今週の軍事関連ニュース (2008/03/18)
 

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「今週の軍事関連ニュース」などの記事を自動翻訳ツールにかける等の方法によって翻訳、韓国の電子掲示板などに無断転載している輩の存在が確認されている。少なくとも、転載するのであれば出典の明示は最低限求められる行為であると考える。それを行わずに無断転載を継続するようであれば、投稿先掲示板の管理者に対して然るべき措置を要求することもあるので覚悟されたし。

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一般ニュース

今日の小ネタ
  • 先日、1-2 番艦に関する契約実件にこぎ着けて、FY2009 で 3 番艦の建造経費盛り込みを目指している米海軍の DDG-1000 Zumwalt 級駆逐艦だが、予定している 7 隻の建造を 1-2 隻で打ち切り、残りの艦の建造経費を他のクラスに回そうとする動きが議会に。米海軍が計画している 313 隻体制の実現に際して、所要の建造経費に関する見積もりが甘いのではないかという理由によるもの。2 月に海軍が作成した改訂版 30-year fleet plan では、今後 6 年間で 156 億ドルの艦艇建造費を見込んでいるが、3/14 の公聴会で CBO (Congressional Budget Office のアナリスト・Eric Labs 氏は「実際には 210 億ドル必要になる」と発言。また、30-year plan の実現には年間 250 億ドルが必要であり、米海軍が 2003 年以降に支出している年間 126 億ドルの 2 倍になってしまうとした。Congressional Research Service の Ron O'Rourke 氏も、下院軍事委員会における発言で、この見解を支持。DDG-1000 についても、海軍は 1-2 番艦のお値段がそれぞれ 33 億ドル、3 番艦以降はもっと下がるとしているのに対して、50 億ドルに達するのではないかとした。こうした状況により、議会では DDG-1000 の建造を先送り、あるいは中止して、LPD-17 級や T-AKE×2 隻などに予算を回す動きが出てきている。また、DDG-51 級の追加建造を主張する声、原子力水上戦闘艦の建造を主張する声も。もちろん、海軍はこうした動きに抵抗している。(DefenseNews 2008/3/14)
  • デンマークの Soren Gade 国防相は、4 月に予定している NATO 首脳会議の後で、現時点で 700 名いる ISAF 派遣部隊を増強する見込みである、と発言。NATO が増派を必要としていることへの対応で、タリバン政権崩壊後に実現した、医療施設の開設や経済発展といった成果を維持するには国際社会からのコミットメントが必要、という考えによる。(DefenseNews 2008/3/14)
  • ホワイトハウスは、VH-71 計画の Increment Two にゴーサイン。総経費は 112 億ドルとなり、当初見込みより 44 億ドル多い。Increment 1 の段階ですでに、1-5 号機のコストが 23 億ドルから 37 億ドルに上昇、2007 年 4 月の SRR (Systems Requirements Review) では尾部・トランスミッション・ローター ブレードなどに 2,000 ヶ所近い改設計が必要と指摘される状況で、昨年暮れに Increment Two に関して協議したときには了承が得られなかった。その Increment Two も、23 機分で 45 億ドルから 75 億ドルに増えている。こうした状況に対して、S-92 を提案して選に漏れた Sikorsky 社は、「要求に適合しない機種を選択したからだ」と非難。(DefenseNews 2008/3/14)
  • カタールの Qatar International Exhibition Centre で 3/17-19 にかけて、湾岸地域で初めてとなる海軍関連の展示会、DIMDEX (Doha International Maritime Defense Exhibition and Conference) を開催する。モデルとなったのは IMDEX Asia Series。出展社は、イギリス・フランス・ドイツ・スウェーデン・アメリカなどから合計 80 社ほど。約 40 ヶ国が代表団を送り込む見込み。もちろん、UAE の ADSB (Abu Dhabi Ship Building Co.) も出展する。ここでは過去 11 年間で軍民合計 100 隻以上を建造、年間 200 隻以上の修理工事も行っている。バックオーダーは 6 億 8,000 万ドル、これには UAE 沿岸警備隊から受注している複合材料製 34m 級哨戒艇×12 隻 (2009 年からデリバリー予定) や、UAE 海軍がドイツ海軍から購入した中古掃海艇 Frankenthal 級 (Type 332)×2 隻の熱帯対応改修、UAE 海軍から 5 億 2,000 万ドルで受注している Baynunah 級コルベット×6 隻などを含む。バーレーン沿岸警備隊の巡視艇×4 隻も、2 月からここで改修工事を始めた。(DefenseNews 2008/3/14)
  • 旧ソ聯製の拳銃や機関銃、弾薬をバルト諸国からイギリスに密輸していたリトアニア人 5 名が、リトアニアの警察に逮捕された。2007 年を通じて実施した内偵の末、同国南部の Alytus と首都 Vilnius で逮捕に踏み切ったもの。イギリスが以前から、2004 年に EU に加盟した旧ソ聯諸国からの武器密輸に対して懸念を表明していた経緯がある。東欧諸国の銃器保有規制は西欧と比べると緩いため、こうした取引が容易だと指摘されていた。(DefenseNews 2008/3/14)
  • 米司法省 (DoJ) は 13 日、アメリカの武器輸出管理規定に違反して、輸出規制の対象になっているマイクロプロセッサやその他の電子部品をインドに輸出したとして、Cirrus Electronics 社のインド人 CEO・Parthasarathy Sudarshan 容疑者を訴追したと発表した。本人は容疑を認めており、最大で 5 年間のブタ箱入りと 25 万ドルの罰金となる。輸出先は VSSC (Vikram Sarabhai Space Centre) で、インド宇宙省 (Indian Department of Space)・BDL (Bharat Dynamics Ltd.)・インド国防省 (Indian Defense Ministry) の下で弾道ミサイル・衛星打ち上げロケット・戦闘機の開発に関わっている。輸出した電子機器は、Tejas 戦闘機の航法機材に使われた模様。また、ミネソタ州に本拠を置く MTS Systems Corp. 社は、核関連の試験機材の輸出に際してニセの許可申請を出したとして、40 万ドルの罰金を課せられた。こちらは 1998 年の核実験を受けて発動した制裁措置に抵触したもの。アメリカとインドは 2005 年に、民生用核関連の技術協力について合意したが、国際的な法規制との整合性をとる作業の関係で、まだ実現には至っていない。(DefenseNews 2008/3/14)

今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/3/14)
  • 米空軍が 5 年前に突如発表した 21,600lb の大型爆弾・GBU-43/B MOAB (Massive Ordnance Air Blast, a.k.a. Mother of all bombs) は、現在でもなお、いつでも実戦投入可能な即応体制を維持しているとのこと。もともと、イラク戦争開戦前に国連決議を遵守するよう Saddam Hussein 大統領の圧力をかける目的で登場して 2003/3/11 に投下試験を実施した兵器で、GPS 誘導により高い命中精度を持つ。BLU-82/B "Daisy Cutter" の代替として、2002 年の Thanksgiving の日に要求が出た経緯がある。(USAF)
  • カリフォルニア州 Vandenberg AFB の SLC-3 (Space Launch Complex-3) から、NRO (National Reconnaissance Office) の偵察衛星が、ULA (United Launch Alliance) の Atlas V ブースターによって打ち上げられた。ミッション名称は AV-006。空軍の 30th SW (Space Wing)/4th SLS (Space Launch Squadron) と SMC (Space and Missile Systems Center)、NRO、ULA (4th Space Launch Squadron )、Aerospace Corp. による仕事。EELV (Evolved Expendable Launch Vehicle) のひとつ・Atlas V は 2002 年からこれまでに、フロリダ州の Cape Canaveral AFS (Air Force Station) で 12 回の打ち上げ (NASA×2, NRO×2, USAF×2, 民間向け×6) を実施しているが、Vandenberg AFB からの打ち上げは今回が初めて。このため、SLC-3 は Atlas V に対応するための改修を 2004/1/5-2005/3/31 にかけて実施した。内容は以下の通り。
    • 移動サービス タワーの高さを 30ft に増強
    • 250t 級の固定打ち上げプラットフォームを新設
    • 60t 級のブリッジ クレーンを新設
    • 地上側の指揮管制システムを新型に交換
    • 打ち上げ管制/ミッション サポート センターの新設
    使用したブースターの仕様は Atlas V 411 configuration といい、Common Core Booster (RD-180 エンジンと固体燃料ブースターの組み合わせ) を使用。なお、ULA はこの後、3/15 に GPS ブロック IIR-19 を Delta II ブースターで、Cape Canaveral AFS の SLC-17A から打ち上げる予定。(USAF, ULA)
  • 米国防総省は、Saddam Hussein 時代の文書 60 万点を調査した結果として、多数のテロリスト グループを支援していたものの、アルカイダとの "直接の関わり" はなかったという報告書 "Iraqi Perspectives Project" をまとめた。国防総省の広報担当官は、「何も新発見はない」という説明をしている。Saddam Hussein 大統領は、テロ組織への支援を通じて、イラク国内外の敵対勢力を攻撃していたが、さらに支援の対象をパレスチナのテロ組織に拡大、自動車爆弾の開発や、それの使い方の訓練に手を染めていたとしている。そして、イラクではテロリストの徴募・訓練・投入を担当して進展状況をモニターする官僚機構もできあがっていた、とした。(VoA)
  • USS Preble (DDG-88) が HSM-71 "Raptors" 所属の MH-60R を搭載して、1/25 に同機にとって初めての洋上任務を成功裏に実施した。同艦には HSM-71 の分遣隊が乗り込んだが、内訳は MH-60R×1 機と、所要の訓練と資格承認を済ませた搭乗員や整備要員 25 名ほど。1/22-25 日にかけてアメリカ西海岸沖で、飛行時間 23 時間、着艦回数 80 回、20 回の VERTREP (vertical replenishment) を実施。それと併せて搭乗員は、着艦資格承認、LSO (Landing Safety Officer) 資格承認、FDC (Flight Deck Coordinator) 訓練を実施。VERTREP に加えて空中給油 (訳注 : 多分 HIFR のこと) 訓練も実施した。USS Preble は 9 月から、USS John C.Stennis CBG (Carrier Battle Group) に参加してデプロイメントに出る予定で、それに向けた準備作業を進める。SH-60B/F を代替する MH-60R の Helicopter Advanced Readiness Program は、USS Preble に加えて USS Antietam (CG-54) と USS Kidd (DDG-100)を使って進めているところ。主任務は ASW だが、さらに VERTREP、SAR (Search and Rescue)、対水上火力支援、兵站支援、人員輸送、医療空輸、通信中継といった任務も担当する。HSM-71 のシスタースコードロン・HSM-41 は 2005 年 12 月に IOC を獲得、MH-60R×4 機を保有。最終的に米海軍全体で 250 機を揃える計画。(NAVAIR)
  • 米空軍の現役部隊としては初めて、アーカンソー州 Little Rock AFB の 463rd AG (Airlift Group)/41st AS (Airlift Squadron) "Black Cats" が C-130J の受領を進めており、これまでに 6 機を受領した。同隊はこれから、南西アジア戦域へのデプロイメントを開始する。旧型 C-130 よりも速度性能や搭載量が向上している一方で、乗員を 3 名に抑えており、より効率的な運用が可能とされる。(Lockheed Martin Aeronautics)
  • 米海軍の NUSIA (Naval Unmanned Systems Integration Activity) と NAWC-WD (Naval Air Warfare Center - Weapons Division) 麾下の Unmanned Systems Technical Project Office は、2/29 にカリフォルニア州の NAWC China Lake で、海軍保有となる初めての ScanEagle UAV を使った最初のフライトを 30 分間にわたって実施した。これまで使用していた機体はメーカー側の保有で、海軍が保有する機体を飛ばしたのはこれが初めて。現在は、ビデオを使った目標指示やペイロードの改修といった作業を進めているところ。米 Insitu 社製の小型 UAV・ScanEagle は、2004 年以来、累計 50,000 時間のフライトを実施している。翼幅 10ft、高度 16,000ft まで上昇可能、巡航速度 60mph。油圧カタパルトで打ち出した後は事前のプログラム通りに GPS で位置を確認しながら飛び、"skyhook" システムのロープでひっかけて回収する。China Lake にはこれ以外にも、Dakota、Pioneer×14 機があり、今後は ScanEagle×4 機、RQ-7 Shadow、RQ-11 Raven を増強する。(NAVAIR)

今日の小ネタ
  • 韓国軍統合参謀本部は 2009 年に、戦域別の独立コマンド×2 個を編成して IOC を達成させる。2011 年に FOC として、現在の CFC (Combined Forces Command) に取って代わる予定。2012 年に予定している、戦時作戦統制権の移管に向けた動き。在韓米軍 (USFK) でも自前の戦域コマンドを編成する予定で、両国は 2011 年まで年次合同演習を実施、スムーズな体制切り替えを目指す。両国では合同作戦を円滑に実施するため、准将か少将が指揮する AMCC (Alliance Military Cooperation Center) を設立、作戦立案や戦略計画の策定を担当させる。このほか、作戦・情報・兵站、さらに個々の軍種ごとに、同様の協力組織を編成する。(DefenseNews 2008/3/13)
  • F-16A/B×48 機の代替機を必要としているデンマークに対して、米 Boeing 社は F/A-18E/F の最新型を売り込む検討を進めているという情報。ノルウェーにも同様の提案をしてみたが、すでに「遅すぎる」といわれてしまっている。デンマークは Boeing 社に対して F/A-18E/F に関する RfI をリリースして照会中で、回答は今月中に実現する予定とのこと。残っている他のコンテンダーはノルウェーと同じで、F-35 JSF と JAS39 Gripen。過去に売り込みをかけていた Eurofighter は、2007 年末に両国からの撤退を発表している。(DefenseNews 2008/3/13)
  • なお、フィンランドも 2011 年頃に、手持ちの F/A-18C/D をアップグレードして使い続けるか、別の新戦闘機に代替するかを決定する見込み。(DefenseNews 2008/3/13)
  • 独 MAN 社 (MAN Nutzfahrzeuge AG) によると、同社のイギリス現地法人・MAN ERF UK Ltd が 2006/6/29 に受注した英陸軍・英海兵隊・英空軍の軍用トラック代替計画・SV (SUpport Vehicle) について、以前に発表していた 2,077 両の追加受注が実現した由。当初契約は 11 億ポンドで 5,200 両、さらに 2,077 両を 2 億 5,000 万ポンドで追加したもので、総額は 13 億 5,000 万ポンドとなった。(DID 2008/3/12)

今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/3/13)
  • アメリカの業界団体・AIA (Aerospace Industries Association) は、大統領選に向けて 10 項目の要望事項をまとめた。
    1. 輸出管理システムの能力と相互運用性改善、同盟国との協力関係強化
    2. グローバルな航空宇宙関係の商取引における、公正、安全、透明性、倫理性、市場を歪めるような介入の排除
    3. 研究開発分野への投資を通じた、競争力と主導権の実現
    4. 優れた能力を備えた人材の、安定的な供給
    5. 軍に最善の装備を最善の価格で供給できるような、調達システムの実現
    6. 国家安全保障に関わる宇宙関連プログラムに対する、責任と能力の強化
    7. 安全・確実・効率的に人やモノを運び、経済発展を阻害しない輸送システムの実現
    8. 防衛分野に適正な資金を投じることに関する、国家的な意思の統一
    9. 環境分野における、基準や政策の実現
    10. 宇宙関連プログラムに対する資金面・政策面の支援
    (AIA)
  • 3/10-14 にかけてスペインの Moron AFB (Sevilla 近郊) で、Eurofighter Typhoon 計画に参画している英独伊西の 4 空軍が、"Typhoon Meet" と称する合同演習を実施した。主催はスペイン空軍。参加した機体は 20 機で、所属と参加機数は以下の通り。
    • ドイツ空軍 : JG73 "Steinhoff" (Rostock-Laage) から 3 機
    • イタリア空軍 : Gruppo XII 36 Stormo (Gioia del Colle) と Gruppo IX 4 Stormo (Grosseto) から 2 機ずつ
    • イギリス空軍 : No.3 Sqn. と No.11 Sqn. (RAF Coningsby) から合計 4 機
    • スペイン空軍 : Gruppo 11 Ala 11 (Moron AFB) から 9 機
    目的は、模擬空戦による空戦能力の鍛錬と相互運用性の実現。現実的なシナリオにおける戦術の検討や、整備・兵站支援における飛行隊同士の協力も課題。DACT の相手としては、以下の機体を用意した。
    • F/A-18 (Ala 12, Torrejon AFB)×6 (スペイン空軍)
    • F/A-18 (Ala 15, Zaragoza)×4 (スペイン空軍)
    • Mirage F-1 (Ala 14, Albacete)×4 (スペイン空軍)
    • F-16 (310 Escuadron, Monte Real)×4 (ポルトガル空軍)
    • AV-8B+ (9 Escuadrilla, Rota)×4 (スペイン海軍)
    Typhoon の出撃は 1 日平均 3 ソーティ、Toledo、Albacete、Huelva の上空で合計 70 回にのぼるフライトを実施した。ちなみに Typhoon は 2004 年の就役以来、累計納入 140 機、飛行時間累計 33,000 時間、イタリアでは 2005 年末、イギリスでは 2007 年半ば、ドイツでは 2008 年 1 月から F-4F と共同で、QRA (Quick Reaction Alert) 任務に就いている。スペインでは 2006 年から哨戒任務に就けており、2008 年から QRA も始める。オーストリアは今夏から哨戒任務を始める。(Eurofighter GmbH)
  • 英国防省は、FY2008/2009 にイラク・アフガニスタンでの作戦経費として 20 億ポンドを支出すると認めた。その際、前線の兵士に最善の装備を供給するとしており、具体例としてはアフガニスタン向け M-WMIK の増強などを挙げている。FY2008/2009-FY2010/2011 までの国防支出については、2007 年 7 月に発表した CSR (Comprehensive Spending Review) で規定済み。(MoD UK)

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産業・装備・調達

今日の米軍調達 (Contracts 2008/3/14)
  • Force Protection Industries, Inc. (Ladson, SC) は米海軍から、MRAP (Mine Resistance Ambush Protected) Category III (Buffalo)×11 両を $7,690,529 で受注した。Marine Corps Systems Command, Quantico, VA (M67854-07-D-5006/#0007)
  • BAE Systems Land & Armaments, LP. Ground Systems Division (York, PA) は米海軍から、MRAP Category II×393 両、救急車仕様×51 両、特殊作戦仕様×3 両を、総額 $234,043,500 で受注した。Marine Corps Systems Command, Quantico, VA (M67854-07-D-5025/#0007)
  • Stewart & Stevenson Tactical Vehicle, Division of Armor Holdings (Sealy, TX) は米海軍から、MRAP Category II (座席配置は Category I 仕様)×1,024 両を $481,835,008 で受注した。Marine Corps Systems Command, Quantico, VA (M67854-07-D-5030/#0004)
  • Force Protection Industries, Inc. (Ladson, SC) は米海軍から、MRAP Category I×12 両と Category II×6 両を、総額 $9,849,420 で受注した。Marine Corps Systems Command, Quantico, VA (M67854-07-D-5031)
  • IMG (International Military and Government LLC, Warrenville, IL) は米海軍から、MRAP Category I の低率初期生産 (LRIP : Low Rate Initial Production) 分×743 両を $410,730,320 で受注した。Marine Corps Systems Command, Quantico, VA (M67854-07-D-5032/#0007)
  • United Technologies Corp., Pratt and Whitney, Military Engines (East Hartford, CT) は米海軍から、F135 エンジンの重量軽減改修に関する修正契約を $70,236,975 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-02-C-3003)
  • Applied Engineering Management Corp. は米海軍から、eNH (Electronic Navy Housing) のメンテナンス業務と、CNIC (Commander, Navy Installations Command) Housing 向けのシステム分析・プログラム管理サポート業務、eNH 用の I&U (Inventory and Utilization) モジュールや人材管理に関連するサポート業務を、総額 $36,235,103 (not-to-exceel) で受注した。eNH とは、米海軍の住宅関連業務に関わるビジネス プロセスとプログラム管理をサポートするシステムで、NMCI (Navy-Marine Corp Intranet) の仕様に準拠。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Atlantic, Norfolk, VA (N00178-05-D-4183/#JN01)
  • McDonnell Douglas Corp. (St. Louis, MO) は米海軍から、EA-18G Growler の LRIP II に装備する Airborne Electronic Attack kit 向けのパーツ類に関する修正契約を $28,153,661 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-07-C-0035)
  • North Island Corp. and Centennial Contractors Enterprises, Inc. (JV, Havre De Grace, MD) は米海軍から、Washington DC 界隈にある海軍や連邦政府の建物を対象とする、メンテナンス、補修、建て替え、小規模新築などの工事を受注した。契約は 2 件あり、それぞれが基本契約分の最低保証額 $25,000、総額 $20,000,000、オプション契約 4 年分まで実現した場合の総額は $100,000,000。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command) Washington の管轄地域が対象で、予算配分は Washington DC が 50%、メリーランド州とヴァージニア州がそれぞれ 25% ずつ。NAVFAC Washington, Washington, DC (N40080-08-D-0305, N40080-08-D-0306)
  • Naval Automation Group (Norfolk, VA) は米海軍から、各種艦艇に装備する TLI (Tank Level Indicating) システムを $19,841,107 で受注した。艦のタンクに搭載している液体の分量を計測するためのシステム。NSWC (Naval Surface Warfare Center), Carderock Division, Philadelphia, PA (N65540-08-D-0003)
  • Ocean Systems Engineering Corp. (Oceanside, CA) は米海軍から、MC2S (MAGTF (Marine Air-Ground Task Force) C2 (Command and Control) System)・PMO (Program Management Office) を対象とする、エンジニアリング/テクニカル/調達/管理/マネージメント関連のサポート業務を、$6,023,146 で受注した。SoW (Statement of Work) で規定している対象は、MC2S とアプリケーション、JTCW (Joint Tactical Common Operational Picture Workstation)、TLDHS (Target Location Designation Handoff System)、AFATDS (Advanced Field Artillery Tactical Data System)、BFSA (Blue Force Situational Awareness)、TBMCS (Theatre Battle Management Core Systems)、JSS (Joint Interface Control Officer Support System)。いずれも、Milestone B と Post Production Support の中間まで進捗しており、調達サイクルの全フェーズに渡るサポートを要する。ハード/ソフトの相互運用性、システム試験、エンジニアリング評価、技術文書作成、訓練、オンサイトのマテリアル配備といった業務を行う。Marine Corps System Command, Quantico, VA (M67854-02-A-9020/#0040)
  • Shell Chemical Yabucoa, Inc. (Yabucoa, Puerto Rico) は米国防兵站局 (DLA) から、燃料油を $129,917,372 (maximum、価格修正条項付き) で受注した。DESC (Defense Energy Support Center), Fort Belvoir, VA (SP0600-08-D-0471)
  • Coastal Pacific Food Distributers (Stockton, CA) は米国防兵站局 (DLA) から、日本・シンガポール・ディエゴガルシアの陸海空軍・海兵隊を対象とする給養業務を、$36,000,000 (maximum、価格修正条項付き) で受注した。DSCP (Defense Supply Center Philadelphia), Philadelphia, PA (SPM300-08-D-3239)
  • American Medical Depot (Opa Locka, FL) は米国防兵站局 (DLA) から、海軍向けの外科医療業務を行う Fleet Medical Surgical Program の、オプション契約による期間延長・1 年分を $13,260,000 (maximum) で受注した。DSCP (Defense Supply Center Philadelphia), Philadelphia, PA (SPM200-99-D-7150)
  • Propper International, Inc. (Mayaguez, Puerto Rico) は米国防兵站局 (DLA) から、海軍向けの作業服 (shipboard utility coverall) を $7,186,068 (maximum) で受注した。DSCP (Defense Supply Center Philadelphia), Philadelphia, PA (SPM1C1-08-D-1054)
  • Aerospace Testing Alliance (Tullahoma, TN) は米空軍から、AEDC (Arnold Engineering Development Center) で実施する FY2008 分のオペレーション・メンテナンス・情報管理・サポート業務に関する修正契約を $69,660,053 で受注した。Arnold AFB, TN (F40600-03-C-0001/P00136)
  • Spain AFS (Madison, AL) は米空軍から、スペインの Moron Air Base と Zaragoza を対象とするオペレーション・メンテナンス業務を $27,230,030 で受注した。プログラム管理、郵便・通信、保安、健康管理、衛星・医療、土木工事、兵站支援といった内容。緊急事態や演習への対応についても協議する (TBN : to be negotiated)。496 ABS/LGS, Unit 6585, Bldg. 106, APO AE 0945-6585 (FA5613-07-C-5400-A00003)

今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/3/14)
  • F-35 Lightning II が、3/12 に実施した 34 回目の試験飛行で空中給油試験の第一段階を完了した。高度 20,000ft で給油に関わる一連の機動を試し、給油ブームとのコンタクトや、給油ブームから発生する後流との関連について確認。1 時間 34 分にわたって、複数回のコンタクトを実施した。試験に際しては、カリフォルニア州の Edwards AFB から特別装備を施した KC-135 をテキサス州の Fort Worth に持ち込んでおり、同機はさらに今後 2 週間にわたって、任務を続ける予定。ちなみに、F-35 の機内燃料搭載量は 18,000lb を超える。今回の給油試験は、2010 年の量産機デリバリー開始に向けた、マイルストーンのひとつと位置付けられる。その 2010 年には、試験用機×19 機と最初の量産機×2 機が出揃う予定。(Lockheed Martin Aeronautics )
  • 仏 Thales 社はチリの ASMAR 社から、潜水艦用の小型ソナー S-Cube を受注した。ASMAR はエクアドル海軍の 209 型を対象とする近代化改修工事を受注しており、その際に導入するもの。要求仕様に適合する最新型を、リスクなく競争力ある価格で納入する、という説明。プレイナー フランク アレイと、最新の音響処理技術の組み合わせ。(Thales)
  • スペイン・Madrid の Getafe にある EADS 社の MTAD (Military Transport Aircraft Division) 施設で、A400M の地上構造試験が始まった。疲労試験とともに、実際に飛ばない機体を使って実施する 2 種類の地上試験のひとつ。機体に最大の負荷をかけた際に、設計通りに機体構造が機能するかどうかを検証するもの。MTAD では、CFRP 製の機体構造部材に対する繰り返し荷重試験 (cyclical loads (fatigue)) も担当しているが、こちらは油圧アクチュエータ×125 基と管制システムを使って負荷をかけて、6,000 ヶ所の計測点でデータをとるという内容。また、水平尾翼についても構造や疲労への耐久性を検証する試験を行う。なお、Seville の FAL (Final Assembly Line) で組み立て中の実機についても、安定飛行時、あるいは操舵時にかかるのと同じ負荷をかけて計測を実施したほか、動的負荷がかかった場面を想定した振動試験も実施した。一連の試験を通じて、運用の際にかかる負荷はすべてテストすることになるが、最終的には限界負荷の 1.5 倍にあたる負荷をかけてみることになっている。(EADS)
  • 米 Lockheed Martin 社はジョージア州 Marietta に、P-3C 用の主翼製造施設を開設、量産を開始した。最初のカスタマーはノルウェー空軍 (RNoAF) で、RNoAF の P-3C を対象とする ASLEP (Aircraft Service Life Extension Program) 用の主翼を製造する。延命改修キット (外翼、中央翼、胴体底面外板、水平尾翼、主翼と水平尾翼の前縁部、各種フェアリングで構成)×6、コンディショナル キット×2、エンジニアリング サポート業務が契約対象で、換装用の主翼は 2009 年 6 月からデリバリーを開始する。疲労する部位についてはすべて交換対象で、従来より 5 倍も腐食しにくい新しい合金材を使っているので、整備・維持にかかるコストの削減が見込めるとする。また、現時点で課せられている飛行制限も撤廃できる。(Lockheed Martin)
  • チェコの Aero Vodochody 社は、伊 Alenia Aeronautica 社に対して C-27J Spartan の CWB (Center Wing Box)・2 セット目をデリバリーしたと発表した。Caselle-Turin の工場で製造を進めているもので、最初の 2 セットは Alenia 社から受け取ったパーツを組み立てる形、3 セット目からはパーツも Aero 社が製造する。同社はこれ以外にも、以下のようにさまざまな機体構造材の製造を請け負っている。
    • Sikorsky Aircraft : S-76 の大半を担当
    • Boeing : F/A-18 のガンベイ用ドア
    • Spirit Aerosystems : B.767 用の Fixed Leading Edge Assembly Kit
    • EADS : A320/A340 のサブアセンブリー
    • Vought Aircraft Industries : B.747 用の Fuselage Sheet Metal Parts
    • Latecoere : Embraer 170/190 のドア内部構造部材
    (Aero Vodochody)
  • 米 Raytheon 社は、RR-AIRSS (Risk Reduction Alternative Infrared Satellite Systems) 用の赤外線センサー ペイロードを、所定のスケジュールより早く納入した。RR-AIRSS は米空軍 SMC (Space and Missiles Systems Center) と AFRL (U.S. Air Force Research Laboratory) Space Vehicles Directorate (Albuquerque, NM) が担当している、弾道ミサイル早期警戒用の広視野赤外線センサー開発プログラム。小型で低リスク、生産しやすいペイロードの実現を目指している。広い範囲をカバーするために複雑な走査メカニズムを使用している現行の赤外線センサーと比較して、大幅な性能向上を実現しているとされる。これから実施する環境試験を通じて、画像の品質とフォーカル プレーンの機能を実証する計画。その後で AFRL に持ち込んで、さらにテストする。(Raytheon)
  • 加 Bombardier Aerospace 社はイラク政府から、CRJ900 NextGen×6 機を 2 億 3,900 万ドルで受注した。オプション契約分まで実現した場合の総額は 4 億ドル。民間航空輸送用に使用する機体とのこと。CRJ900/CRJ900 NextGen の累計受注は 248 機、2008/1/31 における CRJ シリーズの累計納入実績 1,471 機のうち、CRJ900/CRJ900 NextGen は 145 機を占める。(Bombardier Aerospace)

今日の米軍調達 (Contracts 2008/3/13)
  • The Produce Connection (Miami, FL) は米国防兵站局 (DLA) から、海軍・空軍・USDA (訳注 : United States Department of Agriculture ?) スクール カスタマー向けの野菜・果物類を、$9,979,371.60 (maximum, 価格修正条項付き) で受注した。DSCP (Defense Supply Center Philadelphia), Philadelphia, PA (SPM300-08-D-P034)
  • Burlington Apparel Fabrics (Greensboro, NC) は米国防兵站局 (DLA) から、ポリエステル/ウール混紡の熱帯向けカーキ色軍服 (polyester/wool, tropical, khaki cloth) を、$8,838,492.00 (maximum, 価格修正条項付き) で受注した。海軍向け。DSCP (Defense Supply Center Philadelphia), Philadelphia, PA (SPM1C1-07-D-1515)
  • ITT Industries Avionics Div. (Clifton, NJ) は米海軍から、F/A-18E/F に装備する AN/ALQ-214(V)2 ジャミング装置 (On-Board Jammer System) のオプション契約分、FY2008 全規模量産分ロット V・66 セットを $111,540,000 で受注した。米海軍向けが $103,090,000 (92%)、FMS 経由のオーストラリア空軍向けが $8,450,000 (8%)。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-05-C-0054)
  • Raytheon Systems Co. (McKinney, TX) は米海軍から、海軍仕様の MTS (Multi-spectral Targeting System) を $44,253,923 で受注した。ターレット ユニット×41、関連ライン アイテムといった内訳で、陸軍と海軍の H-60 ヘリに搭載するもの。FLIR/TV/レーザー目標指示の機能を備える。NSWC (Naval Surface Warfare Center) Crane Division, Crane, IN (N00164-06-G-8555)
  • Northrop Grumman Electronic Systems, Inc. (Melville, NY) は米海軍から、AN/SPQ-9B レーダー (TWTA (Traveling Wave Tube Amplifier) アップグレード付き)×7 基と、CEC 向けの戦闘インターフェイス キット×4 セットを対象とするオプション契約を、$37,277,361 で受注した。AN/SPQ-9B は、小型・低 RCS の経空脅威でも探知可能な ASMD (Anti-Ship Missile Defense) レーダーとして使用しており、原子力空母、Ticonderoga 級イージス巡洋艦、沿岸警備隊の巡視船、San Antonio 級ドック型揚陸輸送艦に装備する。NAVSEA (Naval Sea Systems Command), Washington Navy Yard, Washington DC (N00024-04-C-4304)
  • Raytheon Co. (Tucson, AZ) は米海軍から、Tomahawk 巡航ミサイル用の CCLS (Composite Capsule Launching System) カプセル×68 セットと SSGN/SSN 用の CCLS レトロフィット キット×20 セットに関する修正契約を、$30,985,622 で受注した。FY2008 分。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-04-C-0569)
  • Solpac, Inc. (dba Soltek Pacific, San Diego, CA) は米海軍から、MAGTGTC (Marine Corps Air Ground Combat Center, Twentynine Palms, CA) に諸兵科聯合用の市街戦訓練施設 (combined arms and military operations urban terrain training facility) を建設する作業を、$18,998,000 で受注した。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Southwest, San Diego, CA (N68711-03-D-7509/#0007)
  • Lockheed Martin Integrated Defense Systems (Owego, NY) は米海軍から、MH-60 用コックピットで使用する交換式ウェポン アセンブリ (weapons replaceable assemblies used on the MH-60 common cockpit) で使用する各種スペアパーツを、$16,494,928 で受注した。Naval Inventory Control Point (N00019-04-C-0028/#P10010)
  • Jacobs Engineering (Dumfries, VA) は米海軍から、Marine Corps Systems Command の PG/ISI (Information Systems and Infrastructure Product Group) を対象とするテクニカル サポート業務を $9,436,475 で受注した。Marine Corps Network and Infrastructure に関連する案件で、カットオーバーに向けたサポートなどを担当する。Marine Corps System Command, Quantico, VA (M67854-02-A-9017/#0016)
  • Harris Corp., Government Communications Systems Div. (Melbourne, FL) は米海軍から、MH-60 用の CDL (Common Data Link)・Hawklink 用の試験機材を設計・製造する作業を $7,987,843 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-04-C-0130)
  • Moog Aircraft Group Salt Lake Operations (Salt Lake City, UT) は米海軍から、可搬式の TACAN (Tactical Air Navigation) ユニット×21 セットを $7,273,831 で受注した。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-08-C-0037)
  • Advanced Concepts Enterprises, Inc. (Mary Esther, FL) は米海軍から、EOD 訓練課程 (Naval School Explosive Ordnance Disposal course, Eglin AFB, FL) で実施する教育業務を、$7,210,761 で受注した。基本契約 1 年、1 年単位のオプション契約 4 年、すべて実現した場合の総額は $67,631,441。Fleet and Industrial Supply Center Norfolk, Contracting Department Philadelphia Office (N00189-08-D-Z027)
  • BBN Technologies, Corp. (Cambridge, MA) は米海軍から、Petabit Highly Agile Robust Optical System に関する RDT&E (Research,and Development, Test and Evaluation) を $6,365,373 で受注した。マルチテラビット級の光通信網を実現するために必要な、アーキテクチャ、プロトコル、制御/管理用ソフトウェアを開発するもの。性能に加えて生存性・秘匿性も要求される。DARPA (Defense Advanced Research Projects Agency) の Strategic Technology Office が担当している、"Dynamic Multi-Terabit Core Optical Networks: Architecture, Protocols, Control and Management" プログラムに関わる案件。NRL (Naval Research Laboratory), Washington DC (N00173-08-C-2010)
  • I.E. Pacific, Inc. (San Diego, CA) は米海軍から、Naval Subase San Diego の Building 608 と Building 636 を対象とする駐車場増築工事を、$5,812,000 で受注した。既存の駐車場にフロアを増やして、172 台分のスペースを拡張するもの。所要の電気設備や配管設備も導入する。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Southwest, San Diego, CA (N62473-07-D-2015/#0006)
  • Jones Lang LaSalle Americas, Inc. (Washington DC) は米空軍から、住宅施設などの運営民営化 (Air Force Privatized Endeavors) を対象とする管理業務について、助言・支援サービス業務を $73,000,000 で受注した。期間は 5 年、さらにオプション契約が 1 年分。Brooks City-Base, TX (FA8903-08-D-8795)
  • Booz Allen Hamilton, Inc. (McLean, VA) は米空軍から、SURVIAC (Survivability/Vulnerability Information Analysis Center) 向けの研究活動業務を $44,999,914 で受注した。陸軍の Intelligence and Security Command を対象として、フォース プロテクション、トランスフォーメーション、対テロといった分野の分析作業を行うもの。Offutt AFB, NE (SP0700-03-D-1380)
  • Boeing Co. (Anaheim, CA) は米空軍から、CSEL (Combat Survivor Evader Locator) 無線機の FY2008 全規模量産分に関する修正契約を $32,794,814 で受注した。内訳は以下の通り。
    • 無線機本体×2,926
    • スペア×293
    • アダプタ×244 と、そのスペア×24
    • 無線機用のバッテリ×2926
    • 無線機用の充電池×5852 と充電用アダプタ×1,463
    Hanscom AFB, MA (FA8807-05-C-0004/P00024)
  • Northrop Grumman Systems Corp., Integrated Systems Air Combat Systems (San Diego, CA) は米空軍から、RQ-4 Global Hawk を戦域で運用する業務と、ミッション サポート計画の策定、戦域での運用に必要な機材の洗い出し、戦域での運用継続に必要なスペアパーツを、総額 $20,000,000 で受注した。Wright-Patterson AFB, OH (FA8620-08-G-3005 0001-02)
  • FLIR Systems, Inc. (Wilsonville, OR) は米陸軍から、STAR SAFIRE III センサー ターレットを $49,476,870 で受注した。Army Space and Missile Defense Command, Huntsville, AL (W9113M-07-D-0004)
  • Boyd Jones Construction (Omaha, NE) は米陸軍から、ネブラスカ州 Offutt AFB 所在の情報部門施設について、増築/建て替えを $15,588,000 で受注した。Army Corps of Engineers, Omaha District, Omaha, NE (W9128F-08-C-0003)

今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/3/13)
  • MBDA 社は、3/6 にスウェーデンの Vidsel Missile Test Range (Stockholm 北方 900km の北極圏内にある) で、Meteor BVRAAM (Beyond Visual Range Air-to-Air Missile) の試射を成功裏に実施した、と発表した。Meteor ミサイルを構成する、誘導・推進・データリンク・信管といったサブシステムとミサイル全体について、動作検証を行う目的で実施している試射のひとつ。発射母機は JAS39 Gripen で、MQM-107B 'Streaker' 高亜音速標的機を要撃、高度 18,000m・速度 M0.9 で発射した後で加速してラムジェット推進に遷移して、シーカーが目標を捕捉・撃墜。その間、データリンクは正常に機能したとしている。この AAM はフランス・ドイツ・イタリア・スペイン・スウェーデン・イギリスの共同計画で、搭載機は Typhoon・Rafale・Gripen (F-35 に搭載する可能性もある)、独 BayernChemie 社が開発した、固体燃料ロケット/ラムジェット推進システムが実現する高速性により、回避を難しくしている。MBDA 社と同社以外に、Saab Bofors Dynamics 社と INMIZE 社も参画している。(MBDA)
  • インド国防省の発表によると、先日に LoA (Letter of Offer & Acceptance ) に調印した C-130J×6 機と関連支援機材などのお値段は、$962,454,677。同じ LoA で、インド陸軍特殊作戦部隊向けの武器・装備もカバーしている。同じ発表の中で、Admiral Gorshkov 改め INS Vikramaditya と、同艦の艦載機・MiG-29K の件も取り上げている。(Indian MoD)
  • EuroSpike GmbH (Diehl BGT Defence (40%), Rheinmetall Defence (40%), Rafael (20%) のジョイント ベンチャー、本社所在地は Rothenbach a.d. Pegnitz) は、ドイツ陸軍が導入計画を進めている Puma 歩兵戦闘車向けの対戦車ミサイルとして、Spike LR を提案したと発表した。ドイツ軍の要求を満たす唯一のミサイルであり、能力・有効性・信頼性・性能は実証済みだと説明。また、ミサイル本体や光学シーカーの製造・インテグレーションに際して、ドイツ側のワークシェア 70% を実現するとしている。そのため、シーカー ヘッド、誘導ユニット、弾頭、光ファイバー式データリンクといった主要コンポーネントの製造にドイツ企業を参画させる。Spike ファミリーの既存カスタマーとしては、フィンランド、イタリア、オランダ、ポーランド、ルーマニア、スロベニア、スペイン、チェコがある。(Diehl BGT Defence)
  • 仏 Snecma 社の発表によると、同社は 1 月に仏国防調達局 (DGA : Delegation Generale pour l'Armement) から、Rafale 搭載用の M88-2 エンジンを対象とする "TCO Pack" (Total Cost of Ownership) 契約を受注したとのこと。これは M88-2 のパーツを対象とするアップグレードに必要な開発・量産をカバーするもので、エンジン 16 基とスペア派ツー、先行調達、関連補修業務を実施する。高圧コンプレッサーと高圧タービンが改修対象で、2011 年から改良型エンジンのデリバリーを始める予定。(Snecma)
  • 米 Raytheon 社は、強化構造物や地下のバンカーを破壊するための新型通常兵器・Tandem Warhead System の開発とテストを進めていると発表した。成形炸薬の第一段と、貫通型炸薬弾頭の第二段を組み合わせたもの。1/31 に 1,000lb 級の弾頭を使ってテストしたときには、厚さ 20ft・重量 330t の鉄筋コンクリート (緊張力 12,600lb/in^2) に 19ft 3in までめり込んで、その 10ms 後に弾頭が起爆、1 億 1,000 万 ft-lb のジェット噴流を発生させたとのこと。発生した圧力は 10,000psi、従来の通常弾頭では 6,000psi がやっとで、これでは今回のようなターゲットを貫通できないとしている。Tandem Warhead System は軽量で大威力なことから、長射程のスタンドオフ兵器に適合するというのが同社の説明。(Raytheon)
  • 米 Northrop Grumman 社は、リスク低減作業を進めている米海軍の BAMS (Broad Area Maritime Surveillance) 計画向けにオファーしている RQ-4N Global Hawk の説明を実施。米空軍向けの RQ-4A ブロック 30 から派生した機体で、現時点での要求すべて、最終的な要求の 90% 以上を達成済み。"Head Start" プログラムによる、早期の試験実施で得られたマージンと低リスクを強調。IP ベースの低リスクな通信システム、長い寿命、といったセールスポイントを挙げている。センサーには全周をカバーできる自社製の AESA (Active Electronically Steered Array) レーダー・MFAS (Multi-Function Active Sensor) や Raytheon 社製の MTS-B (Multi-Spectral Targeting System)、を使い、数千平方浬の海域をカバー。海軍が要求する 80-95% の ETOS (Effective Time on Station) も達成可能としている。通信システムは L-3 Communications 社、MCS (Mission Control System) は Raytheon 社、エンジンは Rolls-Royce 社の担当。(Northrop Grumman)
  • Eurocopter 社によると、スイス空軍への納入が始まった EC635×20 機のうち 1-4 号機は同社 Donauworth 工場製、残り 16 機は瑞 RUAG Aerospace 社の Alpnach 工場で製造するとのこと。2010 年初頭に完納の予定。また、RUAG Aerospace はレベル I〜D までのメンテナンスも担当する。EC635 は民間向け双発ヘリ・EC135 の軍用型。機内容積は 4.6 立方メートル、左右にスライドドア、後部に大型ドアを持つ。(Eurocopter)
  • イスラエルの Plasan 社は、米 IMG (International Military and Government LLC) 傘下の Navister International 社経由で米海兵隊に納入している同社の MRAP (Mine Resistant Ambush Protected) 向け装甲キットが、累計納入 1,955 セットを達成したと発表した。同社のアメリカにおける拠点は、Plasan USA 社のバーモント工場。MRAP 関連の受注を受けて従業員を 4 倍以上に増やした。MRAP 以外にも、LVSR、HEMTT-A4、M915、MTVR といった車輌向けに実績があり、さらに Oshkosh・Northrop Grumman の両社と組んで JLTV (Joint Light Tactical Vehicle) の TD (Technology Demonstration) フェーズにも参画している。(Plasan)
  • 3 月末から戦地に赴く英陸軍・第 16 航空強襲旅団は、新型の狙撃銃・M115A3 を装備する。大口径弾薬と最新型テレスコピック サイトの組み合わせで、900 ヤード先のターゲットを撃ち抜けるとしている。もちろん暗視装置付きで、交戦可能な距離は従来型の 1,000m から 1,500m に延びた。Accuracy International 社がライフル本体 580 挺を、Schmidt & Bender 社が昼光用照準器を製造する。調達経費は 1,100 万ポンド。(MoD UK)
  • インドネシアの Dirgantara Indonesia 社は、Airbus 社向けに英 Spirit Aerosystems 社を通じて A380・A320・A321 のコンポーネントを製造・供給しているが、その Spirit 社から "The Best Performance Supplier 2007" に選ばれた由。(Dirgantara Indonesia)
  • 米 Northrop Grumman 社は、傘下の EOS (Electro-Optical Systems) 部門を米 L-3 Communications 社に、1 億 7,500 万ドルで売却する件について合意をまとめた、と発表した。暗視装置などを手掛けており、2007 年の売上は 1 億 9,000 万ドル。買収は 2008 年の第二四半期に完了する見込みで、完了後は L-3 社 Electronic Systems 部門の下に入る。現金買収。L-3 社はすでに EO/IR (Electro-Optical/Infra-Red) センサー、センサー ターレット、レーザー目標指示器などの製品群を陸海空の各分野に提供しているが、さらに暗視ゴーグルなどを戦列に加える形になる。(Northrop Grumman, L-3 Communications)
  • 米 Alcoa 社は、The Wood Family Trust から Republic Fastener Manufacturing 社と Van Petty Manufacturing 社を買収すると発表した。いずれもカリフォルニアの Newbury Park に拠点を置き、従業員は合計 240 名。航空宇宙分野向けに、機体、あるいはエンジン用のシートメタルやファスナーなどを手掛けている。この買収によって AFS (Alcoa Fastening Systems) の地歩を強化するという説明。(Alcoa)

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人事・組織

米空軍二題
  • 米上院は、Stephen R. Lorenz 米空軍中将の大将昇進と、AETC (Air Education and Training Command) 司令官への就任を承認した。現職は AU (Air University, Maxwell AFB, AL) 司令官。現 AU 副司令官の Allen G. Peck 少将について、中将昇進とともに、Lorenz 中将の後任として AU 司令官への就任を承認している。(AFNews 2008/3/14)
  • 米空軍は、創設を予定している Cyber Command (AFCYBER) の組織に関する情報を公表した。第 24 航空軍 (24th Air Force) として、以下の 4 個 Wing を指揮下に入れる。
    • 450th Electronic Warfare Wing : 電子的な攻撃と防御、さらに EC-130J や EA-6B による電子戦ミッションのサポートも担当 (Lackland AFB, TX)
    • 689th Electronic Warfare Wing : 通信・情報機能を担当 (Scott AFB, IL)
    • 688th Information Operations Wing : AFIOC (Air Force Information Operations Center, Lackland AFB) を改称。情報戦関連の戦術・訓練・技術を担当 (Lackland AFB, TX)
    • 67th Network Warfare Wing : ネットワーク関連の防禦・品質保証・エンタープライズ サービスを担当 (Lackland AFB, TX)
    上記 Wing の配備先は、暫定的なもの。なお、Michael Wynne 空軍長官は、AFCYBER の司令部をルイジアナ州の Barksdale AFB に置くよう指示を出しているが、実際にはコマンドそのものが "バーチャル" な存在であり、541 名の要員を全米各地に分散配備する "distributed headquarters" となる計画。AFCYBER は 2008/10/1 付で IOC (Initial Operating Capability) を達成する計画。さらに FOC (Full Operational Capability) 獲得に向けた作業を進める。(AFNews & DefenseNews 2008/3/14)

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戦争・紛争

次期アフガン派遣部隊 (DoD 2008/3/14)
米国防総省は、米陸軍・第 1 歩兵師団・第 3 旅団 (Fort Hood, TX) を、次のアフガニスタン派遣部隊のローテーションに組み込んだと発表した。人員 3,500 名、2008 年夏の終わり頃から展開を開始する。現時点で展開中の 1 個旅団と交代して、Regional Command East 指揮下に 2 個旅団を維持する。

今日のUSAFCENT (AFNews 2008/3/16)
15 日、アフガニスタンの某所で、放棄する羽目になった聯合軍の車輌が敵に使われないように、米空軍の F-15E が GBU-38/B で爆撃して破壊。F-15E は Bari Kowt、Sangin、Asadabad にも出動。Lwara と Orgune には米空軍の A-10 が、Sangin と Musa Qal'eh には英空軍の Harrier GR.7 が出動。この日の近接航空支援ミッションは 39 件、ISR ミッションは 9 件。
イラクでは、米空軍の F-16 と米海軍の F/A-18E/F が出動。この日の近接航空支援ミッションは 30 件、ISR ミッションは 24 件。

今日のアフガニスタン (AFPS 2008/3/16)
14 日に Khowst 省と Helmand 省で聯合軍と武装勢力の交戦があり、複数の敵が死亡。Khowst 省の Tani 地区では、爆弾製造を行っている武装勢力の拠点を捜索していた聯合軍部隊が、複数の敵と交戦。建物の外に出てきた人物に、敵対行為を止めるよう指示したが、建物の中に戻り、自動小銃を抱えた連れとともに再び出てきたため、敵対行為とみなして 2 名とも射殺。後で調べたところ、AK-47 を持っていて射殺されたのは女性だった。また、現場の捜索で 2 名を拘束。
Helmand 省の Nahri Sarraj 地区では、反政府活動を行っている軍閥メンバー 3 名を拘束。

今日のイラク (AFPS 2008/3/16)
聯合軍が Baghdad で 16 日、アルカイダ関連組織のプロパガンダ担当を拘束。他のテロ組織との繋がりも疑われる。このほか、さらに 7 名を拘束。イラク北部では、Mosul で 2 名、Bi'aj で外国人テロ組織をターゲットとした作戦により 3 名を拘束。
15 日、Baghdad で自動車爆弾製造犯 2 名を拘束。まず最初の 1 名をアクシデントなしで拘束した後、その容疑者の誘導によりもう 1 名を拘束。Baqouba の Tahrir 地区では、米陸軍・第 2 歩兵師団・第 4SBCT の兵士がパトロール中に、建物の屋根上に設置した RPG 発射器を発見。そこから別の建物につながっていて、そちらでは迫撃砲が設置してあった。また、RPG や迫撃砲弾、AK-47 自動小銃と弾薬多数が中庭に隠蔽してあるのも発見。最初に RPG を発見した家の住人を拘束。
このほか Baqouba では 3 月に入ってから、武器集積所多数を発見、IED 攻撃や自爆テロ攻撃を仕掛けている組織のメンバーを拘束している。その成果か、民間人や聯合軍・イラク軍に対する攻撃は、2007 年 6 月と比較すると 80% 以上も減った。

今日のUSAFCENT (AFNews 2008/3/15)
14 日、アフガニスタンの某所に米空軍の F-15E が出動して、GBU-38/B で敵の武器集積所と敵兵を爆撃、さらに A-10 も出動。この 2 機種は Lwara にも出動した。B-1B は Qalat に出動して敵の迫撃砲陣地を爆撃したほか、別件でも制圧任務に出動。Sangin には英空軍の Harrier GR.7 が出動。この日の近接航空支援ミッションは 43 件、ISR ミッションは 9 件。
イラクでは、米空軍の F-16 が Al Kut、Baqubah、Samarra に出動。この日の近接航空支援ミッションは 44 件、ISR ミッションは 25 件。

今日のUSAFCENT (AFNews 2008/3/14)
13 日、アフガニスタンの Serwa に米空軍の F-15E が出動、GBU-31/B と GBU-38/B で敵兵や敵の迫撃砲陣地を爆撃。F-15E は Asadabad にも出動。この日の近接航空支援ミッションは 38 件、ISR ミッションは 13 件。
イラクでは、近接航空支援ミッション 33 件、ISR ミッション 13 件を実施。

今日のアフガニスタン (AFPS 2008/3/14)
3/12 に Khowst 省 Tanai 地区で、アフガニスタン軍と聯合軍が掃討作戦を実施した際に、11 名を拘束。外国人テロリスト、爆弾製造、武器の手配といった件に関わっていたとみられる。また、爆弾製造材料、手榴弾、小火器、弾薬などを発見した。
Zabul 省では 11 日、アフガニスタン軍と聯合軍の顧問団が、多数の武装勢力による小火器・重機関銃・無反動砲の攻撃に遭遇、反撃するとともに近接航空支援を要請して撃退。現場からは無反動砲、重機関銃 2 挺、爆弾を仕掛けたバイクなどを発見。
10 日には Oruzgan 省で、地元住民が武器集積所を発見して警察に通報、警察からアフガニスタン軍に情報が入り、出動して処分を実施した。

今日のイラク (AFPS 2008/3/14)
12 日、Baghdad・Karadah 地区の Jadida で、米陸軍・第 10 山岳師団・第 4 旅団戦闘チームの兵士が、IED 製造の容疑者 1 名を拘束。検査したところ爆発物の反応が出たほか、情報担当は路傍爆弾攻撃に関与した容疑があるとみている。
11 日、迫撃砲による攻撃を受けたために米陸軍・第 4 歩兵師団・第 3 旅団戦闘チームの兵士が Baghdad の Adhamiya 地区に乗り込んだところ、小火器による攻撃に遭遇。車輌 3 台に分乗した敵を発見して制圧。負傷した敵とその他 3 名を拘束。 さらに地元住民からの通報により、85mm ロケットとロケット発射器、迫撃砲、122mm 砲弾、40mm 擲弾を発見。
Anbar 省では、警察がロケット・RPG・自動小銃・期間場・迫撃砲・迫撃砲弾や銃弾などの集積所を発見。11 日には Fallujah で、偽装した壁の裏側から手榴弾・小火器用弾薬・RPG 発射器・ライフル用照準器・雷管などを発見。7 日には Rawah で 8 ヶ所信木集積所を発見、アイテム数は 8,800 にのぼる。

今日の USAFCENT (AFNews 2008/3/13)
アフガニスタンの Sangin に米空軍の B-1B・F-15E・MQ-1 が出動、GBU-31/B・GBU-38/B・AGM-114 で、敵兵や敵の施設、IED 製造拠点を破壊。別件で、英空軍の Harrier GR.7 が聯合軍を攻撃している敵の迫撃砲陣地に 540lb 爆弾を投下。さらに仏空軍の Mirage 2000 も出動。Qalat では、聯合軍と交戦中の敵を米空軍の B-1B と F-15E が GBU-38/B で爆撃。Nangalam には米空軍の A-10 が、Bermel には仏空軍の Mirage 2000 が出動。この日の近接航空支援ミッションは 46 件、ISR ミッションは 10 件 (さらに英空軍の戦術偵察が 2 件)。
イラクでは、ブービートラップが仕掛けられた武器集積所を米空軍の F-16 が GBU-38/B で爆撃・破壊。この日の近接航空支援ミッションは 50 件、ISR ミッションは 25 件。

今日のイラク (AFPS 2008/3/13)
聯合軍がイラク中・北部で実施した作戦で、敵 2 名が死亡、22 名が拘束された。Samarra 北東では聯合軍との交戦で敵 2 名が死亡、10 名が拘束されたほか、複数の武器集積所を発見。さらに別件で 4 名を拘束、隠れ家 3 ヶ所、医薬品、武器集積所 3 ヶ所を発見。Samarra 北西で実施した 2 件の作戦では 4 名を拘束。Baghdad では自家製爆薬などの武器を自動車爆弾組織に持ち込んでいた容疑者と、その他 2 名を拘束。Biaj では外国人テロリストを手引きした容疑で 1 名を拘束。
12 日、Arab Jabour 界隈のアルカイダ関連組織を統轄する人物を Mahmudiyah 近郊で拘束。さらに 9 名を拘束したほか、爆弾製造材料や人員・機材の隠し場所を発見。Baghdad では爆弾製造犯など 3 名を拘束。Tarmiyah 北方ではアルカイダ関連組織の首領とその他 3 名を拘束。Tikrit ではアルカイダ関係者 3 名、Biaj と Mosul ではそれぞれ 2 名ずつを拘束。
11 日、Baghdad でアルカイダ関係者など 2 名を拘束、別件で 5 名を拘束したが、うち 4 名は 3/10 の自爆テロ (米軍兵士 5 名と通訳が死亡) に関与した容疑。Samarra 北東では警察が武器集積所を発見。内容は 60mm 迫撃砲と迫撃弾、82mm 迫撃砲弾、ブースター、無煙火薬など。
9 日に Mosul の Rissala で、ポップコーン販売用のカートに隠してあった爆弾 4 発の除去に成功。イラク軍兵士が、安全のために人払いした後で捜索・除去したもの。

今日の USAFCENT (AFNews 2008/3/12)
11 日、アフガニスタンの Asadabad に米空軍の A-10 が出動して、敵陣を GBU-12/B で爆撃。Sangin では敵兵や敵陣に対して米空軍の F-15E と A-10 が、GBU-12/B・GBU-31/B・GBU-38/B・30mm 機関砲で攻撃。Qalat では敵陣を仏空軍の MIrage 2000 が GBU-12/B で爆撃。Nangalam では米空軍の F-15E が敵陣を GBU-38/B で爆撃。Bermel に米空軍の A-10 が出動したほか、別件で車両隊の上空支援のために英空軍の Harrier GR.7 が出動。この日の近接航空支援ミッションは 42 件、ISR ミッションは 9 件。
イラクでは、重要拠点の近所に現れた敵を制圧するために米空軍の F-16 が出動。この日の近接航空支援ミッションは 51 件、ISR ミッションは 28 件。

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DID : Defence Industry Daily

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