今週の軍事関連ニュース (2008/01/04)
 

警 告

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一般ニュース

今日の小ネタ (DefenseNews 2008/1/1-2)
  • 米国防総省が年末に、パキスタンに輸出する F-16C/D×18 機の発注を発表したのに対して、上院外交委員会の Joseph Biden 議員が「この微妙な時期にこんな話を推進するのは無謀だ。今のパキスタンを支援するのは違法行為だ」と噛みつき、輸出阻止のための立法措置を講じて対抗すると発言。
  • アフガニスタンに向けて出発した米陸軍・第 101 空挺師団 (航空強襲) の兵士・1,145 名が、PEO (Program Executive Office) Soldier が用意したセンサーをヘルメットに装備している。これは IED 対策の一環として、首の損傷につながる爆風に関するデータを収集するためのもの。重量 6 オンス、6 ヶ月間にわたって使えるだけのバッテリを持ち、30 日ごとにチェックして、爆風によって生じた加速度のデータを収集する。
  • 北朝鮮は、米韓両国が昨年 1 年間だけで 2,250 回の "spy flight" を実施したと主張。北朝鮮の公式報道機関である Korean Central News Agency が、人民軍関係者の発言として報じたもので、特に昨年 8 月の米韓合同軍事演習実施時にピークに達した、としている。具体的な機種名については、RC-800 と RF-4C だといっている。
  • 台湾の陳水偏総統は年明けの演説で、中国が台湾に向けて配備しているミサイルの数について、過去 7 年間で 200 発から 1,328 まで増えたと発言。また、台湾の民進党 (DPP : Democratic Progressive Party) は中国の最近の動きとして、台湾海峡における ADIZ (Air Defense Identification Zone) の設定や、中間線に沿った民間航空ルートの設定を挙げて、台湾海峡を巡る状況を一方的に変更しようとしていると主張している。

今日の小ネタ (DefenseNews 2007/12/31)
  • 仏 Daher 社が、英 LCN Ltd (Poole, Dorset) の買収を発表。LCN 社は従業員 30 名で精密機器を手掛けており、英国防省、英 BAE Systems 社、Thales 社、MBDA 社といったカスタマーがいる。イギリスの市場に食い込む足がかりとして買収を決めたもの。また、LCN 社が金属製コンテナなどを手掛けた経験を持つため、Daher 社が手掛ける兵站支援関連ビジネスとの相乗効果を期待。
  • 北朝鮮は 2007/12/31 までにすべての核関連施設を無力化することになっていたが、この期限の達成に失敗。当初の合意では核無力化と引き替えに、燃料油 100 万トン分の代替エネルギー支援を提供することになっていた。北朝鮮は昨年暮れから、その代替エネルギー支援の提供が遅れているとして、核無力化作業をスローダウンしていた。なんにしても、核無力化に関する合意履行ができなかったことで北朝鮮は政治的リスクを負う結果となり、アメリカは警戒を強めている。現時点での状況は不明だが、数ヶ月程度の遅延になるという見方も。その北朝鮮については、プルトニウム 30kg を保有しているという報道が日本でなされているが、この数字はアメリカが見積もっている 50kg より少ない。

To sell, or net to sell, that is the question. (DefenseNews 2007/12/24, 2007/12/26, 2007/12/28)
  • Kommersant daily が 24 日に報じたところでは、ロシアとイランは戦闘機用の RD-33 ジェットエンジンや Ka-32 ヘリコプターの売却について協議を進めている、とのこと。前者はイランで製造する戦闘機で使用するもので、後者は改良型の機体をイラン国内で組み立てるのがイラン側の希望だと報じている。実現すれば、昨年に Tor-M1 地対空ミサイルを 7 億ドルで輸出したのに続くもの。お約束で、ロシア側は「防衛的な装備の売却である」としている由。
  • イランは 26 日、ロシアから 3RS S-300PMU1 地対空ミサイルを購入することになったと発表した。数年前に契約を締結していたもので、先に 7 億ドルで Tor-M1 地対空ミサイル×29 システムを入手したのに続く SAM 案件。ロシア側は公式には何も発言していないが、Interfax の取材に対して「イランは (S-300 を) 何ダースか手に入れることになる」と発言している関係者はいる。無論、アメリカはロシアに対してこの件をキャンセルするよう求めている。

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  • 先にイラン側が「近いうちに入手する」と宣言した S-300 地対空ミサイルだが、肝心のロシアは 28 日、「そんな話はないし、イラン側との協議もしていない」と否定した。

今日の小ネタ (DefenseNews 2007/12/28)
  • 韓国の議会は、イラクへの韓国軍の派遣をさらに 1 年間延長する件を承認した。賛成 146、反対 104、棄権 6、欠席 42。ただし、派遣部隊の規模を半減して 650 名とした上で活動規模も縮小する話が、先に決まっている。2004 年の派遣開始当初は 3,600 名で、アメリカ・イギリスに次ぐ三番手の規模だった。一方、アフガニスタンには医療要員 195 名を派遣しているほか、来年から NATO の PRT (Provincial Reconstruction Team) に加わることにしている。
  • また、韓国議会は総額 2,720 億ドルの 2008 年度国防予算を承認したが、これらはイラク派遣部隊の作戦経費 4,770 万ドルを含む。韓国がこれまでに中東への派遣経費として支出した金額は、累計 6 億 8,000 万ドル。
  • パキスタンで発生した Benazir Bhutto 氏の暗殺事件を受けて、インド軍は印パ国境に展開している部隊の訓練・移動を中止するとともに、警戒態勢を引き上げた。今回の事件は、短期的には印パ関係に影響しないとみられるが、長期的に恒久和平を実現する際の障碍になる可能性は考えられる。
  • その暗殺事件を受けて米国防総省の広報官を務める Gary Keck 大佐は、「パキスタンの核兵器は軍のコントロール下にあり、安全である」と発言。
  • ポーランドの Piotr Paszkowski 外相によると、ロシアの使節団が 1 月半ばにポーランドを訪問して、例の MD エレメント配備問題についてポーランドと協議するとのこと。
  • 国連は、アフリカ諸国以外では初めて、ネパールに対する「平和構築支援資金 (peace-building fund)」の支出を承認した。10 年間に渡って続き、13,000 名あまりの犠牲者を出した、毛沢東主義反政府威力と政府の内戦が終結したのを受けた措置。

今日の小ネタ (DefenseNews 2007/12/27)
  • 中国は、インドとの信頼醸成、並びに協力関係 (特に不正規戦関連分野で) を推進するため、インドとの合同演習を増やしたいと表明。
  • サウジアラビア向けの JDAM 輸出をめぐり、議会のイスラエル支持派と George Bush 大統領は依然として対立中。この件では先に、下院議員 435 名のうち 253 名が、連名で「輸出反対」の書簡をまとめて大統領に送りつけている。
  • ウクライナの Viktor Yushchenko 大統領は 26 日、2008 年 4 月に予定している次の NATO 首脳会議の席で、ウクライナの NATO 加盟に向けた前段階として MAP (Membership Action Plan) に参加すると表明。Interfax 通信が報じたもの。前の週には、Volodymyr Ogryzko 外相も NATO 加盟に向けたプロセスの加速を表明している。
  • ボスニアの Selmo Cikotic 国防相も 27 日に、2015 年の NATO 加盟を目指したいと発言。すでに 2006 年の 12 月に、ボスニアは PfP (Partnership for Peace) に参加している。また、旧ユーゴ時代末期に発生した蛮行についてボスニアは、国連の戦争犯罪法廷への協力を表明している
  • エジプトの Mubarak 大統領は、「イスラエルが提示している "密輸の証拠" なるものはでっち上げである」と発言。

今日の小ネタ (DefenseNews 2007/12/24-26)
  • 北朝鮮外務省の Hyun Hak-Bong 氏が 26 日、核無力化計画をスローダウンすると表明。外国から得られるはずだったエネルギー支援が滞っているため、としている。共同通信と NHK が報じたもの。
  • George Bush 米大統領は 26 日、総額 5,550 億ドルの 2008 年度歳出法案に署名。イラク・アフガン関連の対テロ戦費については 700 億ドルを計上。イラクからの撤退に対する具体的な日程は盛り込んでいない。
  • インドが 21 日に Akash 地対空ミサイルの試射を実施した件について、パキスタンは 26 日に「この地域における、新たな軍備競争のきっかけになる」と論評。Mohammad Sadiq 外相は「我が国は、この地域に新兵器を持ち込みたくはない。軍備競争の原因につながるからである」と発言。
  • 中国とインドが実施していた合同演習が、25 日に終了。架空のテロ組織が 56 名を人質にとって立てこもったという想定で対テロ戦訓練を実施したと、新華社通信が報じている。
  • ロシアの Nikolai Makarov 国防副大臣は、Bulava ミサイルを搭載する新型 SSBN・Yuri Dolgoruky が 2008 年に、全くの新設計となる新型戦車が 2009 年に、それぞれロシア軍で就役すると発言。ロシアの新型戦車開発プログラムとしては、1990 年代から Omsk の戦車工場で進めている "Black Eagle" と、Uralvagonzavod で進めている T-95 がある。Black Eagle は 2004 年から存在が知られているが、T-95 に関して公になったデータは少ない。なお、ロシアは 25 日に RSM-54 Sineva の試射を Barents Sea で実施している。
  • フィンランドの国境警備隊は 26 日、ロシアの Tu-154 が正規のコースを外れて、同国南部・Porvoo 付近の領空に 500 ヤードばかり侵犯したと発表。今年になってから、ロシア機による領空侵犯は二度目とのこと。また、デンマークでも 25 日にロシア空軍の Tu-160×2 機が領空に接近したため、F-16 がスクランブル発進する事件があった。

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産業・装備・調達

今日の米軍調達 (Contracts 2008/1/2)
  • Theodor Wille Intertrade (TWI), (Zug., Switzerland) は米国防兵站局 (DLA) から、米中央軍 (USCENTCOM) の担任区域における MRO (Maintenance, Repair, and Operations) 業務を $1,825,000,000 (maximum、価格修正条項付き) で受注した。陸海空軍・海兵隊・その他民間部局が対象。DSCP (Defense Supply Center Philadelphia), Philadelphia, Pa (SPM500-05-D-BP02)
  • SupplyCore (Rockford, IL) は米国防兵站局 (DLA) から、米中央軍 (USCENTCOM) の担任区域における MRO (Maintenance, Repair, and Operations) 業務を $1,825,000,000 (maximum、価格修正条項付き) で受注した。陸海空軍・海兵隊・その他民間部局が対象。DSCP (Defense Supply Center Philadelphia), Philadelphia, PA (SPM500-05-D-BP04)
  • Seven Seas Shiphandlers (Dubai, United Arab Emirates) は米国防兵站局 (DLA) から、米中央軍 (USCENTCOM) の担任区域における MRO (Maintenance, Repair, and Operations) 業務を $1,825,000,000 (maximum、価格修正条項付き) で受注した。陸海空軍・海兵隊・その他民間部局が対象。DSCP (Defense Supply Center Philadelphia), Philadelphia, PA (SPM500-05-D-BP05)
  • Jacobs Technology, Inc. (Tullahoma, TN) は米海軍から、IT 関連のシステム/サービスに関連する、分析・設計・開発・試験・インテグレーション・展開・運用業務を $197,936,311 で受注した。作業場所はカリフォルニア州の China Lake (90%) と Pt. Mugu (10%)。NAWC-WD (Naval Air Warfare Center Weapons Division), China Lake, CA (N68936-08-D-0016)
  • Harbor Offshore, Inc. (Ventura, CA)、Epsilon Systems Solutions, Inc. (Portsmouth, VA)、GPA Technologies, Inc. (Ventura, CA) の各社は米海軍から、世界各地で実施する、ウォーターフロント・バリアのメンテナンスと補修の業務に関するオプション契約を、合計 $39,958,618 で受注した。兵站支援、導入、検査、補修、整備などを実施する。オプション契約行使後の累計受注額は $158,486,327。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Southwest, Specialty Center Contracts Core, Port Hueneme, CA (N68711-05-D-0017/0018/0019)
  • Pratt & Whitney United Technologies Corp. (East Hartford, CT) は米海軍から、EA-6B Prowler が装備する J52 エンジンについて、研究・開発・試験・評価のための Engineering Project Descriptions×22 件を対象とするエンジニアリング・サービス業務を $5,587,398 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-08-G-0004)
  • RQ Construction, Inc. (Bonsall, CA) は米陸軍から、カリフォルニア州 Vandenberg AFB に衛星管制施設を建設する作業を $40,521,000 で受注した。Army Engineer District, Los Angeles, CA (W912PL-08-C-0004)
  • EFW Inc. (Fort Worth, TX) は米陸軍から、OH-58D Kiowa Warrior を $15,267,469 で受注した。AMCOM (Army Aviation and Missile Command), Redstone Arsenal, AL (W58RGZ-08-C-0076)
  • General Dynamics C4 Systems, Inc. (Huntsville, AL) は米陸軍から、Tactical Airspace Integration System を対象とする兵站支援業務 (PBL : Performance Based Logistics) を $5,046,000 で受注した。作業場所はアラバマ州 Huntsville。AMCOM (Army Aviation and Missile Command), Huntsville, AL (W31P4Q-08-C-0120)

今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/1/2)
  • 韓国の KOIS (Korea Overseas Information Service) は、米議会調査局 (CRS : Congressional Research Service) が 12/20 にリリースした報告書を引用する形で、アメリカからの兵器輸入契約額が 5 億 4,000 万ドルあり、アメリカにとってアジアで三番手、全世界で八番手の輸出先になっていると報じた。昨年にデリバリーした分については、6 億 1,000 万ドルに達している。こちらも順位は同じ。ちなみに、アジア太平洋地域における契約額の一番はオーストラリア (26 億ドル)、二番は日本 (8 億 9,000 万ドル)。その他の地域のトップは、アフリカがエチオピア、北米がカナダ、近東がイスラエル、ヨーロッパがトルコ。韓国については、過去 5 年分の通算だと第五位、その前の 1999-2002 年の通算では 35 億ドルで第四位の輸出先となる。1999-2002 年のデリバリーは 32 億ドル。(Korea Overseas Information Service)
  • 韓国の KOIS (Korea Overseas Information Service) は、韓国空軍中古の Cessna A-37B Dragonfly にパキスタンとペルーが関心を示している、と報じている。ペルー空軍参謀総長が、同国を訪問した DAPA(Defense Acquisition Program Administration) の Lee Sun-hi 氏に対して、A-37B の購入を打診したとのこと。パキスタンの方は昨年 5 月に、エンジン部品の購入を打診してきたとしている。ちなみに現時点で韓国空軍の A-37B は飛行停止中だが、これは整備費用を捻出するため。アクロバットチームの Black Eagles も A-37B を使用していたが、10 月のソウル航空ショーの後で安全性に対する懸念から、A-37B の使用を停止した。この後は T-50 Golden Eagle に転換することになっている。また、韓国空軍は昨年 6 月に、機齢 35 年を超える 20 機 (RF-5 や A-37B など) について、引退させる意向を示していた。(Korea Overseas Information Service)
  • フィンランド海軍は TietoSaab Systems 紗那大して、最新型水中監視システムのプロトタイプを 180 万ユーロで発注した。評価用で、本格調達に移るかどうかの決定は 2010 年に行う予定。(STT Finnish Government news)
  • 露 VSMPO-Avisma と米 Boeing 社は、航空機用のチタン鍛造部品 (titanium mill products) 供給契約を締結した。期間は 2011-2015 年、金額は 10 億ドル超。VSMPO-Avisma は世界最大規模のチタン製品メーカーで、全世界におけるシェアは 25-27% ある。同社は今春に Boeing 社との間で UBM (Ural Boeing Manufacturing。Verkhnya Salda, Sverdlovsk) なるジョイント・ベンチャーを対等出資して設立、B.787 Dreamliner などで使用するチタン製部品の製造を進めることになっている。これは、半製品から完成品に主軸を移すという VSMPO-Avisma の戦略を反映した動き。(Rosoboronexport)
  • イスラエルの Elbit Systems 社は、新型の HMD (Melmet Mounted Display)・JedEyes を発表した。AH-64 Apache を初めとする回転翼機での使用を企図したもの。従来製品と比較すると、視野 (FOV : Field of View, >70o×40o) を拡大したほか、鮮明で高解像度の映像 (2,250×1,200 ピクセル、FPD (Flat Panel Display)×2) を表示できるとしている。同社が持つ、デュアルビジョン 3D 画像表示技術・See-Through Visor や、各種ビジュアル・キューの処理技術、UAV などから送られてくる動画データ、デジタル・マップ、その他の外部センサーからのデータを処理するテクノロジーを活用しており、軽量なのでパイロットの頭や首にかかる負荷が少ないとしている。 また、アメリカの安全基準にも合致しており、AH-64D Apache ブロック III、MC、MTADS、IHADSS21 といったシステムとの互換性もあるとする。ちなみに同社は AH-64 用の IHADSS や IHADSS 21、Apache ブロック III MC といった製品も手掛けている。(Elbit Systems)
  • インド国防省が 2007 年の実績についてまとめたプレスリリースによると、LCA (Light Combat Aircraft) こと Tejas は 2007 年 12 月の時点で累計 785 フライトを実施、R-73 空対空ミサイルの試射も実施した。また、9 月には PV-1 が 800L 入り増槽の投下試験を成功裏に実施、12/10 には PV-2 で Lightening レーザー測距/目標指示ポッドを搭載した最初の飛行試験を実施している。(Indian MoD)
  • QinetiQ Group は、豪 Ball Solutions Group Pty Ltd と豪 Novare Services Pty Ltd の両社について、買収合意に調印した。現金買収で、買収額は合計 2,000 万豪ドル。EMEA (Europe, Middle East and Australasia) における事業拡大という戦略に沿った動きで、QinetiQ がオーストラリアで買収に乗り出したのはこれが初めて。1996 年設立の Ball Solutions Group は年間売上 2,900 万豪ドル、オーストラリア国防省を主な顧客としており、米 Ball Aerospace & Technologies Corp (Broomfield, CO) の傘下にあるコンサルティング・ファーム。事業分野は、ビジネス・システム/アプリケーション、データの収集・管理、オペレーション・リサーチ/分析。2002 年設立の Novare Services はオーストラリア国防省を主な顧客とするエンジニアリング/兵站サービス企業で、年間売上 610 万豪ドル。武器・弾薬、航空宇宙システム、テクニカル・データ・マネージメント、パフォーマンス・露ベースの契約といったあたりが主な事業分野。(QinetiQ)
  • 2007/12/24 に、Antonov An-124 Ruslan が初飛行から 25 周年を迎えて、記念フライトを実施した。同機は現在、他の機体では対応できないような大型・重量貨物の輸送に活躍している。また、同機を使った欧州 17 ヶ国の輸送機共同運用プログラム、SALIS (Strategic Airlift Interim Solution) でも同機の採用が決まっている。2007 年に Antonov Airlines の機体は、130 のフライトで 7,031t の貨物を輸送した由。対前年比で、貨物の分量ベースだと 12.9%、フライトの数だと 17.6% の増となっている。また、2007 年には新型の An-124-100M-150 が耐空証明を獲得しているが、これはペイロードを 120t から 150t に増加している。(Antonov ASTC)

今日の米軍調達 (Contracts 2007/12/31)
  • McDonnell Douglas Corp. (Long Beach, CA) は米空軍から、C-17A の能力向上と改良に関連する分析・研究・計画・設計・開発・認証・試験といった業務を、$1,300,000,000 で受注した。基本契約 (Delivery Order 0001) として、AMC (Air Mobility Command) 向けの計画・準備・分析・文書作成・Follow-On Flight Test プログラムを発注、最終的には 5 年間・総額 13 億ドルの案件となる。516 AESG/PKP (C-17), Wright-Patterson AFB, OH (FA8614-08-D-2080)
  • Lockheed Martin Corp., Lockheed Martin Aeronautics (Fort Worth, TX) は米空軍から、FMS 経由でパキスタンに輸出する F-16C/D-52×18 機 (C 型×12、D 型×6) に関する修正契約を $498,206,058 で受注した。312 AESF/PKA, Wright-Patterson AFB, OH (FA8615-07-C-6031/P0002)
  • Raytheon Co. (McKinney, TX) は米空軍から、MQ-1 Predator に装備する AN/AAS-52 MTS (Multi-spectral Targeting System) を対象とする、CLS (Contractor Logistics Support) に関連する修正契約を $9,058,041 で受注した。プログラム管理、補修、サービス業務、デポで実施するコンフィギュレーション管理や補修整備、マニュアル作成、ソフトウェアのメンテナンス、エンジニアリング/テクニカル・サービス業務、フィールド・サービス業務と担当者派遣、信頼性・整備性を向上するための設計・エンジニアリング業務、自動化した整備情報システムの構築、老朽化対応といった内容。658 AESS/PK, Wright-Patterson AFB, OH (FA8620-06-G-3041 0007)
  • Northrop Grumman Systems Corp. (Rolling Meadows, IL) は米空軍から、LITENING ターゲティング・ポッドを対象とする CLS (Contractor Logistics Support) のオプション契約分を $5,768,357 で受注した。647 AESS/PK, Wright-Patterson AFB, OH (F33657-98-C-2020 P00102)
  • Raytheon Co. (Tucson, AZ) は米海軍から、RIM-116 RAM (Rolling Airframe Missile) ブロック 1 の GMRP (Guided Missile Round Pack)・AUR (All-Up-Round)、Mk.44 mod.2 ×139 セットに関する修正契約を、$72,507,074 で受注した。エジプト向けの FMS 案件。Mk.44 GMRP と Mk.49 GMLS (Guided Missile Launching System) で RAM Mk.31 GMWS (Guided Missile Weapon System) を構成する。NAVSEA (Naval Sea Systems Command), Washington Navy Yard, Washington DC (N00024-04-C-5456)
  • Amsec LLC (Virginia Beach, VA) は米海軍から、空母のエレベーターや貨物搬送システムを対象とするメンテナンス、オーバーホール、近代化改修といった業務の計画立案に関連する、エンジニアリング、メンテナンス、オペレーター訓練、技術/補修業務のサポートといった業務を、$50,105,501 (maximum) で受注した。当初契約 1 年に加えて 4 年分のオプション契約があり、すべて実現した場合の総額は $112,370,372。Mid-Atlantic Regional Maintenance Center, U.S. Navy, Portsmouth, VA (N40025-08-D-8006)
  • Rockwell Collins Government Systems, Inc. (Cedar Rapids, IA) は米海軍から、空軍向けの AN/ARC-210(V) 無線機のオプション契約分を $8,719,164 で受注した。F-15E に搭載する高出力アンプと多重化装置を 6 セットずつと 5 年分の保証、A-10 に搭載するアンテナ×386 セットとアンプかける392 セットという内訳。NAVAIR (Naval Air Systems Command, Patuxent River, MD (N00019-05-C-0050)s
  • DMJM/EDI (Arlington, VA) は米陸軍から、ヴァージニア州 Arlington で実施する建設工事の計画・管理業務、$14,097,842 分の delivery odder を受領した。原契約は $176,000,000。Pentagon Renovation and Construction Program Office, Arlington, VA (MDA947-01-D-0001)
  • VETCO Contracting Services, LLC. (Watertown, NY) は米陸軍から、ニューヨーク州 Fort Drum に第 63 爆発物処理大隊 (63rd Explosive Ordinance Battalion) のオペレーション施設を建設する作業を $12,985,140 で受注した。Army Corps of Engineers, New York, NY (W912DS-08-C-0001)

今日の米軍調達 (Contracts 2007/12/28)
  • 以下の各社は米国防兵站局 (DLA) から、陸海空軍・海兵隊・その他民間部局の施設に配備されている消防・緊急対応部門 (fire and emergency services) を対象とする兵站支援業務を受注した。対象地域と contract number は以下の通りで、受注額はいずれも 1 件あたり $800,000,000 (maximum)。DSCP (Defense Supply Center Philadelphia), Philadelphia, PA。
    • The Mallory Co., Inc. (Longview, WA)
      • West (Region 5) of the United States : SPM8EG-08-D-0018
    • Atlantic Diving Supply (dba (doing business as) ADS Inc., Virginia Beach, VA)
      • Southeast (Region 1) of the United States : SPM8EG-08-D-0002
      • Northeast (Region 2) of the United States : SPM8EG-08-D-0005
      • Great Lakes/Capital (Region 3) of the United States : SPM8EG-08-D-0008
      • Midwest (Region 4) of the United States : SPM8EG-08-D-0012
      • West (Region 5) of the United States : SPM8EG-08-D-0016
    • W.S. Darley & Co. (Melrose Park, IL)
      • Southeast (Region 1) of the United States : SPM8EG-08-D-0003
      • Northeast (Region 2) of the United States : SPM8EG-08-D-0006
      • Great Lakes/Capital (Region 3) of the United States : SPM8EG-08-D-0011
      • Midwest (Region 4) of the United States : SPM8EG-08-D-0015
      • West (Region 5) of the United States : SPM8EG-08-D-0017
      • Midwest (Region 4) of the United States : SPM8EG-08-D-0013
    • L.N. Curtis & Sons (Oakland, CA)
      • Great Lakes/Capital (Region 3) of the United States : SPM8EG-08-D-0009
    • Safeware, Inc. (Landover, MD)
      • Southeast (Region 1) of the United States : SPM8EG-08-D-0004
      • Northeast (Region 2) of the United States : SPM8EG-08-D-0007
    • Fisher Scientific Co., LLC (Pittsburgh, PA)
      • Great Lakes/Capital (Region 3) of the United States : SPM8EG-08-D-0010
      • Midwest (Region 4) of the United States : SPM8EG-08-D-0014
      • West (Region 5) of the United States : SPM8EG-08-D-0019
  • General Electric Co. (Cincinnati, OH) は米国防兵站局 (DLA) から、米空軍が使用している F-16 のエンジンで使用するアフターバーナーの燃料マニフォールドを対象とする、再設計とアップグレードで使用するパーツ・キット×480 点、ガスタービン、コンポーネント 9 点を $7,337,414.40 (maximum) で受注した。DSCR (Defense Supply Center Richmond), Richmond, VA (FA8104-05-G-0003)
  • Lockheed Martin Corp., Missile and Fires Control (Grand Prairie, TX) は米陸軍から、HIMARS (High Mobility Artillery Rocket System) の全規模量産分、メンテナンス業務、工具類、訓練、関連データを $266,093,603 で受注した。AMCOM (Aviation and Missile Command), Redstone Arsenal, AL (W31P4Q-08-C-0001)
  • Lockheed Martin Corp., Missiles and Fire Control (Grand Prairie, TX) は米陸軍から、GMLRS (Guided Multiple Launch Rocket System) の全規模量産分を $245,598,926 で受注した。AMCOM (Aviation and Missile Command), Redstone Arsenal, AL (W31P4Q-08-C-0021)
  • The Reger Group, LLC (Stafford, VA) は米陸軍から、JIEDDO (Joint Improvised Explosive Device Defeat Organization, Arlington, VA) 向けのプロフェッショナル・サポート・サービス業務を $20,932,822 で受注した。ARDEC (Army Research, Development and Engineering Command) Acquisition Center, Aberdeen Proving Ground, MD (W91CRB-08-C-0016)
  • McDonnell Douglas Helicopter Co. (Mesa, AZ) は米陸軍から、AH-64D Apache Longbow 向けの乗員訓練機材 (crew trainer) とその予備を、$19,264,017 で受注した。AMCOM (Army Aviation and Missile Command), Redstone Arsenal, AL (W58RGZ-08-C-0064)
  • Lockheed Martin MS&S (Maritime Sensors and Systems) (Moorestown, NJ) は米ミサイル防衛局 (MDA) から、海上自衛隊のこんごう級イージス護衛艦をイージス BMD ブロック 2004 仕様に改修する作業を、$40,364,146 で受注した。FMS 案件で、今後の修正契約を経て段階的に $35,896,605 まで増額となる予定。Missile Defense Agency Command, Dahlgren, VA (N00024-06-C-6106)
  • Raytheon Technical Services Co. LLC (Indianapolis, IN) は米海軍から、F/A-18E/F と EA-18G に装備するミサイル発射器を $28,998,460 で受注した。内訳は以下の通り。
    • LAU-115D/A×114 (米海軍向け×86、オーストラリア空軍向け×28)
    • LAU-116B/A×146 (米海軍向け×130、オーストラリア空軍向け×16)
    受注額の配分は、米海軍 ($23,962,764; 82.6%)、オーストラリア空軍向けの FMS 分 ($5,035,696; 17.4%)。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-05-G-0008)
  • BAE Systems Land & Armaments, LP. Ground Systems Division (York, PA) は米海軍から、MRAP (Mine Resistant and Ambush Protected) の維持管理業務を $10,985,200 で受注した。Marine Corps Systems Command, Quantico, VA (M67854-07-D-5025)
  • Northrop Grumman Systems Corp. (Bethpage, NY) は米海軍から、エジプトと台湾の E-2C を対象とする維持管理のためのサポート業務を受注した。エジプト向けは CY2008-2009 の 2 年分で $8,616,752、台湾向けは $5,867,906。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), Patuxent River, MD (N00421-05-G-0001, N00421-05-G-0001)

MOP 搭載試験 (AFNews 2007/12/27)
ミズーリ州 Whiteman AFB で 18 日に、兵装担当者による MOP (Massive Ordnance Penetrator) の搭載試験を実施した。2004 年に開発がスタートしたMOP は、全長 20.5ft、弾体直径 31.5in、重量 30,000lb (うち炸薬重量 5,300lb。これは BLU-109/B の 10 倍以上にあたる)、地下 200ft まで貫通可能とされる。この MOP のモックアップを使って、B-2A Spirit への搭載をシミュレートした次第。
MOP 自体は米 Boeing 社が開発しており、これを B-2A にインテグレーションする作業は米 Northrop Grumman 社が 2007 年 7 月からスタートさせている。B-2A は左右の兵器倉に 1 発ずつ、合計 2 発の MOP を搭載可能。兵装架は既存のものを利用する。

頭脳の交換 (AFNews 2007/12/27)
モンタナ州の Malmstrom AFB では、ICBM の整備担当者が Minuteman III ICBM の誘導システム換装を 12/4 に完了した。GRP (Guidance Replacement Program) の下で、既存の NS-20 を取り外して新型の NS-50 に換装するという内容。GRP のプログラム管理は、ユタ州 Hill AFB の 526th Intercontinental Ballistic Missiles Systems Wing が担当している。
NS-20 は、コンピュータ、IMU (Inertial Measurement Unit)、配線、冷却配管、その他のハードウェアで構成する。ミサイルの誘導だけでなく、システムの動作状況監視もこの機器が担当している。しかし、1960 年代の産物である NS-20 は電子機器の老朽化により信頼性が低下しているため、1990 年代のテクノロジーで作られた NS-50 に取り替えることになった (NS-50 replaces the aging 1960s vintage NS-20 guidance system electronics with 1990s vintage electronics.)。これにより、整備性や安全性も向上する。 Minot AFB (ND) や F.E. Warren AFB (WY) に配備されている Minuteman III も、同様に NS-50 への換装を進めている。

今日の米軍調達 (Contracts 2007/12/27)
  • Sikorsky Aircraft Corp. (Stratford, CT) は米陸軍から、UH/HH/MH-60 を $1,509,862,172 で受注した。AMCOM (Aviation and Missile Command), Redstone Arsenal, AL (W58RGZ-08-C-0003)
  • General Dynamics Land Systems, Inc. (Sterling Heights, MI) は米陸軍から、M1 Abrams 戦車で使用するモノクローム・グラス・プレート、$10,938,602 分の delivery order を受領した。原契約も同額。TACOM (Tank Automotive and Armaments Command), Warren, MI (W56HZV-07-D-0062)
  • AAR Parts Trading, Inc. (Wood Dale, IL) は米陸軍から、UH-60 Blackhawk 用のスペアパーツを $7,135,788 で受注した。AMCOM (Aviation and Missile Command), Redstone Arsenal, AL (W58RGZ-08-C-0078)
  • L-3 Communications Integrated Systems, LP (Greenville, TX) は米海軍から、P-3C Orion の SMIP (Sustainment, Modification and Installation Program) に関するオプション契約分を $123,372,859 で受注した。デポ整備、機体構造の検査とそれに使用するキットといった内容。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-05-D-0008)
  • DZSP 21 LLC (Philadelphia, PA) は米海軍から、Commander, Naval Forces Marianas を対象として実施する BOS (Base Operations Support) 業務のオプション契約分を、$66,474,932 で受注した。Guam 島にある各所の米海軍施設を対象とするもので、対象分野は以下の通り。
    • general management and administration services
    • command and staff (public affairs office)
    • public safety (safety and contingency)
    • port operations
    • ordnance
    • galley
    • facilities management
    • sustainment, restoration/modernization
    • facilities services
    • utilities (potable water, wastewater, electrical, and steam)
    • base support vehicles and equipment
    • environmental
    今回の受注により、累計受注額は $203,098,127。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Pacific, Pearl Harbor, HI (N62742-05-C-3501)
  • Bearing Point, Inc. (Lexington Park, MD) と Wyle Laboratories, Inc. (Huntsville, AL) は米海軍から、E-2 Hawkeye を対象とするプランニング・プログラミングと財務面のサポート業務に関する修正契約を、$42,997,916 で受注した。米海軍に加えて、フランス、台湾、エジプト、日本、シンガポール、カナダ向けの FMS 案件も含み、すでに発注済みのタスク・オーダーを今回の契約によって完了させる。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), Patuxent River, MD (N00421-03-D-0014, N00421-03-D-0015)
  • Kollsman, Inc (Merrimack, NH) は米海軍から、Laser Spot Imager (Protective Optic Cover 付き)×503 セット、GLTD-II インターフェイス・ケーブル、PLDR インターフェイス・ケーブル、バッテリ×2 セット、輸送用ケース、操作用マニュアル (field carry case operators manual)、訓練機材、クイック・リファレンス・カード、2 年分の保障を $26,528,385 で受注した。Marine Corps Systems Command, Quantico, VA (M67854-08-D-6006)
  • Raytheon Technical Services Co. (Indianapolis, IN) は米海軍から、米海軍の V-22 Osprey を対象とするアビオニクス開発関連のエンジニアリング、それとソフトウェア関連のエンジニアリング業務を、$22,460,837 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-05-G-0008)
  • BAE Systems Information and Electronic Systems Integration, Inc., Communication, Navigation, Identification and Reconnaissance Div. (Greenlawn, NY) は米海軍から、以下の案件を対象とするオプション契約を $21,584,642 で受注した。
    • AN/APX-118(V) IFF (Identification Friend or Foe) デジタル・トランスポンダー×419 (米陸軍向け×301、米海軍向け×67、米沿岸警備隊向け×12、サウジアラビア向け×12、オランダ向け×27
    • C-12664/APX-RCU リモート制御ユニット×213 (米陸軍向け×211、米海軍向け×2)
    • MT-7221/APX-MT マウント×107 (米海軍向け×56、米沿岸警備隊向け×12、サウジアラビア向け×12、オランダ向け×27)
    • AN/APX-123 トランスポンダー×128、AN/APX-123 向けの 2 年保障×18 (米海軍向け)
    • RT-1912(c)/APX-123 Mode 5 Kit×34 (米海軍向け×12)
    • C-12720 Mode 5 Capable リモート制御ユニット×12 (米海軍向け)
    受注額の配分は、米海軍 ($8,790,332; 40.7%)、米陸軍 ($11,172,663; 51.8%)、米沿岸警備隊 ($381,564; 1.8%)、サウジアラビア ($381,564, 1.8%)、オランダ ($858,519; 3.9%)。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-05-D-0027)
  • Honeywell International, Inc., Defense and Space Electronic Systems (Albuquerque, NM) は米海軍から、F/A-18E/F と EA-18G のロット32 新造機、ならびに既存の F/A-18E/F ロット 26-28 にレトロフィットする AMPD (Advanced Multi-Purpose Display) に関する修正契約を、$21,025,466 で受注した。総数 354 ユニット、内訳は米海軍向け×294、オーストラリア向け×60。構成内容は以下の通り。
    • 5in×5in 前席用×146
    • 5in×5in 後席用×100
    • 8in×10in AMPD×56
    • 8in×10in AMPD 用高解像度レコーダー・インターフェイス・キット×52 (旧型ディスプレイの更新用)
    受注額の配分は、米海軍 ($17,363,858; 82.6%)、オーストラリア ($3,661,608; 17.4%)。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-07-C-0014)
  • McDonnell Douglas Corp. (St. Louis, MO) は米海軍から、トルコ向けに FMS 経由で輸出する Harpoon Lightweight Canister All-Up-Round×9 セットに関する修正契約を、$16,663,826 で受注した。オプション契約行使分の、Encapsulating Training All-Up-Round×1 セットも含む。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-07-C-0037)
  • Raytheon Technical Services Co., LLC (Indianapolis, IN) は米海軍から、V-22 用の MPS (Mission Planning System)、対話式状況認識システム、デスクトップ試験環境、施設・シミュレーションを $12,149,290 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-05-G-0008)
  • Raytheon Technical Services Co. (Indianapolis, IN) は米海軍から、Mk.65 遅発起爆装置 (time delayed firing device) を $9,900,000 (maximum) で受注した。各種の爆破作業で使用するもの。NSWC (Naval Surface Warfare CenterC, Crane Division, Crane, IN (N00164-08-D-4260)
  • L-3 Communication Titan Corp. (San Diego, CA) は米海軍から、VideoScout Flex ソフトウェア組み込みカードと Insyte Software のメンテナンスを、$8,973,250 で受注した。海兵隊の TEG-RWS (Tactical Exploitation Group - Remote Workstation) で使用する画像分析業務のサポート用。Space and Naval Warfare Systems Center Charleston, SC (N65236-08-D-3014)
  • Kollmorgen Corp., Electro-Optical Division (Northampton, MA) は米海軍から、ISIS (Integrated Submarine Imaging System) のオプション契約分・3 セットを $8,373,538 で受注した。SSN-688、SSN-21、SSGN-726 の各クラスで使用する、全天候型の、可視光線・電子的捜索 (レーダー ?)・デジタル画像管理・表示・警報といった機能とプラットフォーム・システムとのインターフェイスを持つ機材。NAVSEA (Naval Sea Systems Command), Washington Navy Yard, Washington DC (N00024-05-C-6241)
  • Lockheed Martin Corp. (Owego, NY) は米海軍から、MH-60R 用のマルチモード ARPDD (Automatic Radar Periscope Detection and Discriminator) で使用するハードウェアを $6,910,000 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-08-C-0005)
  • Chesapeake Sciences Corp. (Millersville, MD) は米海軍から、次世代曳航ソナー・TB-34 の航走体 (TB-34 next generation fat line towed body) に関する修正契約を $5,795,832 で受注した。インターフェイス・ハードウェアや関連サービス業務も含む。TB-34 は潜水艦が沿岸海域での対潜戦や衝突回避に使用する曳航ソナー。NAVSEA (Naval Sea Systems Command), Washington Navy Yard, Washington DC (N00024-07-C-6223)

輝く光のシャワーは君の胸に〜 (違) (DefenseNews 2007/12/21, Indian MoD via Defense-Aerospace.com 2007/12/27)
インドは 21 日、Akash 地対空ミサイルの量産化に向けた最後の試射を、成功裏に実施したと発表した。場所は以前と同じ Chandipur 射場で、通算 5 回目。ターゲットには、航空攻撃をシミュレートした UAV を使用した由。
Akash は IGMDP (Integrated Guided Missile Development Programme) の下で開発した SAM。このミサイルと組み合わせて使用するレーダーは同時 100 目標を追跡可能であり、将来のネットワーク化戦闘にも対応できると謳っている。すでに Bangalore 近くの Kolar で機能試験を、Gwalior で空軍による ECCM (Electronic Counter-Countermeasures) 試験を実施しており、今回の試射がユーザー試験の総仕上げ。3 年以内に実働可能にする予定とのこと。

今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/12/27)
  • 米海兵隊と米特殊作戦軍団 (USSOCOM) は、V-22 の機内に積み込んで空輸展開可能な 120mm 迫撃砲、EFSS (Expeditionary Fire Support System) の開発に乗り出しているが、これについて GAO が報告書をまとめた。海兵隊は EFSS について、2005 年 6 月に低率初期生産分として 6 ユニットの調達を承認 (1 ユニットは迫撃砲と弾薬トレーラーを 1 両ずつで構成) しており、2007 年 10 月からデリバリー開始としていた。それに先立ち 2007 年の 5-7 月にかけて、改造型のプロトタイプによる OPEVAL (Operational Test and Evaluation Activity) を実施した。その際に出た問題点の対策を反映させるため、低率初期生産分のデリバリーが 11 月半ばまで遅延。全規模量産も 2007/9/13 の予定を先送りして、2008 年初頭に追加の OPEVAL を実施してからとなった。この計画について GAO は、「要求通りの性能が出ているか」「何か性能不足が露見していないか」「最新のコストとスケジュールの見積もりは、計画開始当初と比べてどう異なるか」を評価。その結果は以下の通り。
    • 性能面では 14 項目のうち 13 項目を達成、最大発射速度のみが未達。
    • 安全性・性能・信頼性については問題なし。限定的ながら実用可能としている。
    • ただし、支援車輌の座席に座った兵士が負傷する可能性、射撃後に移動を開始するまでの時間と装備搭載能力、エンジン冷却のような機械的信頼性の課題を指摘。
    • また、2007 年 2 月に予定していた寒冷地試験が未了だと指摘。装薬に問題が残されている可能性がある。
    • コストについては 1,550 万ドルの上昇。2006 年 6 月の IOC 獲得としていたスケジュールは 2 年あまりの遅延になり、IOC 獲得は 2008 年春の見込み。COTS 化に関する当初の見通しが楽観的で、追加の手直しが必要になったため。こうした設計変更は追加のテストを必要とするため、これもスケジュール遅延につながる要素。
    海兵隊では、さらに 6 システムを追加で低率初期生産する件を承認しているが、まだ政府はそれを受け入れていない。しかし、全規模量産の予算から転用する方向で進んでいる。 これにより、2 倍のペースでテストをこなすことができる。(GAO)
  • イタリア海軍の新型防空艦、Andrea Doria (Orizzonte 級、a.k.a. Horizon 防空フリゲート) が、進水から 2 年、最初の洋上公試から 14 ヶ月を経て、FOC (Full Operational Capability) を達成してイタリア海軍に引き渡された。Fincantieri 社の Muggiano (La Spezia) 造船所で就役式典を開催、同艦はイタリア海軍の軍艦旗を掲げた。2 番艦の Caio Duilio もさる 10 月に進水済み。(Fincantieri)
  • Arianespace 社は 21 日に、以下の 2 基の衛星を Ariane 5 ブースターで打ち上げた。Ariane 5 としては 36 回目、そのうち成功事例としては 22 回目。今年になってからの打ち上げとしては 6 回目。
    • RASCOM-QAF1 (Thales Alenia Space 社製、アフリカ 46 ヶ国が共同設立した RASCOMSTAR-QAF 向け、東経 2.85 度のGTO (Geostationary Transfer Orbit)、Spacebus 4000B3 プラットフォームに Ku バンドのトランスポンダー×12 本、重量 3,200kg、出力 6.4kW)
    • Horizons-2 (Orbital Sciences 社製、Intelsat と JSAT のジョイント・ベンチャー、Horizons 2 Satellite LLC 向け、KU バンドのトランスポンダー×20 本、出力 3.5kW、重量 2,300kg、アメリカ・カナダ方面に IP ベースのコンテンツ配信を実施する)
    (Arianespace)
  • BAE Systems 社は、英海空軍のパイロット訓練に使用する Hawk AJT (Advanced Jet Trainer) 初号機の最終組立を開始したと発表した。S/N RT003、28 機を同社の Brough 工場で製造・納入する。2008 年の第二四半期に Warton 工場に搬入して、非公開氏に備えた最終試験を実施、塗装と領収試験を経て 2008 年末に納入の予定。GPWS (Ground Proximity Warning System)、デジタル・ムービング・マップ・ディスプレイ、TCAS (Traffic Collision Avoidance System) といった、最新型アビオニクスを備える。TCAS を持つ高等練習機は、現時点でこの機種だけ。(BAE Systems)
  • 米 Sikorsky Aircraft 社は 20 日、FBW (Fly-By-Wire) を装備した S-92 ヘリの初飛行を、Sikorsky Development Flight Center (West Palm Beach, FL) で成功裏に実施した。FBW 化により、機動性・安全性・効率の改善が見込まれる。2008 年から、飛行試験の次期フェーズに入る予定。FBW システムの開発は BAE Systems 社が担当した。(Sikorsky Aircraft)
  • 米 Fincantieri Marine Systems North America 社は米海軍から、Avenger 級掃海艦のディーゼル主機を換装する PPIP (Preplanned Improvement Program) を受注しており、予定より早く FY2008 中に、最後の 4 隻が換装を終える予定。2002 年にスタートした PPIP は信頼性と効率の改善が狙いで、本国 (Ingleside, TX) だけでなくバーレーンや日本の佐世保に展開している艦も対象。今年初めに USS Dexterous (MCM-13) が換装を終えた時点で、全体の 2/3 が終了している。また、同社は Lockheed Martin 社率いる LCS チームに対して Isotta Fraschini 製の SSDG (Ship Service Diesel Generator) を納入している。(Fincantieri Marine Systems North America)
  • 米 Northrop Grumman 社は英国防省の Sentry IPT (Integrated Project Team) から、E-3D Sentry の機体構造と電気系統の損傷復旧を受注した。荒らしでだめーじをうけた機体を補修するもので、すでに同社が 2025 年までの契約を受注している、WLSP (Whole Life Support Programme) の一環として実施、2008 年 11 月の任務復帰を予定している (この WLSP のために、同社は RAF Waddington に技術者 50 名を送り込んでいる由)。嵐に見舞われて損傷した 4 機について、フレームの交換や主要部分の外板交換、さらに燃料系統や配電系統の補修も行う。(Northrop Grumman)
  • BAE Systems 社は 24 日、米軍向けの兵站支援業務などを行っている米 MTC Technologies 社 (Dayton, OH) を買収すると発表した。1 株あたり $24 で現金買収、総額 3 億 6,700 万ドル。さらに債務肩代わりを含むと 4 億 5,000 万ドルの案件。今後、株主からの承認を得て実行に移す。(BAE Systems)

今日の米軍調達 (Contracts 2007/12/26)
  • BAE Systems Land and Armaments (York PA) は米陸軍から、M2 Bradley 歩兵戦闘車の RESET 作業に必要な資材の先行調達を、$240,027,278.64 で受注した。TACOM-WARREN, Warren, MI (W56HZV-05-G-0005)
  • FN Manufacturing (Columbia, SC) は米陸軍から、海軍・海兵隊向けの M16A3/A4 自動小銃を $33,670,649.00 で受注した。TACOM LCMC, Rock Island, IL (W52H09-08-D-0121)
  • General Dynamics Land Systems (Sterling Heights, MI) は米陸軍から、Anniston Army Depot で実施する RESET 作業に必要なパーツ類を $26,440,047.00 で受注した。TACOM LCMC, Warren, MI (W56HZV-06-G-0006)
  • Colt Defense (Hartford, CT) は米陸軍から、海軍・海兵隊向けの M16A3/A4 自動小銃を $15,925,000.00 で受注した。TACOM LCMC, Rock Island, IL (W52H09-08-D-0122)
  • InterContinental Construction Contracting Inc. (Passaic, NJ) は米陸軍から、陸軍士官学校 (United States Military Academy, West Point, NY) にある Mologne Cadet Health Clinic の補修工事を $8,686,680.00 で受注した。Army Corps of Engineers, New York City, NY (W912DS-08-C-0005)
  • BAE Systems, Ground Systems Division (York, PA) は米陸軍から、M2 Bradley 歩兵戦闘車に装備する Crew 2 A-Kit を $6,958,635.00 で受注した。TACOM LCMC, Warren, MI (W56HZV-05-G-0005)
  • Fordice Construction Co. (Vicksburg, MS) は米陸軍から、コンクリート製マット (casting articulated concrete mattress) を $6,856,590.00 で受注した。Army Corps of Engineers, New Orleans, LA (W912P8-08-C-0028)
  • Allison Transmission, Inc. (Indianapolis, IN) は米陸軍から、M1 Abrams 戦車用の変速機オーバーホール・キットを $6,280,137.12 で受注した。TACOM LCMC, Warren, MI (DAAE07-01-C-N040)
  • SUMMA Technology, Inc. (Huntsville, AL) は米陸軍から、コンテナ積み下ろし用プラットフォーム (CROP : container roll in/out platform) を $6,236,996.00 で受注した。TACOM LCMC, Warren, MI (W56HZV-06-D-0269)
  • Hensel Phelps Construction Company (Chantilly, VA) は米陸軍から、国防総省の建物補修工事に関する対象変更分 (in-scope changes to the Pentagon renovation) を $6,702,381.00 で受注した。Pentagon Renovation and Construction Program Office, The Pentagon, Arlington, VA (MDA947-01-C-2001)
  • M.A. Mortenson (Minneapolis, MN) は米陸軍から、カンザス州 Fort Riley に戦闘航空部隊関連の施設 (支援施設を含む) を建設する作業を、$6,000,000.00 で受注した。Army Corps of Engineers, Kansas City, MO (W912DQ-07-D-0053)
  • Great Lakes Dredge and Dock Co. (Oak Brook, IL) は米陸軍から、ニューヨーク州 Jones Inlet で実施する海浜育成作業 (beach nourishment) のための浚渫工事を $5,741,100.00 で受注した。Federal Navigation Project。Army Corps of Engineers, New York City, NY (W912DS-08-C-0004)
  • Raytheon Co. (El Segundo, CA) は米海軍から、AN/ASQ-228 ATFLIR (Advanced Targeting Forward Looking Infrared) ポッドのオプション契約分、全規模量産分・ロット 6・27 基を $77,515,375 で受注した。F/A-18A+/C/D/E/F 搭載用。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-06-C-0310)
  • Northrop Grumman Corp., Integrated Systems (Bethpage, NY) は米海軍から、E-2D Advanced Hawkeye の低率初期生産分 (LRIP : Low Rate Initial Production) ロット 1・3 機に関する先行調達とサポート業務を、$50,416,000 (not-to-exceed) で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-08-C-0027)
  • BAE Systems Applied Technologies, Inc. (Rockville, MD) は米海軍から、C-E (Communication-Electronic) プラットフォーム、機材、システム/サブシステムに関連するエンジニアリング/テクニカル・サービス業務のオプション契約分を $22,062,036 で受注した。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division) Special Communications Requirements Division 向けの案件で、304,160 マン・アワー分。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), St. Inigoes, MD (N00421-04-C-0069)
  • NASSCO (National Steel and Shipping Co.) (San Diego, CA) は米海軍から、USS Rushmore (LSD-47) を対象とする修理作業 (Non-Docking Scheduled Availability) に関する修正契約を $6,604,248 で受注した。同社が資材や電力・クレーン・索具といった支援機材を用意して、Distilling Plant Number One の化学物質除去、錨鎖関連の油圧系統改造 (hydraulic modification of the anchor windlass brake)、艦尾のゲートに関する補修、舷梯用ウインチの補修と試験、甲板被覆材の交換といった作業を実施する。Southwest Regional Maintenance Center, San Diego, CA (N00024-06-C4402)
  • Golden Manufacturing Co. Inc. (Golden, MS) は米国防兵站局 (DLA) から、寒冷地用コートと汎用戦闘服 (universal field combat uniform) を $52,527,000.00 (maximum) で受注した。DSCP (Defense Supply Center Philadelphia), Philadelphia, PA (SPM1C1-08-D-1036)
  • Eaton Hydraulics Inc. (Eden Prairie, MN) は米国防兵站局 (DLA) から、陸海空軍・海兵隊向けの航空機パーツを $5,264,664.70 (maximum、価格修正条項付き) で受注した。DSCC (Defense Supply Center Columbus), Columbus, OH (SPM7AX-08-D-9001)

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人事・組織

予備役の動員状況 (DoD 2008/1/2)
予備役・州兵の動員は、前の週と比較して 4,235 名の減。現在の動員内訳は、陸軍 70,320 名、海軍 5,013 名、空軍 5,925 名、海兵隊 8,668 名、沿岸警備隊 326 名。

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戦争・紛争

今日のアフガニスタン (AFPS 2008/1/2)
Oruzgan 省の Shahidi Hasas 地区にある Yakhdan という村落は、武装勢力による人員の往来や武器密輸、指揮統制の拠点になっていたが、アフガニスタン軍が数日がかりの作戦を展開して敵を追い出すことに成功。
Helmand 省の Nahr Surkh 地区では聯合軍・アフガニスタン軍とタリバンの交戦があり、複数の敵が死亡したほか、AK-47 自動小銃や RPG、爆発物を発見。

今日のイラク (AFPS 2008/1/2)
Jalula 北方で 2 日、聯合軍がお尋ね者 1 名を拘束。Kirkuk で外国人テロリストの支援をしていた容疑。その際の交戦で敵 3 名が死亡、さらに負傷者が出たほか、3 名を拘束。Samarra では 2 日、テロ組織のプロパガンダ担当者 1 名とその他 1 名を拘束。Adhamiyah でもテロリストの訓練担当者 1 名を拘束。Diyala River Valley 地区の北東では 1 日、処刑行為に関与した容疑で 4 名を拘束。
Kirkuk で 31 日、聯合軍が爆弾攻撃の容疑で 2 名を拘束。2 名は兄弟で、Ansar al Sunna 組織に参加していたとみられる。別件で、アルカイダ関連組織の幹部なども拘束。Samarra 南方では、外国人テロリストの支援をしていた容疑で 5 名を拘束、Mosul でも 12 名を拘束。
Mushada 近くの検問所で自動車爆弾事件が発生、地元住民 2 名が死亡、2 名が負傷、2 名が行方不明。
29 日、Baghdad 南方で聯合軍が武器集積所を発見したほか、地元住民からの通報で Hawr Rajab でも迫撃砲、RPG、爆弾製造材料を発見。
Baghdad 南東で 28 日、地元住民からの通報により聯合軍が過激派 3 名を拘束。
Baghdad の Rashid 地区西方で 26 日、聯合軍が誘拐事件の被害者 1 名を救出、ロケットと自家製爆薬 8lb を発見。同日、Jisr Diyala 近くの道路で不審人物 2 名を拘束。聯合軍が多用している道路で、IED らしきものを設置している疑いがもたれたものだが、捜索しても IED は発見できず。

今日のアフガニスタン (AFPS 2007/12/31)
Khowst 省の Sabari 地区で 27-28 日にかけて、アフガニスタン陸軍・第 203 コマンドー兵団 (203rd Commando Kandak) 率いる、アフガニスタン軍・警察・国境警備隊の合同部隊が掃討作戦を実施。
まず 27 日に武器集積所を発見、さらに武装勢力 (Hizb-i-Islami Afghanistan なる組織と Haqqani なる組織) の関係者を複数名拘束。警察もタリバン関係者の拘束に成功。敵が指揮中枢にしていて、さらに IED 製造の拠点にもなっていた Zambar なる村落の近くにおける成果。これ以外にも複数の武装勢力関係者を拘束しているが、こちらは IED 攻撃を仕掛けている組織に対する資金の提供、政府職員からの盗み、武器密輸、IED 設置の支援、地元住民に対するテロ攻撃予告 (night letters) を担当していた。
同じ 27 日、8/22 に発生した自動車爆弾攻撃 (未遂) の容疑者を拘束。この件以外にも、さまざまな武装闘争を仕掛けていた容疑がある。そして、学校・検問所・政府機関に対する襲撃を行っていた容疑者も拘束。
翌 28 日、Sabari 地区の Makhtab で掃討作戦を実施。こちらも武装勢力の活動拠点になっているとみられた場所で、武器集積所や武装勢力関係者を捜索、複数名を拘束。別件で、過去にテロ組織の首領を務めていて、さらに武装闘争を行っていた容疑者も拘束。そのほか、10 月に Khulbesat の警察署を襲撃して 1 名を殺害、4 名を負傷させた容疑者を拘束。
これらの作戦では、撃ち合いに発展せずに拘束に成功した点が評価されている。

今日のイラク (AFPS 2007/12/31)
聯合軍は Husseiniyah 一帯で、犯罪組織の掃討作戦を実施して、武装勢力の首領を拘束。Karbala でテロ組織の人集めを担当していたとされるほか、さらに路傍爆弾の設置訓練や、作戦面・コンピュータ関連の秘密保全についても訓練を担当していたとされる。この作戦で、現場から多額の米ドルを押収した。
29-30 日にかけて、聯合軍がイラク中北部でアルカイダ関連組織の掃討作戦を実施、その際の交戦で敵 6 名が死亡、14 名が拘束された。たとえば Muqdadiyah では 30 日に、前日の作戦で死亡した敵 (Diyala River Valley 界隈で活動していたアルカイダ関係者) と関係がある人物 1 名と、聯合軍に発砲してきた敵 2 名が射殺されたほか、武器集積所 2 ヶ所で自動小銃 10 挺、手榴弾 8 発、軍用アサルト・ベスト 4 着、装弾済みマガジン 20 個と弾薬 1,000 発、ロケット推進薬を発見。さらに、自爆ベストを身につけた敵を発見、7 名を拘束。Mosul 北方では 30 日に、アルカイダ関係者 6 名を拘束。Mahmudiyah 西方では 29 日に、お尋ね者 1 名を拘束。Yusufiyah で自爆テロリストの訓練施設を運営していた由。
そのほか、29 日にイラク中北部で、聯合軍との交戦で合計 3 名の敵が死亡、34 名が拘束された。まず Tikrit 北方では、Kirkuk 省で活動していたアルカイダ関係者 (資金や物資補給を担当) とその他 3 名 (うち 1 名は自爆ベスト装備) が死亡。別件で Tikrit 北方で 1 名 (アルカイダ関係者、Samarra 方面の組織とも関係あり) とその他 6 名を拘束。Tarmiyah 西方ではアルカイダ幹部とつながりがあるお尋ね者 1 名 (自動車爆弾攻撃や IED 攻撃、恐喝、武器密輸、外国人テロリストの手引きに関与した容疑) とその他 21 名を拘束、テロリストの隠れ家を発見。Mosul ではアルカイダ関係者をターゲットとする作戦で 5 名とその他 26 名を拘束。イラク南部・Daghgharah 地区でも 6 名を拘束しているが、これはテロ組織の首領や武器密輸担当者。聯合軍に RPG や迫撃砲で攻撃を仕掛けた容疑も。
Baghdad の Mansour 地区で 28 日、イラク陸軍・第 6 師団が武器集積所を発見。迫撃砲 2 門と砲弾 86 発、即製ロケット発射器 5 基とロケット 10 発、RPG 発射器 2 基と RPG 7 発、手榴弾 6 発、各種爆弾製造材料といった内容。
Saydiyah で 27 日、米軍とイラク軍が家宅捜索を行った際に、ドアの陰などに隠蔽された IED を 3 発、それと 120mm 迫撃砲弾 10 発を発見。
Nijidat で 26 日、地元住民が武器集積所を発見して、Forward Operating Base Hammer にいる米陸軍・第 3 重旅団戦闘チーム・第 10 野戦砲兵聯隊・第 1 大隊・A 中隊に供出。ロケット・モーター 23 個、82m 迫撃砲 2 門、81mm の照明弾 4 発、RPG、115mm の HE 弾、106mm の HE 弾、信管など。

今日のアフガニスタン (AFPS 2007/12/28)
以前に聯合軍への攻撃が発生したことがある Zabul 省 Qalat 地区で、聯合軍は攻撃の犯人とみられるタリバン関係者の捜索を実施、その際の交戦で複数の敵が死亡、9 名が拘束された。タリバンに対して武器やその他の補給を実施してサポートしている軍閥がいる、という情報を得て実施した作戦だが、敵対行動がエスカレートして交戦に発展した次第。その際に、地元のアフガニスタン人女性 1 名がトバッチリで負傷して、聯合軍の医療要員による手当てを受けた。

今日のイラク (AFPS 2007/12/28)
先週から、DRMO (Defense Reutilization Material Office) の下でイラク人 14 名が、旧イラク軍が使用していた車輌のうち、使用に耐えないと判断されたものを解体する仕事を始めた。これに対して米軍部隊が、技術面の面倒を見たり、警備・輸送面のサポートを提供したりしている。
聯合軍が、Diyala River Valley で活動しているアルカイダ関連組織をターゲットとする作戦を実施した際に、Muqdadiyah 北方で発生した戦闘で敵 4 名が死亡、6 名が拘束された。そのほか、Salman Pak 近くでは聯合軍やイラク軍に対して Arab Jabour 地区で銃撃を仕掛けていたアルカイダ関連組織の首領をターゲットとする作戦を実施、敵 1 名が死亡、1 名が拘束された。Samarra 近郊と Baghdad では、テロ活動容疑で 7 名を拘束。
イラク軍コマンドー部隊と米軍の顧問団が 26 日、Baghdad でアルカイダ関連組織の首領とその他 3 名の拘束を企図した作戦 2 件を実施、件の首領を拘束。イラク軍や聯合軍に対して爆弾攻撃や狙撃を仕掛けていたほか、民間人に対する誘拐・恐喝もはたらいていた容疑。Balad でも、イラク軍と米軍の特殊部隊が 3 名を拘束している。
25 日にイラク警察と米軍が、Baghdad 東方で IED を発見。爆弾らしきものがあるという報告を受けて出動した際の出来事で、無事に処分した。また、Baghdad 東部の Rusafa 地区ではパトロール中の米軍部隊が武器集積所を発見。内容は 60mm 迫撃砲弾 9 発、7.62mm 弾 30 発、擲弾用キャニスター 4 個、RPG。
Tameem では、地元住民からの通報を受けて出動した警察が武器集積所を発見して、米軍に引き渡した。内容は、信管 20 個、60mm 迫撃砲 10 門、122mm 砲弾 8 発、82mm 迫撃砲 8 門、各種爆発物。

今日のアフガニスタン (AFPS 2007/12/27)
アフガニスタンの警察と国境警備隊が聯合軍の支援を受けて、24 日に Kandahar 省某所の街路と Paktya 省の Chamkani 地区で、IED 攻撃に関与していた容疑者を合計 2 名拘束。前者は、11 月に Tsagay と Khakrez で発生した IED 攻撃に関与した容疑に加えて、当地の村落 5 ヶ所で IED を仕掛けた容疑もある。後者は警察や聯合軍に対して IED 攻撃を仕掛けていた容疑。
同じ 24 日、Oruzgan 省 Shahidi Hasas 地区の尾根でアフガニスタン軍と聯合軍が武器集積所を発見。現場は前日に敵が銃撃を仕掛けてきた場所で、そこを掃討・捜索した際に IED や 82mm 迫撃砲弾といった武器を発見した次第。

今日のイラク (AFPS 2007/12/27)
アフガニスタンの警察と米軍特殊作戦部隊が、2007/5/12 に Mahmudiyah で待ち伏せ攻撃を仕掛けて米陸軍・第 101 空挺師団 (航空強襲) に所属する兵士 3 名を拉致 (さらにその際の戦闘で 4 名が死亡) した容疑で、過激派 2 名を拘束。12/24-25 にかけて Ramadi で実施した作戦による。2 名ともアルカイダ関係者で、うち 1 名は拉致した兵士を自宅に置いていた容疑がある。なお、拉致された兵士のうち 1 名は 23 日に遺体で見つかったが、あとの 2 名は以前として行方不明。
聯合軍は Mosul で、当地で暗殺をはたらいていたテロ組織の関係者 1 名を拘束。さらに恐喝や対諜報作戦にも関与していた容疑。それ以外にもう 6 名を拘束。
Samarra では、アルカイダ関連組織の首領でメディア・プロパガンダ担当も務めていた容疑者を拘束。外国人テロリストの手引きや武器の密輸にも関わっていた容疑。それ以外に網 7 名を拘束、使用していた車輌を破壊。そのほか、Samarra と Baghdad では武器・資金の手配や外国人テロリストの手引きに関与した容疑で、合計 5 名を拘束。
Kut では、聯合軍や聯合軍の支持者を攻撃していた "special groups" をターゲットとする作戦を実施、その際の交戦で敵 11 名が死亡。敵が自動小銃や RPG で撃ってきたため、反撃するとともに航空支援を要請したもの。
25 日に Baghdad で、イラク軍コマンドー部隊がテロ組織の武器密輸担当者 5 名を拘束。迫撃砲、ロケット、中・小口径の火器を持ち込んでいた容疑。IED 攻撃を仕掛けていた組織の首領を務めていた容疑も。現場では自動小銃 2 挺、手榴弾 4 発、戦闘用ナイフ 3 本、AK-47 の弾倉 11 個、RPG 発射器の照準器、IED 起爆装置を発見。
同じ 25 日に Baqouba で、米軍兵士が AK-47 を持った不審人物 1 名を射殺。その人物を射殺した後で別の人物がやってきて、AK-47 を持ち去ろうとした際に敵対行動をとったとみられて、こちらも射殺された。後で、適切な識別手段を身につけていなかった地元住民と判明。
22-25 日にかけて Muqdadiyah で聯合軍が実施したアルカイダ関連組織の掃討作戦により、敵 12 名が死亡、37 名が拘束されたほか、敵が攻撃に使用していた複数の拠点を発見。IED 攻撃の拠点になっていて、牙供養のワイヤーも設置してあった。また、機関銃、狙撃銃、RPG、拳銃、弾薬、導爆線、自家製爆薬も発見。
24 日に Baghdad 東部・Rashid 地区の Al-Kartheemain Mosque で、イラク警察が地元住民からの通報を受けて出動、武器集積所 2 ヶ所を発見。それを使用していたテロリストは逃走した後だったが、107mm ロケットや迫撃砲弾、プラスチック爆薬、TNT 火薬、その他の IED 製造材料が見つかった。
その Rashid 地区では 23 日、米陸軍・第 1 歩兵師団・第 4 旅団戦闘チーム・第 28 歩兵聯隊・D 中隊 "Black Lions" が 2 名を拘束、警察が IED を発見。Bayaa の役所施設で AK-47 自動小銃 57 挺、機関銃 3 挺、RPG を発見するとともに、現場で 2 名を取り押さえたもの。Baghdad の Doura 地区でも、イラク人の志願者グループが起爆装置を仕掛けた迫撃砲弾を発見、通報してきた事件があった。また、対戦車兵器を見つけて、処分のために米軍に供出。

今日のアフガニスタン (AFPS 2007/12/26)
アフガニスタン軍と聯合軍は Nangarhar 省の Chaparhar 地区で、タリバン関係者の拘束を企図した作戦を実施、3 名を拘束。「タリバンは、アフガニスタン軍と聯合軍が作戦を成功させていることによる圧力に直面している」と、CJTF82 (Combined Joint Task Force 82) 広報担当官の Chris Belcher 中佐。
Kandahar 省の Shah Wali Kot では、アフガニスタン軍が武装勢力の攻撃を受けて、負傷者 4 名を出した。聯合軍の支援を受けながらパトロールしていたときに、小火器、機関銃、さらに迫撃砲による攻撃を受けたもので、それに対して聯合軍が敵の火点を確認するとともに反撃、さらに航空支援を要請して 2 回に渡る攻撃を実施。負傷したアフガニスタン軍兵士は医療施設に後送した。Eid-al-Adha と呼ばれるイスラムの祝日に発生した出来事で、「敵がイスラム教を尊重していないことの現れだ」と聯合軍関係者。
Oruzgan 省の Tarin Kowt・Shahidi Hasas 地区で 22 日、大量出血に見舞われた地元の子供が聯合軍の医療施設で輸血を受けて、生命を救われる出来事があった。生まれたばかりの新生児で、へその緒を切断する際に失敗したのが原因。止血に成功したが低体温に見舞われていたため、さらに輸血を実施したもの。

今日のイラク (25-26 日) (AFPS 2007/12/26)
イラク中部・Diyala River Valley の Muqdadiyah で聯合軍が実施した 2 件の作戦により、アルカイダ関係者 4 名が死亡、1 名が拘束された。これらのアルカイダ関係者は、12/12-13 にかけて発生した戦闘に関わっていた容疑がある。いつものように、ターゲットとなった建物に到着した聯合軍部隊が降伏を呼びかけたが肯んじなかったため、接近した際に交戦に発展、いったん撤退してから要請した航空攻撃で敵 2 名が死亡。さらに別の敵を発見して再度の航空攻撃を実施、これにより 2 名の死亡を確認、自爆ベストを身につけていた 1 名を拘束した。
Tarmiyah 西方では、Baghdad 北方で活動しているアルカイダ関連組織の首領と関わりがあるお尋ね者 1 名を拘束。自動車爆弾攻撃や IED 攻撃、恐喝、武器密輸、外国人テロリストの手引きに関与した容疑。
Samarra で 24-25 日にかけて聯合軍が、外国人テロリストの手引き、武器密輸、自爆テロに関わっていたアルカイダ関係者をターゲットとする作戦を実施。ターゲットに対して航空攻撃を実施したところ、敵 4 名が逃走しようとしているのを発見。うち 1 名は自爆ベストを起爆させて死亡。さらに近くの森に 2 名が隠れているのを発見、交戦して 2 名とも死亡。もう 1 名は負傷した状態で拘束。Samarra で実施した他の作戦では、合計 15 名を拘束。
Mosul 北方では、さまざまなテロ攻撃を仕切っていた容疑によりアルカイダ関連組織をターゲットとする作戦を実施、武装した敵と聯合軍の撃ち合いが発生して、敵 4 名が死亡。さらにその後の掃討に際して別の場所から機関銃による攻撃があり、反撃するとともに航空支援を要請、敵 5 名の死亡を確認、1 名を拘束。
Multinational Division North 所属の兵士が Baqouba で交戦、敵 2 名が死亡、4 名が拘束された。うち 1 名は、地元市民のグループ (concerned local citizens group) のメンバーと確認。

今日のイラク (23-24 日) (AFPS 2007/12/26)
24 日に Baghdad で、Karkh 南部で活動している自動車爆弾組織の関係者をターゲットとする作戦を実施、逃走しようとする敵 6 名を発見して 4 名を拘束。残り 2 名とは交戦に発展して、うち 1 名が死亡、残り 1 名は負傷した状態で拘束。
Hawija 南方で、テロ活動容疑で 5 名を拘束。Kirkuk 界隈で活動しているアルカイダ関連組織をターゲットとする作戦を実施した際の出来事。
Baghdad 南東の al Kut 地区で、聯合軍が 2 名を拘束、武装した敵 2 名が交戦により死亡。当地の犯罪組織をターゲットとする作戦を実施した際の出来事。いずれも聯合軍に対する攻撃に関与していた容疑があり、EFP や IED を使用していた。また、聯合軍を監視して攻撃を立案していたお尋ね者を含む。
Baghdad では別件で、外国人テロリストの手引きや武器の密輸に関与していたお尋ね者 1 名を拘束。アルカイダのメディア対応やプロパガンダも担当していた模様。その他に 2 名を拘束。別件で、同様にメディア・プロパガンダ担当だったお尋ね者 1 名を拘束したが、こちらは多数のテロ組織首領と関わりがあった模様。
Samarra では、外国人テロリストの手引きをしていた容疑で 5 名を拘束。当地でアルカイダ関連組織の物資・資金・武器補給を担当していた人物と関わりがあった模様。
Mosul 北方では、当地で多数の攻撃を仕掛けていた容疑で 1 名を拘束。
Diyala 省、Baqoubah 北東の Abu Saydah as Saghir で、イラク軍特殊部隊が米軍特殊部隊の支援を受けて 2 名の過激派を拘束。イラク軍・聯合軍に対する IED 攻撃や、地元住民に対する殺人をはたらいていた容疑。治安部隊関係者の家族に対する脅迫も行っていた。この作戦の際に小火器による撃ち合いが発生、敵 1 名が死亡。
イラクの警察と聯合軍の合同パトロールが、24 日に Baghdad 東部で武器集積所を発見。81mm 迫撃砲、RPG 2 発、発射台に取り付けた 107mm ロケットといった内容。別件で、これも警察と聯合軍のパトロール隊が Baghdad 東部で IED を発見。
23 日に Baghdad で、米陸軍・第 3 歩兵師団が AH-64 攻撃ヘリを出動させて交戦、アルカイダ関係者 5 名が死亡。地元住民からの通報で、アルカイダ関係者が Baghdad 南東で Tigris 川を渡っているという通報があったのを受けたもので、同師団麾下・第 3 重旅団戦闘チームからの指令により、第 3 戦闘航空旅団・第 3 航空聯隊・第 1 大隊の機体を送り込んだ次第。さらに第 15 歩兵聯隊・第 1 大隊が航空強襲を実施して、情報収集にあたった。
Diyala River Valley 界隈では、聯合軍が実施した作戦により 12 名を拘束。Muqdadiyah 界隈が現場。当地で活動しているテロ組織がターゲットで、狙った人物のうち 1 名はメディア・プロパガンダ担当者。
Baghdad の Kut・Suwyarah 両地区では、"special group" の首領と、それが率いる犯罪組織をターゲットとする作戦を実施、首領に加えて 7 名を拘束。Wasit 界隈で、聯合軍に対して EFP 攻撃を仕掛けていた組織の幹部。他の犯罪組織ともつながりがある模様。
Arab Jabour の Patrol Base Murray に対して、地雷 2 発、155mm 砲弾、82mm 迫撃砲弾 1 発と導爆線を組み合わせた IED が仕掛けられた。地元住民からの通報によって発見。さらに、第 3 歩兵師団・第 2 旅団戦闘チーム・第 30 歩兵聯隊・第 1 大隊・D 中隊の兵士が、他の武器も発見。 Baghdad で 22 日、Arab Jabour で活動するテロ組織の資金供給を担当していたアルカイダ関係者を聯合軍が拘束。聯合軍に対する攻撃にも関与していた容疑。別件で、アルカイダのメディア・プロパガンダ担当者 1 名を拘束。Mosul ではアルカイダ関連組織をターゲットとする作戦で 1 名を拘束。

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こぼれ話

Christmas cheers ! (DID 2007/12/27)
イギリスには UK4U というプログラムがあり、以下の協賛企業・協賛団体から協力を得て、イラクやアフガニスタン、バルカン半島、フォークランド諸島といった外地でクリスマスを迎えたイギリス軍兵士 25,000 名あまりに対してクリスマスの贈り物を発送した。
  • Angliss
  • BAE Systems
  • Cooneen Watts & Stone
  • DBC Foodservice
  • Deloitte
  • EADS (UK)
  • Farside Marketing
  • Finmeccanica (UK)
  • Fleet Air Arm Association
  • Fra Angelico
  • Fretwell Downing Hospitality
  • Gifts by Design
  • J C Bamford Excavators
  • KBR Halliburton
  • Lockheed Martin Corporation
  • Marks and Spencer
  • Northrup Grumman
  • NP Aerospace (England)
  • PA Consulting Group
  • PRA Architects
  • Purple Food Service Solutions
  • QinetiQ Group
  • Right Management
  • Rolls Royce
  • Royal Photographic Society
  • Sodexho Defence Service
  • Supreme FoodService
  • Thistle Garments
  • Twinings of London
  • Web-Tex
  • Wilkinson Sword
  • Yellow Ribbon Foundation
これは第一次世界大戦の頃から始まった習慣で、現行の UK4U プログラムは 3 年前からスタートしている。

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AFPS : American Forces Press Service
JDW : Jane's Defence Weekly
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