure AN/PLT-6448(V)2 Jammer D Tool Set×400 セット、スペアキット×400 セットなどを $9,897,052 で受注した。NAVSEA (Naval Sea Systems Command), Indian Head Division, Indian Head, MD (N00174-07-D-0019)
Northrop Grumman Mission Systems, Tactical Systems Division (Carson, CA) は米海軍から、eTASS (enhanced Tactical Automated Security Systems) 関連業務を $9,078,083 で受注した。システム分析、園児にあり家具、設計、開発、調達、兵站支援、コンフィギュレーション管理、システム・インテグレーション、試験、導入、要員訓練を実施する。Space and Naval Warfare Systems Center, Charleston, SC (N65236-07-D-7887)
Solpac, Inc. (Soltek Pacific, San Diego, CA) は米海軍から、MCB Camp Pendleton に Light Armored Reconnaissance Battalion Facility を建設する作業を $7,697,000 で受注した。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Southwest, San Diego, CA (N68711-03-D-7059/#0006)
Pegasus Global Strategic Solutions, LLC (Reston, VA) は米海軍から、CREW (Counter-Radio-Controlled Improvised Electronic Warfare) 関連契約を $6,903,614 で受注した。配備済みの Jukebox ジャマー×1,001 個を対象とするエンジニアリング/テクニカル・サポート業務と、Jukebox ジャマー×100 個のレトロフィットという内容。そのほか、サービス担当者派遣、デポ整備、補修用パーツ、トラブルシューティングなども実施する。NAVSEA (Naval Sea Systems Command), Indian Head Division, Indian Head, MD (N00174-07-D-0016)
L-3 Communications Westwood Corp., NMP Division (Tulsa, OK) は米海軍から、Whidney Island 級ドック型揚陸艦 (Harpers Ferry 級も含む) で使用する Load Center Switchboard を $6,886,094 で受注した。NSWC (Naval Surface Warfare Center), Carderock Division, Philadelphia, PA (N65540-07-D-0011) [主配電盤 ?]
Stronghold Engineering, Inc. (Riverside, CA) は米海軍から、NAS Point Mugu の R/W 3-21 と R/W 9-27 を対象とする、滑走路の中心線や縁などに設置している照明設備や航法支援設備などの設置・交換工事を、$6,304,100 で受注した。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Southwest, San Diego, CA (N68711-05-D-4012/#0009)
Alliance Contractor Team c/o AMCS (Leesburg VA) は米輸送軍 (USTRANSCOM) から、空輸業務を $1,031,154,403 (見込額) で受注した。最低保証額 $123,157,632。チーム・メンバーは、American Airlines, Inc. (Ft. Worth, TX)、Arrow Air, Inc. (Miami, FL)、ASTAR Air Cargo, Inc. (Miami, FL)、Delta Air Lines, Inc. (Atlanta, GA)、Evergreen International Airlines, Inc. (McMinnville, OR)、Gemini Air Cargo, Inc. (Dulles, VA)、North American Airlines, Inc. (Jamaica, NY)、United Airlines, Inc. (Elk Grove Village, IL)、US Airways, Inc. (Phoenix, AZ)、World Airways, Inc. (Peachtree City, GA)。USTRANSCOM Acquisition Directorate, Scott AFB, IL (HTC711-07-D-0020)
Federal Express Charter Programs Team Arrangement (Memphis, TN) は米輸送軍 (USTRANSCOM) から、空輸業務を $1,071,854,903 (見込額) で受注した。最低保証額 $158,493,329。チーム・メンバーは、Air Transport International LLC (Little Rock, AR)、ATA Airlines, Inc. (Indianapolis, IN)、Atlas Air, Inc. (Purchase, NY)、Federal Express Corporation (Memphis, TN)、Northwest Airlines, Inc. (St. Paul, MN)、Omni Air International, Inc. (Tulsa, OK)、Polar Air Cargo Worldwide, Inc. (Purchase, NY)。USTRANSCOM Acquisition Directorate, Scott AFB, IL (HTC711-07-D-0021)
Lynden Air Cargo LLC (Anchorage, AK) は米輸送軍 (USTRANSCOM) から、空輸業務を $63,708,861 (見込額) で受注した。最低保証額 $47,370,492。USTRANSCOM Acquisition Directorate, Scott AFB, IL (HTC711-07-D-0028)
Miami Air International, Inc. (Miami, FL) は米輸送軍 (USTRANSCOM) から、空輸業務を $32,599,752.00 (見込額) で受注した。最低保証額 $1,999,752.00。USTRANSCOM Acquisition Directorate, Scott AFB, IL (HTC711-07-D-0029)
United Parcel Service Contractor Team (Louisville, KY) は米輸送軍 (USTRANSCOM) から、空輸業務を $126,829,355.71 (見込額) で受注した。最低保証額 $9,594,084。チーム・メンバーは ABX Air, Inc. (Wilmington, OH)、Kalitta Air LLC (Ypsilanti, MI)、National Air Cargo Group, Inc.(dba Murray Air, Ypsilanti, MI)、Ryan International Airlines, Inc. (Rockford, IL)、Southern Air, Inc. (Norwalk, CT)、United Parcel Service Company (Louisville, KY)。USTRANSCOM Acquisition Directorate, Scott AFB, IL (HTC711-07-D-0022)
Delta Dental of CArnia (Rancho Cordova, CA) はTMA (TRICARE Management Activity) から、退役軍人や戦傷者などを対象とする TRDP (TRICARE Retiree Dental Program) を受注した。基本契約 1 年、1 年単位のオプション契約 5 年、オプション・ピリオド 1 まで実現した場合の総額は $421,034,714。Department of Defense, TRICARE Management Activity (H94002-07-C-0003)
American Water Operation & Maintenance, Inc. (Voorhees, NJ) は米国防兵站局 (DLA) から、イリノイ州 Scott AFB で実施する給水システムの運用・整備業務を $61,311,200.00 で受注した。DESC (Defense Energy Support Center), Fort Belvoir, VA (SP0600-07-C-8253)
SAIC (Science Applications International Corp.) (San Diego, CA) は米国防兵站局 (DLA) から、IT 関連のサポート・サービス業務を $6,122,064.70 (価格修正条項付き) で受注した。DES (DLA Enterprise Support), Philadelphia, PA (SP4701-07-F-A096)
Whiting-Turner Contracting Co. (Baltimore, MD) は米陸軍から、ノースカロライナ州 Fort Bragg に兵舎を建設する作業、$52,076,090 分の delivery order を受領した。原契約も同額。U.S. Army Corps of Engineers, Savannah, GA (W912HN-07-D-0049)
SYColeman (Fairfax, VA) は米陸軍から、Advanced Intellignet Software Technology の研究・開発・熟成に関して、$42,553,140 の増額契約を受注した。原契約は $42,553,140。U.S. Army Space and Missile Defense Command, Huntsville, AL (W9113M-07-C-0173)
BAE Systems Land and Armaments L.P. (York, PA) は米陸軍から、M109A6 用の射撃統制装置 (Paladin Digital Fire Control System) とスペアパーツ、$22,095,433 分の delivery order を受領した。原契約は $113,336,779。TACOM (U.S. Army Tank-Automotive and Armaments Command), Warren, MI (W56HZV-07-D-0243)
TCI Architects Engineer Contractor (Lacrosse, WI) は米陸軍から、ネブラスカ州 Omaha に Army Reserve Center と Organizational Maintenance Shop を建設する作業を $21,744,300 で受注した。U.S. Army Engineer District, Louisville, KY (W912QR-07-C-0060)
BAE Systems (Santa Clara, CA) は米陸軍から、M2 Bradley に装備する Skirt Armor の資材先行調達、$17,977,252 分の delivery order を受領した。原契約も同額。TACOM (U.S. Army Tank-Automotive and Armaments Command), Warren, MI (W56HZV-05-G-0005)
AM General L.L.C. (South Bend, IN) は米陸軍から、HMMWV (High Mobility Multipurpose Wheeled Vehicle) の追加発注分×2 件を、それぞれ$26,825,054 と $17,599,268 で受注した。TACOM (U.S. Army Tank-Automotive and Armaments Command), Warren, MI (DAAE07-01-C-S001)
Oshkosh Truck Corp. (Oshkosh, WI) は米陸軍から、M1070 HET (Heavy Equipment Transporter) 牽引車、トレーラー、スペアパーツ類を $16,847,245 で受注した。FMS 案件。TACOM (U.S. Army Tank-Automotive and Armaments Command), Warren, MI (W56HZV-07-C-0594) [エジプト向け ?]
Northrop Grumman Systems Corp. (Huntsville, AL) は米陸軍から、Viper Strike と関連エンジニアリング・サービス業務に関する修正契約を $16,100,000 で受注した。AMCOM (U.S. Army Aviation and Missile Command), Redstone Arsenal, AL (W31P4Q-07-C-0268)
AM General L.L.C. (Mishawaka, IN) は米陸軍から、HMMWV 用の 6.5L ターボディーゼル・エンジンと輸送用コンテナを、$15,786,633 で受注した。TACOM (U.S. Army Tank-Automotive and Armaments Command), Warren, MI (W56HZV-07-C-0719)
Hensel Phelps Construction Co. (Chantilly, VA) は米陸軍から、国防総省で実施する Wedge 4 Design and Construction 工事に関するオプション契約を、$15,700,992 で受注した。Pentagon Renovation and Construction Program Office, Arlington, VA (MDA947-01-C-2001)
Lapeer Industries (Lapeer, MI) は米陸軍から、M939 Armor Ready Cab Kit を $14,999,999 で受注した。TACOM (U.S. Army Tank-Automotive and Armaments Command), Warren, MI (W56HZV-07-C-0747)
AeroFlex Wichita Inc. (Wichita, KS) は米陸軍から、COTS (Commercial Off-the-Shelf) 版の Radio Communication Test System を $13,800,000 で受注した。CECOM (U.S. Army Communications-Electronics Command), Fort Monmouth, NJ (W15P7T-07-C-K011)
Lockheed Martin, Simulation, Training and Support, C-130 ATS Program Office (Orlando, FL) は米空軍から、C-130 ATS のオプション契約分を $45,900,000 で受注した。1 年間の期間延長で、C-130 要員に対する教育、その際に使用するコースウェアの作成、訓練支援業務を担当する。Ogden Air Logistics Center, Hill AFB UT (F62430-99-C-0138/P00205)
Aircraft Braking System (Akron, OH) は米空軍から、B-1B Lancer の降着装置で使用する熱遮蔽×636 個を $32,536,488 で受注した。Department of the Air Force, Directorate of Contracting, Hill AFB, UT (F42620-03-G-0003-0084)
Thomas Instrument and Machine Co. Inc. (Brookshire, TX) は米空軍から、C-5 Galaxy で使用するネジ式ジャッキ (jackscrew assembly) を $29,006,672.90 で受注した。数量は 462 セット (最大 3,000 セット)。542nd Combat Sustainment Wing, Robins AFB, GA (FA8524-07-D-0007)
Lockheed Martin Simulation, Training and Support (Orlando, FL) は米空軍から、FY2008 分の C-130J 要員訓練業務に関する修正契約を $19,000,000 で受注した。677 AESG/TS, Wright-Patterson AFB, OH (FA8621-06-C-6300 P000014)
Moog Aircraft Group (East Aurora, NY) は米空軍から、C-5 Galaxy で使用する前縁スラット (Leading Edge Slat) とアクチュエータ (Moving Island Actuator) を、$15,761,968 で受注した。542nd Combat Sustainment Wing, Robins AFB, GA (FA8524-07-D-0009)
L-3 Communications Vertex Aerospace (Madison, MS) は米空軍から、UH-1N と HH-60 の整備業務を $8,423,070.88 で受注した。AETC CONS/LGCU, Randolph AFB, TX (FA3002-04-C-0009)
Parker Hannifin Customer Support Incorporated (Irvine, CA) は米空軍から、C-5 Galaxy で使用する飛行制御システム (Flight Control System) 用の Cylinder/Manifold Assembly (一次系と二次系の両方) を、$8,421,830 で受注した。542nd Combat Sustainment Flight, Robins AFB, GA (FA8524-07-C-0008)
Raytheon Co. (Tucson, AZ) は米空軍から、AIM-120A/B/C を対象とするロケット・モーター換装作業×309 発分に関する修正契約を、$7,771,041 で受注した。695 ARSS, Eglin AFB, FL (FA8675-07-C-0055, P0004)
Honeywell International (Albuquerque, NM) は米空軍から、Hybrid Microcircuits (Corewood Modules), B-1B Flight Control System を $7,113,654 で受注した。OC-ALC/848 CBSG/PKF Tinker AFB, OK (FA8103-07-C-0195)
Hawker Beechcraft Corp. (Wichita, KS) は米空軍から、Aircrew Training Device のロット 14、GBTS Management、FY2007 分の Instrument Flight Trainer (Sheppard AFB, TX で実施)、FY2007 分の Unit Training Device (Sheppard AFB, TX で実施) を、総額 $5,983,118 で受注した。644 AESS/PK, Wright-Patterson AFB, OH (FA8617-07-D-6151/000108)
BBN Technologies Corp. (Cambridge, MA) は米空軍から、コンピュータ化した社会/政治科学モデルのプロタイプを開発する ICEWS (Integrated Crisis Early Warning System) を、$5,998,307 で受注した。不安定化した国家での紛争について、将来予測を行うために使用する。Det 1 AFRL/PKDA, Wright-Patterson AFB, OH (FA8650-07-C-7748)
Sniper ATP 関連ニュース (Lockheed Martin via Defense-Aerospace.com 2007/9/26-27)
米 Lockheed Martin 社は米 Boeing 社から、B-1B Lancer 爆撃機に Sniper ATP (Advanced Targeting Pod) をインテグレーションする件について、280 万ドルの追加契約を受注した。今年 6 月から始めている作業の続きをカバーする。B-1B に Sniper ATP を装備することで、レーザー誘導爆弾の運用だけでなく、動画のダウンリンク機能を使った ISR (Intelligence, Surveillance and Reconnaissance) や、リアルタイムの爆撃損害評価能力も実現できる。
それとは別に、米 Lockheed Martin 社は米空軍から、Sniper ATP (Advanced Targeting Pod)×45 セットを受注することになった。通常予算ではなく戦時補正予算から支出する。契約の詳細についてはこれから詰める。
2001 年に採用が決まった Sniper ATP は、高解像度の中波長 FLIR、CCD-TV カメラ、アイセーフ型のデュアルモード・レーザーを装備する。B-1B 以外では、F-15E、F-16C/D-30/40/50、A-10C、A-10A+、F/A-18、Harrier GR.9 が Sniper シリーズを装備している。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/9/26)
EDA (European Defense Agency) は、EU 加盟各国の間で兵器の試験・評価に使用する施設を統合化するためのスキームをまとめた。各国で重複して同じようなインフラを持つことによる無駄を回避するのが狙い、と説明されている。このほか、現在は他の航空機と独立した空域で運用している UAV について、有人機との混在化を進める等の施策も打ち出している。(EDA)
EA-18G Growler の初号機 "G-1" が、9/25 に米 Boeing 社から米海軍に引き渡された。2008 年 5 月まで NAS Patuxent River で運用・開発試験を実施した後、NAS Whidbey Island に配備する予定。2 号機は 12 月にデリバリーの予定で、最終的には 2013 年までに 85 機の調達を予定している。IOC 獲得予定は 2009 年、CVW への展開は翌 2010 年から始まる。(Boeing)
A330 MRTT の米空軍向けモデル、KC-30 の初号機 "D-1" が初飛行を実施した。ベースモデルの A330 MRTT は、すでにイギリス、オーストラリア、UAE で受注実績がある。機体の仕様はオーストラリア空軍向けと同一。(Northrop Grumman)
ウクライナの Antonov ASTC は 2007/9/21 に "Aviation Expo/China 2007" の席で、中国の SAC (Shaanxi Aircraft Industry (Group) Co., Ltd.)・CATIC との間で、Y-8F-600 輸送機の近代化を共同で進めるという内容の合意に調印した。Antonov ASTC は助言役として、今後 20 年に渡って国際市場で太刀打ちできる機体に仕上げるためのアドバイスを行う。Y-8 は An-12 の中国バージョン。その最新型が Y-8F-600 で、現在は模型を使って風洞試験中。(Antonov ASTC)
米 Lockheed Martin 社は NASA から、SUVI (Solar Ultraviolet Imager) の設計・製造を 1 億 7,800 万ドルで受注した。NOAA (National Oceanic and Atmospheric Administration) の GOES-R (Geostationary Operational Environmental Satellites-R) シリーズ衛星に搭載するセンサーのひとつで、太陽の活動状況や、地表における太陽の影響を調べるために使う。2014 年 12 月に最初の打ち上げを予定している。(Lockheed Martin)
米 Lockheed Martin 社は、オーストラリア海軍向けの Adelaide 級フリゲートに Mk.92 FCS (Fire Control System) を装備するアップグレード作業を、2,060 万ドルで受注した。同級に SM-2 の運用能力を付与するためのもの。Mk.92 は X バンドを使用するミサイル誘導レーダーと射撃管制システムで、艦砲とミサイルのどちらでも管制できる。オーストラリア海軍は Project Sea 1390 フェーズ 4B として、Lockheed Martin Australia 社の手で Adelaide 級のアップグレード改修を進めており、Mk.92 の装備もその一環。(Lockheed Martin)
Rolls-Royce 社は米空軍から、次世代エンジン技術を開発するプロジェクト・HEETE (Highly Efficient Embedded Turbine Engine) を 1,960 万ドルで受注した。同社の LibertyWorks 研究部門 (Indianapolis, IN) が担当で、高い温度比・圧力比を実現する圧縮機と、それに関連する熱管理技術を開発する。まず、圧縮機部分に注力して亜音速の ISR (Intelligence, Surveillance, and Reconnaissance) 機や攻撃機、輸送機、艦載 UAV を想定して開発を進める。LibertyWorks では、ADVENT (Adaptive Versatile Engine Technology) も 8 月に 2 億 9,600 万ドルで受注して、開発を進めているところ。(Rolls-Royce)
米 Boeing 社はカリフォルニア州 Long Beach の工場で、イギリス向け C-17A の 5 号機 (UK5) について、前部・中部・後部に分かれている胴体構造部と主翼の結合作業を完了した。これで飛行機の形になった。2008 年 1 月に初飛行、2008 年初頭にデリバリーの予定。もともとイギリスは 4 機の C-17A をリースしていたが、これを購入に切り替えるとともに、2006 年に 5 機目を発注。さらに 9 月になって、6 機目の調達も表明して協議に入っている。米空軍向けも製造が続いており、2009 年半ばまでに累計 190 機をデリバリーする予定。(Boeing)
Converteam Group は、米海軍の新型水上戦闘艦 DDG-1000 Zumwalt 級で使用する高圧電気系統を独占的に担当 (High Voltage Single System Vendor)、電気推進システムのインテグレーションを引き受けることになった。発電・配電・推進に関わる部分を担当する。まず、Northrop Grumman Ship Systems 社 (Pascagoula, MS) と General Dynamics Bath Iron Works (Bath, ME) から、1-2 番艦の分として 1 億 8,315 万ドルの契約を受注している。(Converteam Group)
豪 Boeing Australia 社と米 Insitu 社は、アフガニスタンとイラクでオーストラリア軍向けに運用している ScanEagle UAV が、監視・偵察任務での累計飛行時間 5,000 時間を達成したと発表した。ScanEagle は全長 1.2m、全幅 3m の小型 UAV で、電子光学、あるいは赤外線センサーを積んで 15 時間のオン・ステーションが可能。発進には Insitu 社の SuperWedge 油圧カタパルトを使い、事前にプログラムした通りに GPS で位置を確認しながら飛行して、高さ 15m のポールに取り付けた SkyHook システムで捕まえて回収する。(Boeing Australia)
Elbit Systems 社傘下の El-Op 社 (Electro- Optics Elop Ltd.) が、Rafael Armaments Development Authorities 社の副契約社として仕事を受注したときの件について、契約違反による損害を受けたとして裁判所に調停を申し立てた。これに対して Rafael 社側も調停を申し立てて、両社が法廷闘争中。(Elbit Systems)
今日の米軍調達 (Contracts 2007/9/25)
Rolls-Royce Corp. (Indianapolis, IN) は米空軍から、T56 ターボシャフト・エンジン用のスペアパーツ・286 種類に関する修正契約を、$789,000,000 で受注した。748 CBSG/PKB, Tinker AFB OK (F34601-01-D-0155-P00037)
Aerospace Testing Alliance (ATA), (Tullahoma TN) は米空軍から、AEDC (Arnold Engineering Development Center) で実施するオペレーション・メンテナンス・情報管理・サポート業務に関する修正契約を、$209,145,759 で受注した。FY2008 分。AEDC/PK, Arnold AFB TN (F40600-03-C-0001/P00122)
General Atomics (San Diego, CA) は米空軍から、MQ-1B Predator×10 機、スペアパーツ、RSP キット、Hellfire ミサイル搭載キットなどに関する修正契約を、$45,503,158 で受注した。658 AESS/PK, Wright-Patterson AFB OH (FA8620-05-G-3028/002701)
PC Specialists, Inc, (Technology Integration Group) (San Diego, CA) は米空軍から、DELL の Optiplex 745 デスクトップ×370 台、DELL の Latitude ノート PC×589 台、Micron の CLT1167/CLT1168 デスクトップ×2,338 台を、総額 $9,660,455.34 で受注した。USCENTCOM が Operation Iraqi Freedom/Operation Enduring Freedom で使用するもの。20th Contracting Squadron, Shaw AFB SC (FA4803-07-F-0095 issued against GSA contract number GS-35F-4188D).
Harris Corp. Government Communications Systems Division (Melbourne, FL) は米空軍から、AIM-120 AMRAAM (Advanced Medium Range Air-to-Air Missile) 用の WRTTM (Warhead Replacement Tactical Telemetry)×86 セットと、整備補修用のライン・アイテム (データ、ICS (Interim Contractor Support) など) に関する修正契約を $9,272,646.49 で受注した。ICS は、WRTTM Test Sets and Support Equipment の整備補修と ECP (Engineering Change Proposal) 適用のために必要となったもの。542nd Combat Sustainment Wing, Robins AFB GA (F09603-03-C-0006/P00018)
Lockheed Martin Aeronautics (Fort Worth, TX) は米空軍から、F-22 の Sortie Generation Rate 改善を図るために必要な RSP (Readiness Spares Package) 用のスペアパーツ類に関する修正契約を、$8,150,436 で受注した。878 AESG/PK, Wright-Patterson AFB OH (FA8611-05-C-2850/P00065)
Northrop Grumman Mission Systems (Clearfield, UT) は米空軍から、Master Code Cartridge Conversion Program に関する修正契約を $7,071,052 で受注した。ICPS (ICBM (Intercontinental Ballistic Missile) Code Processing System) が対象で、2011 年までに老朽化した製品の交換を行うもの。National Security Agency Data を ICPS に転送する手段も、MTC (Magnetic Tape Cartridge) から Compact Disk に変更する。878 AESG/PK, Hill AFB UT (F42610-98-C-0001)
Aerospace Testing Alliance (ATA) (Tullahoma, TN) は米空軍から、AEDC (Arnold Engineering Development Center) で実施するオペレーション・メンテナンス・情報管理・サポート業務に関する修正契約を $6,544,072 で受注した。FY2007 分で、ワークロードの変更と、メンテナンスなどの増加に伴うもの。AEDC/PK, Arnold AFB, TN (F40600-03-C-0001/P00123)
Teledyne Wireless (Cordova, CA) は米空軍から、F-16 と A-10 が搭載している AN/ALQ-184 電子戦ポッドで使用している、低周波用進行波管 (low band traveling wave tube)×525 セットの補修業務を $6,080,158 で受注した。5 年契約。542 CBSG/PKS, Robins AFB GA (FA8540-07-D-0007)
Global Technical Systems (Virginia Beach, VA) は米海軍から、Airborne and Ground Sensor Systems と、それに関連する Avionics Sensor Systems, Control Systems、USSOCOM 並びに DoD とのインターフェイスを開発・製造する業務を、$47,951,100 で受注した。NSWC (Naval Surface Warfare Center), Indian Head Division, Indian Head, MD (N00174-07-D-0021)
FKAA (Florida Keys Aqueduct Authority) (Key West, FL) は米海軍から、フロリダ州 Key West の海軍施設にある給水施設の運用・メンテナンス業務を $45,225,008 (見込額) で受注した。標準仕様に合わせるためのシステム改修や補修、コンポーネンツの更新も実施する。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command) Southeast, Jacksonville, FL (N69450-07-C-0103)
Alliant Techsystems Inc. (Mesa, AZ) は米海軍から、20mm 機関砲 M61A1 用の APDS (Armor-Piercing Discarding Sabot) 弾・Mk.244 mod.0 を $44,622,000 (見込額) で受注した。Phalanx CIWS (Close-In Weapons System) で使用するもの。別名 Enhanced Lethality Cartridge といい、前モデルの Mk.149 mod.4 よりも弾を重くして威力を高めている。NSWC (Naval Surface Warfare Center), Crane Division, Crane, IN (N00164-07-D-4285)
L-3 Communications Vertex Aerospace LLC (Madison, MS) は米海軍から、T-2、T-39、H-3 を対象とする CLS (Contractor Logistics Support) に関するオプション契約を、$40,444,366 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-04-D-0131)
L-3 Communications Vertex Aerospace LLC (Madison, MS) は米海軍から、TH-57B.C を対象とする兵站支援業務のオプション契約分を、$39,176,160 で受注した。NAS Whiting Field (Milton, FL) とNAS Patuxent River で実施する。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-05-D-0023)
Orbital Sciences Corp., Launch Systems Group (Chandler, AZ) は米海軍から、GQM-163A 超音速シースキマー標的機×13 機、支援機材、スペアパーツ、技術データ、技術支援に関する修正契約を、$37,918,268$37,370,248 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-07-C-0031)
Skanska USA Civil Southeast Inc. (Virginia Beach, VA) は米海軍から、Norfolk Naval Shipyard のバース 3 とバース 4、それと第 1 斜路 (Head of Wetslip 1) の補修工事を $15,040,000 で受注した。オプション契約 2 件・総額 $22,695,000 がある。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Mid-Atlantic, Norfolk, VA (N40085-07-D-0441)
McDonnell Douglas Corp. (St. Louis, MO) は米海軍から、F/A-18F のロット 31 を A-18G にコンバートする ECP (Engineering Change Proposal) 6251 に関する修正契約を、$14,391,987 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-04-C-0014)
Harry Pepper & Associates, Inc. (Jacksonville, FL) は米海軍から、ジョージア州の Naval Submarine Base Kings Bay に Auxiliary Support Complex を建設する作業を、$12,401,523 で受注した。これは、以下の施設で構成する。NAVFAC Naval Facilities Engineering Command), Southeast, Jacksonville, FL (N69272-03-D-0031/#0003)
Auxiliary Reaction Force Facility
Armored Fighting Vehicle Operational Storage Facility
Armory
Small Ordnance Magazine
other facilities to support auxiliary security forces responding to incidents in the Strategic Weapons Facility Atlantic Limited Area and NSB KB Waterfront Restricted Area
BAE Systems Technology Solutions and Services (Rockville, MD) は米海軍から、老朽化した P-3C の補修に使用する Special Structural Inspection キット×13 セットに関する修正契約を、$10,500,000 で受注した。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), Patuxent River, MD (N00421-06-D-0038)
Miller/Watts Constructors-Pave Tech (joint venture) (Novato, CA) は米海軍から、NAS Point Mugu にある第 7 駐機場 (Aircraft Landing Apron 7) を補修する作業のフェーズ II 分を、$8,650,000 で受注した。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Southwest Division, San Diego, CA (N68711-04-D-3035/#0007)
General Dynamics, Electric Boat Corp. (Groton, CT) は米海軍から、USS Hawaii (SSN-776) を対象とする PSA (Post Shakedown Availability) の計画作業に関する修正契約を $8,400,000 で受注した。Supervisor of Shipbuilding Conversion and Repair, Groton, CT (N00024-96-C-2100)
英 Rolls Royce plc, (Bristol, England) は米海軍から、F402 エンジンの低圧タービン (LPT1) で使用するタービン・ローター・ブレードを、$7,927,799 で受注した。Naval Inventory Control Point (N00383-04-G-001M/#5448)
Roselm Industries, Inc. (South El Monte, CA) は米海軍から、AN/ALE-47(V) チャフ/フレアー・ディスペンサーで使用するブリーチ・プレートを $7,105,661 (見込額) で受注した。NSWC (Naval Surface Warfare Center), Crane Division, Crane, IN (N00164-07-D-4737)
Hydraulics International Inc. (Chatsworth, CA) は米海軍から、空軍向けの Chain Tensioner Assembly×366 セットと Conveyor Assembly×366 セットを $6,191,988 で受注した。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), Lakehurst, NJ (N68335-07-C-0491).
MBDA Inc. (Westlake Village, CA) と L-3 Communications Titan Corp. (San Diego, CA) は米海軍から、Affordable Weapons System に関するフェーズ I スタディ/分析作業を、それぞれ $6,572,070 と $5,764,175 で受注した。艦船からの対地攻撃に関する革新的ソリューションを研究するのが目的。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-07-C-0072, N00019-07-C-0071)
Basler Electric (Highland, IL) は米海軍から、ドック型揚陸艦 (LSD) や対機雷艦 (MCM) で使用する Digital Control System Assembly を、$6,017,073 で受注した。LSD が装備する艦制御システムを対象とするフィールド・サービス業務も含む。NSWC (Naval Surface Warfare Center), Carderock Division, Ship System Engineering Station, Philadelphia, PA (N65540-07-D-0017)
Bell Helicopter Textron (Hurst, TX) は米海軍から、H-1 ヘリコプター用のスペア・コンポーネンツを $5,600,000 で受注した。Naval Inventory Control Point, Philadelphia, PA (W58RGZ-06-G-0003/#GB4A)
Booz Allen Hamilton, Inc. (Mclean, VA) は米海軍から、Identification Systems Division を対象とするシステム・エンジニアリング業務とサポート業務のオプション契約分 98,000 マン・アワー分を、$5,508,311 で受注した。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), St.Inigoes, MD (N00421-06-C-0002)
Terra Mississippi Nitrogen (Yazoo City, MS) は米国防兵站局 (DLA) から、陸軍・空軍・その他民間部局が防衛・宇宙関連で使用する四酸化ニ窒素 (DiNitrogen Tetroxide, N204) と関連サービス業務を $43,407,133.00 (価格修正条項付き) で受注した。DESC (Defense Energy Support Center), Fort Belvoir, VA (SP0600-07-D-1564)
Lowry Computer Products, Inc. (Brighton, MI) は米国防兵站局 (DLA) から、パッシブ RFID 用プリンタを $8,571,900.00 で受注した。関連機器・保証を含む。DDC (Defense Distribution Center), New Cumberland, PA (SP3100-07-D-0016)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/9/25)
カナダ海軍の Halifax 級フリゲート×12 隻を対象として実施する近代化改修計画・HCM (HALIFAX Class Modernization) のうち、CSI (Combat Systems Integrator) について、Lockheed Martin 社率いる企業チームが応札する。Lockheed Martin 社以外の参加企業は、Saab Systems、IBM Canada、xwave、CAE Professional Services の各社。COTS (Commercial-Off-The-Shelf) ベースの最新型指揮管制装置、レーダー、戦術データリンク、ESM (Electronic Support Measures)、その他の戦闘システム関連機材を導入・更新する。Halifax 級フリゲートは 1992-1997 年にかけて 12 隻が就役したもので、全艦が改修対象。Lockheed Martin Canada 社は過去四半世紀以上にわたってカナダ海軍と仕事をしており、Halifax 級フリゲートや Iroquois 級駆逐艦のサポート業務も担当している。また、Montreal にあるインテグレーション・ラボの運用や、訓練機材の維持・更新も担当している。(Lockheed Martin)
BAE Systems 社は、F-35 Lightning II で使用する電子戦 (EW : Electronic Warfare) システムのスパイラル・リリース 2 が、Lockheed Martin 社による領収試験を完了したと発表した。このシステムは、脅威となりうる電波発信源を探知・分析・評価して、対応措置をとるもの。F-35 のうち、すべてのアビオニクスを実装する最初の機体・BF-4 からこのシステムを装備することになる。BF-4 は 2009 年の第一四半期に進空予定。スケジュール・コスト・重量のいずれも、所定の範囲内で収まったとしている。この電子戦システムだけで、ソフトウェアのソースコードは 12 万行以上ある。この後、さらに 2 段階の追加ソフトウェアリリースを予定しているほか、ESM テストベンチについても 5 年がかりのアップグレード・キット開発計画がある。後者は、機体表面に電波を反射させて相関などの評価を行うためのもの。これら以外に、RF (Radio Frequency) 試験システムのインターフェイス・ユニット更新計画もある。納入先は、Lockheed Martin Aeronautics 社の Mission Systems Integration Laboratory (Fort Worth, TX)。(BAE Systems)
米 General Electric 社と英 Rolls-Royce 社で構成する Fighter Engine Team は、F-35 Lightning II 用の代替エンジン・F136 のアフターバーナー運転試験を、成功裏に開始した。この後は今秋を通じて、テネシー州の Arnold Engineering Development Center にある米空軍のラボで試運転を継続する。リスクとコストを低減するため、アフターバーナー部のテストに使用しているエンジンは SDD (System Development and Demonstration) フェーズを 2005 年 8 月に 24 億ドルで受注するより前に製造していた、プレ SDD モデルを使っている。F136 エンジンの最終設計審査 (CDR : Critical Design Review) は、2008 年初頭の予定。その後、2009 年初頭から量産仕様のエンジンを使ったテストに入り、2010 年に初飛行、2012 年末に量産型エンジンのデリバリー開始、2013 年に SDD フェーズ完了というスケジュール。なお、GE Aviation と Rolls-Royce の作業分担は 60:40 となっている。GE はコンプレッサー、高圧タービン、低圧タービン、制御系、補機、アフターバーナーを担当。RR はフロントファン、燃焼室、低圧タービンのうちステージ 2 とステージ 3、ギアボックスを担当している。(Rolls-Royce)
英 BAE Systems 社は英国防省から、縦深攻撃や ISTAR (Intelligence, Surveillance, Target Acquisition and Reconnaissance) 用途に使用する UCAV・Taranis の開発を 1 億 2,400 万ポンドで受注しているが、同機を製造するための材料切り出しを始めたと発表した。この名前は、ケルト神話の雷神にちなんだもの。機体の規模は Hawk 練習機と同じぐらいで、ステルス性と自律飛行機能を備える。2009 年初頭から地上試験開始、2010 年に初飛行というスケジュール。製造は Lancashire の Samlesbury 工場で実施しており、サプライヤーには Rolls-Royce、QinetiQ、GE Aviation Systems division (ex-Smiths Aerospace) の各社が名を連ねている。これ以外にも、イギリスには複数の SUAV (E) (Strategic Unmanned Air Vehicle (Experiment)) 関連構想がある。(BAE Systems)
米 Mercury Computer Systems, Inc. は、BAE Systems 社に Synthetic Vision ディスプレイを納入することになったと発表した。回転翼機の無視界飛行に使用するもの。同社は 2007 年 3 月に豪 BAE Systems Australia 社からの受注実績があるため、BAE Systems からの VistaNav Synthetic Vision テクノロジーの受注は今回で二度目。ちなみに無視界飛行とは、ヘリコプターのダウンウォッシュで巻き上げられる粉塵などにより、視界がゼロになってしまう状況で行う飛行操作のこと。障害物があっても発見しづらいため、極めて危険。そこで登場するのが Mercury 社の Synthetic Vision で、同社が特許を持つ Morphing Terrain Engine がレーダーから得たデータを基にして、3 次元の合成地形画像をディスプレイに表示する仕組み。2008 年から、これを使った着陸操作のテストを開始する予定。(Mercury Computer Systems)
米 General Dynamics SATCOM Technologies 社は米陸軍 CECOM (U.S. Army Communications-Electronics Command。Fort Monmouth, NJ) から、WIN-T (Warfighter Information Network-Tactical) Increment 1 (旧称 JNN-N (Joint Network Node-Network)) で使用する衛星通信用地上端末機を 2,400 万ドルで受注した。STT (Satellite Transportable Terminal)×33 セット、UHST (Unit Hub SATCOM Truck)×2 両、Ka バンド・アップグレード改修キットを納入するほか、訓練や兵站支援業務も担当する。すべてのオプション契約が実現すると、STT×1,233 セット、UHST×44 セット、総額 7 億 2,100 万ドルの案件に発展する。次世代 STT は Ku バンドと Ka バンドの両対応で、軽量化も図る。UHST も Ku バンドと Ka バンドの両対応で、モデムの性能向上計画がある。どちらも、既存の JNN-N ロット 1-9 ベースバンド STT・ベースバンド UHST と互換性がある。米陸軍は CSTP (Commercial Satellite Terminal Program) の下、2006 年 10 月に WWSS (World-Wide Satellite Systems) の発注を行っており、その一環として JNN-N → WIN-T の流れを再編、JNN-N を WIN-T Increment 1 と改称した。(General Dynamics SATCOM Technologies)
今日の米軍調達 (Contracts 2007/9/24)
The Santa Barbara Applied Research Incorporated (Ventura, CA) は米空軍から、MWLSC (Multi-Wing Logistics Support Contract) を $99,000,000 で受注した。以下の各部隊に対して、Base Supply Support、Materiel Control Services (Missile Materiel and Civil Engineering Materiel)、Vehicle Operation and Maintenance、Cargo Movement Operations、Regional Supply Support Services といった兵站支援業務を提供するもの。21st Contracting Squadron, Peterson AAFB, CO (FA2517-07-D-6009)
HQ AFSPC/A4R
21st Space Wing Logistics Readiness Squadron (21LRS, Peterson AFB, CO)
50th Logistics Readiness Flight (50LRF, Schriever AFB, CO)
460th Logistics Readiness Squadron (460LRS, Buckley AFB, CO)
341st Logistics Readiness Squadron (341LRS, Malmstrom AFB, MT)
90th Logistics Readiness Squadron (90LRS, F.E. Warren AFB, WY)
30th Logistics Readiness Squadron (30LRS, Vandenberg AFB, CA)
Pratt & Whitney Inc. (Hartford, CT) は米空軍から、F100-PW-220/220E ターボファン向けの Digital Electronic Engine Controls IV×1,051 セットを $52,288,375.16 で受注した。F-15/F-16 搭載用。OC-ALC, Tinker AFB, OK (F33657-98-D-0018)
ViaSat Incorporated (Carlsbad, CA) は米空軍から、通信シミュレータ向けのサポート・サービス業務を $20,963,000 で受注した。AFFTC/PKEAB, Edwards AFB, CA (FA9302-07-D-0022)
McDonnell Douglas Corp. (Long Beach, CA) は米空軍から、LAIRCM (Large Aircraft Infrared Countermeasure) SLTA (Small laser Turret Assembly) キット×23 セットとそれの導入作業、FMS 経由でイギリスに輸出する LAIRCM SLTA キット×5+1 セットに関する修正契約を、$12,723,508.59 で受注した。516th AESG/PK, Wright-Patterson AFB, OH (FA8614-04-C-2004/P00200)
Northrop Grumman Systems Corp., Integrated Systems Air Combat Systems (San Diego, CA) は米空軍から、RQ-4 Global Hawk UAV プログラムに関するエンジニアリング、製造、開発作業にを対象とする修正契約を $8,200,000 で受注した。303 AESG/PK, Wright-Patterson AFB, OH (F33657-01-C-4600/P00217)
FlightSafety Services Corp. (Centennial, CO) は米空軍から、SOF (Special Operational Forces)/CSAR (Combat Search and Rescue) 訓練に関するアップグレード業務を、$5,579,225 で受注した。Hurlburt Field と Kirkland AFB で実施している、搭乗員の訓練やミッション・リハーサルが対象。508 Aircraft Sustainment Wing, Hill AFB, UT (F33657-01-D-QP05)
Lockheed Martin Space Systems Corp. (Sunnyvale, CA) は米空軍から、BMDS (Ballistic Missile Defense System) で使用するソフトウェアの開発・インテグレーション・検証、ハードウェアの導入などに関する修正契約を、$5,747,258 で受注した。SMC (Space and Missile Center), Los Angeles AFB, CA (F04701-95-C-0017/P000444)
FLIR Systems (North Billerica, MA) は米海軍から、HHI-LR (Hand Held Imagers - Long Range) と関連ライン・アイテムを、$47,612,315 で受注した。最小発注数 5 セット、最大発注数 705 セット、USSOCOM (United States Special Operations Command) の Special Operations Visual Augmentation System 向け。NSWC (Naval Surface Warfare Center Crane), Crane, IN (N00164-07-D-8519) [Recon III シリーズの携帯式 FLIR]
Lockheed Martin Corp. (St. Paul, MN) は米海軍から、P-3C Update II.5 に装備する AIP (ASuW (Anti-Surface Warfare) Improvement Program) A-Kit、同 B-Kit、それと改修キットの導入作業に関する修正契約を、$31,600,000 で受注した。FY2008 分。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-04-D-0082)
Lockheed Martin Integrated Defense Systems (Owego, NY) は米海軍から、6 種類の WRA (Weapons Replaceable Assembly) で使用するスペアパーツを $31,716,168 で受注した、MH-60R/S で使用するもの。Naval Inventory Control Point (N00383-06-G-016F-5007)
McDonnell Douglas Corp. (St. Louis, MO) は米海軍から、RTCASS (Reconfigurable Transportable Consolidated Automated Support System) のオプション契約分×20 セットと SMAT/CAL ID (Self Maintenance and Test/Calibration Interface Devices)×11 セットを $26,759,994 で受注した。後者のうち 1 セットは空軍向け。NAVAIR (Naval Air Systems Command, Patuxent River, MD (N00019-03-C-0055)
BAE Systems Technology Solutions & Services, Inc. (Rockville, MD) は米海軍から、NAWC-D (Naval Air Warfare Center Aircraft Division) 麾下の Special Communications Requirements Division で実施する C4I (Command, Control, Communications, Computers and Intelligence)・Communications-Electronics Program を対象とする、テクニカル/エンジニアリング・サービス業務のオプション契約・342,000 時間分を $21,759,737 で受注した。NAWC-AD, Patuxent River, MD (N00421-07-C-0013)
Nomad Aviation (Hilo, HI) は米海軍から、T-44 を対象とするアビオニクス・アップグレード用 A-Kit と B-Kit のオプション契約分を、$20,455,066 で受注した。$9,265,419 が基本契約分、$11,189,646 がオプション契約分。改修キットの導入や主翼配線の引き替えも実施する。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-07-D-0018)
Lockheed Martin Integrated Defense Systems (Owego, NY) は米海軍から、6 種類の WRA (Weapons Replaceable Assembly) で使用するスペアパーツを $17,129,219 で受注した。E-2C Hawkeye 2000 で使用するもの。Naval Inventory Control Point, Philadelphia, PA (N00383-06-G-016F)
Vital Performance, LLC (dba InSport, Huntington Station, NY) は米海軍から、Marine Corps Running Suit に関する修正契約を $14,016,912 で受注した。Marine Corps Systems Command, Quantico, VA (M67854-07-C-3053)
BAE Systems Information and Electronic Systems Integration, Inc. (Greenlawn, NY) は米海軍から、以下の電子戦機材に関する修正契約を $10,713,100 で受注した。金額配分は、海軍向けが $528,029 (5%)、陸軍向けが $10,185,071 (95%)。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-05-D-0027)
AN/APX-118 共通デジタルトランスポンダー (common digital transponder)×242 セット (陸軍向け)
AN/APX-118 共通デジタルトランスポンダー (common digital transponder)×247 セット (海軍向け)
AN/APX-123 共通デジタルトランスポンダー (common digital transponder)×4 セット (陸軍向け)
AN/APX-123 共通デジタルトランスポンダー (common digital transponder)×1 セット (海軍向け)
C-12664/APX 遠隔操作ユニット×231 セット (陸軍向け)
MT-7221/APX マウント×53 セット (海軍向け)
C-12720 Mode 5 対応遠隔操作ユニット×5 セット (海軍向け)
シグナル・プロセッサ×26 セット (陸軍向け)
シングル・ボード・コンピュータ×28 セット (陸軍向け)
E-HRE 暗号化ユニット×39 セット (陸軍向け)
送受信機×18 (陸軍向け)
Kilgore Flares Company LLC (Toone, TN) は米海軍から、Mk.58 Marine Location Marker を $9,870,540 (見込額) で受注した。捜索・救難時にサバイバーが位置を表示する場面などで使用する火工品。NSWC (Naval Surface Warfare Center), Crane Division, Crane, IN (N00164-07-D-4263)
Engineering Software Research and Development, Inc. (St. Louis, MO) は米海軍から、"Topic N03-169 Incorporation of Analysis Enhancements of a p-Element Analysis Code Required for Implementing the Strain Invariant Failure Theory" に関する SBIR (Small Business Innovative Research) フェーズ III 契約を $9,500,000 (未満) で受注した。FRP 製航空機部品の構造・強度をシミュレートするソフトウェアについて、研究開発、プロトタイプ制作、試験を実施するもの。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), Lakehurst, NJ (N68335-07-D-0020)
Bell-Boeing Tiltrotor Team (Amarillo, TX) は米海軍から、V-22 用のスペア・コンポーネンツを $8,904,531 で受注した。Naval Inventory Control Point, Philadelphia, PA (N00383-03-G-001B/#0244)
Goodrich Corp. (Phoenix, AZ) は米海軍から、Naval Warfare Center (Indian Head, MD)・CAD/PAD (Cartridge-Actuated Devices and Propellant-Actuated Devices) Joint Program Office 向けの CKU-5/C Aircraft Ejection Seat Catapult を、$7,428,885 で受注した。FMS 案件を含み、内訳は米海軍 (4%)、韓国 (15%)、エジプト (12%)、シンガポール (9%)、サウジアラビア (8%)、台湾 (8%)、オランダ (8%)、トルコ (7%)、ギリシア (5%)、イスラエル (5%)、デンマーク (4%)、ノルウェー (3%)、ヨルダン (3%)、UAE (United Arab Emirates) (3%),、イタリア (2%)、ベルギー (1%)、ポルトガル (1%)、パキスタン (1%)、タイ (1% 未満)。Naval Inventory Control Point (N00104-07-C-K113)
Specialty Defense (Jessup, PA) は米海軍から、M16 ライフルと M4 カービンで使用する Speed Reload Magazine Pouches と Magazine "Dump" Pouche を、$5,828,942 で受注した。Marine Corps Systems Command, Quantico, VQ (M67854-07-C-3068)
Ship Maintenance, LLC (Honolulu, HI) は米海軍から、NAVSEA Inactive Ships On-Site Maintenance Office (Pearl Harbor, HI) の O&M (Operation and Maintenance) 業務を $5,682,768 で受注した。基本契約 1 年、1 年単位のオプション契約 4 年、すべて実現した場合の総額は $40,379,857。Fleet and Industrial Supply Center Norfolk, Contracting Department Philadelphia (N00189-07-C-Z116)
Halbert Construction Co., Inc. (El Cajon, CA) は米海軍から、Marine Corps Air Ground Combat Center (Twentynine Palms, CA) に Headquarters Battalion Armory を建設する作業を $5,534,355 で受注した。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command) Southwest, San Diego, CA (N62473-07-D-2014/#0004)
Kiewit Pacific Co. (Kapolei, HI) は米陸軍から、ハワイの Helemano Military Reservation で実施する Drum Road Phase 2 Upgrade の工事を $38,031,886 で受注した。U.S. Army Corps of Engineers, Honolulu, HI (W9128A-07-C-0013)
BAE Systems Land and Armaments Inc. (York, PA) は米陸軍から、F113 ファミリーで使用する増加装甲・$10,617,367 分の delivery order を受領した。原契約も同額。TACOM (U.S. Army Tank-Automotive and Armaments Command), Warren, MI (W56HZV-05-G-0005)
Vanguard Contractors L.L.C. (Paducah, KY) は米陸軍から、オクラホマ州 Fort Sill にある Knox Hall の部分補修工事を $10,230,199 で受注した。U.S. Army Engineer District, Tulsa, OK (W912BV-07-C-2012)
ForceOne L.L.C. (Granite Falls, NC) は米陸軍から、Basic Combat Training Expansion の Cycle 10 で使用する装備品、$7,883,750 分の delivery order を受領した。原契約も同額。MNSTC (Multi-National Security Transition Command), Baghdad, Iraq (W91GY0-07-F-0099) [おそらくはイラク軍の訓練用]
Murillo Modular Group Ltd. (Carrollton, TX) は米陸軍から、ジョージア州の Hunter Army Airfield に保育施設 (child care facility) を建設する作業、$6,764,908 分の delivery order を受領した。原契約も同額。U.S. Army Engineer District, Savannah, GA (W912HN-07-D-0044)
Kondek Industries Inc. (New Madrid, MO) は米陸軍から、ミズーリ州 Kansas City で実施する基地売店建設工事、$6,692,329 分の delivery order を受領した。原契約は $7,961,000。U.S. Army Engineer District, Kansas City, MO (W912DQ-04-D-0021)
Murillo Modular Group Ltd. (Carrollton, TX) は米陸軍から、ジョージア州 Fort Stewart に保育施設を建設する作業、$5,972,575 分の delivery order を受領した。原契約も同額。U.S. Army Engineer District, Savannah, GA (W912HN-07-D-0044)
Murillo Modular Group Ltd. (Carrollton, TX) は米陸軍から、ジョージア州 Fort Benning に保育施設を建設する作業、$5,936,627 分の delivery order を受領した。原契約も同額。U.S. Army Engineer District, Savannah, GA (W912HN-07-D-0044)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/9/24)
米 Alabama Aircraft Industries, Inc. (Pemco Aviation Group, Inc.) は、米空軍の KC-135 を対象とする PDM (Programmed Depot Maintenance) 契約が米 Boeing 社 (Boeing Aerospace Operations) に渡った件について、GAO (U.S. Government Accountability Office) に 2007/9/19 付で異議申立を行った、と発表した。同社の主張では、Boeing 社に違法行為並びに空軍の規定への違反があったとしている。GAO への異議申立とともに、同社は空軍に対しても Boeing 社への発注を差し止めるよう要請した。(Pemco Aviation Group)
MBDA 社率いる "Team LM" は DSEi 展示会で、英国防省向けのロイター型地対地ミサイル、Fire Shadow Weapon System を公表した。ローコストで、しかも 24 時間フルタイムで全天候攻撃が可能なミサイルを求めている Loitering Munitions Weapon System プログラムに対応するもの。これに対して MBDA 社は、Blue Bear Systems Research、Cranfield Aerospace、Cranfield University、Lockheed Martin UK INSYS、Marshalls SV、Meggitt、QinetiQ、Roxel、Selex Samp;AS、Thales UK、Ultra Electronics、VEGA の各社と組んで Fire Shadow Weapon System を売り込む。射程 150km 超、CEP (Circular Error of Probability) は 1m 以内としているほか、完全な自立化は行わず、MITL (Man In The Loop) により命中の瞬間まで人間が介入する余地を残す。ロイター中にネットワーク経由で最新の目標情報を受け取り、それを受けてターゲットに突入する仕組み。"Team LM" では、すでにこうした分野に関してリスク低減のための投資を進めてきている、としている。これも、英国防省の DIS (Defence Industrial Strategy) でいうところの "Complex Weapons Sector" のひとつで、それに対して軍産学が手を組んでアプローチする形。(MBDA)
米 DSCA (Defense Security Cooperation Agency) は議会に対し、イラク向けに FMS 経由で C-130E を対象とする兵站支援業務と、その際に必要とする関連機材などを、総額 1 億 7,200 万ドルで輸出すると発表した。すでに運用している C-130E×3 機を対象とする補給品、メンテナンス・サポート、フレア、火工品 (pyrotechnics)、電子戦機材、ソフトウェア更新、スペアパーツ、補修用パーツ、支援機材、文書類、訓練業務、訓練機材、燃料といった内容。(DSCA)
米 Boeing 社は米戦略軍 (USSTRATCOM) に、PDM (Programmed Depot Maintenance) による整備補修・システム更新を済ませた E-4B National Airborne Operations Center をデリバリーした。カンザス州 Wichita で作業を実施していたもので、対象は 4 機ある E-4B のうちの 1 機。今回の改修により、FAA (Federal Aviation Administration) が規定する安全基準にも対応した。(Boeing)
英 Rolls-Royce 社が 7,500 万ポンドを投じて Bristol に建設を進めてきた、新しい事業所が開設の運びとなった。1999 年から進めてきた、総額 4 億ポンドにのぼる大規模投資の一環。さらに、Defence Aerospace 部門では新しいエンジン組み立て施設の建設を進めている。これらの新施設に、売却した East Works で行っていた業務を移管する。
今日の米軍調達 (Contracts 2007/9/21)
Raytheon Systems Co., Integrated Defense Systems (Tewksbury, MA) は米海軍から、DDG-1000/1001 用の MSE (Mission System Equipment) に関する修正契約を、$994,300,000 (未満) で受注した。MSE の内訳は以下の通り。NAVSEA (Naval Sea Systems Command), Washington, DC (N00024-05-C-5346)
total ship's computing environment infrastructure
acoustic sensor suite element - including the bow array sensor suite
dual band radar
electro-optic/infrared sensor
ship control system
IFF (Identification of Friend or Foe)
common array power and cooling systems
electronic module enclosures
Mk.57 VLS (Vertical Launcher System)
Hourigan Construction Corp. (Virginia Beach, VA) は米海軍から、NAS Oceana の駐機場と Hanger 500 の補修工事を $33,756,280 で受注した。F/A-18E/F の受け入れに対応するための施設改善工事。2 件・$571,000 のオプション契約があり、360 日以内に行使する。その場合の総額は $34,327,280。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Mid-Atlantic, Norfolk, VA (N40085-07-D-7022/#0001)
Bell Helicopter Textron, Inc. (Fort Worth, TX) は米海軍から、UH-1Y と AH-1Z のロット IV 量産分 (FY2007) に関する修正契約を、$32,100,000 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD(N00019-06-C-0086)
CASS Services, LLC (Oklahoma City, OK) は米海軍から、Marine Corps Expeditionary Airfield Team 向けの AM2 マットと関連アクセサリー・パッケージの補修・再生作業を $32,000,000 で受注した。AM2 とは移動式滑走路をこしらえるための煉瓦状ブロックで、これを組み合わせて敷き詰める。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), Lakehurst, NJ (N68335-07-D-0034)
Pennsylvania State University System (University Park, PA) は米海軍から、海軍機で使用する電子光学関連技術の開発・移行サポート業務を $25,000,000 で受注した。ファイバー・オプティクスやフォトニクスといった分野が対象。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), Patuxent River, MD (N00421-07-D-0020)
L3 Communications TITAN Corp. (San Diego, CA) は米海軍から、NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division)・Special Communications Requirements Division を対象とする、電気通信関連の設計・開発・調達・プロトタイピング・改修・インテグレーション・兵站支援に関わる、エンジニアリング/テクニカル・サポート・サービス業務とサプライ業務のオプション契約分を、$17,132,681 で受注した。NAWC-AD, St. Inigoes, MD (N00421-05-C-0009)
Chugach Industries, Inc. (Anchorage, AK) は米海軍から、Navy Region Northwest, North Sound を対象とする BOS (Base Operating Support) のオプション 2 契約分を $15,734,612 で受注した。NAS Whidbey Island (Oak Harbor, WA)・NS Everett (Everett, WA) などについて、基地の管理・運営・安全・補給・住宅・施設サポート・車輌機材・環境対策などの分野を対象とする。今回のオプション契約行使により、総額は $82,695,160 となった。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Northwest, Silverdale, WA (N44255-05-D-7100)
Logistic Systems International Inc. (Jacksonville, FL) は米海軍から、Center for Naval Engineering (Norfolk, VA) で実施している Journeymen レベルの工兵訓練コースについて、内容の改訂を行う修正契約を $8,025,844 で受注した。Naval Air Warfare Center Training Systems Division, Orlando, FL (N61339-06-C-0166)
International Military and Government, LLC (Warrenville, IL) は米海軍から、同社製 MRAP (Mine Resistant Ambush Protected) Categoty I のサポート業務を担当する FSR (Field Service Representative) 派遣に関する修正契約を、$7,165,120 で受注した。派遣先は、イラクの Camp Liberty。Marine Corps Systems Command, Quantico, VA (M67854-07-D-5032/#0002)
Nova Group, Inc. (Napa, CA) は米海軍から、Naval Submarine Base San Diego の Pier 5000 で実施するデッキ補修工事を、$6,900,000 で受注した。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Southwest, San Diego, CA (N68711-03-D-7054/#0005)
Harry Pepper & Associates, Inc. (Jacksonville, FL) は米海軍から、ジョージア州の Naval Submarine Base Kings Bay に Waterfront Security Force Facility を建設する作業を、$6,709,133 で受注した。2 階建てで抗弾構造の強化コンクリート製。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Southeast, Jacksonville, FL (N69272-03-D-0031/#0002)
Petroleum Traders Corp. (Fort Wayne, IN) は米国防兵站局 (DLA) から、陸海空軍・海兵隊・その他民間部局向けの車両用燃料油を $85,824,095 (価格修正条項付き) で受注した。DESC (Defense Energy Support Center), Fort Belvoir, VA (SP0600-07-D-8515)
Terra Mississippi Nitrogen (Yazoo City, MS) は米国防兵站局 (DLA) から、陸軍・空軍・その他民間部局が防衛・宇宙関連で使用する四酸化ニ窒素 (DiNitrogen Tetroxide, N204) と関連サービス業務を、$43,407,133 (価格修正条項付き) で受注した。基本契約 10 年、5 年単位のオプション契約 2 件。DESC (Defense Energy Support Center), Fort Belvoir, VA (SP0600-07-D-1564)
Mansfield Oil Company (Gainsville, GA) は米国防兵站局 (DLA) から、陸海空軍・海兵隊・その他民間部局向けの車両用燃料油を $25,710,765.22 (価格修正条項付き) で受注した。DESC (Defense Energy Support Center), Fort Belvoir, VA (SP0600-07-D-8512)
Sun Coast Resources, Inc. (Houston, TX) は米国防兵站局 (DLA) から、陸海空軍・海兵隊・その他民間部局向けの車両用燃料油を $8,923,154.45 (価格修正条項付き) で受注した。DESC (Defense Energy Support Center), Fort Belvoir, VA (SP0600-07-D-8520)
RKA Petroleum Companies, Inc. (Romulus, MI) は米国防兵站局 (DLA) から、陸海空軍・海兵隊・その他民間部局向けの車両用燃料油を $7,548,254 (価格修正条項付き) で受注した。DESC (Defense Energy Support Center), Fort Belvoir VA (SP0600-07-D-8510)
Troy Company, Inc. (Seattle WA) は米国防兵站局 (DLA) から、陸海空軍・海兵隊・その他民間部局向けの車両用燃料油を $6,505,624.00 (価格修正条項付き) で受注した。DESC (Defense Energy Support Center), Fort Belvoir VA (SP0600-07-D-8521)Lockheed Martin Corp., Lockheed Martin Aeronautics Company-Fort Worth (Fort Worth, TX) は米空軍から、ADVENT 計画のテクノロジー・インテグレーション (TRL4-5 へ) と 25,000lb 級エンジン技術の TRL-6 への実証作業を、$40,000,000 (上限価格) で受注した。AFRL/PKPC, Wright-Patterson AFB, OH (FA8650-07-D2798)
McDonnell Douglas Corp. (Long Beach, CA) は米空軍から、H-012 "flying hour profile" (Sep 2003) に関する修正契約を $36,205,325 で受注した。FY2007 分の、飛行時間とエンジン稼働サイクルに関する修正を反映するもの。516 AESG/PKS, Wright-Patterson AFB, OH (FA8614-04-C-2004, P00202)
General Electronic Aircraft Engines (Cincinnati, OH) は米空軍から、B-1B 搭載用の F101 エンジンで使用するタービン・ケース×61 ユニットを $10,084,886 で受注した。748 CBSG/PKP, Tinker AFB, OK (FA8104-05-G-0003-0133)
R.C. Construction Co. Inc. (Greenwood, MS) は米空軍から、サウスカロライナ州の Charleston AFB で実施する Taxiway Charlie の補修工事を $6,992,400 で受注した。長さ 4,300ft、幅 75ft (さらにアスファルト製の路肩 25ft)、排水路、関連マーキングなど。437 Contracting Squadron/LGCB, Charleston AFB, SC (FA4418-07-C-0006)
Hydraulics International Inc. (Chatsworth County, CA) は米空軍から、ディーゼル HTS (Hydraulic Test Stand) を $6,181,243.20 で受注した。航空機の油圧系統を対象として、性能や動作特性を検査するためのもので、4 輪付きの移動式。ディーゼル・エンジンと高圧油圧ポンプで油圧を発生させる。642 CBSSS/GBKBB, Robins AFB, GA (FA8533-07-C-0002)
ダウンサイジング (Defense-Aerospace.com 2007/9/21&24)
米 Boeing 社は、米空軍に対して GPS (Global Positioning System) 用の新型地上管制システムを納入、配備が完了したと発表した。名称を AEP (Architecture Evolution Plan) といい、従来のメインフレーム中心型システムから分散サーバ構成 (distributed server-based system) にアーキテクチャを変更した。システムの入れ替えは、新型衛星の導入に備えた効率改善が目的だとしている。
Boeing 社と米空軍では、旧システムから AEP に移行する作業を滞りなく実現するため、リハーサルを行った上で本番の移行に臨んだとのこと。(Boeing, USAF)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/9/21)
米 Boeing 社 (Boeing Launch Services) は、Italian Space Agency の人工衛星、COSMO-SkyMed の打ち上げを追加受注した。衛星自体の製造担当は伊 Thales Alenia Space 社。7420-10 仕様の Delta II ロケットを使って、2008 年にカリフォルニア州の Vandenberg AFB から打ち上げる。同社は 6/7 に、同じ Vandenberg から COSMO-SkyMed の初号機を打ち上げたばかり。年末には COSMO-SkyMed の 2 号機打ち上げも予定している。COSMO-SkyMed は X バンドの合成開口レーダー (SAR : Synthetic Aperture Radar) を備える軍民兼用の地表観測衛星で、最終的に 4 基を揃える予定。(Boeing)
フィンランド国防軍 (FDF : Finnish Defence Force) は、英 Selex S&AS (SELEX Sensors and Airborne Systems) 社製のネットワーク化センサー・システム、HYDRA の採用を決定したと発表した。戦術レベルの国境警備用。このシステムはすでに量産段階に入っており、可視光線用カメラ、熱線映像カメラ、音響追跡システム、パッシブ赤外線センサー、磁気センサーといった各種の小型センサー・ノードを無線通信網経由でネットワーク化して、ターゲットの探知・識別・追跡を行う仕組み。探知能力の高さに加えて、誤警報率の低さを謳っている。(Selex S&AS)
米 Northrop Grumman 社が建造した San Antonio 級ドック型揚陸輸送艦の 3 番艦、Mesa Verde (LPD-19) が、メキシコ湾での領収試験を成功裏に完了させた。結果は良好で、これで 9 月末に予定している同艦の引き渡しに向けて一歩前進したことになる。就役式典は 2007/12/15 にフロリダ州の Panama City で開催する予定。(Northrop Grumman)
米 GE Aviation 社は米陸軍から、T700-GE-701D ターボシャフト・エンジンへのアップグレード改修作業を 3,000 万ドルで受注した。UH-60 Blackhawk や AH-64 Apache に装備するもので、改修作業は CCAD (Corpus Christi Army Depot) で実施する。米陸軍では 2000 年に 6 億 6,800 万ドルの 5 ヶ年契約としてこの件をスタート、最終的に、15 億ドルかけて 5,000 基の T700 をアップグレード、UH-60 と AH-64 の全機を -701D 装備とする計画。-701D の主な改良点はホット・セクションのコンポーネンツで、信頼性を 2 倍に高めている。また、ライフサイクルコストの低減、-701C 比で 5% のパワーアップといった改良点もある。出力 2,000SHP、2004 年に米陸軍の運用承認を獲得済み。今後は UH-60 や AH-64 の海外オペレーターを対象とする FMS 経由のセールスや、新型の UH-60M への搭載需要も見込めるとする。(GE Aviation)
Eurocopter 社は、ドイツ・Donauworth の工場から EC135 の 600 号機を送り出した。EC135 は 1996 年に登場した軽量・双発のヘリコプター。同社は過去 1 年だけで 100 機の EC135 をデリバリーしている。600 機目のオペレーターはスロベニア警察。スロベニア向けの機体名称は EC135 P2i で、最大離陸重量を 2,910kg にアップ、離昇時出力を 690HP×2 に強化している。主な装備はサーチライト、FLIR、データのダウンリンク装置、デジタル・インターコム。(Eurocopter)
米 SAIC (Science Applications International Corp.) は米陸軍に、Stryker 装甲車用の CDT/SV (Stryker Variants of the Common Driver Trainer)×9 セットを完納した。最後の 9 号基を導入したのはジョージア州 Fort Benning (その他の配備場所は、Fort Knox, Ky.; Fort Wainwright, AK; Fort Lewis, WA; Fort Leonard Wood; MO; Schofield Barracks, HI)。このシミュレータは 180 度の角度をカバーする高解像度ビジュアル装置と、フル・モーション付き操縦手用キャブ、After Action Review ステーション、教官用ステーションの組み合わせで構成しており、さまざまな状況をリアルに再現して訓練できる。(SAIC)
オーストラリア陸軍は、UH-1H Iroquoi (a.k.a. Huey) を退役させた。最後まで残っていた第 16 旅団 (航空) 所属の 3 機で 退役セレモニーを行い、Brisbane でフライトを実施。1962 年の導入当初は空軍で運用していたが、1989 年に陸軍に移管した。海軍も 1967 年から導入していたが、こちらは 1989 年に退役済み。陸軍における UH-1H の後継機は、NH90 のオーストラリア版・MRH90。(Australian DoD)
米 Raytheon 社は、サイバーセキュリティ関連企業の米 Oakley Networks 社 (Salt Lake City, UT, 従業員 200 名) を買収すると発表した。Oakley Networks 社は 2001 年設立、アメリカ政府や "Fortune 500" 企業に対して情報資産の不正利用・誤利用対策ソリューションを販売している。特に、全社規模での可視化監視ツールや証拠記録のためのメカに特色がある。(Raytheon)
今日の米軍調達 (Contracts 2007/9/20)
McDonnell Douglas Corp. は米海軍から、F/A-18A/B/C/D/E/F と EA-18G を対象とするシステム・コンフィギュレーション・セットのサポート業務継続分に関する修正契約を、$145,154,211 で受注した。米海軍と米海兵隊に加えて、カナダ、オーストラリア、スペイン、クウェート、スイス、フィンランド、マレーシア向けの FMS 案件、アビオニクスのインテグレーションに関する調査・分析、具体的なインテグレーション・試験作業も含む。NAWC-WD (Naval Air Warfare Center Weapons Division), China Lake, CA(N68936-02-C-0043)
Bell Helicopter Textron, Inc. (Fort Worth, TX) は米海軍から、機体構造補修マニュアルの作成と、補修に必要なデータの作成に関する修正契約を、$21,878,104 で受注した。UH-1Y と AH-Z が対象。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-04-C-0001)
General Dynamics Information Technology (Fairfax, VA) は米海軍から、Fleet Readiness Center Southeast (Jacksonville, FL) のメンテナンス計画立案と、テクニカル/マネージメント・サポート・サービスに関するインターフェイス策定に関する修正契約を、$12,430,348 で受注した。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), Patuxent River, MD (N00421-00-D-0328)
Government Services Integrated Process Team LLC (Lanham, MD) は米海軍から、NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command) Atlantic 管内の施設を対象とする要求仕様・エンジニアリング面の評価作業に関連するエンジニアリング・サービス業務を $7,500,000 (未満) で受注した。NAVFAC Atlantic, Norfolk, VA (N62470-07-D-7006)
R.A. Burch Construction Co., Inc. (Ramona, CA) は米海軍から、101,700 平方フィートの面積を持つ C-17A 用メンテナンス・ハンガーの建設と、Building 835/839/840 の取り壊しを $43,146,688 で受注した。場所はカリフォルニア州 Travis AFB。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command) Southwest, San Diego, CA(N62473-07-C-8002).
Nova Group, Inc. (Napa, CA) は米海軍から、Naval Station Pearl Harbor の Bravo 3 Pier を補修する工事を $10,265,600 で受注した。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command) Hawaii, Pearl Harbor, HI (N62742-04-D-1301/#0010)
Hightower Construction Co., Inc. (Charleston, SC) は米海軍から、サウスカロライナ州の Marine Corps Recruit Depot, Parris Island の Second Battalion Barracks と Building 601 で実施する補修工事を、$8,045,000 で受注した。NAVFC (Naval Facilities Engineering Command) Southeast, Jacksonville, FL (N69450-07-C-2580)
P&L General Contractors, Inc., LLC (Oak Harbor, WA) は米海軍から、天然ガスの分配拠点新設と、既存配管の撤去・配管新設、その他の関連作業を $5,917,912 で受注した。場所は Jackson Park Navy Housing (Bremerton, WA)。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command) Northwest, Silverdale, WA (N44255-04-D-9124/#0010)
Raytheon (Andover, MA) は米陸軍から、Patriot Pure Fleet の戦術資産に関する修正契約を $75,000,000 で受注した。AMCOM (U.S. Army Aviation and Missile Command), Redstone Arsenal, AL (W31P4Q-07-C-0151)
GM GDLS Defense Group L.L.C. (Sterling Heights, MI) は米陸軍から、戦闘で損傷した Stryker 装甲車の整備補修作業、$32,747,696 分の delivery order を受領した。原契約は $408,103,408。TACOM (U.S. Army Tank-Automotive and Armaments Command), Warren, MI (W56HZV-07-D-M112)
American Registry of Pathology (Washington, DC) は米陸軍から、Washington DC で軍民双方のコミュニティに対して医療面の助言・教育・研究を行う業務の修正契約を、$18,452,548 で受注した。U.S. Army Medical Research Command, Fort Detrick, MD (DAMD17-00-C-0034)
SAIC (San Diego, CA) は米陸軍から、mobile forensic laboratory、$15,071,874 分の delivery order を受領した。原契約は $19,040,883。DTRA (Defense Threat Reduction Agency), Fort Belvoir, VA (DTRA01-03-D-0017) [DTRA の案件だから、大量破壊兵器に関する証拠を押さえるための施設か何かか]
General Atomics Aeronautical System (San Diego, CA) は米陸軍から、I-GNAT Warrior Alpha UAV を対象とする CLS (Contractor Logistics Support) に関する修正契約を、$11,306,274 で受注した。AMCOM (U.S. Army Aviation and Missile Command), Redstone Arsenal, AL (DAAH01-03-C-0124)
Alutiiq International Solutions L.L.C. (Aurora, CO) は米陸軍から、テキサス州 Fort Bliss に中隊オペレーション施設を建設する作業、$10,559,100 分の delivery order を受領した。原契約は $28,580,742。U.S. Army Engineer District, Albuquerque, NM (W912PP-07-D-0021)
General Dynamics Land Systems (Sterling Heights, MI) は米陸軍から、M1A2 Abrams SEP (System Enhancement Program) 戦車のスペアパーツ、$10,280,101 分の delivery order を受領した。原契約は $10,280,101。TACOM (U.S. Army Tank-Automotive and Armaments Command), Rock Island, IL (W52H09-07-G-0001)
Alutiiq International Solutions (Anchorage, AK) は米陸軍から、アラスカ州 Fort Wainwright にある Old Bassett Hospital の取り壊し作業を $7,697,417 で受注した。U.S. Army Engineer District, Elmendorf, AK (W911KB-07-C-0026)
Armor Express (Central Lake, MI) は米陸軍から、文民警察官訓練チーム (civilian police assistance training team) 向けのボディ・アーマー (undercover body armor)、$7,190,000 分の delivery order を受領した。原契約も同額。MNSTC (Multi-National Security Transition Command)/Joint Contracting Command, Baghdad, Iraq (W91GY0-07-F-0087)
Homeland Security Construction Corp. (Hyattsville, MD) は米陸軍から、メリーランド州 Gaithersburg に Olney Readiness Center を建設する作業、$5,989,741 分の delivery order を受領した。原契約も同額。U.S. Property and Fiscal Office for Maryland, Havre De Grace, MD (W912R1-05-D-0017)
Tetra Tech EC, Inc. (San Antonio, TX) は米空軍から、AETC (Air Education and Training Command) 向けの A&E (Architect-Engineer) 環境関連サービス業務を $50,000,000 で受注した。法令遵守、原状復帰、汚染防止などの作業を実施する。AETC CONS/LGCU at Randolph AFB, TX (RfP : FA3002-06-R-0036, proposed contract number FA3002-07-D-0016)
Iowa Tribe of Oklahoma, BKJ Solutions Inc. (Riverside, MO) は米空軍から、ミズーリ州 Fort Leonard Wood で兵舎・給養施設・大隊司令部・中隊オペレーション施設を対象として実施する補修工事を $39,192,338 で受注した。U.S. Army Corps of Engineers, Kansas City, MO (W912DQ-07-C-0037) [以下 2 件も含めて、空軍じゃなくて陸軍の間違い ?]
CNI Medical Services L.L.C. (Ada, OK) は米空軍から、歯科医療業務・$17,374,220 分の delivery order を受領した。原契約は $50,963,656。U.S. Army Medical Command, Fort Sam Houston, TX (W81K04-07-D-0009)
General Atomics Aeronautical Systems (San Diego, CA) は米空軍から、ER/MP (Extended Range/Multi-Purpose) UAV の初期量産分を $5,181,995 で受注した。AMCOM (U.S. Army Aviation and Missile Command), Redstone Arsenal, AL (W58RGZ-07-C-0107)
サウジの E-3 も Link 16 (DID & Boeing 2007/9/20)
米 Boeing 社は米空軍から、サウジアラビア空軍の E-3 Sentry AWACS×5 機に Link 16 を装備する作業を受注したと発表した。契約額はオプション契約分も含めて 4,920 万ドル、12 月から作業を開始して 2009 年中に完了の予定。Link 16 を装備した F-15 との相互運用性検証試験も予定している。最初の 1 機は Boeing 社が Seattle 工場で、残り 4 機は Alsalam Aircraft 社が現地で改修する。
サウジ向けの E-3 導入計画は、名称 "Peace Sentinel"、1981 年にスタートした。E-3A Sentry×5 機、KE-3 給油機×8 機、スペアパーツ、訓練機材、支援機材といった内容。機体のデリバリーは 1986 年 6 月から 1987 年 9 月にかけて行われた。
| 先頭に戻る |
人事・組織
予備役の動員状況 (DoDNews 2007/9/26)
予備役・州兵の動員は、前の週と比較して 1,718 名の減。現在の動員内訳は、陸軍 74,574 名、海軍 5,758 名、空軍 7,954 名、海兵隊 6,807 名、沿岸警備隊 312 名。
お引っ越し (NavNews 2007/9/26)
USS Safeguard (ARS-50) が、MSC (Military Sealift Command) に移管されて T-ARS-50 となった。
特殊作戦ヘリ消滅 (JDW 2007/9/26)
米空軍は、ヨーロッパで唯一の特殊作戦ヘリ飛行隊、352nd SOG/21st SOS (RAF Mildenhall) について 9/13 にラストミッションを実施、10 月までに解隊する。同隊は MH-53M Pave Low III×5 機を保有している。人員は別の飛行隊に配置転換、機体は AMARC 送り。
司令官交代 (NavNews 2007/9/21)
米海軍・第 6 艦隊の司令官が、John Stufflebeem 中将 (アナポリス 1975 年組) から James A. Winnefeld Jr. 中将 (Georgia Institute of Technology 卒) に交代、9/21 にイタリア・Naples の Naval Support Activity Capodichino でセレモニーを実施した。なお、第 6 艦隊司令官は以下のポストも兼任する。
Naval Forces Europe, Joint Force Maritime Component commander Europe の副司令官
Strike and Support Forces NATO の司令官
Joint Command Lisbon の司令官
| 先頭に戻る |
戦争・紛争
金食い虫 (AFPS 2007/9/26)
George Bush 大統領は議会に対して、FY2008 分の対テロ戦向け作戦経費として 420 億ドルを追加要求、すでに要求済みの 1,417 億ドルと合わせると、約 1,900 億ドルとなる。
イラク駐留ハウマッチ ? (CBO via Defense-Aerospace.com 2007/9/21)
Kent Conrad 上院議員 (予算委員会議長/Chairman of the Senate Committee on the Budget) の要請を受けて、米議会予算局 (CBO : Congressional Budget Office) は米軍がイラクで長期にわたってプレゼンスを維持した場合の駐留経費を試算した。
韓国・北東アジア地域におけるものと同等のプレゼンスを維持するという前提で試算しており、想定シナリオは 2 種類。ひとつは "戦闘" シナリオで、現在と同様に複数の部隊が交代でローテーション展開するもの。もうひとつは "非戦闘" シナリオで、特定の部隊が常駐するもの。前者は戦闘が発生している状況に、後者はもっと脅威度が低い状況に対応する。どちらのシナリオをとるかで駐留経費の予測は大きく異なるほか、戦闘状態から非戦闘状態への移行というファクターもある。
戦闘シナリオの場合、戦闘部隊と戦務支援部隊 55,000 名を駐留させて現在と同様の任務様態を続けた場合、一時経費 (one-time costs) が 40-80 億ドル、さらに年間 250 億ドルかかるという試算。非戦闘シナリオの場合、同じ 55,000 名規模で特定の部隊を常駐させて、施設建設費用などが 80 億ドル、さらに年間 100 億ドルかかるという試算。
今日のアフガニスタン (AFPS 2007/9/26)
アフガニスタン陸軍・第 205 兵団と聯合軍が、Helmand 省の Regay でタリバンと交戦、敵 100 名以上が死亡した。車両隊に対して数ダースほどの敵が塹壕から小火器・機関銃・迫撃砲・RPG で攻撃を仕掛けてきて、さらに Musa Qalah から増援が加わったため、聯合軍も航空機や火砲を投入。1 日がかりの戦闘になった。
Oruzgan 省 (Uruzgan ?) の Kakrak でも、アフガニスタン陸軍第 205 兵団・第 1 大隊と聯合軍が多数の武装勢力と交戦、80 名以上の敵と 6 時間に渡る戦闘となり、最終的に航空攻撃でケリをつけた。敵 65 名が死亡。現場は 6 日前にも交戦があった Deh Rawood 北東で、前回には敵 3 ダースほどが死亡している。
今日のイラク (AFPS 2007/9/26)
MNSTC-I (Multinational Security Transition Command Iraq) の工兵部門で参謀次長を務める Joe Hedges 海軍大尉によると、彼のチームは現在、イラク国内 12 ヶ所で飛行場・兵舎・学校・病院といった施設の建設を進めているとのこと。いずれも、アメリカの会社に発注して、地元のイラク人を雇用する形で作業を進めている。
聯合軍が Kirkuk 南西で、アルカイダ関連組織のリーダーをターゲットとする作戦を実施。その際の交戦で建物内部にいた敵 3 名が死亡、2 名を拘束。武器も集積されていたので破壊処分した。Baghdad 近郊でも同様の作戦を行い、3 名を拘束。こちらのリーダーは外国人テロリストの手引きをしていた容疑がある。Tikrit 南方でも同様の作戦を実施して 3 名を拘束、Salah Ad Din 省にあるテロリストの違法法廷関係者を含む。
聯合軍が Baghdad で、テロ行為を行っている "special groups" のメンバーと、その他 3 名を拘束。テロ組織に対する武器・弾薬・その他の物資補給を担当していた容疑。
Musayyib で 25 日、聯合軍がアルカイダ関連組織のリーダーをターゲットとする作戦を実施、敵 3 名が死亡、2 名が拘束されたほか、自爆ベストなどの武器が見つかった。
Diwaniyah では、イラク陸軍・第 8 師団の偵察隊が武器集積所を発見。RPG 3 発、EFP 3 発、成形炸薬を使った IED、イラン製 81mm 迫撃砲 12 門、導爆線、バッテリ、弾薬、狙撃銃のパーツと弾倉、信管、雷管、自家製起爆装置、爆薬、プロパガンダ文書多数。
Samarra の検問所で、イラク軍が IED を積んだ車輌を発見して破壊処分。検問所から 500m ほど離れたところで停まった怪しい車輌がいたので捜索したところ、155mm 砲弾 35 発を積んでいた。
イラク陸軍・第 2 師団が 24 日、Qayyarah 近くの Jimissa Al-Jazeera でアルカイダ関係者 2 名を拘束。ロケットや IED で攻撃を仕掛けていた容疑。また、AK-47 自動小銃 2 挺と弾薬を所持。
Task Force Marne 所属の AH-64 Apache 攻撃ヘリが 24 日、第 82 支援旅団が IED 攻撃に遭ったのを受けて出動、敵 4 名を攻撃して死亡させた。後で、現場から AK-47 自動小銃と弾薬を発見。
イラク軍特殊部隊が 23 日、Baghdad 西方の Ghazaliyah で軍閥組織に対する手入れを実施、リーダー 1 名を拘束。聯合軍に対する IED 攻撃や、民間人に対する誘拐・殺人の容疑。別件で、Baghdad 南方でアルカイダ関連組織の掃討を行い、2 名を拘束。こちらも誘拐や IED 攻撃の容疑。AK-47 自動小銃、拳銃などを所持。25 日には、Iraqi Military Academy 司令の Imad 少将を誘拐・殺害した犯人をターゲットとする作戦があり、これまた誘拐されていた現司令の Hassan 少将が救出された。
今日のイラク (AFPS 2007/9/25)
聯合軍は Musayyib 南方で、Baghdad 界隈で自動車爆弾攻撃を行っているアルカイダ関連組織幹部と関わりがあり、幹部の移動に関わっていたとみられる容疑者 1 名、その他 4 名を拘束。別件で、その近所で聯合軍とテロリストの交戦があり、テロリスト 1 名が死亡、7 名が拘束された。
Baghdad 南部では別件でテロリスト 4 名を拘束しているが、そのうち 1 名は Karkh 南方で活動している組織の幹部。また、自動車爆弾攻撃を行っている組織に資金・車輌・武器を供給していた容疑も。
アルカイダ関連の活動家については、聯合軍はイラク中部で 5 名、Bayji で 3 名、Mosul で 2 名を拘束。聯合軍に攻撃を加えた容疑者や、組織幹部の移動に関わっていた容疑者も含む。
そのほか、Baghdad ではテロ組織への武器の輸送を行っていた組織の関係者と、その他 6 名を拘束。Islamic Revolutionary Guard Corps Quds Force とも接触があった模様。現場で見つけた車輌からは爆発物の反応があり、破壊処分。
イラク軍は、Tal Afar でアルカイダ関連組織の幹部 1 名とその他 4 名、Baghdad では IED や迫撃砲による攻撃を仕掛けていた過激派組織のリーダーとその他 4 名を拘束。また、イラク陸軍・第 6 師団の偵察隊が Baghdad で、Kamaliya や Sadr City でイラク軍・聯合軍に IED 攻撃を仕掛けていた組織のリーダーを拘束。3/22 に発生したスンニ派イスラム教徒の殺害事件や、2006 年 12 月に発生した Baladiyat の聯合軍基地に対する迫撃砲攻撃に関与していたとされる。また、イラク陸軍・第 8 師団の偵察隊は Diwaniyah で、暗殺組織の関係者 1 名を拘束。徹甲弾や路傍爆弾の供給も行っていた模様。
イラク軍と米軍が 23 日、Qaim 南方の採石場で武装勢力と交戦、テロ組織のリーダー 1 名とその他 1 名が死亡。前者は手榴弾を投げつけようとしたところを射殺され、後者は自爆ベストを自分で起爆させた。この組織は過去 2 年に渡ってイラク西部で活動しており、イラク軍や聯合軍を攻撃していたとされる。現場では、自動小銃 4 挺と弾薬 600 発、手榴弾、ロケット発射器、爆弾、アサルト・ベスト 2 着、IED 用のプレッシャー・ストリップ 6 個、各種文書を発見。
Baghdad の Rashid 地区でイラク軍と聯合軍が、路傍爆弾 17 発を発見、18 名を拘束。3 日間にわたって "Operation Dragon Talon II" の支作戦を実施した際の出来事。この作戦全体では 9/16 からこれまでに 67 名を拘束。そのうち 13 名は、組織のリーダー、オーガナイザー、資金担当者。
Zaidon 南方で 22 日、地元住民からの通報を受けて出動した米陸軍・第 14 歩兵聯隊・第 2 大隊・D 中隊が、120mm 迫撃砲弾 11 発、対人地雷 8 発、各種弾薬、ロケット 7 発を発見・処分。
今日のアフガニスタン (AFPS 2007/9/24)
Ghazni 省の Gelan 地区で、アフガニスタン軍と聯合軍が武装勢力のアジトを襲撃して 11 名を拘束、小火器・弾薬ベスト・機関銃を発見。同じ Ghazni 省の Andar 地区でも 9 名を拘束。
今日のイラク (AFPS 2007/9/24)
イラク軍と聯合軍が Tikrit で、アルカイダ関連組織の幹部と外国人テロリストのファシリテーターをターゲットとする作戦を実施、ターゲットとなった建物の中庭で 3 名を発見。武装解除に応じなかったので撃ち合いになり、3 名とも死亡した。いずれも、Baghdad を拠点とする自動車爆弾組織と関連があるとみられる。このほか、複数の武器集積所を発見した。
Mosul 北東では、聯合軍がアルカイダ関連組織の幹部をターゲットとする作戦を実施、5 名を拘束。そのうち 1 名は、車輌の手配や偽造文書の作成を行っていたとされる。また、この人物ともう 1 名が、件の幹部の兄弟。
Baghdad 北方では、聯合軍がアルカイダ関連組織の活動家をターゲットとする作戦 2 件を実施、1 名を拘束。Tarmiyah 西方でも 1 名を拘束。Baghdad 東部では、聯合軍が誘拐犯人 1 名とその他 4 名を拘束。イランからの支援を受けている "special groups" とみられる。このとき、小火器や IED による反撃があり、その際の交戦で敵 1 名が死亡。
Hawr Rajab 南方では 22 日、米陸軍・第 3 歩兵師団・第 2 旅団戦闘チームに配属された空挺隊員が、IED 攻撃の容疑で指名手配されていた武装勢力 3 名を拘束。
Ninewah 省では、テロリストがバス 2 両を乗客もろとも乗っ取る事件が発生。Mosul の警察署に第一報が入り、イラク陸軍・第 2 師団が出動して犯人と交戦、犯人 1 名が死亡、もう 1 名が負傷、残りが逃走。乗客は全員が無事に保護された。
今日のアフガニスタン (AFPS 2007/9/21)
Helmand 省で、アフガニスタン軍と聯合軍がタリバンと交戦、精密誘導攻撃による反撃で、敵 40 名が死亡した。また、現場一帯の捜索で複数の武器集積所を発見、RPG 20 発以上、弾薬多数、地雷が保管されていた。また、武器・弾薬を保管している建物もあった。
Ghazni 省の Dih Yak 地区では、アフガニスタン軍と聯合軍が一群の軍閥を発見して追跡、軍閥の拠点と武器集積所を兼ねた地下トンネルを発見して、航空攻撃で破壊した。また、敵 3 名を拘束。
Uruzgan 省 Deh Rawood 北東で、パトロール中だったアフガニスタン軍と聯合軍がタリバンによる待ち伏せに遭遇。まず 1 ダースほどの敵が待ち伏せ攻撃を仕掛けてきたため、小火器で反撃、さらに 50 名以上の敵が加勢してきて小火器・機関銃・RPG を撃ってきたほか、迫撃砲が Kakrak 村に着弾。これを受けて近接航空支援を要請、航空攻撃で 3 ダース以上の敵が死亡した。戦闘は 14 時間に及んだ。
今日のイラク (AFPS 2007/9/21)
NATO Training Mission in Iraq に基づき、フランスの Gendarmerie とイタリアの Carabinieri による警察官の訓練プログラムがスタートした。Baghdad 国際空港近くの Camp Dublin で、2 年間で 8 個大隊の警察官を養成する予定になっている。
Baghdad の Arab Jabour 地区で、聯合軍がアルカイダ関連組織のリーダー 1 名を拘束。地元の自動車爆弾攻撃組織に武器を供給していたほか、外国人テロリストの移動・訓練に関わっていた容疑も。このほか、さらに 3 名を拘束している。この作戦を実施していたときに武装テロリスト 1 名が死亡しているが、地上軍による銃撃が原因か、それとも航空攻撃が原因かは不明。
Baghdad 南部では、アルカイダ関連組織の幹部とつながりのある人物 1 名を、聯合軍が拘束。Ramadi 北東では外国人テロリストの手引きをしていた容疑で 1 名、Balad 南東ではテロ活動容疑で 2 名を拘束。
Ninewah 省の Sinjar 近くで、イラク軍と米軍特殊作戦部隊が 19 日に武器集積所を発見。砂漠の谷間にシートをかけて隠匿してあった燐酸アンモニウムと硝酸アンモニウム 20,000lb、タバコ 15,000 カートンを積んだ 3 台のダンプカーといった内容。爆弾製造材料については破壊処分した。
イラク軍が 19 日に Nineveh 省で、テロリストと交戦。敵 15 名が死亡、7 名が負傷、さらに 24 名が拘束された。イラク軍の負傷者は 4 名。
今日のイラク (AFPS 2007/9/20)
聯合軍が Mahmudiyah で、Baghdad 南方で活動しているアルカイダ関連組織の幹部をターゲットとする作戦を実施。数時間にわたって敵の動向を監視した後で地上部隊が現場に乗り込み、小火器による撃ち合いに発展。さらに近接航空支援を要請して、最終的に敵 7 名が死亡、3 名が拘束された。別件で、Samarra ではアルカイダ関連組織の幹部と関係があるとみられる容疑者 3 名と、その他 2 名を拘束。
Baghdad の Sadr City 界隈では、イラク軍特殊部隊がシーア派過激派 7 名を拘束。組織の幹部をターゲットとする作戦で現場に向かっている最中に、武装した複数の敵が近くの建物の屋根上にいるのを発見。航空機に対して制圧を要請するとともにターゲットに向けて前進、家宅捜索を行ったもの。この組織の幹部は数ダースの部下を擁していて、イラク軍や聯合軍に対する爆弾攻撃や砲撃に加えて、誘拐・窃盗・殺人も行っていた容疑がある。
Sulimaniyah では、聯合軍が Iranian Islamic Revolutionary Guards Corps Quds Force の関係者 1 名を拘束。爆弾や EFP をイランからイラクに持ち込んでいた容疑。また、外国人テロリストの訓練に関わっていた容疑もある。
イラク軍特殊部隊が Baghdad で、過激派組織のトップを狙った作戦を実施、その際の交戦で敵 3 名が死亡、3 名が拘束された。
Diwaniyah では、イラク軍が 11 名を拘束。武器・弾薬・迫撃砲・爆弾を Diwaniyah に持ち込む密輸ルート潰しを企図した作戦で、件の組織のリーダーに加えて、暗殺組織のメンバーも拘束した。
Multinational Division Baghdad の AH-64 Apache 攻撃ヘリが、18 日に Baghdad 北西で、迫撃砲弾 500 発、ロケット、発射器などをストックした集積所を発見。さらに増援部隊が駆けつけて、複数の迫撃砲も存在することを確認。聯合軍などに対して使用される可能性があるということで、攻撃・破壊した。
| 先頭に戻る |
こぼれ話
| 先頭に戻る |
AFIS : American Forces Information Service
JDW : Jane's Defence Weekly
DID : Defence Industry Daily
| |