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一般ニュース
言葉は他国を知るための望遠鏡 (DoD 2008/1/30)
米国防総省は、NLSC (National Language Service Corps) を始動、人員募集に乗り出した。これは、民間人の志願者で構成する組織で、軍や自治体、各種政府機関の要請に応じて、各地の言語に関連するサービスを提供するもの。国際的な危機発生に際して、言語面でのバリアを作らないようにするのが狙い。
この構想は 2006 年に議会の承認を得て、国防総省の包括的言語ロードマップと大統領の National Security Language Initiative に基づき、実現に移すことになったもの。
まずパイロット・プログラムとして 10 言語・合計 1,000 名を確保、運用コンセプトの評価やフル稼働に向けた計画作りを進める。現時点でリストアップしている対象言語は以下の通り。
Hausa
Hindi
Indonesian
Mandarin Chinese
Russian
Somali
Swahili
Vietnamese
NSEP (National Security Education Program) がディレクターとして省庁間の調整にあたり、3 回の演習を実施した後で、残り 2 言語を何にするかを確定する。NLSC のフル稼働は FY2010 の予定。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/1/30)
オーストラリア国防省は Pacific 2008 International Maritime の開催に合わせて、兵器輸出を担当する部門として DEU (Defence Export Unit) を発足させる。同国内のメーカー各社と協力しながら、輸出に際しての計画立案やメーカーへのサポートを行うための組織。どこの国で輸出商談を獲得できそうか、といった類の情報収集も行う。政府の総力を挙げて、オーストラリアの防衛産業界による輸出をサポートする体制を作ったもの。トップには Terry Whelan 氏を据えた。(Australian DoD)
米 Boeing 社から航空自衛隊への KC-767 給油機のデリバリーが、さらに 2 ヶ月遅れて 2008 年 3 月末となった。イタリア向けの同型機については、当初の予定より 2 年遅れて 2008 年の第二四半期にずれ込んでいる。FAA (Federal Aviation Administration) による形式証明問題については解決、これによって人員・貨物の搭載が可能になった。その KC-767 は 1/26 に、米空軍の F-15E をレシーバーとして、夜間の空中給油テストを成功裏に実施している。カンザス州の McConnell AFB (Boeing 社 Wichita 工場に隣接) を発進した KC-767 は 3 時間 9 分のフライトでミズーリ州まで進出、そこで F-15E に対して合計 11 回の給油を行っている。KC-767 が装備する FBW 指揮の給油ブームは従来のものよりも空力的に優れているほか、ブーマーの操作に対する反応が良く、パーツ点数は 2,600 点も減っているというのが同社の説明。(defense-aerospace.com, Boeing)
Show Me Boat (マテ) (DoD 2008/1/30)
Donald C. Winter 米海軍長官は、VIrginia 級 SSN×3 隻の艦名を発表した。SSN-780 が Missouri、SSN-781 が California、SSN-782 が Mississippi。
ちなみに、ミズーリ州には "Show Me State"、カリフォルニア州には "Golden State" という別名がある。[由来については「アメリカ 50 州を読む地図」を読んでね]
今日の小ネタ (DefenseNews 2008/1/29)
アメリカのシンクタンク・AEI (American Enterprise Institute) が、アフガニスタンについてもイラクと同様の増派 (surge) を実施する必要がある、という内容の報告をまとめた。1 個旅団の増派、アフガニスタン軍の規模拡大促進、工兵・航空・指揮管制・監視といった支援を揃えた上でのアフガニスタン南部への NATO 軍増強、指揮官が持つ Emergency Response Program の資金による前進基地の設営、対パキスタン戦略の見直し、といった内容になっている。2 ダースほどの専門家が 3 日間にわたって、この件について討議した結果をまとめたもの。そのメンバーの多くは、以前に AEI がイラクへの増派を提言した際にも関与しており、米陸軍の退役軍人も含まれる。なお、今回の提言が政府からの要請を受けて実施したものかどうかは明らかにされていない。
米軍は現在、アフガニスタンに 50 両ほどの MRAP を配備しているが、さらに 500 両を増強する。本国から送るものとイラクから転用するものがあり、車種は General Dynamics Land Systems Canada 製の RG-31 にする検討を進めているところ。他の車種よりも軽量なので、アフガニスタンでの運用に適しているという説明。JROC (Joint Requirement Oversight Council) では 2010 年までに 15,374 両の MRAP を調達する方針を決めており、うち 11,941 両が発注済み。ただし、大半はイラクに送られている。
その米陸軍では、ShieldAll 社 (Columbus, OH) 製の複合材料製軽量装甲板を MRAP 用として評価中。具体的な素材については明らかにされていないものの、EFP (Explosively Formed Penetrator) の阻止に成功したという話もある。
露 Nezavisimaya Gazeta 紙が報じているところによると、かつてはロシアの兵器輸出のうち 40% を占めていた中国向けが、現在ではほとんどゼロに近いところまで落ち込んでいるとのこと。そして、5 月に Vladimir Putin 大統領の任期が切れる前に、問題解決のために Anatoly Serdyukov 国防相が訪中する、という内容の報道になっている。輸送機と給油機の引き渡し契約については、ウズベキスタンにある工場での問題が原因で頓挫しているとされる。それよりなにより最大の問題は、ロシアが持つテクノロジーのうち、どこまでを中国に引き渡すかという点。件の報道では、ロシアはインドに対して最先端の製品を輸出する一方、中国についてはグレードダウンしているとしている。
NATO はドイツに対して、アフガニスタン北部に RRF (Rapid Reaction Force) を派遣するよう要請。現在はノルウェー軍が担当している任務だが、今夏に撤退することになっているため、代わりをドイツ軍に求めているもの。派遣先は Mazar-i-Sharif、規模は 250 名。ドイツ軍の ISAF 派遣部隊は 3,200 名 (議会決議で定められた規模は 3,500 名)、大半は比較的平穏なアフガニスタン北部に展開している。NATO 諸国からは南部に展開するよう求める声が強いが、ドイツ国内ではそれに対する反対が続いている。RRF 派遣についても「戦闘任務に就くことになるから」といってドイツ政府は抵抗中。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/1/29)
韓国とニュージーランドは、Pacific Area Senior Officer Logistics Seminar における 2 年越しの協議を経て、平時・戦時の両方をカバーする弾薬供給合意をまとめた。ニュージーランドにとっては安定した供給元の確保、韓国にとっては輸出拡大というメリットがある。韓国はさらに、イスラエル、トルコ、フィリピンについても同様の枠組みを模索中。(Korea Overseas Information Service)
2006 年の秋に英海兵隊が初めてアフガニスタンに持ち込んだ Viking (訳注 : BAE Systems Hagglunds 社製 BvS10) は、今では Helmand 省の陸軍と海兵隊でおなじみの存在。砂漠、村落、市街地、ジャングルっぽいエリアと、どこでも走れる。そのため、現場の兵士にいわせると「タリバンにはこんな真似はできない。止められやしないさ」「地元住民とタリバンには、(同じ車輌だけれど) ずいぶん違って見えるだろうね」とのこと。そして、人員輸送や負傷者後送など、さまざまな任務で活躍中。REME (Royal Electrical and Mechanical Engineers) の整備要員によると、整備の手間も少なくて済むとのこと。サスペンションの再設定や履帯の交換が主な仕事だが、履帯の交換を 17 分で済ませてしまった記録もある。(MoD UK)
今日の小ネタ (DefenseNews 2008/1/28)
伊 Alenia Aeronautica 社の北米現地法人・Alenia North America 社は、前統合参謀本部副議長の Edmund Giambastiani 氏を役員会に迎え入れた。同社は昨年、米 L-3 Communications 社とともに結成した GMAS (Global Military Aircraft Systems) を通じて、JCA (Joint Cargo Aircraft) として C-27J の採用を勝ち取っている。本社は Washignton DC に、事業所はワシントン州 Seattle・カリフォルニア州 Long Beach・テキサス州 Fort Worth にある。
Hurricane Katrina に被災した米 Northrop Grumman Ship Systems 社の Ingalls 造船所は、被災から 29 ヶ月を経て、キャパシティを被災前の 85% まで回復させた。先日、同所で USS Dewey (DDG-105) が進水した際に明らかにされたもの。
2 度目の訪中から帰国した米太平洋軍司令官の Timothy Keating 海軍大将によると、同大将が訪中した際に中国側は、"地域拒否兵器" (area denial weapon。いわゆる地雷のことではなくて、空母やその他の艦船をターゲットとするミサイルなどを指す) について中国側が「我が国の防衛のために必要なものだ」と主張したとのこと。同大将の意見では、中国はすでに自衛のために十分な軍事力を保有しているとする。にもかかわらず、さらに空中・海上・海中の自由な移動を妨げることを企図したウェポン・システムの開発と配備を続けている、と付け加えている。また、透明性の不備や、実際には存在する武器を存在しないと主張している、といった問題点も指摘した。米国防総省が議会向けにまとめている年次報告書でも、中国が西部太平洋をカバーできるような長距離打撃力の実現に向けて動いており、アクセス拒否手段と多層的攻撃手段を増強している、と指摘している。また、昨年に実施した衛星破壊実験や、潜水艦による米海軍の空母打撃群への接近行動についても指摘している。
ブラジル政府関係者が 28 日に報道機関に対して明らかにしたところによると、ブラジルとフランスは、Scorpene 型潜水艦を 6 億ドル (Folha de S.Paulo 紙では、20 年以上かけて分割払いにすると報じている) で購入する件について協議中とのこと。Nelson Jobim 国防相が訪仏、Nicolas Sarkozy 大統領などと協議したほか、国有の造船所 (訳注 : DCNS しかないと思われる) も訪れた由。また、ブラジルは潜水艦だけでなく、ジェット戦闘機やヘリコプターの調達にも関心を示しているとされる。そのブラジル、10 億レアル (5 億 6,000 万ドル) を投じて国産原子炉を実現する計画を推進中。
トラトラトラ (AFNews 2008/1/28)
米空軍・米海兵隊・タイ陸軍・タイ空軍・シンガポール空軍から合計 1,400 名が参加して、タイの Korat RAB (Royal Air Base) と Udon RAB を拠点にして "Cope Tiger" 演習がスタートした。1/27-2/5 までの予定で各種航空戦を演練する。米軍が E-3 Sentry、KC-130、F/A-18 Hornet、タイ空軍の F-5 と F-16、シンガポールが CH-47、F-16、F-5 を、それぞれ Korat RABに展開させた。Udon RAB には、米軍が C-17 Globemaster III、C-130 Hercules、KC-135 Stratotanker を展開させた。
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産業・装備・調達
今日の米軍調達 (Contracts 2008/1/30)
McDonnell Douglas Corp. (St. Louis, MO) は米海軍から、Harpoon 対艦ミサイルのブロック III に関する SDD (System Development and Demonstration) フェーズ契約を $73,707,908 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-08-C-0021)
Raytheon Integrated Defense Systems (Portsmouth, RI) は米海軍から、WRAs (Weapons Replaceable Assemblies) で使用するスペアパーツを $58,379,171 で受注した。MH-60R の共通コックピットとマルチモード・レーダーの開発・展開に使用するもの。Naval Inventory Control Point (N00383-06-G-011F/#5005)
Lockheed Martin Corp. (Eagan, MN) は米海軍から、CSRR (Common Submarine Radio Room) のコンフィギュレーション/メンテナンス用ソフトウェアを開発・維持する業務を $52,750,000 (not-to exceed) で受注した。既存契約 (N00039-03-C-0026) のフォローオン案件。SPAWAR (Space and Naval Warfare Systems Command), San Diego, CA (N00039-08-D-0001)
Bell-Boeing Joint Project Office (Amarillo, TX) は米海軍から、MV-22 ブロック C を対象とする気象レーダー更新のための、開発・インテグレーション作業に関する修正契約を $32,000,000 (not-to-exceed) で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-07-C-0040)
McDonnell Douglas Corp. (St. Louis, MO) は米海軍から、F/A-18C/D で使用する操縦翼面 (flight surface) のスペアを $24,105,723 で受注した。Naval Inventory Control Point (N00383-06-D-004H/#7029)
Raytheon Co. Integrated Defense Systems (San Diego, CA) は米海軍から、SSDS (Ship Self Defense System) の FY2008 量産分に関する修正契約を $17,290,472 で受注した。SSDS Mk.2 Tactical Ship Set×4、SSDS Special Study×1 (SSDS Mk.2 に加える変更点を確定するためのもの。LHA-6 の戦闘システム向け) という内容。NAVSEA (Naval Sea Systems Command), Washington Navy Yard, Washington DC (N00024-07-C-5105)
McDonnell Douglas Corp. (St. Louis, MO) は米海軍から、F/A-18 と AV-8B のアビオニクス補修サポート業務を $15,441,690 で受注した。契約額のうち 1% はマレーシア・クウェート・スペイン向けの FMS 案件。Naval Inventory Control Point (N00383-07-G-005H/#0004)
T.B Penick & Sons, Inc. (San Diego, CA) は米海軍から、Naval Base Ventura County の Naval Exchange Main Exchange, Building 1512 を拡張・補修する工事を $10,353,209 で受注した。90 日以内に行使する予定のオプション契約 6 件・$1,958,615 分があり、すべて実現した場合の総額は $12,311,824。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Southwest, San Diego, CA (N62473-08-C-7504)
BAE Systems Technologies, Inc. (Rockville, MD) は米海軍から、NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division) の Air Traffic Control and Landing Systems を対象とする、エンジニアリング/テクニカル・プロダクツ/サービス業務のオプション契約分を、$10,294,911 で受注した。マン・アワーで 12,600 分。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), St. Inigoes, MD (N00421-07-C-0019)
McNally Industries, LLC (Grantsburg, WI) は米海軍から、Mk.6 弾薬ホイスト (Mk.6 Ammunition Hoist) のメンテナンス・オーバーホール・補修・アップグレード・メンテナンス (テクに仮・エンジニアリング・サービス業務を含む) を、$8,100,000 で受注した。さらに 2 年間の契約延長が可能で、実現した場合の総額は $15,100,000。NSWC (Naval Surface Warfare Center), Port Hueneme Division, Port Hueneme, CA (N63394-08-G-1177)
General Dynamics, Electric Boat Corp. (Groton, CT) は米海軍から、NSSF (Naval Submarine Support Facility) Naval Submarine Base (New London, CT) で実施する、核動力以外のメンテナンス/補修業務に関する修正契約を $7,500,000 で受注した。原潜に加えて、浮ドックや支援船なども対象。NAVSEA (Naval Sea Systems Command), Washington Navy Yard, Washington DC (N00024-07-C-4005)
General Dynamics, Electric Boat Corp. (Groton, CT) は米海軍から、現行、あるいは将来の潜水艦に適用する先進技術の研究開発に関する修正契約を、$6,228,313 で受注した。生産性、保守性、信頼性、配員、生存性、船殼との整合性、性能、構造、ウェイト/マージン、安定性、アレンジメント、機械システム、音響、流体、シップ・コントロール、兵站、ヒューマン・ファクター、素材、兵装のハンドリング・保管、安全性、取得性といったあたりが課題。NAVSEA (Naval Sea Systems Command), Washington, Washington DC (N00024-07-C-2107)
以下の各社は米海軍から、NAVFAC Southwest の AOR (Area of Responsibility) 管内にある海軍・海兵隊の施設で実施する環境対策関連業務を受注した。
Innovative Technical Solutions, Inc. (Walnut Creek, CA)
TN & Associates (Milwaukee WI)
Shaw Environmental & Infrastructure (San Diego, CA)
AMEC Earth & Environmental, Inc. (San Diego, CA)
基本契約 1 年、オプション契約 4 年、すべて実現した場合の総額は $120,000,000、契約ごとの最低保証額 $25,000。州別の配分は、カリフォルニア (80%)、アリゾナ (10%)、アラバマ・ネバダ・ワシントン (各 2%)、ニューメキシコ・オレゴン・ユタ (各 1%)・全国規模 (1%)。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command) Southwest, San Diego, CA (N62473-08-D-8813, N62473-08-D-8814, N62473-08-D-8815, N62473-08-D-8816)
Lockheed Martin Government Services, Inc. (Seabrook, MD) は Defense Finance and Accounting Service から、Retired and Annuitant pay service の管理業務を $27,119,272 で受注した。オプション契約の 7 年目。以前は DFAS (Defense Finance and Accounting Service) が担当していたもの。現時点での総額は $346,432,288。DFAS Contract Services Directorate, Columbus, OH (MDA220-01-D-0002)
Northrop Grumman Systems Corp. Integrated Systems Air Combat Systems (San Diego, CA) は米空軍から、戦域で実施する RQ-4Global Hawk の運用業務を $12,250,000 で受注した。期限は非公開。ミッション・サポート計画の提示や、運用に必要の機材のリストアップも行う。303AESG/PK, Wright-Patterson AFB, OH (FA8620-08-G-3005/0001)
McDonnell Douglas Corp. (Long Beach, CA) は米空軍から、C-17 GSP (Globemaster III Sustainment Partnership) の増額分に関する修正契約を $11,440,306 で受注した。FY07 と FY08 の MIPs (Material Improvement Projects) を取り込んだためのもの。P00037 修正で盛り込んだ MIPs は、C-17A に対するレトロフィットを進めるもの。MSW/516 AESG/PK, Wright-Patterson AFB, OH (FA8614-04-C-2004/P000227)
Coast Produce Co. (Los Angeles, CA) は米国防兵站局 (DLA) から、海軍・海兵隊・USDA School Customer 向けの野菜・果物類を、$7,787,374.02 (maximum、価格修正条項付き) で受注した。DSCP (Defense Supply Center Philadelphia), Philadelphia, PA (SPM300-08-D-P020)
Coast Produce Company (Los Angeles, CA) は米国防兵站局 (DLA) から、陸海空軍・海兵隊・USDA School Customer 向けの野菜・果物類を、$6,905,308.10 (maximum、価格修正条項付き) で受注した。DSCP (Defense Supply Center Philadelphia), Philadelphia, PA (SPM300-08-D-P021)
以下の各社は米陸軍から、Headquarters U.S. Army Medical Research and Materiel Command 向けのサポート・サービス業務を受注した。
Booz Allen Hamilton (McLean, VA) : $28,742,588 (W81XWH-08-D-0016)
Bearing Point (McLean, VA) : $21,740,010 (W81XWH-08-D-0020)
IBM Global Business Services (Fairfax, VA) : $21,565,874 (W81XWH-08-D-0022)
Logistics Management Institute (McLean, VA) : $19,383,840 (W81XWH-08-D-0019)
SAIC (Science Applications International, Inc.) (Frederick, MD) : $18,237,504 (W81XWH-08-D-0015)
Clinical Research Management, Inc. (Hinckley, OH) : $17,980,152 (W81XWH-08-D-0018)
General Dynamics Information Technology (Fairfax, VA) : $16,122,790 (W81XWH-08-D-0017)
Gaver Technologies Inc. (dba GTI Federal, Oakland, MD) : $15,924,899 (W81XWH-08-D-0021)
Macaulay-Brown, Inc. (Dayton, OH) : $13,895,100 (W81XWH-08-D-0014)
Army Medical Research Acquisition Activity, Fort Detrick, MD。
L-3 Communications Corp. (Muskegon, MI) は米陸軍から、M2 Badley 歩兵戦闘車の変速機を対象とする再生補修作業を、$8,076,850 で受注した。最大 375 両分。TACOM Life Cycle Management Command, Warren, MI (W56HZV-08-D-0021)
Alliant Lake City Small Caliber Ammunition Co., LLC (Independence, MO) は米陸軍から、7.62mm 弾 を $6,469,412 で受注した。Army Sustainment Command, Missouri 5th District, Rock Island, IL (DAA09-99-D-0016)
BAE Systems Land and Armaments, Inc. (York, PA) は米陸軍から、M2 Bradley 歩兵戦闘車×952 両に装備する Urban Survivability Kit と Hotbox Restraint Kit を $5,729,092 で受注した。TACOM Life Cycle Management Command, Warren, MI (W56HZV-05-G-0005)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/1/30)
芬 Patria 社は UAE から、8x8 装輪 AFV・AMVを受注することになった。ただし、数量や契約額は公表されていない。フィンランドで製造することになっているが、UAE 国内での製造も検討しているとのこと。AMV はすでに累計受注 1,200 両を記録、うち 200 両ほどがデリバリー済み。カスタマーはポーランド、フィンランド、スロベニア、南アフリカ、クロアチア、そして今回の UAE。生産拠点は、フィンランド以外にポーランドとスロベニアにある。また、AMV をテストした国としては、上記の採用国以外にブラジル、アメリカ、クウェート、マレーシアがある。(Patria)
米 ULA (United Launch Alliance) 社は、Delta II 計画の見直しを行うと発表した。Delta II は "medium-lift" の市場を担当する衛星打ち上げブースターで、これまでに 78 回の打ち上げ成功を記録している。ただ、このクラスの市場は米空軍の現行 GPS 衛星打ち上げが 2008 年で終了するほか、NASA の科学技術研究プログラムも縮小するのに伴い、2009 年以降に縮小すると見込まれている (今後、2010 年までに予定している Delta II のミッションは 16 回)。そのため、打ち上げ回数が減少する中で効率を高めるために、計画の見直しを行うもの。(ULA)
Lisbon のポルトガル国防省で 29 日、オランダ陸軍中古の Leopard 2A6 戦車×37 両を購入する契約の調印が行われた。ポルトガル側の代表は武器・装備担当ディレクターの Carlos Alberto Viegas Filipe 海軍中将、さらに取引を仲介する NASMA (NATO Maintenance and Supply Agency), のディレクター・Karl-Heinz Munzne 少将も出席。NAMSA とオランダ軍との契約は別個に、オランダの装備担当責任者、Lex Hendrichs 氏との間で締結している。ポルトガル陸軍の装備近代化に充てるためのもので、アメリカ製の M60 を代替する。2008 年中に 8 両、残りを 2009 年にデリバリーする予定。(Portuguese MoD)
諾 Kongsberg Defence & Aerospace (Kongsberg Gruppen ASA 傘下) 社は米陸軍から、CROWS II (Common Remotely Operated Weapons Station II) として Protector RWS (Remote Weapon Station) の追加受注を獲得した。契約額は 6,375 万ドル。2007 年 8 月に締結した、13 億 5,000 万ドル・6,500 件を発注する合意の一部を構成する。納期は 2012 年。昨年 8 月に第一陣として 1,300 基とスペアパーツ、サポート業務を受注済み。生産はペンシルバニア州 Johnstown の工場で実施する。Kongsberg 社が米陸軍に納入したウェポン・ステーションは、すでに累計 2,000 基を超えている。主な装備先は陸軍の Stryker 装甲車。(Kongsberg)
米 Lockheed Martin 社は、ブラジル海軍の Tupi 級潜水艦×4 隻と Tikuna 級×1 隻に装備するオープン・アーキテクチャ型の戦闘システムを、3,500 万ドルで受注した。陸上に設置する訓練機材も含む。米海軍経由の FMS 案件で、システム・エンジニアリング、センサー、ソフトウェア、電子機器を納入、指揮管制・ソナー・射撃管制・兵装発射といった機能を受け持たせる。現行のシステムと比べると処理能力が高く、コンポーネントの冗長性や再構成機能に優れており、スペアパーツの所要を減らして維持費を低減できるという説明。これと組み合わせる兵装として、Mk.48 mod 6 AT 長魚雷も別途調達する。(Lockheed Martin) [ちなみに、DSCA が発表した際の総額は 5,800 万ドル。サポート業務がオプション契約扱いに ?]
独 BWB (German Federal Office of Defence Technology and Procurement) は EADS Defence & Security (DS) 社に対して、NH90 ヘリで使用する EUA OSS (Operations Support System) の第三陣を 4,000 万ユーロで発注した。すでにこのシステムは Buckeburg のドイツ陸軍航空訓練学校で稼働中。ドイツ軍が運用する NH90 と Tiger 攻撃ヘリは、作戦展開や兵站支援の立案に使用する計画用ソフトウェアのインターフェイスを共通化しており、これを通じてドイツ軍の指揮・統制システム、あるいは気象・地図・航空関連情報などのシステムとつないでいる。NATO のシステムとも相互運用性がある。こうすることで効率化と能力向上を図り、柔軟性も持たせているという説明。2008 年には CH-53 にも EUA を導入する予定。また、EADS DS 社では A400M 用の MPS (Mission Planning System) も開発している。(EADS)
仏 Snecma 社は、Silvercrest エンジンのコア・デモンストレーターを使った最初のテストを成功裏に実施、目標通りの数字を出したと発表した。昨年 12 月からフランス・Villaroche の同社試験施設で開始したプログラムで、3 月に完了の予定。設計内容やコア部分の性能、全体のインテグレーション状況を検証するためのもので、まず圧縮機と燃焼室の性能、それと高圧タービン (HPT : High Pressure Turbine) の効率測定を実施した。離昇推力の 85% にあたる 19,800 回転でエンジンに点火、ブレードの振動特性、HPC (High-Pressure Compressor) や HPT のブレードとケーシングのクリアランス、圧縮比、ストール・マージンを計測。計測点は全部で 660 ヶ所。Silvercrest エンジンは推力 9,500-12,000lb を受け持つファミリーを構成、中・大型ビジネスジェット機や 40-60 席クラスのリージョナル・ジェットでの利用を想定している。(Snecma)
英国防省は、CBRN (Chemical, Biological, Radiological and Nuclear) 防護服×44,000 セットを 660 万ポンドで発注した。Remploy の製品で、戦闘服の外側に着用する。また、ゴム製のオーバーブーツとグローブもセット。ウッドランド迷彩とデザート迷彩がある。製造拠点は Dundee (15,050 suits)、Cowdenbeath (20,050 suits)、Stirling (2,750 suits)、Clydebank (4,530 suits)、Cleator Moor (1,620 suits)。イギリス軍が使用している CBRN 対策機材としては、他に以下のものがあり、いずれもすでに運用中。
IBDS (Integrated Biological Detection System) : トラック搭載型の探知・識別機材
LCAD (Lightweight Chemical Agent Detectors) と MCAD (Man-portable Chemical Agent Detectors) : 化学兵器の警報を発する機材
TRaME (Tactical Radiation Monitoring Equipment) : 放射性物質の探知・監視を行う機材
(MoD UK)
米 Boeing 社は、インドの IISc (Indian Institute of Science) Society for Innovation and Development、Wipro Technologies、HCL Technologies との間で、ANRC (Aerospace Network Research Consortium) の編成に関する合意を締結した。航空宇宙関連の研究を共同で推進するためのコンソーシアムで、Boeing 社からは代表として 、Phantom Works と Commercial Airplanes の人員が参画する。当初合意による期間は 4 年間で、双方が合意すればさらに延長できる。資金的な面についての数字は明らかにされていない。(Boeing)
英 Rolls-Royce 社は、オーストラリアの Sydney で開催する Pacific 2008 exhibition に、沿岸警備艇 (coastal protection vessel) の設計案 UT527 を出展する。領海の監視・紹介・防備に加えて、海洋汚染対策・サルベージ・火災対策にも利用可能としている。320 名を収容可能で 3 年間に渡って洋上にとどまることができ、任務中に乗員の交代を実施するという説明。また、ヘリ甲板や小艇×2 隻も装備する。全長 92m、RR 社の Bergen ディーゼル主機を使い、最高速度 20kt、航続距離 20,000nm/16kt。過去 30 年以上・750 隻超の商船設計実績を活用したとされる。そのオーストラリアでは、税関と軍が共同で Border Protection Command を編成、Sydney に拠点を構えている。(Rolls-Royce)
それとは別に、Rolls-Royce 社は洋上補給艦の設計案も出展する。こちらは既存の Ro-Pax 商船の設計を基にしており、サイズは 9,000-25,000DWT (Dead Weight Tonnage : 載貨重量トン)、最高速度は 18-27kt。船体部分は商船と同じで、そこに軍用補給艦としての機能を付加、さらに将来に備えた拡張の余地も持たせるとしている。(Rolls-Royce)
米 General Dynamics C4 Systems 社と Lockheed Martin 社は、WIN-T (Warfighter Information Network-Tactical) Increment Two のエンジニアリング・フィールド・テスト (ニュージャージー州 Ft. Dix と NS Lakehurst で実施) と予備設計審査 (PDR : Preliminary Design Review) を成功裏に完了した。前者は WIN-T が実現するネットワーク機能の技術的熟成度を評価するのが目的で、Network Centric Waveform (移動しながら通信するための基本機能)、Highband Networking Waveform (広帯域ワイヤレス WAN 技術)、WIN-T Network Management System (システム管理用のプロトコルやインターフェイス) といったものが対象。後者はシステム設計について詳細な分析を行い、要求通りのものができているかどうかを検証するもので、マサチューセッツ州 Foxboro で実施した。Increment Two における改良点の例として挙げられているのが Network Management System で、Increment One のビルディング・ブロックを使いつつ、モビリティの改善や、ネットワーク全体を管制する機能の追加が行われている。この後、2008 年中に限定ユーザー試験 (LUT : Limited User Trial) を開始、2009 年から現場への配備を始める予定。WIN-T は、指揮官や指揮所が移動しながら共同作業を実施して戦闘計画を立案するために使用する、モバイル・ブロードバンド・ネットワーク。Increment Two に続いて、移動中の通信やその他のネットワーク機能をフルレンジで実現する Increment Three が控えており、2011 年に限定ユーザー試験を開始する予定。Increment Three では、FCS (Future Combat System) の要求に合わせたサイズ・重量・電力消費・冷却のスペックを実現することになっている。そして最後に控えるのが Increment Four で、衛星通信の保護機能強化や、TSAT (Transformational Satellite) によるスループット向上を図る。General Dynamics と Lockheed Martin 以外に、BAE Systems、Harris、L-3 Communications の各社も協力している。(GD)
今日の米軍調達 (Contracts 2008/1/29)
Pika-Pirnie JV, LLC (Stafford, TX) は米空軍から、AETC (Air Education and Training Command) 向けのアーキテクト-エンジニア環境サービス業務を $50,000,000 で受注した。環境保護に必要な法令遵守・汚染予防・原状回復などの作業を実施する。AETC CONS/LGCU, Randolph AFBm TX (FA3002-06-R-0043)
Foster Miller-Last Armor (Waltham, MA) は米空軍から、C-5 Galaxy に装備する装甲板を $16,303,636 で受注した。搭乗員や機体の重要部分を小火器による攻撃から護るためのもので、着脱が可能。Trial kit×1、armor A/B kit×99、月次報告の実施といった内容。330th Contracting Aircraft Sustainment Wing, Robins AFB, GA (FA8525-08-C-0001)
McDonnell Douglas Corp. (St. Louis, MO) は米空軍から、T-38C Avionics Upgrade Program に関連する製造後サポート業務の FY2008 分を $9,113,000 で受注した。AETC (Air Education and Training Command) の T-38C Training System について、更新 (Avionics Block Update) や維持管理 (Sustaining Avionics Upgrade Program Engineering Development Capability) を担当する。663 AESS/PK, Wright-Patterson AFB, OH (FA8617-04-C-6153/P00102)
Booz Allen Hamilton, Inc. (McLean, VA) は米海軍から、NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division) の Special Communications Requirements Division を対象とする、テクニカル/エンジニアリング/プロフェッショナル/マネージメント・サービス業務のオプション契約分を、$10,455,374 で受注した。マン・アワーにして 149,760 分となる見込み。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), St. Inigoes, MD (N00421-06-C-0003)
Lockheed Martin Integrated Systems (Bethesda, MD) は米海軍から、NS (Naval Station) Great Lakes、NSA (Naval Support Activity) Mid-South、NSA Crane を対象とするテロ対策 (Anti-Terrorism Force Protection upgrade) 装備の設計・設置・機材と所要のメンテナンスを、$5,630,547 で受注した。基本契約 1 年分とオプション契約 4 年分の総額は $13,052,599。費用配分は、Great Lakes : 80%、他の 2 ヶ所が 10% ずつ。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Midwest, Great Lakes, IL (N62473-07-D-4021/#AZ01)
CTI and Associates, Inc. (Brighton, MI) は米陸軍から、有害物処理施設におけるプラント設置と人員・機材の提供を、$10,000,000 で受注した。Army Corps of Engineers, Kansas City, MO (W912DQ-08-D-0031)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/1/29)
Eurofighter GmbH は、Typhoon のトランシェ 3 で総額 10 億ユーロのコスト上昇が生じる、という独 Focus 誌の報道 (訳注 : 各国別の追加負担は、イギリス 58 億ユーロ (82 億ドル)、イタリア 21 億 6,000 万ユーロ、ドイツ 19 億 7,000 万ユーロ、スペイン 8 億 2,000 万ユーロだとしている) を否定。すでに 2007/12/14 に NETMA (NATO Eurofighter and Tornado Management Agency) に対してトランシェ 3 に関する提案を実施しているが、ドイツ政府に対して直接何かを提出したことはない、ともいっている。(Defense-Aerospace.com)
仏 Thales 社と仏 Sabena Technics 社は仏国防調達局 (DGA : Delegation Generale pour l'Armement) から、フランス空軍の C-130H×14 機を対象とするアビオニクスのアップグレード改修契約を 4,000 万ユーロで受注した。ICAO (International Civil Aviation Organisation) の最新保安規定に対応するほかに人間工学面の改善も図り、2010 年以降もヨーロッパの内外で制限なく飛行できるようにするのが目的。まず、この両者がプロトタイプ機を使って新しいアビオニクス・アーキテクチャの設計・開発・インテグレーションを行い、それが当局の承認を得た後で、残りの機体について AIA (Atelier Industriel de l'Aeronautique) が改修キットの供給と技術移転を受けて量産改修を行う。サポート業務は Thales 社の担当で、期間は 2013 年までをカバー。(Thales)
EADS 社によると、オーストラリア空軍向け A330 MRTT (Multi-Role Tanker Transport) を使った飛行試験は順調に進展中で、操縦性・負荷・オートパイロット・フラッターなどといった空力関連の試験は終了、所定の飛行領域はすべて達成した。また、F/A-18 をレシーバーに使って、FRL 905E 給油ポッドから繰り出すドローグホースの長さ・速度・高度をいろいろ変えながら、安定性検証も実施。続いて、EASA (European Aviation Safety Agency) による民間機としての形式証明試験を予定している。FRL 905E とともに FBW 制御になっている ARBS (Aerial Refueling Boom System) も含めて、同機は米空軍の要求にも応えられると自信を見せている。ちなみに、ドローグホースの長さは 75ft・82ft・90ft のいずれか、高度範囲は 10,000-35,000ft、速度範囲は 180-300kt。(EADS, EADS North America)
伊 Alenia Aermacchi 社は、1/24-25 にかけて M-346 ジェット練習機の空中給油試験を実施したと発表した。レシーバーにはイタリア空軍の RSV (Experimental Test Unit) に所属する 2 号機を、給油機にはバディポッド装備の Tornado IDS を使用。試験内容は、ドライ・コンタクト (給油なし)、ウェット・コンタクト (給油あり) の両方。このとき、M-346 は左右両翼に 580L 増槽を吊下していた。すべてが成功裏に、かつ安全に実施できたとしている。また、これによって M-346 の優れた操縦性も確認できたという説明。なお、同社は 2 月にシンガポールで開催する航空ショーに M-346 を出展して、フライトデモも実施する模様。シンガポール空軍の TA-4J 代替機需要を狙っているため。また、3 号機が近いうちに完成予定で、この機体は降着装置や機体構造を改設計している由。(Aermacchi, Defense-Aerospace.com)
米 Boeing 社は、エジプト空軍向けの AH-64D Apache LCT (Longbow Crew Trainer) と LCS (Life Cycle Support) 1 年分の契約を 2,000 万ドルで受注したと発表した。追加のサポート業務契約はオプション扱いで、後日契約となる。2009 年 7 月にデリバリーの予定。LCT とは、フル・ミッション・シミュレータを使って搭乗員を訓練するもので、米陸軍でも成果を挙げている。今回納入する LCT は最新技術を駆使して、航空機用のコンポーネンツをシンプル・かつ PC フレンドリーなソフトウェアで置き換えることでコストダウンを図っている。(Boeing)
スウェーデン軍国防資材局 (FMV : Swedish Defence Materiel Administration) は、2008/1/28 にハンガリー空軍の Kecskemet AB で、同国がリースする JAS39 Gripen の引き渡しを完了、セレモニーを開催したと発表した。12 月に到着していた最後の 3 機を引き渡したもので、これで 14 機すべてが出揃った。引き渡しの日程は当初の予定通りで、リース期限は 2016 年。すでに同国空軍の Gripen は昨年に Sardinia で実施した演習に参加するなど、実績を積み上げ始めている。2009 年までに、MiG-29 に代わって QRA (Quick Reaction Alert) 任務を担当する予定。パイロットや地上要員については、スウェーデン空軍の手で訓練が進められている。(FMV)
米 Lockheed Martin 社はニューメキシコ州の WSMR (White Sands Missile Range) で、Aegis Open Architecture Weapon System の実射試験を成功裏に実施したと発表した。コンピュータ機器をオープン・アーキテクチャ化・COTS (Commercial off the Shelf) 化した Aegis Fire Control System と Mk.41 VLS (Vertical Launching System) のベースライン VII を、"USS Desert Ship" と呼ばれる陸上発射試験施設に設置して実施したもの。Aegis Open Architecture は、兵装管制 weapon control、共通センサー・追跡サービス common sensor and tracker services、AN/SPY-1 レーダー、指揮・意志決定用コンピュータ・プログラム・モジュール command and decision computer program modules といった内容。Mk.41 のベースライン VII はすでに、USS Pinkney (DDG-91) から導入を始めているもの。2007 年 3 月に据え付けを終えた後、インテグレーションと試験を実施して SM-2 MR の発射承認を獲得、今回の実射試験に至ったもの。さらに、SM-2 ブロック IV と SM-6 についても導入作業を進めている。この Aegis Open Architecture は今後、イージス巡洋艦の近代化改修に際して導入していく。先頭を切って導入するのが USS Bunker Hill (CG-52) で、2008 年 2 月から開始する定期修理の際に導入する。2012 年からは Arleigh Burke 級イージス駆逐艦×62 隻への導入も始まる予定。オープン・アーキテクチャ化により、個別に新技術を取り入れられるようにして、頻繁な更新改修を行う手間を省く。(Lockheed Martin)
米 Northrop Grumman 社は、RQ-4 Global Hawk に関する 2007 年の実績についてまとめたプレスリリースを発表した。
量産型×5 機を米空軍に納入。過去 2 年間、コストとスケジュールについても予定通りに達成している
昨年 10 月にカリフォルニア州南部で発生した山火事に際して、発の民生支援出動を実施、10-14 時間に渡るミッションを 3 回実施して 700 枚以上の画像を撮影、消火チームに提供
ブロック 10×9 機は完納。うち 7 機が米空軍向け、2 機が米海軍向け (GHMD : Global Hawk Maritime Demonstration)。さらに地上ステーション (MCE (Mission Control Element) と LRE (Launch and Recovery Element) で構成) も納入
海軍向けの機体はその後、NAS (Naval Air Station) Patuxent River で 60 回・400 時間を超える飛行試験を実施
現在、ブロック 20×6、ブロック 30×10、ブロック 40×1、地上ステーション×6 を製造中
GWOT (Global War On Terrorism) にも参加しており、戦闘飛行時間だけで 14,000 時間、それ以外も含めたトータルで 19,000 時間のフライトを記録
フライトの回数でいうと、2006 年 1 月以降に 456 回を記録、そのうち 2007 年にキャンセルになったのは 11 回のみで、理由は整備・気象・任務上のもの
2007/2/1 にドイツ国防省から、Euro Hawk を 5 億 5,900 万ドルで受注。初の輸出案件
2007/3/1 にブロック 20、2007/11/16 にブロック 30 が、初飛行を実施
2007 年 5 月に、ロット 6 としてブロック 30×5 機、MCE×3 基、LRE×3 基を 3 億 7,100 万ドルで受注
ブロック 10 の量産 3 号機が 7 月から GWOT に参加。その際に、Guam 島の Andersen AFB に初めて着陸
ミシシッピー州 Moss Point の工場でブロック 40 初号機の胴体が完成、9 月にカリフォルニア州 Palmdale, の工場に送られた
2007/9/29 に米空軍と NASA が、2 機の RQ-4 を NASA の Dryden Flight Research Center (Edwards AFB, CA) に移管する件の合意に調印。環境調査用で、DARPA (Defense Advanced Research Projects Agency) による開発計画の下で製造した 5 号機と 6 号機が移管の対象になった
システムとソフトウェアの両方について、CMMI (Capability Maturity Model Integration) Level 3 の認証を獲得
2008 年には、NASA の機体の公開に加えて海軍向けの機体が "Trident Warrior" 演習と "RIMPAC" 演習に参加することになっている。また、4 月には米空軍の太平洋航空軍 (PACAF : Pacific Air Forces) が Global Hawk capabilities forum を開催、ハワイに 11 ヶ国からの参加者を集める予定。これは地域的な RQ-4 共同調達・運用の枠組みを作るのが目的。Hickam AFB で会議を開いた後、カリフォルニア州の Beale AFB に移動して実機のデモンストレーションを視察することになっている。RQ-4 も候補に名を連ねている米海軍の BAMS (Broad Area Maritime Surveillance) については、今年初めのうちに選定結果を発表する予定。ちなみに、オープン・アーキテクチャ化を図ったブロック 20/30/40 のお値段はセンサー・パッケージ抜きで 2,760 万ドル、搭載量は 1,000-3,000lb、電力供給能力はブロック 10 の 2.5 倍ある。センサーや通信機器は PnP 化を図っており、新型機器の評価・運用が容易になるという触れ込み。ブロック 10 で利用可能なセンサーは以下の通り。
EO (Electro-Optical)
IR (InfraRed)
SAR (Synthetic Aperture Radar)
限定的な SIGINT (SIGnals INTelligence)
ブロック 20 ではこれらを統合化した EISS (Enhanced Integrated Sensor Suite) を、ブロック 30 では EISS に拡張型 SIGINT 機能を組み合わせた システムを、ブロック 40 ではさらに MP-RTIP (Multi-Platform Radar Technology Insertion Program) レーダーを、それぞれ加える。なお、この機体のプログラムに関わっている企業は以下の面々。
Aurora Flight Sciences (Bridgeport, WV) : V 尾翼などの複合材料製品
L-3 Communications (Salt Lake City, UT) : 通信システム
Raytheon Space and Airborne Systems (El Segundo, CA) : 統合センサー・スイート
Raytheon Intelligence and Information Systems (Falls Church, VA) : 地上ステーション
Rolls-Royce (Indianapolis, IN) : エンジン
Vought Aircraft Industries (Dallas, TX) : 主翼
(Northrop Grumman)
今日の米軍調達 (Contracts 2008/1/28)
Stewart & Stevenson Tactical Vehicle (Division of Armor Holdings, Sealy, TX) は米海軍から、MEAP (MRAP (Mine Resistant Ambush Protected) Expedient Armor Program) の試験サポート業務を $64,199,068 で受注した。MEAP キット、DT-C3、IOT&E (Initial Operational Test & Evaluation)、Battle Damage Repair 用のパーツが対象。Marine Corps Systems Command, Quantico, VA (M67854-07-D-5030/#0002)
CSC Applied Technologies, LLC (Fort Worth, TX) は米海軍から、AUTEC (Atlantic Undersea Test and Evaluation Center) で実施するベース・オペレーション業務に関する修正契約を $25,493,718 で受注した。AUTEC は、深海・浅海の両方を対象とする試験・訓練施設を運用している。作業場所は、バハマの Andros Island (81%)、フロリダ州 West Palm Beach (18%)、フロリダ州 Cape Canaveral (1%)。Naval Undersea Warfare Center Division, Newport, RI (N66604-05-C-1277)
Eclypse International Corp. (Corona, CA) は米海軍から、航空機用の配線試験セットと関連データを $23,668,807 で受注した。海軍向けと空軍向けが 2 セットずつ。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), Lakehurst, NJ (N68335-08-D-0009)
Northrop Grumman Mission Systems (Clearfield, UT) は米空軍から、ICBM Security Modernization Program に関連する Remote Visual Assessment Program の修正契約を $33,500,000 で受注した。ICBM 発射施設 250 ヶ所に監視カメラを設置、保安対策とするもの。OO-ALC/526th ICBMSG/PKE, Hill AFB, UT (F42610-98-C-0001)
Lockheed Martin Integrated Systems and Solutions (Manassas, VA) は米空軍から、Global Transportation Network を対象とするサポート業務に関する修正契約を $6,169,210 で受注した。データウェアハウスの Spiral III を実現するもの。HQ AMC Specialized Contracting Branch, Scott AFB, IL (F19628-95-C-0029/P00310)
Alutiiq International Solutions, LLC (Aurora, CO) は米陸軍から、移動式施設と訓練用リソース調停パネル (re-locatable facilities and training resource arbitration panels) を $12,938,883 で受注した。ケンタッキー州 Fort Knox 向け。Army Corps of Engineers, Louisville District, Louisville, KY (W912QR-08-C-0005)
Precision Lift, Inc. (Seneca, SC) は米陸軍から、航空機メンテナンスのサポート業務を $1,639,742 で受注した。モンタナ州 Great Falls で実施する。AMCOM (Army Aviation and Missile Command), Redstone Arsenal, AL (W58RGZ-08-D-0091)
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人事・組織
予備役の動員状況 (DoD 2008/1/30)
予備役・州兵の動員は、前の週と比較して 248 名の減。現在の動員内訳は、陸軍 73,197 名、海軍 5,024 名、空軍 7,231 名、海兵隊 8,695 名、沿岸警備隊 334 名。
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戦争・紛争
今日のイラク (AFPS 2008/1/30)
イラク軍と聯合軍が過去 3 日の間に実施した作戦で、敵 4 名が死亡、22 名が拘束された。死亡した 4 名は、Baqouba 北方にあるテロリスト訓練キャンプの関係者を捜索した際の交戦による。このとき現場では、IED 製造材料、擲弾、機関銃、アサルトベスト、IED を搭載した車輌、迷彩服を発見。このほか、Baghdad では武器・IED 製造材料・車輌・自爆テロリストの手配を担当していた容疑者などを、Salman Pak では自動車爆弾攻撃や外国人テロリストの手引きの容疑者を、Tilrit ではアルカイダ関係者を、といった具合。
Baghdad の Andalus 近隣で 29 日、"Operation Phantom Phoenix" に参加している Multinational Division Baghdad 麾下、米陸軍・第 101 空挺師団 (航空強襲)・第 2 旅団戦闘チームに配属された第 64 機甲聯隊・第 1 大隊の偵察中隊の兵士が、テロ活動容疑者を拘束。先に Mansour で拘束した人物から得た情報を基に実施した作戦。
拘束した人物は Iskandariyah や Haswah で組織の首領を務めていたほか、Baghdad 南方でイラク軍や聯合軍を攻撃していた。
28 日に Baghdad の Rusafa 地区で、地元住民からの通報を受けて出動した米陸軍・第 504 空挺聯隊・第 1 大隊・C 中隊の兵士が、ロケット 10 発を発見。Bab al Sheik の JSS (Joint Security Statio) からやってきた EOD が破壊処分。
今日の CENTAF (AFNews 2008/1/29)
アフガニスタンの Sangin に米空軍の F-15E が、Sangin と Gereshk にフランス空軍の Mirage 2000 が、それぞれ出動。28 日に実施した近接航空支援ミッションは 40 件、ISR ミッションは 10 件。
イラクでは、米空軍の F-16 が Baqouba で GBU-12/B を敵の車輌に投下して破壊、Basrah では GBU-38/B をロケット発射器に投下して破壊した。Baghdad でも、爆弾が仕掛けられた家屋を F-16 が GBU-38/B で破壊している。28 日に実施した近接航空支援ミッションは 51 件、ISR ミッションは 24 件。
今日のイラク (AFPS 2008/1/29)
聯合軍はこの日に実施したアルカイダ関連組織の掃討作戦で、合計 18 名を拘束。内訳は、Samarra 北方で 5 名 (うち 1 名は IED・武器の供給容疑がある幹部)、Baqouba で 6 名、Tarmiyah で 2 名、Baghdad 南西で 1 名、Sharqat 北方で 4 名。
28 日に Baqouba の Shifta 地区で、Baqouba の南北を結ぶ幹線道路・Kharesan Street の再開を祝うセレモニーが開催された。IED や小火器によるテロ攻撃で閉鎖になっていたが、イラク軍・聯合軍による掃討の後で再開したもの。
26 日に Baghdad の Rashid 地区で、米軍が武器集積所 2 ヶ所を発見。ひとつは 105mm 砲弾、雷管 15 個、擲弾の信管 3 個、7.62mm 弾 2 缶、9mm 弾のマガジン 1 個。もうひとつは、迫撃砲の点火装置 24 個、RPG 3 発、プラスチック爆薬 4 個、雷管 7 個、起爆装置、銅線 300ft、ロケット用のフィン 2 個、導爆線 8ft、機関銃弾 10 発。いずれも破壊処分。
Narhwan で 25 日、米陸軍・第 1 騎兵聯隊の兵士が武器集積所を発見、23 日に 1 名を拘束。後者は武器密輸や聯合軍・イラク軍に対する攻撃の容疑。前者は拘束した容疑者の自宅裏に隠蔽してあったもので、RPG 8 発と発射薬 30 個・発射器 3 基、タクティカルベスト、AK-47 の弾倉 3 個、弾薬 5,200 発、機関銃といった内容。
今日の CENTAF (AFNews 2008/1/26-28)
アフガニスタンでは、Bagran (訳注 : Bagram ?) で米空軍の A-10 が、Deh Rawod で米空軍の F-15E が、Kandahar で英空軍の Harrier GR.7 が、それぞれフライトを実施、27 日の近接航空支援ミッションは全部で 39 回。ISR ミッションは全部で 9 回。イラクでは、米空軍の F-16 や B-1B が GBU-31/B・GBU-38/B で敵陣を攻撃、Baqubah では爆弾が仕掛けられた民家を破壊した。近接航空支援ミッションは 37 回、ISR ミッションは 25 回。
26 日、アフガニスタンで米空軍の F-15E が敵陣に対する機関砲の銃撃を実施、GBU-38/B を投下。Kandahar ではフランス空軍の Mirage 2000 が GBU-12/B で敵陣を攻撃。Bari Kowt では米空軍の F-15E が GBU-12/B で敵陣を攻撃、Deh Rawod でもフライトを実施。26 日の近接航空支援ミッションは全部で 42 回。ISR ミッションは全部で 9 回。イラクでは、米海軍の F/A-18F が Mosul でフライトを実施。26 日の近接航空支援ミッションは全部で 39 回。ISR ミッションは全部で 11 回。
25 日、アフガニスタンでは米空軍の F-15E が GBU-38/B で敵陣を攻撃、Garmsir ではフランス空軍の Mirage 2000 が GBU-12/B で敵陣を攻撃、Sangin と Musah Qal'eh ではフランス空軍の Mirage 2000 と Mirage F1、それと米空軍の F-15 が、Uruzgan では米空軍の F-15 が、それぞれフライトを実施。近接航空支援ミッションは 46 回、ISR ミッションは 7 回。イラクでは、近接航空支援ミッションは 58 回、ISR ミッションは 23 回を実施。
今日のイラク (AFPS 2008/1/28)
聯合軍は 28 日、Baghdad の Risalah 地区で聯合軍を攻撃するための偵察を行っていたテロリスト 1 名を拘束。情報収集・コンピュータ・文書偽造の能力を持ち、イランで訓練を受けた犯罪組織の首領ともつながりがあるとされる。このほか、Baqouba では Diyala 省で活動している IED 攻撃組織の関係者 1 名、Mosul ではアルカイダ関連組織の幹部 1 名、27 日にもアルカイダ関係者を武器調達や訓練キャンプ設置の容疑により Tikrit 東方の Hamrin Mountains 付近で、それぞれ拘束。
26 日、Mosul でテロ組織の首領 1 名を拘束。Baghdad 北方では、地元住民組織 (CLC : Concerned Local Citizens) のリーダーが乗っていたクルマごと爆殺される事件が発生。Arab Jabour では、地元住民が IED 6 発と武器集積所を発見。後者の内訳は 60mm 迫撃砲 30 門、57mm 砲弾 7 発、122mm 砲弾 4 発、107mm ロケット 2 発、81mm 迫撃砲、自家製爆薬、IED に改造した 57mm 砲弾 2 発、機関銃弾 200 発。別件で、IED 3 発を地元住民が発見しているが、こちらは 57mm 砲弾を改造したものが 2 発、2L 入りのボトルに爆薬を詰めたものが 1 発。さらに、57mm 砲弾を改造した IED を 3 発発見。
25 日、Samarra で聯合軍とアルカイダ関連組織の交戦が発生、敵 3 名が死亡。機関銃、拳銃、弾薬を現場で発見。Tikrit ではアルカイダ関連組織の幹部 1 名を拘束。Beiji では、ヘリ搭乗員が上空から毛布などで隠した不審物を発見、地上部隊が調べたところ、武器集積所と判明。自家製爆薬 50kg 入りの袋が合計 69 個、各種プラスチック爆薬、対戦車地雷、TNT 火薬入りの自爆ベト、導爆線、起爆装置など。Arab Jabour でも、地元住民が IED 製造材料などを発見。感圧スイッチ 16 個、雷管、57mm 砲弾用の信管 340 個と砲弾 3 発、機関銃弾 500 発。
24 日、地元住民の支援を受けた聯合軍とイラク軍が武器集積所 4 ヶ所を発見。自家製爆薬 2,550lb、プラスチック爆薬 10lb、地雷 3 発、導爆線 1,500ft、迫撃砲の砲身 2 個、RPG の弾頭 300 個以上、120mm 迫撃砲弾 6 発、107mm ロケット 4 発、重機関銃。別の場所では、RPG や迫撃砲を水槽に隠匿していた。Kut や Shawq Sha Alan でも武器集積所を発見しているが、こちらは 自動小銃、RPG 発射器と RPG 2 発、手榴弾 3 発、機関銃 2 挺、フレアー・ガン、散弾銃と拳銃 2 挺ずつ、機関銃弾 950 発、AK-47 用の 7.62mm 弾 250 発、装薬 2 箱。
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こぼれ話
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AFPS : American Forces Press Service
JDW : Jane's Defence Weekly
DID : Defence Industry Daily
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