警 告
「今週の軍事関連ニュース」などの記事を自動翻訳ツールにかける等の方法によって翻訳、韓国の電子掲示板などに無断転載している輩の存在が確認されている。少なくとも、転載するのであれば出典の明示は最低限求められる行為であると考える。それを行わずに無断転載を継続するようであれば、投稿先掲示板の管理者に対して然るべき措置を要求することもあるので覚悟されたし。
|
| 一般ニュース
| 産業・装備・調達
| 人事・組織
| 戦争・紛争
| こぼれ話
|
一般ニュース
今日の小ネタ (DefenseNews 2008/3/12)
NATO はロシアに対して 12 日、"烈火のごときレトリック" (fiery rhetoric) を手控えるよう呼びかけた。MD エレメントの配備問題や NATO の東方拡大 (グルジアとウクライナの NATO 加盟に向けた動きを指す) に対して反発、過激な発言を繰り返すのに対しての動き。最近だと、3/7 に Vladimir Putin 大統領が Chancellor Angela Merkel 独首相との会談の後で、「NATO は国連に取って代わるつもりだ。これでは衝突が発生する可能性が高まる」と発言している。その Putin 大統領、4 月にルーマニアの Bucharest で開催する NATO 首脳会議には出席する見込み。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/3/12)
欧州委員会 (European Commission) はイタリアに対して、航空宇宙分野の研究開発における国庫補助に関する是正措置として補助金の返還を指示した。イタリア政府が民間企業に対して、Law 808/85 の下で無利子の研究開発資金貸し付けを行ったことが EU の規定に反しているとして、問題視されたもの。金額は 4 億 5,000 万ユーロ、対象となったプロジェクトは以下の通り。
回転翼機 : A109DEF, A109X, A119 Koala (AgustaWestland)
機体製造 : Do328, Do328 Panels, Do328 EC (Aermacchi)、ATR72, ATR42-500, MD11 (2 projects), MD 95, Pressurised cabins, Falcon 2000 (Alenia)、Falcon 2000 (Piaggio)
エンジン : GE90B, GE90 Growth, LPT PW308 (Avio)
まず、2003 年に対象になった 6 件 (A109X, A109DEF, MD11, MD95, DO328 Panels, DO328 EC) の調査に対してイタリア側がデータを提出、それによって当初の懸念は軽減できたものの、2005 年になって調査範囲を上記一覧の 17 件にまで拡大、今回の返納指示に至ったもの。(European Commission)
英国防省は、London の National Army Museum で 3/7-16 にかけて実施している "National Science and Engineering Week" の一環として、"Future Soldier" と題したイベントを開催、最新型の戦闘装備をデモンストレーションした。アフガニスタンから帰国したばかりの 2 Battalion The Mercian Regiment (Worcesters and Foresters) に所属する兵士が、個人用戦闘装備のデモンストレーションを実施。QinetiQ、Rolls-Royce、Thales UK などの企業も協賛して、イギリス各地で展示やイベントを実施している。(MoD UK)
米陸軍は 2/25 にアフガニスタンで、GPS 誘導の 155mm 砲弾・XM982 Excalibur の初使用を記録した。発射に使用したのは 155mm 軽量牽引砲 M777A2 で、Enhanced Portable Inductive Artillery Fuse Setter によって信管の調定を実施。(US Army)
米陸軍はニューメキシコ州の WSMR (White Sands Missile Range) で、新型のレーザー目標指示機材や照明機材、IED 対策機材をテストしている。このうち JDETS (Joint Directed Energy Test Site) でテストしている IED 対策機材は指向性エネルギー兵器を応用したもので、マイクロ波、電流、レーザーを使って IED を破壊、あるいは無力化するもの。従来の IED 対策機材は多くが無指向性で、周辺の電子機器にまでトバッチリが及ぶが、指向性がある機材なら IED だけを狙い撃ちできるという触れ込み。(US Army)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/3/11)
英下院軍事委員会がまとめた報告書 (Operational costs in Afghanistan and Iraq: Spring Supplementary Estimate 2007-08, HC 400) によると、英国防省がまとめたイラク・アフガニスタンでの作戦経費に関する予測額が、前年と比較して急増している由。アフガニスタンについては間接リソース経費抜きでも 48% 増の 14 億 2,400 万ポンド、オプテンポの高さを考えれば驚きではない、という説明。イラクの方は、派遣部隊の規模を縮小しているにもかかわらず、52% 増の 14 億 4,900 万ポンド。今会計年度の作戦経費予測は、イラクとアフガニスタンの合計で 32 億 9,700 万ポンドとなっており、FY2006-2007 の 16 億 9,800 万ポンドから大幅に増えている (+94%)。(House of Commons Defence Committee)
米 GAO (Government Accountability Office) は、National Defense Authorization Act for Fiscal Year 2006 の Section 211 を受けて進めてきていた、米陸軍の FCS (Future Combat System) に関する調査報告を公開した。開発や経験の蓄積が進んでいるものの、まだ道程は半ばであり、それでいて既にいろいろな問題が出ていると指摘。コストの面でもパフォーマンスの面でも目標未達、能力面の要求仕様や予備設計は未確定、鍵となるテクノロジーの熟成不足、プログラムの調和不足、野心的に過ぎる調達計画、といった問題点があるとした。2008-2009 年にかけて最初の成果物を "spin out" させる計画になっているが、まだテストが終わっていないという指摘もしている。その上で国防長官に対して、2009 年に予定している FCS の milestone review に向けて評価基準を策定するほか、現実的な代替案についての検討も進めるよう勧告している。(GAO)
George Bush 米大統領は Donald Tusk ポーランド首相と White House で会談、ポーランド国内に GBI を配備する件に関するポーランド側の懸念に理解を示した上で、ポーランドの防空能力近代化を図るために適切な支援を行うとした。ポーランドでは、17 の対象地域をリストアップした上で、短・中射程の新型 SAM を導入して防空能力向上を図りたい考え。ただし、具体的な内容についてはまだ検討中である、という説明。(VoA)
インド国防省によると、インド陸軍では夜間戦闘能力の向上と指揮管制能力の向上を企図した近代化を進めており、この先の 2 年間で成果が目に見える形で現れる、としている。そのほかの課題として、兵器国産化率の向上や、兵器輸入の際に適用するオフセット ポリシーの内容明確化 (グレー ゾーンの排除) といったものを挙げている。今年は、野砲、地対空ミサイル、T-90 戦車の調達に関する RfP をリリースする予定とのこと。さらに、SMEs (Small and Medium Enterprises) の重要性についても言及した。インド陸軍参謀本部で計画・システム担当参謀次長を務める、Z.U.Shah 陸軍中将が、産業関係者との会合で語ったもの。(ddi Indian Government news)
今日の小ネタ
シンガポール陸軍の第 3 歩兵聯隊とブルネイ陸軍の第 3 大隊が、3/2-9 にかけて合同市街戦演習 "Maju Bersama" (Progress Together) を実施した。両国が 1995 年から毎年実施しているもの。このほかにも両国では、防空部隊の "Airguard"、工兵部隊の "Bold Castle"、機甲部隊の "Bold Sabre"、歩兵部隊の "Flaming Arrow" と "Dragonball"、海軍の "Pelican" といった合同演習を実施している。また、シンガポール軍はブルネイ国内に、ジャングル戦訓練施設など 2 ヶ所の訓練拠点を置いている。(DefenseNews 2008/3/9)
米国防総省の Geoff Morrell 報道官が、GWOT (Global War on Terror) の状況に関して説明。戦費支出の累計は 5,270 億ドルで、うち 4,062 億ドルがイラク、926 億ドルがアフガニスタン、278 億ドルが本土防衛関連。戦死者は 3,974 名、16,211 名が負傷した後で任務に復帰、13,109 名が負傷した後で退役。MRAP (Mine Resistant Ambush Protected) の生産状況は、2 月に見込みより 136 両多い 1,428 両を製造、3/5 の時点で戦域に配備したものが 3,432 両 (2 月時点より 800 両増えた)、うち 2,611 両が現場の兵士の元に届いている。最終的に 15,760 両を調達する予定。(AFPS 2008/3/10)
インド海軍が 2000 年に、IAI (Israel Aircraft Industries) 社製の Barak 艦対空ミサイルを発注した件に関して、CBI (Central Bureau of Investigation) は George Fernandes 前国防相がキックバックを受けとっていた疑惑があるとして捜査中。3/8 には、武器業者の Suresh Nanda 容疑者とその息子・Sanjeev Nanda 容疑者を逮捕、容疑を裏付ける文書も手に入れている由。さらに、元海軍参謀総長の Sushil Kumar 氏も CBI の捜査対象になっている。インド海軍は 1994 年に Barak の採用を決定、1996 年に第一陣として 7 システム、2000 年にも 2 億 6,000 万ドルで追加発注を実施している。後者は Fernandes 国防相時代の話。インド海軍当局では、Barak ミサイルの性能には満足している、と説明している。背後には、国産艦対空ミサイル・Trishul の開発遅延がある。(DefenseNews 2008/3/10)
インドとロシアは 3/8 に、インド空軍の MiG-29×70 機を対象とする延命・アップグレード改修契約に調印した。9 億 6,000 万ドルの案件で、25 年の寿命をさらに 15 年間延伸する。まず 6 機をロシアで改修して、残りについてはインド国内で改修するという情報も。兵装やアビオニクスの更新に加えて、燃料搭載量を増加させる改修も行う。インドが MiG-29 の改修に乗り出した背景には、近代化改修が遅れた結果としてエンジン トラブルが多発、「空飛ぶ棺桶」「後家作り」と化した MiG-21 の教訓がある。(DefenseNews 2008/3/10)
| 先頭に戻る |
産業・装備・調達
まだまだ続く KC-X の余波
米空軍は 7 日・金曜日に、米 Boeing 社に対して KC-X の機種選定に関する説明を実施。その後で、KC-767 を担当している Boeing 社の Mark McGraw 副社長は「能力・コスト・リスクといった要求事項や評価プロセスに関する、深刻な懸念とともに部屋を後にした」「Airbus が、広範なマージンを提示して勝利したという説明は不正確だ」と発言。同社では、週明けまでに今後の対応について決めるとした。その後、3/11 に GAO (Government Accountability Office) への異議申立を実施することになった。(Boeing via Defense-Aerospace.com 2008/3/10, DefenseNews 2008/3/10)
↑の報道があった後で、米 Boeing 社は、GAO (Government Accountability Office) に対して公式に異議申立を実施。「RfP で求めていた内容に合わせて、リスクとライフサイクルコストの低下に重点を置いた提案をした結果がこれだ」として、空軍の態度に一貫性がなかったと主張。(Boeing via Defense-Aerospace.com 2008/3/11)
米 Boeing 社が GAO に異議申立を実施した件について米空軍は、異議申立の内容について注意深く検討した上で、自らの機種選定に問題がなかったことを立証すると表明。(USAF 2008/3/11)
米 Boeing 社が異議申立に際して出したプレスリリースでは、「当初の構想では、(KC-135 代替機としての) 中型の空中給油機を求めており、人員・貨物の輸送は二次的任務」ということになっていたものが、後になって変質して大型の給油機を求めることになったため、結果的に KC-767 を提案した Boeing 社が不利な立場に追いやられた」と主張している。また、「ライフサイクルコスト、リスク、能力の面で、KC-767 の方が KC-30 より優れていたことは明らか」「コストと物価に関して Boeing 社が提出したデータを、空軍は正当に扱わなかった。民間機としての基準で出したデータを、軍用機としての基準で評価したことで、不公正な結果になった」「空中給油機に関する Boeing 社の過去の実績を無視した」とも主張している。(Boeing via Defense-Aerospace.com 2008/3/12)
その一方で Northrop Grumman 社は、以前と同趣旨のプレスリリースを再度リリース。雇用や選定プロセス、リスク、産業基盤といった分野に対する批判に対して反論中。その Northrop Grumman 社に対しても、空軍は機種選定過程に関するデブリーフィングを実施。機体の能力 (Mission Capability)、過去の実績 (Past Performance)、費用対効果 (Cost/Price)、Integrated Fleet Aerial Refueling Assessment といった分野で、同社が提案していた KC-30 案が勝っていたと説明した、とのこと。そして、「可及的速やかに必要とされる給油機を送り届ける。納税者に対しては最大の価値と能力を実現する」とした。(Northrop Grumman via Defense-Aerospace.com 2008/3/11)
さらに、米 Northrop Grumman 社は KC-30 採用による雇用創出効果の予測を上積み。49 州・230 社のサプライヤーという数字は以前と変わっていないが、直接・間接を合わせた雇用創出については 48,000 名にのぼるとした。また、ヨーロッパからの作業の移転はないとして、アメリカ国内における純増だと重ねて協調している。まず、機体の組み立てを行うアラバマ州 Mobile で 1,500 名、給油システムを担当する EADS と Sargent Fletcher の分がウェストバージニア州で 100 名、さらにエンジンを担当する General Electric 社もオハイオ州 Evandale で、といった具合。(Northrop Grumman via Defense-Aerospace.com 2008/3/12) [注 : 以前の発表では 25,000 名の雇用創出になるとしていた]
米空軍の KC-X 計画における機種選定結果に対して議会で非難の声があがっているのに対して、CCAGW (Council for Citizens Against Government Waste) は空軍の決定を支持する声明を出した。(CCAGW via Defense-Aerospace.com 2008/3/7)
Northrop Grumman 社と EADS 社によると、アラバマ州 Mobile に設置する KC-30 製造工場に対して 6 億ドルの投資を行うとのこと。また、この工場が稼働することで 1,300 名の雇用を創出するとしている。(AFP via DefenseNews 2008/3/7)
Airbus 社の CEO・Tom Enders 氏によると、KC-45A の製造を担当するアラバマ州 Mobile の工場については計画作業を進めているところで、2008 年末から建設開始、初号機の完成時期は 2010 年末を予定しているとのこと。2011 年には、KC-45A×5 機と民間向け A330-200 貨物型×1 機の、合計 6 機を送り出す計画。それに先立ち、15 億ドルの SDD (System Design and Development) フェーズ契約で受注している 4 機があり、そのうち 1 号機は 2007 年 9 月に進空済み。これから給油機への改装を始めることになっている。(Airbus via Defense-Aerospace.com 2008/3/10)
実現すればでかい (DID 2008/3/11)
ポーランドの Bumar 社は、2002 年に国内の兵器工場 8 ヶ所を一本化する形で発足、1 年と経たないうちにさらに 3 ヶ所を加えるなどして、後に 16 ヶ所にまで規模を拡大した。手掛けている製品としては、PT-91 戦車や、T-72M1 戦車のアップグレード型などがある。その Bumar 社が 2008 年 2 月に、インドから合計 8 億 900 万ユーロ (12 億ドル) に達する、6 件の契約を獲得する用意があると発表した。内訳は以下の通り。
WZT-3 装甲ブル×200 両 (PT-91 の砲搭を撤去して、クレーンとドーザー ブレードを追加。動けなくなった戦車の牽引やエンジン換装などを担当する)
PZA LOARA 対空機関砲×100 両 (PT-91 の車体に対空レーダーと 35mm 機関砲×2 挺を装備したもの。限定的ながら、砲弾やロケットの迎撃が可能という説も)
122mm 自走砲 (2S1 Gozdzik ?)×110 両 (ロシア製の MT-LB から発展した、Opal-II 装軌式 APC の車体を利用。機関銃のマウント、SW680T/YaMZ-238N エンジン (300hp/220kW)、転輪を 7 個備える車体、といった改良点がある)
Kroton 地雷敷設/処分車輌×80 両 (Opal-II の車体を流用。本来は地雷敷設用だが、アタッチメントを追加すると地雷処理も可能。ただしフラットボトム)
戦車用エンジン×1,000 基
T-72 戦車のアップグレード。PT-91 用のターボディーゼル (850HP)、リアクティブ・アーマー、改良型光学機器などを装備
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/3/12)
米 GAO (Government Accountability Office) は、F-35 JSF 計画に関する報告書をまとめた。2005 年以降、毎年実施しているもの。今回の報告では、「コスト・スケジュール・性能目標に対する進展状況」「開発・試験における計画とリスク」「コスト見積もりの手法」「今後に直面するであろう課題」にフォーカスしている。要点は以下の通り。
昨年の報告と比較すると、調達コスト上昇により計画総経費が 230 億ドル増える見込み。開発コストについては、要求仕様の引き下げや予備費の支出により、増加を抑えられている。代替エンジン・F136 も含めると、ここからさらに 68 億ドルの上昇が見込まれる。
このため、DoD では Mid-Course Risk Reduction Plan に際して、試験用のリソースを削って予備費を 4 億ドルから 10 億ドルに増やした。
パートナー合意や試験飛行、調達スケジュールといった分野では、より現実的な内容への見直しが図られた。
開発費は予算の 2/3 を支出したが、進展度合は 1/2 にとどまっている。
設計遅延、パーツの納入遅延、製造工程の非効率により、試験用機の製造が遅れている。全体のスケジュールについては、12-27 ヶ月の遅延になると考えられる。
(GAO)
米 Lockheed Martin Overseas 社はルーマニア国防省から、"Gap Filler" プログラムのフェーズ II 分として、AN/TPS-79 Multi-Mission Surveillance Radar×17 基を受注した。2002 年のフェーズ I 契約でプロトタイプ×2 基を納入、今回の受注につながったもの。主要コンポーネントは Lockheed Martin 社が製造して、ルーマニアの UTI Systems S.A. が一部のコンポーネントの製造とインテグレーション、試験を担当するという枠組み。AN/TPS-79 は陸・海・空のいずれでも輸送可能な移動式レーダーで、到着から 60 分とかからずに組み立てられる。ルーマニアはすでに空域監視用の長距離レーダーとして、Lockheed Martin 社製の AN/FPS-117×5 基を配備・運用している。(Lockheed Martin)
独 KMW 社の発表によると、Dingo 2×48 両の導入を決めたルクセンブルクは、ドイツ・オーストリア・ベルギー・チェコに続く 5 番目のカスタマーとのこと。Dingo 2 は乗員 8 名、銃弾・弾片・対戦車地雷に加えて、NBC 防護機能も備えている。これで Dingo 2 の累計受注は 700 両を突破。バリエーションとしては、保安/パトロール型、移動指揮所型、NBC 偵察型、負傷者後送型などがある。シャシーはよく知られているように UNIMOG 2 のもので、最高速度 90km/h、航続距離 1,000km。C-130、C-160、A400M で空輸可能。(KMW)
米沿岸警備隊が Deepwater 計画の一環として導入を計画している FRC-B (Fast Response Cutter-B) について、Raytheon、VT Halter Marine、EG&G Technical Services の 3 社が合同チームを編成して応札することになった。Raytheon は船体部分や電子機器に、VT は船体部分に、EG&G は兵站支援に強く、これらの相乗効果を期待。(Raytheon)
スイス空軍が 2005 Armaments Plan に基づき、3 億 1,000 万スイスフランで 20 機を発注している EC635 の初号機が、3/7 にドイツ・Donauworth の Eurocopter 社工場で引き渡された。3 月中に 2 号機も引き渡す。1-2 号機は夏まで Donauworth に残して搭乗員と地上要員の訓練を実施、その後でスイス空軍による運用を開始する。用途は訓練・連絡で、現用中の Alouette III を代替する。(Swiss Department of Defence, Civil Protection and Sport)
米 Northrop Grumman 社は、JHPSSL (Joint High-Powered Solid State Laser) 計画のフェーズ 3 として開発している、出力 100kW 級のソリッドステート レーザーの開発作業を進めている。JHPSSL は、陸・海・空でフォース プロテクションや精密攻撃に使用するソリッドステート レーザーの開発を企図したプログラム。4 個のゲイン モジュールで構成する出力 15kW の LC (Laser Chain)×8 個で完成品となる。2007/12/20 には、LC 単体での目標出力 12.7kW に対して 15.3kW を、稼働時間は目標 200 秒に対して 300 秒を、そのほかビーム品質でも目標を上回る成果を達成。2002 年のフェーズ 1 (リスク低減)・LC×2 個で 25kW を目指す 2005 年のフェーズ 2 に続いて、2007 年 2 月にフェーズ 3 契約を受注・推進中。現在は LC1 しかないが、2008 年に LC2 が加わり、2008 年末には残る 6 個も追加して、8 個構成・100kW 級の完成品になる予定。(Northrop Grumman)
米 Northrop Grumman 社が米空軍向けに納入していた、Minuteman III ICBM 用の新型 MGS (Missile Guidance Set) こと NS50 がノースダコタ州 Minot AFB の分について導入作業を完了、2/25 付で FOC (Full Operational Capability) を宣言した。1970 年代に開発した年代モノの誘導システムを一新する、GRP (Guidance Replacement Program) の下で実施してきた。Boeing Electronic Systems Missile Defense と組んで、さらに同社の下請として誘導コンピュータを担当する Honeywell Space Systems Division も加わって進めてきたもので、信頼性の向上に加えて、安全性や整備性も向上した。対象となったミサイルは 450 発、2009 年初頭までに 200 セットの MGS を追加納入して、さらに導入を進める。
米 L-3 Communications 社は、Specialized Products セグメントの下に Marine and Power Systems Group を新編した。対象となる事業分野は以下の通り。
Power and Control
Automation
Navigation
Undersea Warfare
Offshore
Sensors and Simulation Group が担当している Ocean Systems 部門の事業も、Marine and Power Systems Group に統合する。これで海洋・海中・ソナー関連の事業を集約する形になる。(L-3 Communications)
米 Boeing 社は、航空機パーツやその他のアフターマーケット製品を取り扱っている子会社・Aviall, Inc. が、2008 年後半にインドに事業所を開設すると発表した。インドにおける航空分野の成長を当て込んだもので、New Delhi 近くの Noida Special Economic Zone (Uttar Pradesh 州) に拠点を構える。
今日の米軍調達 (Contracts 2008/3/12)
Akima Construction, LLC (Charlotte, NC) は米陸軍から、Darnall Army Community Hospital の増築工事と building 36000 (Womens Health Clinic) の建て替え・更新工事を、$17,544,578 で受注した。現場はテキサス州 Fort Hood。Army Engineers District, Fort Worth, TX (W9126G-08-C-0007)
今日の米軍調達 (Contracts 2008/3/11)
Bell-Boeing Joint Program Office (Patuxent River, MD) は米海軍から、V-22 用の FFS (Full Flight Simulator) と FTD (Flight Training Device) を、$78,500,000 で受注した。FFS と FTD、それと ACOE (Aircraft Common Operational Equipment) や FFS・FTD のスペアパーツが対象で、分析・設計・開発・アップグレード・能力拡大・インテグレーション・導入・試験・訓練・メンテナンス・兵站支援・コンフィギュレーション管理を担当する。また、訓練機材に対する変更要求 (V-22 Training Equipment Change Requests) にも対応する。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Orlando, FL (N61339-08-D-0004)
Canadian Commercial Corp., General Dynamics Land Systems Canada (Ottawa, Ontario, Canada) は米海軍から、OEF/OIF (Operation Iraqi Freedom/Operation Enduring Freedom) 関連の FSR (Field Service Representatives) 派遣業務に関する修正契約を $7,166,492 で受注した。Marine Corps Systems Command, Quantico, VA (M67854-07-D-5028)
General Dynamics, Electric Boat Corp. (Groton, CT) は米海軍から、USS Texas (SSN-775) を対象とする PSA (Post Shakedown Availability) 業務に関する修正契約を $6,890,000 で受注した。Supervisor of Shipbuilding Conversion and Repair, Groton, CT (N00024-96-C-2100)
Rolls Royce Corp. (Indianapolis, IN) は米海軍から、海兵隊の KC-130J が装備する AE2100 エンジンと R391 プロペラを対象とする、兵站支援、テクニカル/エンジニアリング サポート サービス、予備エンジンと関連パーツ類に関する修正契約を、$6,490,000 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-03-D-0002)
Electro Mechanical Corp. (Cheswick, PA) は米海軍から、USS Jimmy Carter (SSN-23) に装備する二次推進ユニット (advanced secondary propulsion unit) を $5,527,903 で受注した。Fleet and Industrial Supply Center Puget Sound (N00406-08-C-8005)
Ensign-Bickford Aerospace & Defense Co. (Simsbury, CT) は米陸軍から、M1 Abrams 戦車に装備するリアクティブ・アーマー、XM19×485 セットを $69,061,510 で受注した。Army Joint Munitions and Lethality Life Cycle Command, Picatinny Arsenal, NJ (W15QKN-08-C-008)
Ttec-Tesoro, Joint Venture (Norcross, GA) は米陸軍から、訓練教官養成学校 (Consolidated Drill Sergeant School) の施設建設を $21,479,000 で受注した。教室、給養施設、管理部門施設で構成する。場所はサウスカロライナ州 Fort Jackson。Army Engineer District, Savannah, GA (W912HN-07-D-0058)
FN Manufacturing Inc. (Columbia, SC) は米陸軍から、短銃身型 M249 機関銃 (M249 Short Barrels)×17,433 挺を $7,674,529.59 で受注した。Army TACOM LCMC, Rock Island, IL (DAAE20-03-C-0100)
McDonnell Douglas Corp. (Long Beach, CA) は米空軍から、GSP (Globemaster III Sustainment Partnership) に関連する修正契約を $10,290,683 で受注した。FY2007 分 (2007/4/1-2007/9/30) の支払を実現するためのもの。MSW/C17SG/PKS, Wright-Patterson AFB, OH (FA8614-04-C-2004/P00230)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/3/11)
Admiral Gorshkov 改め INS Vikramaditya の件について、当初の 9 億 7,000 万ドルに加えてロシア側が 12 億ドルの追加支払を求めていた件で、両国は 9 億ドルの追加支払で合意。改修を終えて艦隊に加わる時期は 2011 年となった。(AFP)
西 Navantia 社は 10 日、同社 Ferrol 造船所でスペイン海軍向けの LHD・Juan Carlos I (全長 230m、排水量 18,000t) を進水させた。進水を担当したスポンサーは皇后陛下。2009 年 12 月に就役予定となっている。計画名称は BPE (Buque de Proyeccion Estrategica : Strategic Projection Ship)、乗組員 243 名、航続距離 9,000nm、兵員 902 名と Leopard 戦車×46 両を搭載可能。航空機搭載能力は最大 30 機で、同時に 8 機の発着が可能。揚陸艇用のウェルドックも備える。(Navantia)
フィンランドの週刊誌・Suomen Kuvalehti 誌が報じたところでは、首都防空用に配備している旧ソ聯製の地対空ミサイル・Buk はジャミングしやすい難点があり、国防省はこれを受けて 1 億 1,000 万ユーロの追加予算を確保、代替となる SAM の調達計画を加速すると報じた。テレビ出演した Jyri Hakamies 国防相も、追加予算の必要性に言及している。新型 SAM の導入にかかる経費は、全体で 4-5 億ユーロを見込む。(STT Finnish government news)
そのフィンランド陸軍航空隊向けに、NH Industries 社は NH90 TTT (Tactical Troop Transport) の初号機をデリバリーした。フィンランドでは Mi-8 の代替機として NH90 TTT×20 機を発注している。今回の初号機はフランスの Marignane 工場で製造したが、残り 19 機はフィンランド国内で Patria 社が製造することになっており、同社製の初号機 (通算 2 号機) は 4 月にデリバリーの予定。Patria 社は NSHP (Nordic Standard Helicopter Programme) 計画の下でスウェーデン向けとフィンランド向けの NH90 について一部の機体構造材製造やエンジン組立、機体の最終組立を担当するほか、フィンランドの機体については納入後のサポート業務も担当する。(NH Industries)
米 General Dynamics Information Technology 社は米海軍海洋システム軍団 (NAVSEA : Naval Sea Systems Command) から、イージス BMD の量産・導入・運用に関するエンジニアリング サポート業務契約を受注した。試験・評価作業のエンジニアリング管理、安全管理・品質管理、任務保証 (mission assurance engineering)、オプション契約分まで含めると、5 年間・1 億 9,100 万ドルの案件。FMS (Foreign Military Sales) 経由による同盟国向けの作業も含む。同社は 1999 年以来、イージス BMD 向けの同様の作業を手掛けてきている。(GD)
BAE Systems 社は米陸軍の PEO Soldier (Program Executive Office Soldier, Fort Belvoir, VA) から、熱線サイトを 1 億 3,000 万ドルで受注した。以前に決まっていた 5 年契約に基づく第二陣の発注で、これで累計受注額は 3 億 1,300 万ドル。2009 年から月間 3,000 セットずつデリバリーする。同社はそれとは別件で、CECOM (Communications-Electronics Command, Fort Monmouth, NJ) から熱線サイト×20,000 セットを 2 億 9,500 万ドルで受注、当初予定より 15 ヶ月も早く、2008 年のうちに完納の予定となっている。同社の microbolometer thermal imaging technology を利用した製品で、自動小銃、機関銃、車載用火器と組み合わせて使う。(BAE Systems)
EADS 社の CEO・Louis Gallois 氏のメモによると、同氏は今年中に 2 件の買収を実現したい考えで、うち 1 件はアメリカでのものだという。これにより、アメリカの兵器市場における地歩強化を狙う。(Deutsche Welle German radio)
米 SpaceX (Space Exploration Technologies Corp.) 社は、米国防総省の ORS (Operationally Responsive Space) 担当部門から、Falcon 1 を使った Jumpstart ミッション・ペイロードの打ち上げを受注したと発表した。2008 年 6 月に Marshall Islands の Kwajalein Atoll から打ち上げる予定。この Falcon 1 Flight 003 (F1-003) 実施に先立ち、通例では 2 週間前に SpaceX Flight Readiness Review を実施するが、その時点、あるいはその前のタイミングで、実際に載せるペイロードを何にするかが決まる。候補になっているのは以下の面々。
AFRL (Air Force Research Laboratory) の PnP (Plug and Play) 衛星バス。複数のペイロードを搭載できる第三世代のバス
SpaceDev, Inc. の Trailblazer 衛星バス。もともと MDA (Missile Defense Agency) 向けの案件で、柔軟性を備えた民生用バスとして、既存のコンポーネントを活用して設計した
AFOSR (Air Force Office of Scientific Research)/AFRL の、NanoSat-4 と CUSat。Space Test Program の下で開発している超小型衛星 (nanosatellite) で、Cornell University が AFRL と組んで開発している
ORS 向けのペイロードに加えて、マレーシアの ATSB (F1-004 ミッションのカスタマーでもある) 向けの実験用アダプタ (rideshare adapter) と、CubeSat 向けのペイロード×2 も搭載する。(SpaceX)
ルクセンブルク陸軍は、海外での国際共同作戦で使用する偵察車輌・PRV (Protected Recce Vehicle) として、独 KMW (Krauss-Maffei Wegmann) 社の Dingo 2 を採用を決定した。NAMSA (NATO Maintenance & Supply Agency) 経由で調達計画を進めているもので、2010 年末に 48 両のデリバリーを受ける予定。主契約社は Thales 社だが、これはルクセンブルク陸軍が求める仕様に合わせた複雑な電子機器システムの実現や、短期間で納入しなければならないことに起因するプログラム管理といった分野における、同社の経験を評価したもの。兵装は諾 Kongsberg 社製の Protector ウェポン ステーション、レーザー警報装置、発煙弾発射器といった内容。さらに、既にフランスとベルギーが採用している伸縮式マスト、HF/VHF 無線機 (PR4G, TRC 3700 HF)、戦術状況認識システム (T-BMS) も導入する。Open Information Communication System と称するオープン・アーキテクチャ化したシステムを持ち、車内外との情報交換を可能にする。(Thales)
加 CAE 社はシンガポールの DSTA (Defence Science and Technology Agency)・ドイツの BWB (Bundesamt fur Wehrtechnik und Beschaffung) と、6,600 万カナダドルの契約を結んだ。DSTA はシンガポール空軍向けの S-70B Seahawk と AS332 Super Puma 用シミュレータ、Medallion-6000 ビジュアル装置と液晶プロジェクターを組み合わせた、最高品質の Level D に分類される製品で、2010 年初頭にデリバリーの予定。同社は 2004 年にシンガポール空軍に対して、CH-47SD 用シミュレータを納入した実績もある。一方、BWB の方は CH-53・UH-1・EC135 用シミュレータのメンテナンスと兵站支援業務の案件で、毎年受注しているもの。この業務のためにヨーロッパ各地とアメリカの 15 拠点に、合計 150 名ほどの技術者を置いている。(CAE)
米 Boeing 社は DTRA (Defense Threat Reduction Agency) と組んで、ScanEagle UAV を使って生物兵器を探知するデモンストレーションを実施した。BCAS (Biological Combat Assessment System) の ATD (Advanced Technology Demonstration) として実施したもので、空中に飛散した生物兵器のサンプルを採取する実験を行ったもの。この件のために 2007 年 11 月から 2008 年 1 月にかけて、所要の開発作業や洋上試験用の艦載化インテグレーションといった作業を、ミズーリ州の Fort Leonard Wood で実施していた。洋上試験はメキシコ湾で、米海軍の研究船・NAVAIR 38 を使って実施。使用した ScanEagle は特別仕様で、plume tracking system を搭載、データ ストレージの拡張や見通し線以遠のスナップショット画像を記録する機能を追加した。同社 Phantom Works が 2 年間のフェーズ 1 試験として、DTRA の BCAS Program Office と組んで作業を実施したもの。このほか、Midwest Research Institute (Kansas City, MO)、Insitu (Bingen, WA)、Applied Research Associates (Alexandria, VA)、L-3 Communications (San Diego, CA) といった面々が参画している。(Boeing)
インド国防省の発表によると、DRDO (Defence Research and Development Organisation) が開発を進めている AWACS 機は国産のレーダーを搭載、2011 年に開発完了予定とのこと。また、Hawk AJT (Advanced Jet Trainer) については、BAE Systems 社で製造する 24 機のうち 10 機がデリバリー済み、残りのうち 13 機が 2008 年 7 月までに、1 機が 2009 年 12 月にデリバリーの予定。HAL 社が製造を担当する 42 機については、すでに生産が始まっており、2008 年 3 月からデリバリーの予定。(Indian MoD)
EADS Defence & Security 社は、MEADS (Medium Extended Air Defence System) 用のレーダーで使用する送受信 (T/R) モジュールが領収試験を終えて、量産可能な段階に達したと発表した。ヨーロッパの企業が、40,000 モジュールを超える大規模な AESA (Active Electronically Scanned Array) レーダーの量産を行うのは、これが最初の事例。生産拠点は Ulm の Microwave Factory 工場。同社の Defence Electronics Business Unit が 1 億 2,000 万ユーロで受注しており、Defence Electronics・Defence and Communications Systems・LFK から来たスタッフと協力して作業にあたっている。このうち、LFK GmbH はレーダー・アンテナの担当。(EADS)
Lockheed Martin 社は英国防省から、CATT (Combined Arms Tactical Trainer) のサポート業務契約を 5 年間・2,450 万ポンドで受注した。Lockheed Martin UK STS (Simulation, Training & Support) と BAE Systems の共同受注案件で、イギリス国内とドイツの Sennelager にあるシミュレータが対象。CATT はワンセットでサッカー場ほどの規模があり、Challenger II 戦車、Warrior 歩兵戦闘車、Scimitar 装甲車、その他各種の車輌やヘリコプター、降車歩兵を対象とするシミュレータ×170 基を擁しており、一度に 700 名の兵士を訓練できる。複雑化した現代の戦闘環境に対応するため、戦術に磨きをかける目的で使用する。遠隔地同士の通信対戦や、演習後のデブリーフィング・評価機能もある。(Lockheed Martin)
EADS Defence & Security (DS) 社はブラジル警察 (Departamento de Policia Federal) から、デジタル無線通信網を受注した。南部の Parana Rio Grande do Sul と Santa Catarina、北部の Bahia・Ceara・Paraiba・Pernambuco・Piaui・Rio Grande do Norte・Sergipe を対象として、2008 年中に導入を完了する。これまでは Brasilia と Rio de Janeiro にしか施設がなく、Sao Paulo の施設がやっと完成したところ。PROAMATEC と称する近代化パッケージの一環で、EADS DS の DCS (Defence and Communications Systems) 部門が、機器本体に加えてインテグレーションも担当している。(EADS)
芬 Patria 社は、飛行場向けの除雪機材を手掛けている Vammas 部門を、US Hagie Manufacturing 社に売却すると発表した。売却をスムーズに進めるため、作業が完了するまでの間は Patria 社がフィンランド、スウェーデン、ドイツ、オーストリア、スイス、ロシア向けの販売窓口を継続するほか、既存の販売・サポート契約もそのまま継続担当する。(Patria)
スウェーデンの BAE Systems Hagglunds 社は、事業再編と 200 名の従業員削減について発表した。同社は 2004 年に BAE Systems 社が買収して、以後は BAE Systems AB の傘下で事業を続けている。BAE Systems はこのほか、Bofors 社も傘下に置いており、同社が持つ 6 ヶ国のホーム マーケットのうちひとつがスウェーデンという位置付け。(BAE Systems)
今日の米軍調達 (Contracts 2008/3/10)
Bahrain Maritime and Merchantile International (Sitra, Bahrain) は米国防兵站局 (DLA) から、陸海空軍・海兵隊向けの食料品やその他の補給品を、$2,801,334,120 (maximum) で受注した。バーレーン・カタール・サウジアラビアに展開している部隊が対象。DSCP (Defense Supply Center Philadelphia), Philadelphia, PA (SPM300-08-D-3131)
Lockheed Martin Space Systems Corp. (Sunnyvale, CA) は米空軍から、SBIRS (Space Based Infrared System)・GEO (Geostationary Earth Orbit) 3 号機 (GEO3) と HEEO (Highly Elliptical Earth Orbit, 高楕円軌道) 3 号機 (HEO3) 向けペイロードの先行調達契約を、$350,000,000 で受注した。Space Based Infrared Systems, Los Angeles AFB, CA (FA8810-08-C-0002)
Northrop Grumman Systems Corp., Integrated Systems Air Combat Systems (San Diego, CA) は米空軍から、MP-RTIP (Multi Platform-Radar Technology Insertion Program) の低率初期生産 (LRIP : Low Rate Initial Production) ロット 7 分・センサー×3 セットを対象とする先行調達契約を $73,590,137 で受注した。303 AESG/PK, Wright-Patterson AFB, OH (FA8620-08-C-4015)
General Dynamics Ordnance and Tactical Systems Inc. (St. Petersburg, FL) は米陸軍から、小口径弾薬を $87,751,597 で受注した。セカンドソースとしての契約。Headquarters, U.S. Army Field Support Command, Rock Island, IL (W52P1J-05-G-0002)
General Dynamics Land Systems, Inc. (Sterling Heights, MI) は米陸軍から、M1 Abrams 戦車を対象とするシステム テクニカル サポート業務を $15,702,348 で受注した。ハードウェアの改修や機器導入、補給支援、緊急対応、フィールド サービス担当者派遣といった内容。TACOM (Army Tank-Automotive and Armaments Command), Warren, MI (W56HZV-07-C-0046)
Charpie-Sollitt Joint Venture (Chicago, IL) は米陸軍から、ウィスコンシン州の Fort McCoy に医療訓練施設 (regional training facility medical) を建設する工事を $6,001,000 で受注した。Army Corps of Engineers, Louisville District, Louisville, KY (W912QR-08-C-001)
Kollmorgen Corporation, Electro-Optical Division (Northampton, MA) は米海軍から、Virginia 級 SSN に装備する UMM (Universal Modular Mast)×9 セットに関する修正契約を $6,827,132 で受注した。UMM プログラムでは、非貫通式潜望鏡と昇降機構を開発する。センサーの組み合わせによって以下の 5 種類の仕様があり、Virginia 級と Ohio 級 SSGN に装備する。
PM (Photonics Mast)
Multi-Function Mast
Integrated Electronic Mast
High Data Rate Mast
Photonics Mast Variant
NAVSEA (Naval Sea Systems Command), Washington Navy Yard, Washington DC (N00024-07-C-6227)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/3/10)
Frost & Sullivan の Research and Markets が、個人用戦闘装備の市場に関する報告書 "Strategic Analysis of European Soldier Modernisation Markets" をまとめた。これまで、航空機や AFV などの分野で革新的な進歩があったのと比較すると、個人用戦闘装備の進歩は革新というより漸進的であったとした上で、今後は C4I (Command, Control,Communications, Computing and Intelligence)・生存性・機動性・輸送能力といった分野で大きな革新が見込まれる、と予測している。COTS (Commercial-off-the-Shelf) 化や標準仕様の導入によるコストダウンが市場の拡大に繋がり、NCW (Network-Centric Warfare) に対応したモジュラー化戦闘装備の実現に向かうとして、ヨーロッパにおける市場規模については、2006-2015 年の 10 年間で 56 億ドルを見込んでおり、ピーク時期は 2009 年と予測。その際の課題は、高いコスト、装備の重量、電力の供給・情報管理といったところ。C4I に加えて、SSM (Sustainability, Survivability and Mobility) を成長分野に挙げている。主要マーケットとなる国はイギリス、フランス、ドイツ、オランダ、ノルウェー、イタリア、スペイン、ポルトガル、スウェーデン。これらで全体の 80% を占めると予測。それに続くのがオーストリア、ベルギー、チェコ、スロベニア、ハンガリー。(Research and Markets/Frost & Sullivan)
オーストラリア空軍が 1 月に受領していた C-17A Globemaster III の 4 号機 (最終号機) が、自衛機材の搭載改修を終えてオーストラリアに飛来、同機は 3/8 の晩に Ipswich 近くの RAF Amberley に到着した。1-3 号機と同様、同地の No.36 Sqn. で運用する。コストもスケジュールも予定通り。初号機が 2006 年 12月に到着して以来、すでに以下の作戦や演習に参加して威力を実証している由。
Operation Catalyst (Iraq)
Operation PNG Assist
Operation Astute (Timor-Leste)
Exercise Red Flag 2007
Exercise Bersama Shield 2007
Exercise Talisman Saber 2007
運用する No.36 Sqn. は 2007 年 9 月に IOC (Initial Operational Capability) を達成、現在は人員や貨物の空中投下、負傷者後送といった、難易度の高い任務に取り組んでいるところ。オーストラリア国内で設置を進めている訓練施設や常設施設が完成する 2011 年末に、FOC (Full Operational Capability) 達成となる予定。(Australian DoD)
独 Rheinmetall Defense 社 Simulation and Training Division は BWB (Federal Office for Defence Technology and Procurement) から、Saxony-Anhalt の Altmark 地区にあるドイツ陸軍の訓練施設 (GUZ : Combat Training Centre) を対象とする改善業務を 2,500 万ユーロで受注した。これまで、Altmark Major Training Area の南エリアは計測機材がなかったのを改善するほか、モバイル オンライン ビデオ技術を導入する。暗視機材を備えたビデオ中継車の追加投入により、視界の良し悪しに関係なく、演習の模様をリアルタイムで記録できるようになる。この訓練施設は 2001 年に開設、2006 年に発注した指揮所・通信網の近代化改修も完了している。今回の契約で、TETRA 無線データリンクや戦術音声通信網を導入、指揮所 (GUZ command & control center) から演習の状況をコントロール、あるいはモニターできるようにする。また、無線中継施設や光ファイバー通信網も設置する。(Rheinmetall Defence)
独 TKMS 社 (ThyssenKrupp Marine Systems, Hamburg, Germany) は、傘下の Blohm + Voss GmbH を 2 分割する組織再編を決定した。4/1 に発動する。Hamburg 所在の Blohm + Voss GmbH 艦艇建造部門は、Emden 所在の Nordseewerke GmbH と一本化、TKMS Blohm + Voss Nordseewerke GmbH と改称する。本社は Hamburg と Emden の両方に置く。一方、Blohm + Voss GmbH 商船建造部門は Blohm + Voss Shipyards GmbH と改称、Kiel の HDW-Gaarden GmbH についてもマネージメントを引き継ぐ。なお、B+V が建造を進めているドイツ海軍向けの F125 フリゲートについては、そのまま Hamburg の造船所で作業を続ける。最終的には以下の 3 社体制の下で、Hamburg の事業所に商船の建造・修理機能を、Emden の事業所に艦艇の建造・修理機能を集約することになる。
TKMS Blohm + Voss Nordseewerke GmbH (Hamburg, Emden) : 水上戦闘艦の建造に特化
HDW (Howaldtswerke - Deutsche Werft) GmbH (Kiel) : 潜水艦の建造に特化
Blohm + Voss Shipyards & Services GmbH (Hamburg/Kiel) : 商船の建造・修理、オフショア、コンポーネント事業に特化
このほか、TKMS 傘下の造船所としてはスウェーデンの Kockums AB とギリシアの Hellenic Shipyards SA があるが、これらも新しい枠組みに組み込んで、潜水艦や水上戦闘艦の建造に特化する。(TKMS)
従業員代表による承認が得られたため、仏 Thales 社が傘下のコンピュータ部門、Thales Computers SA (Toulon, France) を独 Kontron Group に売却する件が本決まりになった。Thales Computers SA は従業員 100 名、年間売上 2,000 万ユーロ。コンピュータの回路基盤や組み込みシステムを手掛けている。Kontron Group は組み込み分野を手掛けている企業で、従業員は全世界で 2,500 名、年間売上 4 億ユーロ、2006 年には 30% の成長を達成している。売却後、Toulon の事業所はグローバル CoE (Centre of Excellence) に加えて、Power PC プロセッサ・VME バスなどのエンジニアリング拠点となる。(Thales)
| 先頭に戻る |
人事・組織
予備役の動員状況 (DoD 2008/3/12)
予備役・州兵の動員は、前の週と比較して 213 名の減。現在の動員内訳は、陸軍 74,419 名、海軍 5,544 名、空軍 7,127 名、海兵隊 8,654 名、沿岸警備隊 344 名。
最新 UAV 飛行隊 (AFNews 2008/3/11)
米空軍は、53rd TEG (Test and Evaluation Group) Det.4 を解隊、人員・機材を移管する形で、3/5 付で 556th TES (Test and Evaluation Squadron) を編成した。ホームベースはネバダ州の Creech AFB、上部部隊は ACC (Air Combat Command) の 53rd WEG。
この飛行隊は、UAV を運用する実戦部隊をサポートするための、評価試験の実施、戦術・手順の開発、要員の訓練、といった任務を担当する。現在、MQ-1 Predator×3 機を保有、年内にもう 1 機を増強するほか、2010 年から MQ-9 Reaper×4 機の受領を開始する。
指揮権交代 (NavNews 2008/3/11)
CTF (Combined Task Force) 158 の指揮官が、オーストラリア海軍の Allan du Toit 代将から英海軍の Duncan Potts 代将に交代、3/10 に KAAOT (Khawr Al Amaya oil terminal) で交代式典を実施した。CTF158 は、KAAOT と ABOT (Al Basrah oil terminal) で国連安保理決議 1723 号に基づき、MSO (Maritime Security Operations) を実施している任務部隊。指揮官はオーストラリア・イギリス・アメリカの持ち回りとなっている。ちなみに、KAAOT と ABOT から送り出す石油は、イラクの GDP 全体のうち 93% を占める。
トップ交代 (AFPS 2008/3/11)
Robert Gates 米国防長官は、米中央軍 (USCENTCOM) 司令官を務めている William J. "Fox" Fallon 海軍大将の辞任を承認した。3/31 付で辞任する。理由については、任務に関する司令官の見解と政権側の政策との食い違いが報道されて、仕事が難しくなったためだとしているが、国防長官は「両者に大きな相違があったとは思わない」としている。
後任が決まるまで、現 USCENTCOM 副司令官の Martin E. Dempsey 陸軍中将が司令官代理を務める。
| 先頭に戻る |
戦争・紛争
今日のイラク (AFPS 2008/3/12)
11 日、Duluyiah にある "Sons of Iraq" の本部を狙った自動車爆弾テロが発生、7 名が死亡、12 名が負傷した。地元住民が、突っ込んできたピックアップトラックの運転手を射殺したものの、突入・起爆は阻止できず。
Kut では、米軍の特殊作戦部隊が武器・爆発物を運んでいる車輌を発見、破壊処分した。パトロール中のイラク軍が最初に発見、米軍特殊部隊に応援を要請したもの。また、その近くでは武装したクルマと IED が見つかり、聯合軍の航空機が精密誘導兵器で破壊した。
今日のUSAFCENT (AFNews 2008/3/11)
10 日、アフガニスタンの Kabul で米空軍の A-10 が、30mm 機関砲を使って敵を攻撃。Gereshk には仏空軍の Mirage 2000 が出動、Bagram では米空軍の F-15E が GBU-12/B で敵陣を爆撃、Garmser では英空軍の Harrier GR.7 が Enhanced Paveway II で敵を爆撃。Kajaki Dam と Musa Qala には英空軍の Harrier GR.7 が、Lwara には米空軍の A-10 が出動。この日の近接航空支援ミッションは 51 件、ISR ミッションは 10 件 (さらに英空軍機による戦術偵察が 2 件)。
イラクでは、Baghdad で米空軍の B-1B が GBU-38/B を使って建物を爆撃、さらに F-16 も出動。MQ-1 Predator は IED を AGM-114 で破壊した。Babil では、聯合軍と交戦中の敵を英空軍の Tornado GR.4 が爆撃。この日の近接航空支援ミッションは 52 件、ISR ミッションは 24 件。
今日のイラク (AFPS 2008/3/11)
Baghdad 南方の Zambraniyah という村落に、アルカイダ関連組織が構築した拷問部屋となっていた建物 3 棟があり、これを米空軍の B-1B が 500lb 爆弾×6 発で破壊した。屋内の壁は血まみれで、感電させるための電線や尋問マニュアルも用意してあったとのこと。(現場の写真 : Photo by DoD)
聯合軍がイラクの中・北部で実施しているアルカイダ関連組織の掃討作戦で、11 名を拘束。Mosul で 4 名、Beiji で幹部要員など 2 名、Samarra 西方と Tikrit 近郊で合計 3 名、Baghdad の Abu Ghraib で 2 名。
Lej で 3/7-8 にかけて聯合軍が捜索作戦を実施した際に、IED×4 発と武器集積所 1 ヶ所を発見、弾薬保管庫に使用していた建物 2 棟を破壊。その際の交戦で敵 2 名が死亡。Task Force Petro を指揮する Jimmy Hathaway 大尉によると、ここには過去 5 年間にわたって聯合軍のプレゼンスが存在しておらず、そこにイラク陸軍・第 9 師団・第 1 旅団とともに乗り込んだ由。大半の民家は遺棄された状態で、そこに地元住民とともに検問所 12 ヶ所を設置したほか、水道給水施設の安全確保を実施。
今日のUSAFCENT (AFNews 2008/3/10)
9 日、アフガニスタンの Nangalam で米空軍の A-10 が、500lb 汎用爆弾と 30mm 機関砲で敵を攻撃。さらに F-15E も出動して GBU-31/B と GBU-38/B で敵を爆撃。Nangalam と Bari Kowt には、それぞれ F-15E と A-10 が出動して示威 (show of force) を実施。Orgune でも A-10 が敵の制圧を実施。この日の近接航空支援ミッションは 38 件、ISR ミッションは 10 件。
イラクでは、Basrah に英空軍の Tornado GR.4 が出動して機関砲で敵を攻撃、Balad には米空軍の F-16 が出動して敵の制圧を実施。この日の近接航空支援ミッションは 52 件、ISR ミッションは 26 件。
今日のUSAFCENT (AFNews 2008/3/10)
8 日、アフガニスタンの Nangalam で米空軍の A-10 が、500lb 汎用爆弾と 30mm 機関砲で敵を攻撃。Qalat には米空軍の B-1B が出動して GBU-31/B と GBU-38/B で敵を爆撃。Kabul と Bari Kowt には A-10 が、Lwara と Bermel と Bari Kowt には F-15E が出動。この日の近接航空支援ミッションは 40 件、ISR ミッションは 8 件。
イラクでは、Basrah に米空軍の F-16 が出動して GBU-38/B で敵の弾薬集積所を爆撃。この日の近接航空支援ミッションは 46 件、ISR ミッションは 26 件。
今日のUSAFCENT (AFNews 2008/3/8)
7 日、アフガニスタンの Musa Qala に米空軍の A-10 が出動して、敵兵を GBU-12/B で爆撃。この日の近接航空支援ミッションは 45 件、ISR ミッションは 7 件。
イラクでは、この日の近接航空支援ミッションは 56 件、ISR ミッションは 25 件。
今日のイラク (AFPS 2008/3/10)
聯合軍がイラク中・北部で実施した作戦の際に、敵 2 名が死亡、9 名が拘束された。Ad Dawr 近郊で 1 名を拘束して尋問した際に、他のテロリストの所在についても自白。Baghdad で実施した作戦では、ターゲットとなったテロリストの兄弟とみられる人物を拘束。その際に小火器による撃ち合いが発生、犯人を拘束。その近所では別件で交戦が発生して敵 2 名が死亡、車輌 2 台を破壊。このとき子供 1 名がトバッチリで負傷したため、医療施設に搬送。Samarra 北西では、Anbar 省でプロパガンダやメディア対応を担当していたアルカイダ関係者 2 名を、Mosul ではアルカイダ関連組織の首領とその他 2 名を拘束。
9 日、Balad 北東で 3 名を拘束、爆発物の材料となる尿素入りのバッグ 30 点を発見。Taji 近郊ではアルカイダ関係者 10 名を、Samarra 北東では銃撃戦があり、現場から逃走しようとした敵 4 名が射殺された。その際に機関銃、弾薬や弾倉、爆弾製造材料、医薬品を発見。さらに別の武器集積所 2 ヶ所を発見、自爆に失敗したテロリスト 1 名を拘束。Mosul ではアルカイダ関連組織の幹部など 3 名を拘束。
Balad 北東では外国人テロリストの手引きや武器密輸を行っている組織を狙った作戦で、敵 1 名が死亡・4 名が拘束された。現場はアルカイダ関連組織の会合場所とみられる。さらに、現場から逃走しようとした敵 4 名が死亡、2 名が拘束された。別件で同種の作戦を実施した際には、敵 1 名が死亡、4 名が拘束されたほか、敵による再利用を防ぐためにターゲットの建物を破壊。Mosul ではアルカイダ関係者など 2 名を拘束。
Samarra 北東の Hamrin Mountains 近くでは、誘拐をはたらいている組織の聖域潰しを企図した作戦を数日がかりで実施、9 名を拘束したほか、プロパガンダ素材多数、機関銃、自動小銃、弾薬や弾倉を発見。
8 日、Balad 北東で武器密輸や IED 攻撃の容疑により 4 名を拘束。Baghdad 東部では 2 名を拘束したほか、警告射撃や降伏勧告に従わなかった敵 1 名が死亡。Taji 近郊ではアルカイダ関係者など 2 名を拘束。Beiji と Mosul 南西で、アルカイダ関連組織の資金や外国人テロリストの手引きを担当していた容疑で 4 名を拘束。Baghdad の Rashid 地区では砲撃や IED 攻撃の容疑で 3 名を拘束。
Baghdad 北方にある Joint Security Station Tarmiyah の近くで、SK5 ロケット、RPG-7、69 式ロケット、160mm や 120mm の迫撃砲、RPG 発射器、イラク製の手榴弾、各種弾薬を発見。Mosul 南西の Sikek でも 7 日、イラク軍と米軍の合同パトロール隊が多数の 90mm 迫撃砲弾を発見。
| 先頭に戻る |
こぼれ話
| 先頭に戻る |
AFPS : American Forces Press Service
JDW : Jane's Defence Weekly
DID : Defence Industry Daily
| |