今週の軍事関連ニュース (2008/03/28)
 

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一般ニュース

今日の小ネタ (AFPS & AFNews 2008/3/25)
Michael W. Wynne 空軍長官によると、2006 年に Minuteman ICBM のノーズコーンを構成する部品 4 点が、間違って台湾に送られていたことが判明。FMS (Foreign Military Sales) を通じてヘリコプター用の電池を註文したら、ノーズコーン先端にある核弾頭の起爆装置が届いてしまい、台湾側から知らされて発覚、回収となった次第。これを受けて Robert Gates 国防長官は大統領に状況説明を実施。
間違えて送り出してしまったのは、ユタ州 Hill AFB にある国防兵站局 (DLA : Defense Logistics Agency) のデポ。今後の原因調査の結果を受けて、FMS 経由で製品を輸出する際の、コンテナと内容の整合性をとる手順を決めることになる。
核兵器が関連する事故としては、昨年、B-52 に間違って本物の核弾頭を搭載した巡航ミサイルを搭載・空輸した事件に続いて、二度目。

(Photo by DoD)

今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/3/26)
  • スウェーデン軍司令部の Leif Nylander 海軍少将によると、NBG (Nordic Battle Group) のヘリコプター不足は、依然として解消できていないとのこと。現時点で確保している機体は HKP 10 Super Puma×3 機と HKP 4 Vertol (CH-46 Sea Knight)×4 機。前者は医療用として所要の装備を取り付ける改修を進めているが、予想以上に時間がかかっており、さらにメーカー側でトラブルが発生したため、作業が遅れている状況。後者は防弾装備や重機関銃の搭載作業を進めるのに時間がかかり、予定より遅れて、やっと最近になってデリバリーできた。今回のトラブルから教訓を汲み取って、将来の装備調達で同じ轍を踏まないようにするべきだ、としている。(Swedish Armed Forces)
  • そのスウェーデンだが、Hakan Syren 最高司令官が現状に対して苦言を呈している。もともとは外国からの侵攻に備える目的で整備した軍備を使って、現在では多数の海外作戦をこなさなければならない状況になっている。そのため、経費がかかるだけでなく装備の消耗も激しくなっているが、その一方で国防予算は厳しい状況になっている。すでに基地施設の 1/3、人員の 1/4 を削減しているが、それでも予算不足に対応するのか困難な状況。予算が減っているのに任務ばかりが増えているので、優先度の設定をきちんと行って欲しいとした。このほか、NBG (Nordic Battle Group) に対する批判への反論や、厳しい予算状況における新兵の徴募・訓練に関する問題点についても言及。(Swedish Armed Forces)
  • インドの Shri A.K.Antony 国防相は DRDO (Defence Research Development Organization) 関係者に対して、グローバル化した世界の各地で発生している変化に対応するための意識改革を求めた。他の官民分野と相互に交流して技術情報をやりとりしたり、防衛分野の研究開発における民間企業の役割を増やしたり、といった変化を求めている。周囲で起きている政治的・経済的な変化から、DRDO が隔絶されてはならないというのが国防相の主張。また、科学技術の進歩に合わせて組織体制を変えていく必要性も指摘した。Hyderabad にある研究施設を訪問、RCI (Research Centre Imarat)、DRDL (Defence Research & Development Laboratory)、Defence Electronics Research Laboratory といった研究拠点を視察した後での発言。(Indian MoD)

今日の小ネタ
  • 2/20 に Eglin AFB 南方 50 マイルの Mexico 湾で墜落した F-15C×2 機の残骸を、USNS Grasp (T-ARS-51) が 3/22 に回収した。3/1 に現地に到着して、回収作業を進めてきていたもの。(NavNews 2008/3/25)
  • 英国防省は、Warrior 歩兵戦闘車の 30mm RADEN 機関砲に代わる新型機関砲として、CTA International (BAE Systems と Nexter のジョイント ベンチャー) が開発した 40mm CTWS (Cased Telescoped Weapon System) の採用を決定した。将来は FRES (Future Rapid Effects System) にも装備する。CTWS にとっては初の受注決定。テレスコピック弾薬の採用により、通常の機関砲よりコンパクトにまとまる利点がある。Warrior に対しては複数のアップグレード計画があり、そのうち WFLIP (Warrior Fightability and Lethality Improvement Programme) については BAE Systems、Selex、General Dynamics、Lockheed Martin の 4 社が受注を競っているところ。BAE Systems は CTWS 装備の砲搭を、他社は ATK の 30mm 機関砲 Bushmaster 装備の砲搭 (後日に 40mm 機関砲を装備する余裕を持たせる) を、それぞれ提案している。BAE Systems は 2004 年に 40mm 機関砲装備のためのインテグレーション契約を受注、さらに自己資金で MTIP2 (Manned Turret Integration Programme) のための作業を進めている。Lockheed Martin 社は Rheinmetall Landsysteme 社と組んで既存砲塔の改修案を、General Dynamics 社は自社の MK44 砲搭を、Selex 社は OTO Melara 社と組んで HITFIST を、それぞれ提案中。(DefenseNews 2008/3/26)
  • ベネズエラの Hugo Chavez 大統領は、ブラジルの Luiz Inacio Lula da Silva 大統領が提唱した South American defense council の構想に対して支持を表明。南米地域で発生した対立が、本格的な紛争に発生する前に手を打つための機関、という位置付け。ブラジルの Nelson Jobim 国防相によると、すでにアルゼンチン・チリとの間で非公式の合意がまとまっている由。アメリカもこの構想を支持、ブラジルを南米地域のリーダーと位置付けている。反米姿勢をとる Hugo Chavez 大統領がこの構想を支持しているのは、"帝国主義者" から南米の独立性を維持するため、という考えによる。(AFP/DefenseNews 2008/3/26)
  • Interfax が報じたところでは、ベラルーシがこれから 6 年がかりでベネズエラに防空システムの構築を行うとのこと。現在、ベネズエラに統合化した防空システムはなく、防空部隊や戦闘機がバラバラに存在するだけ。(AFP/DefenseNews 2008/3/25)
  • Moscow Times 紙の報道によると、ロシア軍参謀総長の Yury Baluyevsky 大将が Vladimir Putin 大統領に辞任を申し出たとのこと。以前から Anatoly Serdyukov 国防相による変革路線 (資産の売却、海軍司令部の Moscow から Saint Petersburg への移転、国防省の人員削減など) に異議を唱えており、過去にも辞任を申し出て却下されたことがあったとしている。(AFP/DefenseNews 2008/3/25)
  • 台湾国防省は、中国からの侵攻を想定した年次演習を計画中。まず 4 月にコンピュータ シミュレーションによる演習を実施、9 月には大規模な実射演習を実施する。台湾では、中国が侵攻を企てた場合には、第一撃として飛行場やその他の基地に対する爆撃を行うとみており、それに対して 80% の戦力を維持することが肝要としている。(DefenseNews 2008/3/25)
  • Donald Winter 米海軍長官が 26 日にインドを訪問、Vijay Singh 国防相や Sureesh Mehta 海軍大将と、海洋安全保障問題について討議する。(DefenseNews 2008/3/25)

今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/3/25)
  • インド国防省の発表によると、23 日に Orissa の Dhamra 沖、Island Launch Complex から試射した Agni-1 弾道ミサイルは Agni-1 (A1) と呼ばれるタイプで、DRDO (Defence Research & Development Organisation) のミサイル部門・ASL が、Defence Research and Development Laboratory (Hyderabad)、Research Center Imarat (Hyderabad)、Bharat Dynamics Ltd. (Hyderabad) と組んで開発したとのこと。射程 700km。試射は "教科書通りに" 成功した由。(Indian MoD)
  • 米空軍 AMC (Air Mobility Command) 司令官の Arthur J. Lichte 大将は、米 Boeing 社が KC-X 計画に関して異議申立に踏み切ったとはいえ、50 年モノの KC-135 を新型給油機で代替する必要性があることに変わりはないと発言。"Global Reach" を実現して仇なすものに打撃を加えるという国家安全保障の見地からして、新型給油機の導入は急を要するとした。現行の 30 年がかりの計画ですら、KC-135 の完全退役は 2040 年だというのが同大将の説明。(USAF)
  • 米陸軍 SDDC (Surface Deployment and Distribution Command) 麾下の第 841 輸送大隊が OIF/OEF (Operations Iraqi Freedom / Operation Enduring Freedom) 向けとして海路で中東方面に送り出した MRAP (Mine Resistant Ambush Protected) が、累計 2,000両を突破した。空路も含めた累計は 2,400 両を超えている。もっとも多いときには一度に 500 両以上を海軍の輸送船に載せて送り出したが、航空機で同じだけの数を運ぼうとすると輸送機が 150 機も要る。(US Army)
  • Nicolas Sarkozy 仏大統領は、Le Terrible のロールアウト式典に参加するために訪問した Cherbourg で演説、その際にフランスが保有する核弾頭の削減に言及。既報のように、冷戦期の水準と比較すると半減となる 300 発未満まで削減するが、空軍の核攻撃機についても 1/3 を削減するとしている。ただし、その一方ではイランを名指しして「ヨーロッパの安全に対する脅威」と非難した。また、米中両国に対しては、核実験禁止条約を批准するよう求めた。(VoA)

今日の小ネタ
  • 退役した空母 John F. Kennedy (CV-67) が 3/17 に、タグに曳航されて NS Norfolk を出航、3/22 にペンシルバニア州 Philadelphia の Inactive Ships Maintenance Facility に到着した。今後、海軍長官が同艦の処置について決定するまで、ここで保管状態となる。保安上の理由から、同艦は同地で保管中の艦艇を見学するツアーの対象にはならない。当初は 2007 年 8 月に持ち込む予定だったが、Pier 4 と周辺水路の浚渫作業を実施することになったため、2008 年 3 月まで遅れた。(NavNews 2008/3/24)
  • 昨年 11 月に胴体の縦通材が破損して墜落した F-15 に搭乗していたミズーリ ANG の Stephen Stilwell 少佐が、製造元 (の米 McDonnell Douglas 社を買収した) 米 Boeing 社を「パイロットの生命を危険にさらした」として訴えた。機体が仕様通りに製造されていなかったのを知っているべきだった、という主張で、$75,000 の支払を求めている。Stephen Stilwell 少佐は民間旅客機のパイロットでもあるが、この事故の際の負傷が原因で、戦闘機・旅客機のいずれも飛行に復帰できていない。(DefenseNews 2008/3/24)
  • イスラエル空軍は、コックピットからホルムアルデヒドに起因する悪臭が発生したために F-16I による飛行訓練を停止しているが、米空軍は F-16 の飛行を停止するつまりはないとしている。米空軍の機体は 1980-1990 年代にかけて調達したもので、イスラエル向けの F-16I とは仕様が異なるという理由。(DefenseNews 2008/3/24)
  • 米海軍は、米 Raytheon 社が 12 年前から開発してきた 127mm 砲向けの射程延伸砲弾・ERGM (Extended Range Guided Munition) に対する予算支出を停止した。これまでに 6 億ドルあまりを支出して開発を続けてきたが、スケジュール遅延とコスト超過に見舞われており、2 月の試射も失敗。これを受けて海軍が 3/19 に予算支出の停止を決めたもの。(DefenseNews 2008/3/24)
  • Donald Winter 米海軍長官が、イスラエル・インド・スペインの歴訪を開始、まず 3/23 にイスラエルに到着。イスラエルでは、Haifa にある海軍基地、イスラエル海軍司令部、イスラエル国防省、Plasan Sasa Industries 社、IAI (Israel Aerospace Industries) 社、Yad Vashem Holocaust Memorial を訪問する。また、イスラエル海軍における LCS (Littoral Combat Ship) 導入の件について話し合う。26 日からインドを訪問して、Western Naval Command、Mumbai の Mazagon 造船所、New Delhi のインド海軍 Maritime Operations Center と DRDO (Defence Research and Development Organization) を訪問する。3/30-4/1 にかけてスペインを訪問して、Madrid で政府や軍の関係者と会談するほか、El Ferrol の Navantia 社造船所を訪問する。(DefenseNews 2008/3/24)
  • そのインドは米海軍の中古の揚陸艦・INS Jalashva (ex-USS Trenton) を購入・運用しているが、2/1 に艦上で発生した事故で乗組員 6 名が死亡。これについて 3/14 にリリースした調査報告では、艦に深刻な問題があったと主張している。(DefenseNews 2008/3/24)

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産業・装備・調達

今日の米軍調達 (Contracts 2008/3/26)
  • 以下の各社は米海軍から、NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command) Southwest 管内にある米海軍・米海兵隊などの施設を対象とする、環境対策工事を受注した。
    • URS Group Inc. (Santa Ana, CA) (N62473-08-D-8820)
    • CDM Constructors Inc. (Carlsbad, CA) (N62473-08-D-8821)
    • Shaw Environmental & Infrastructure Inc. (San Diego, CA) (N62473-08-D-8822)
    • Tetra Tech EC Inc. (San Diego, CA) (N62473-08-D-8823)
    • Battelle Memorial Institute (Columbus, OH) (N62473-08-D-8824)
    • Weston Solutions Inc. (Walnut Creek, CA) (N62473-08-D-8825)
    各社の受注額の合計は $100,000,000 (not to exceed)、州別の配分は CA (80%)、AZ (10%)、AL (2%)、NV (2%)、WA (2%)、NM (1%)、OR (1%)、UT (1%)、その他 (1%)。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Southwest, San Diego, CA
  • IBC/TOA Corp.(a joint venture, Barrigada, Guam) は米海軍から、Guam 島の Commander Naval Region Marianas Main Base における、Kilo Wharf の浚渫作業を $40,000,000 で受注した。FY2009 Military Construction Appropriation Bill の可決を受けて、さらに $43,838,018 を増額、総額 $83,838,018 とする。さらにオプション契約分まで実現した場合の総額は、$84,009,018。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Pacific, Pearl Harbor, HI (N62742-08-C-1301)
  • CACI, Inc. (Fairfax, VA) は米海軍から、DoN CIO (Department of Navy Chief Information Officer) 向けのサービス業務 (professional, technical, management and administrative services) を $20,821,900 で受注した。基本契約 1 年、1 年単位のオプション契約 3 年、すべて実現した場合の総額は $87,762,750。Naval Inventory Control Point (N00104-08-D-Q151)
  • Lockheed Martin Space Systems Co. (Sunnyvale, CA) は米海軍から、FY2009 分の Trident II (D5) SLBM を対象とする先行調達 (LLM : Long Lead Material) を $19,344,000 で受注した。Strategic Systems Programs, Arlington, VA (N00030-08-C-0100)
  • Team Logistics Joint Venture (Fairfax, VA) は米海軍から、以下の部門を対象とするメンテナンス計画と、デザイン インターフェイスに関するテクニカル/マネージメント サポート サービス業務のオプション契約分・433,937 時間分を、$16,644,262 で受注した。
    • NAVAIR (Naval Air Systems Command, Patuxent River, MD)
    • NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division, Patuxent River, MD)
    • NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division, Lakehurst, NJ)
    NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), Patuxent River, MD (N00421-01-D-0239)
  • Vision Robotics Federal Systems (San Diego, CA) は米海軍から、Space and Naval Warfare Systems Center San Diego を対象とする航法システムの導入支援サービス業務を、$8,039,539 で受注した。AMVMI (Autonomous Machine Vision for Mapping and Investigation) 計画に関するテクニカル/エンジニアリング サポートとシステム エンジニアリング業務。Space and Naval Warfare Systems Center, San Diego, CA (N66001-08-D-0071)
  • Burtek, Inc. (Chesterfield, MI) は米陸軍から、M1152 HMMWV (High Mobility Multipurpose Wheeled Vehicle) に装備するアンビュランス シェルターを $27,336.975 で受注した。TACOM, Warren MI (W56HZV-08-D-0090)
  • Great Lakes Dredge and Dock Co., LLC は米陸軍から、West Coast Hopper Dredge 2008 の下で実施する Columbia River (Clatsop County, OR) の浚渫作業を $14,095,500 で受注した。Army Corps of Engineers, Portland, OR (W9127N-08-C-0010)
  • Battelle Memorial Institute (Columbus, OH) は米陸軍から、Battelle Eastern Science and Tech Center (Aberdeen, MD) で実施する Chemical Vapor Sampler Systems 関連業務を $5,949,373 で受注した。期間は 3 年。ARDEC (Army Research, Development and Engineering Command), Aberdeen Proving Ground, MD (W911SR-08-D-0016)
  • EADS North American Defense (Arlington, VA) は米陸軍から、UH-72A Lakota を対象とする PY03 CLS (Contractor Logistics Support) を $7,233.737.12 で受注した。PY03 Procedural Trainer Support Labor (Procedural Trainer のメンテナンス業務) に関するオプション契約の行使分も含む。AMCOM (Army Aviation and Missile Command), Redstone Arsenal, AL (W58RGZ-06-C-0194)
  • Innovative Concepts, Inc. (McLean, VA) は米陸軍から、IDM (Improved Data Modem) に関連するソフトウェア回収を行うための、エンジニアリング サービス業務とシステム エンジニアリング サポート業務に関する修正契約を、$13,488,121.00 で受注した。IDM ブロック 3 (IDM S/W version 9.1) に改修するための CLIN (Contract Line Item Numbers) を含む。AMCOM (Army Aviation and Missile Command), Redstone Arsenal, AL (W58RGZ-06-C-0153)
  • BAE Systems, Survivability Systems, LLC (Fairfield, OH) は米陸軍から、O-GPK (Objective Gunner's Protection Kit) に関する UCA (Undefinitized Contractual Action) を $71,546,085.00 で受注した。M1114 HMMWV や M1151 HMMWV、MRAP (Mine Resistant Ambush Protected) が装備する銃搭の旋回をアシストする機材・BPTMU (Battery Powered Motorized Traversing Unit)×12,519 セットを納入するもの。TACOM, LCMC, Rock Island, IL (W52H09-08-C-0081)
  • Clark Construction Enterprises (St. Martinville, LA) は米陸軍から、ルイジアナ州 Jefferson Parish で実施するハリケーン対策工事を $8,978,105.00 で受注した。WBV-14c.1, West Bank とその近辺 (New Orleans, LA)、Westwego〜Harvey Canal、New Westwego Pumping Station〜Orleans Village Levee、Third Enlargement (Jefferson Parish, LA) が対象。Army Corps of Engineers, New Orleans District, New Orleans, LA (W912P8-08-C-0035)
  • General Dynamics Land Systems, Inc. (Sterling Heights, MI) は米陸軍から、M1 Abrams 戦車を対象とする STS (System Technical Support) 業務を $31,500,000.00 で受注した。MWO (Modification Work Order) に基づくハードウェアの調達・導入、BFT (Blue Force Tracking) に関するサポート、プロトタイプ開発、オーストラリア向け M1A1 戦車に関するサポート業務、といった内容。TACOM-Warren, Warren, MI (W56HZV-07-C-0046)
  • Natt McDougall Co. (Tualatin, OR) は米陸軍から、オレゴン州 Jackson County の Trail にあるダムに魚が往来するための流路を作る、Elk Creek Fish Passage Corridor の工事を $7,915,500.00 で受注した。Army Corps of Engineers, Portland District, Portland, OR (W9127N-08-C-0009)
  • Raytheon Co., Network Centric Systems (McKinney, TX) は米陸軍から、TOW 対戦車ミサイル用の ITAS (Improved Target Acquisition System) について、FY2006-FY2010 のオプション契約分を $203,272,335.44 で受注した。AMCOM (Army Aviation and Missile Command), Redstone Arsenal, AL (W31P4Q06-C-0490)
  • SAIC (Science Applications International Corp., Arlington, VA) は米陸軍から、AFM (Army Flow Model)、CEaVa (Continuous Early Validation)、FDIIS (Force Development Investment Information Systems) の 3 システムを統合する作業を、$9,147,000.00 で受注した。AFM は装備の配分に関する動向を G-8 や HQDA などに監視・レポートするシステム、FDIIS は財務関連のデータに基づいて一貫性のあるリソース要求をまとめるためのシステム、CeaVa は任務実施の際に使用する情報管理システム。基本契約 1 年、1 年単位のオプション契約 4 年分。Contracting Center of Excellence, Army Pentagon, Washington DC (W91WAW-08-C-0022)
  • Textron Marine & Land Systems (New Orleans, LA) は米陸軍から、M1117 ASV (Armored Security Vehicle)×82 両を $58,520,858 で受注した。TACOM LCMC, Warren, MI (W56HZV-05-C-0470)
  • Dragados USA, Inc. (NY) は米陸軍から、プエルトリコの Ponce で実施する Portuguese Dam and Bucana Rivers Project を $30,000,000 で受注した。Army Corps of Engineers, Jacksonville, FL (W912EP-08-C-0011)
  • Henry M. Jackson Foundation (Rockville, MD) は米陸軍から、Defense and Veterans Brain Injury Center (Walter Reed Army Medical Center, Washington DC) のマネージメント業務を、$23,186,045 で受注した。Army Medical Research Acquisition Activity, Ft. Detrick, MD (W81XWH-08-C-0066)
  • SAIC (Science Applications International Corp., San Diego, CA) は米陸軍から、国防総省のヘルスケア業務に関連する、Medical Conversion System の設計・インテグレーション・運用を $9,595,250 で受注した。Engineering Research and Development Center, Alexandria, VA (DACA42-03-D-0007)
  • Sivyer Steel Corp. (Bettendorf, IA) は米陸軍から、P900 アーマー プレート×14,500 枚を $8,540,000 で受注した。Army TACOM LCMC, Warren, MI (W56HZV-08-C-0039)
  • Urban Associates LP (El Paso, TX) は米陸軍から、テキサス州 Fort Bliss に設置する近接戦戦術訓練施設 (close combat tactical trainer facility) の設計・建設を $8,421,123 で受注した。Army Engineering District, Fort Worth, TX (W912G-08-C-0009)
  • Krishna Rao (Bethesda, MD) は米陸軍から、Walter Reed Army Medical Center (Washington, DC) で実施する Academic Radiologist Services を、$6,731,933.20 で受注した。Walter Reed Army Medical Center, Washington, DC (W91YTZ-08-P-0018)

今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/3/26)
  • Eurotorp は、MU90 短魚雷の信頼性改善型・ブロック 1 について、TRDP (Torpedo Reliability Demonstration Programme) を完了してカスタマーへの納入が可能になったと発表した。領収試験 (Sea Acceptance Firings Showing) では成功率 100% をマークしている由。MU90 のカスタマーは以下のような状況。
    • フランス海軍 : 2007 年に 2 バッチ、2008 年 3 月に 3 バッチ目のデリバリーが完了したところ。2008 年末には累計納入 150 発を超える見込み。搭載しているのは、F70 フリゲート、ATL-2 MPA (Maritime Patrol Aircraft)、Lynx 対潜ヘリ、Horizon 防空フリゲート。
    • イタリア海軍 : 第 1 バッチの納入を進めているところで、2008 年 4 月から第 2 バッチの納入が始まる。こちらは MILAS 対戦ロケットと組み合わせて Durand De La Penne 級ミサイル駆逐艦に、さらに Maestrale 級フリゲート、軽空母 Garibaldi、Horizon 防空フリゲートに搭載する。
    • ドイツ海軍 : F124 フリゲート搭載用として 2 バッチ分の調達を承認済み、追加バッチについては領収試験を進めているところ。
    • デンマーク海軍 : 2008 年に導入の承認を得て、Stanflex 300 多用途艦に搭載する
    • ポーランド海軍 : 2009 年から、FFG-7 級ミサイルフリゲートと MI-14 対潜ヘリに搭載する
    • オーストラリア海軍 : Mk.46 を代替する JP2070 (Joint Project 2070) として、第 1 バッチの納入が完了。Djimindi Alliance (DMO (Defence Materiel Organisation)、Eurotorp、Thales Australia で構成) が担当している。今後の納入分は、一部の製造と組立工程のすべてをオーストラリア国内・Perth 近くの HMAS Stirling で実施する予定。Adelaide 級ミサイルフリゲートと ANZAC フリゲートに搭載する。
    2007 年 6 月には、仏独伊が MU90 LWT user's group を編成しているが、これは近所同士で演習の結果や運用経験、技術データを共有して、兵站支援のコストを局限する狙いがある。さらに他の MU90 カスタマーも、正式メンバー、あるいはオブザーバーとして参加する模様。(Eurotrop)
  • RQ-4 Global Hawk が 3/22 に、カリフォルニア州 Edwards AFB の上空 60,000ft で、33.1 時間の連続飛行を記録した。HALE (High-Altitude Long-Endurance) / MALE (Medium-Altitude Long-Endurance) UAV としては最長記録 (設計上は、高度 65,000ft で 35 時間超の飛行が可能とされる)。使用した機体は "AF-8" と呼ばれる RQ-4 ブロック 20 (S/N 04-2015)。以前にブロック 10 を使って非公認の無給油長時間飛行記録を作っているが、今回はそれを上回る記録となった。RQ-4 はすでに GWOT (Global War on Terror) 関連の実任務飛行で累計飛行時間 15,700 時間をマーク、プログラム全体だと累計飛行時間 21,000 時間・有効任務率 (mission effectiveness) 95% を記録している。米空軍からの受注総数 54 機、平均価格は 2,800 万ドル。現在の配備先は、Beale AFB (CA, 9th RW (Reconnaissance Wing) のホームベース)、Edwards AFB (CA)、NAS Patuxent River (MD)、それと GWOT 関連の 4 ヶ所。(Northrop Grumman)
  • 英陸軍で唯一の戦術 UAV 部隊・第 32 砲兵聯隊 (32 Regiment Royal Artillery)・第 22 大隊 (22 (Gibraltar) Battery) が、9 年間にわたった Phoenix UAV の運用を終了した (公式の退役は 2008/3/31 付)。機体はケブラー・グラスファイバー・カーボンファイバーで強化した FRP 製で、出力 25HP の水平対向 2 気筒エンジンで飛行する。搬入から 1 時間で飛行が可能になるとのこと。運用終了に際して、これを記念するパレードを Wiltshire の Larkhill にある Roberts Barracks で開催した。Phoenix UAV は 1999 年に、コソボでの NATO の平和維持任務を行うために導入したもの。最近だと第 22 大隊がイラクで同機を運用しており、2006 年 5 月に Al Amarah の Camp Abu Naji で最後の任務飛行を実施している。"Operation Telic" では、英陸軍・第 1 機甲師団が同機におおいに助けられたとのこと。Phoenix の導入により、指揮官はそれまで不可能だった状況認識能力を手に入れた、としている。なお、Phoenix の後継となるのは 2010 年から運用を開始する Watchkeeper だが、それに先立ち、ギャップフィラーとしてイラクとアフガニスタンで Hermes 450 の運用を始めている。先の第 22 大隊も昨年、イラクで Hermes 450 と Desert Hawk 3 を運用していた。Hermes 450 は第 1 機械化旅団をサポートして飛行時間 3,000 時間をマーク、Desert Hawk は Maysaan 省の Basrah 界隈で歩兵部隊の支援に使用して飛行時間 1,000 時間をマーク。また、2007 年 4 月からは第 57 大隊 (57 (Bhurtpore) Battery) が Hermes 450、Desert Hawk、Mini UAV を装備してアフガニスタンに展開、英陸軍の担当地域で情報収集を実施している。ちなみに、Phoenix の前は 1972 年に導入したカナダ製の Canadair Midge 501 Drone を使っていて、BAOR (British Army of the Rhine) の第 94 聯隊 (94 Locating Regt.) と第 22 聯隊に配備していた。同機はフィルム式カメラと赤外線センサーを装備、事前にプログラムした経路を飛行して、戻ってきた後で写真を現像していたため、得られたデータは数時間前のものだった。Phoenix 以降はリアルタイム映像を地上で受信できる。(MoD UK)
  • 米 Northrop Grumman 社は英 BAE Systems 社から、英海軍の Astute 級 SSN の 4 番艦・HMS Audacious に装備する PMS (Platform Management System) の担当メーカーに選定された。主機やその他の艦上のシステムを監視・制御するもので、Northrop Grumman 社傘下の Sperry Marine 部門が担当する。ハード/ソフトの COTS (Commercial off the Shelf) 化によってコストとリスクを低減している、という説明。また、オープン アーキテクチャ化と汎用バス規格の使用により、サードパーティー製の機材を増設したり機能を拡張したりするのも容易。(Northrop Grumman)
  • 米 Boeing 社と米陸軍は、FCS (Future Combat Systems) のネットワーク機能を構成する JTRS GMR (Joint Tactical Radio System Ground Mobile Radio) を使って、UGS (Unattended Ground Sensor) からデータを受信するデモンストレーションを実施していたことを明らかにした。1 月にテキサス州 Fort Bliss の Army Evaluation Task Force で FCS の訓練演習を行った際に、T-UGS (Tactical UGS) からゲートウェイ経由で、FCS 用の車輌に搭載した JTRS GMR にデータを送り込んだもの。伝送距離は 200 ヤード。所要の機材は M2 Bradley・M1 Abrams・HMMWV といった車輌に後付けする "B-Kit" となっており、以下の機材で構成する。
    • Integrated Computer System
    • Battle Command System software
    • SOSCOE (System of Systems Common Operating Environment) software
    • JTRS GMR
    UGS からのデータ受信によって状況認識能力が向上して、目標の探知や周辺防禦をより良い形で行える、という説明。また、"B-Kit" を装備していない車輌でも、FBCB2 (Force XXI Battle Command Brigade and Below) 経由でデータを受け取って見ることはできる。この T-UGS は、FCS の初期 Spin Out に含まれている。(Boeing)
  • BAE Systems 社は、AFV の車内にいる乗員に対して昼夜・天候に関係なく周辺視界の改善を実現する、新型ビジョン システムを開発、Bradley Technology Demonstrator に装備してデモンストレーションを実施した。車体前面のマーカー・ランプに組み込んだ前方監視用熱線映像カメラ、テールライトに取り付けた航法監視用熱線映像カメラ "Check-6TM"、全周監視が可能なパノラミック ビジョン システム "360SA" で構成する。このうち "Check-6" については今後 5-10 年間で 10,000 基の需要を見込んでいる由。メーカー関係者に加えて、陸軍からは第 3 機甲騎兵聯隊の関係者がデモンストレーションに参加した。(BAE Systems)

今日の米軍調達 (Contracts 2008/3/25)
  • General Dynamics C4 Systems (Taunton, MA) は米海軍から、TDN DDS-M (Tactical Data Network Data Distribution System - Modular) の量産型を $375,000,000 (ceiling) で受注した。9 月から量産に入る。Marine Corps Systems Command, Quantico, VA (M67854-08-D-7036)
  • Bell Boeing Tiltrotor Team (Amarillo, TX) は米海軍から、V-22 用のスペアコンポーネントを $26,681,500 (ceiling) で受注した。既契約分に対する delivery order×3 件で構成しており、内訳は #0255 ($14,286,500)、#0256 ($5,305,000)、#0257 ($7,090,000)。Naval Inventory Control Point (N00383-03-G-001B)
  • DCK Pacific, LLC (Honolulu, HI) は米海軍から、Naval Base Guam の水道システムを更新する工事のフェーズ 1 分を、$24,588,717 で受注した。給水配管の交換と大型化、Navy Lake Pump Station におけるコンクリート製建物の建設と非常用発電機の設置、500HP 級ヴァーティカル ポンプの可変周波数式新型ポンプへの交換、ポンプ ステーションへの空調設備増強、ゲート バルブのバタフライ型への交換、Sasa Valley、X-Ray Wharf、Polaris Point におけるバルブ交換などを実施する。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Pacific, Pearl Harbor, HI (N62742-08-C-1307)
  • Raytheon Missile Systems (Tucson, AZ) は米海軍から、VTOL (Vertical Take-Off and Landing) 型 UAV (Unmanned Aerial Vehicle) に装備する ISR&T (Intelligence, Surveillance, Reconnaissance, and Targeting) 用の、沿岸戦対応 Multi-Mode Sensor Suite を対象とする研究開発と技術実証の作業を、$17,292,804 で受注した。NAWC-WD (Naval Air Warfare Center Weapons Division), China Lake, CA (N68936-08-C-0034)
  • Virtexco Corporation (Norfolk, VA) は米海軍から、ノースカロライナ州の MCB (Marine Corps Base) Camp Lejeune にある MOUT (Military Operations Urban Terrain) 訓練施設の拡張工事を、$14,109,989 で受注した。建物など 75 棟を建設する。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Mid-Atlantic, Norfolk, VA (N40085-06-D-4010/#0004)

F1 みたいになってきたな (DID 2008/3/24)
米 Lockheed Martin 社によると、同社が米海兵隊から受注している EPLS (Embedded Platform Logistics System) の最終設計審査 (CDR : Critical Design Review) を 3 月に実施、作業は予定通りに進捗しており、契約から 1 念と経っていない今夏にはデリバリーできる見通しとのこと。7 月にシステム試験を完了した後で、海兵隊が保有する 7,000 両を超える車輌にセンサーの取り付けを実施、運用を開始する。Marine Corps Logistics Modernization の一環として、車輌にセンサーやコンピュータ、ディスプレイを追加して性能データのモニタリングとデータ収集を実施、兵站支援効率化のためのデータ分析に用いるもの。

今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/3/25)
  • 仏 DCNS 社は 21 日、Le Triomphant 級 SSBN の 4 番艦 (最終番艦)・Le Terrible をロールアウトさせた。艤装工事を経て 2010 年に就役の予定。セレモニーには、Nicolas Sarkozy 大統領など 3,000 名あまりが出席。1986 年にスタートした SNLE-NG 計画に基づいて建造を進めている Le Triomphant 級は、旧い Le Redoutable 級を代替する新型 SSBN で、仏海軍における配備先は、どちらも同じ FOST (Strategic Ocean Force)。2000 年に建造が始まった Le Terrible は当初から、既存の同型艦 3 隻は後日、新型 SLBM・M51 を搭載する。建造に要した図面は 10 万枚、艦内の電気配線は延べ 300km、艦内の配管 (水・蒸気・オイルなど) は延べ 100km、艦を構成するアイテムの数は 75,000、コンポーネント単位だと 数百万、建造に参画している企業は数千にのぼる。主要諸元は以下の通り。
    • 全長 : 138m
    • 船殼直径 : 12.5m
    • 排水量 : 12,640t (浮上時) / 14,300t (潜航時)
    • 最高速度 : 25kt 以上
    • 乗組員 : 111 名
    • 兵装 : M51 SLBM×16 発、魚雷、SM39 Exocet USM
    (DCNS)
  • Airbus 社は、フランス・イギリス・ドイツにある事業所の売却交渉が行き詰まっているという報道を否定して、依然として協議が進行中であるとした。対象となっているのは、主翼コンポーネントを製造している Filton (英)、St Nazaire-Ville、Meaulte (仏)、Varel、Nordenham、Laupheim、Augsburg (独) の 7 ヶ所。同社はこのほか、A350XWB をスケジュール通りに開発する件に高い優先度を設定している、としている。(Airbus)
  • 米 DSCA (Defense Security Cooperation Agency) は議会に対し、イラク向けに FMS 経由で各種装備を FMS (Foreign Military Sales) 経由で輸出すると通告した。すべてのオプション契約まで実現した場合の総額は、13 億 8,900 万ドル。内訳は以下の通り。
    • M1151 HMMWV (High Mobility Multi-Purpose Wheeled Vehicles) Armored Gun Truck×700
    • AN/PVS-7D 暗視装置×4,000
    • M16A4 自動小銃×100,000
    • Commercial Ambulance×200
    • ブルドーザー×16
    • Light Gun Truck×300
    • バイク×150
    • 回収トラック×90
    • 20t 級大型トレーラー×30
    • 8t 級中型トレーラー×1,400
    • 4x4 汎用トラック×3,000
    • 12K 燃料トラック×120
    • 大型牽引トラック×80
    • 10K 給水トラック×120
    • 8t 級大型トラック×208
    • 軽汎用トレーラー×800
    • クレーン車×8
    • 大型回収車×60
    • ローダー×16
    • 乗用車 (セダン)×300
    • 500gal 給水トレーラー×200
    • 1t 級軽汎用トレーラー×1,500
    • 40t 級低床トレーラー×50
    • 重質油用給油トラック×40
    • 2000gal 給水トラック×20
    • 5t 級中型トラック×2,000
    • Armored IEDD Response Vehicle×120
    • 8t 級中型貨物トラック×1,200
    • 40mm 擲弾発射器×1,100
    • 9mm 拳銃とホルスター×3,300
    • Aiming Post×400
    • M16A4 用弾倉×140,000
    • M4 カービン×100,000
    • 5K Generator×65
    • 携帯式 VHF 無線機×5,400
    • 車載式 VHF 無線機×3,500
    • Air Conditioner Charger kit×32
    • Air Conditioner Tester×32
    • 双眼鏡×4,000
    • 電気関連工具セット×20
    • 大型汎用テント×600
    • 小型汎用テント×700
    • 医療機材、衣服、個人装備
    • 車両用のスペアパーツと補修用パーツ、整備業務、支援機材
    • 文書類、メーカーによる技術/兵站支援業務など
    (DSCA)
  • 米陸軍はイラクの FOB (Forward Operating Base) Kalsu に、Phalanx CIWS の陸上転用型を持ち込み、砲撃・ロケット攻撃・迫撃砲対策 (C-RAM : Counter-Rocket, Artillery and Mortar) とした。運用するのは第 2 歩兵師団・第 5 防空聯隊・第 5 大隊・A 中隊 (Battery A, 5/5 Air Defense Artillery, 2nd Infantry Division)。導入・据え付けと兵站支援体制構築のために、さまざまな部局の協力があった由。(US Army)
  • 市場調査会社の Forecast International は、今後 10 年間の戦闘機市場について、"The Market for Fighter Aircraft 2008-2017" なるレポートをまとめた。機数にして 3,345 機、金額にして 1,645 億ドルと見積もっている。2013 年まで年間平均 300 機ほどの需要があり、F-35 の量産開始に伴って 2014 年には年間 400 機に増えると予測。年間の金額については、2008 年に 161 億ドルあるものが 2013 年には 148 億ドルまで漸減するものの、F-35 の量産が軌道に乗って旧型戦闘機の代替が進むのに伴い、その後は上昇に転じて 2017 年には 183 億ドルになると予測。(Forecast International)
  • 一方、戦車の市場についてまとめたレポート "The Market for Tanks" では、2017 年までの 10 年間で 6,900 両・279 億ドルの市場規模を見込んでいる。ただし、既存の戦車に対する近代化やレトロフィットがかなりの比率を占めており、2007 年を例にとると米国防総省が発注した M1 Abrams 戦車のアップグレードと RESET だけで 12 億 2,300 万ドルもある。2007 年の戦車新造は 36 億 8,000 万ドル分あるので、それと比べると 33.25% に達する巨額。2007 年における単一のプログラムとしてもっとも大規模なのが、中国の 98 式戦車で 118 両・4 億 262 万ドル。これでも M1 戦車に対する支出と比べると 33% にしかならない。このようにアップグレード需要が大きいため、新造戦車が占める比率は数量ベースで 14.03%、金額ベースで 22.25% と少ない。そうした市場で大きなシェアを占めると予測されるのが、パキスタンの Al Khalid、中国の 98 式、ロシアの T-90S で、この 3 車種で新造戦車全体の 60.38% (金額ベースでは 52.82%) を占めると予測。それと比較すると欧米諸国のシェアは縮小傾向で、その中では Leopard 2 と M1 Abrams がスタンダードになると予測。とはいえ、機動戦から治安維持任務に転じた OIF (Operation Iraqi Freedom) の戦訓により、戦車は市街戦にも高い適応性を発揮できる "force multiplier" であり、非対称戦でも役立つ装備であるとした。(Forecast International)
  • Eurofighter GmbH は 25 日、2008/3/20 に Eurofighter Typhoon トランシェ 1 の最終号機をデリバリーしたと発表した。最終号機はドイツ空軍向けの複座型 (GT015)。2003 年夏のデリバリー開始以来、オーストリア向けを含む累計納入は 144 機、サウジアラビア向けを含む累計受注は 707 機。2004 年春から公式就役を開始して、現在は 6 ヶ所の基地・10 個の部隊が運用中、2008 年 3 月の時点で累計飛行時間 34,000 時間をマークしている。現時点では防空専任だが、英空軍ではマルチロール化に向けた作業を進めており、オーストリアでは European Soccer Championship の開催までに防空任務に就けるため、準備作業を進めているところ。また、次期モデルのトランシェ 2 は 38 機が生産ライン上にあり、今夏からデリバリーが始まる。年末には、Main Development Contract に関する作業を終えてトランシェ 3 の発注契約を実現できる見込み。Main Development Contract 向けの作業として Test & Evaluation Programme の下で、2/27 に Sardinia 島の Decimomannu AB では、Alenia Aeronautica 社の手で IPA 2 (Instrumented Production Aircraft 2) を使った AIM-120 AMRAAM の試射も実施した。翌 2/28 にはドイツの Manching で、EADS Military Air Systems 社が運用する IPA3 が Tranche 1 Flight Control System の飛行試験を完了。3/3 には BAE Systems 社の Warton 工場で ISPA1 (S/B BT005) を使って、英空軍のトランシェ 1 に導入する Laser Designator Pod (Austere capability) のインテグレーションが完了。現時点で Typhoon での運用承認が降りている兵装には、AIM-9L Sidewinder、AIM-132 ASRAAM、AIM-120 AMRAAM、IRIS-T、Paveway II、Enhanced Paveway II、GBU-10/B、GBU-16/B がある。(Eurofighter GmbH)
  • 米 General Dynamics Armament and Technical Products 社は、米陸軍から 2.75in の Hydra-70 ロケット弾を 1 億 6,640 万ドルで受注したと発表した。2005 年に契約した 5 年契約の一環で、すべてのオプション契約が実現した場合の総額は 9 億ドル。Hydra-70 は非誘導ロケット弾で、陸軍や海兵隊の攻撃ヘリ、空軍の F-16 など、多様なプラットフォームに搭載可能。システム エンジニアリングとプログラム管理はヴァーモント州の Burlington Technology Center で、コンポーネントの製造と最終組立はアーカンソー州 Camden の事業所で担当している。(General Dynamics Armament and Technical Products)
  • イスラエルの Elbit Systems 社は、フランス陸軍特殊部隊向けに Skylark I UAV を納入することになったと発表した。いわゆる "man-pack" 型の小型 UAV で、10km 先まで進出して昼夜を問わずに監視・情報収集が可能。電気モーター駆動で静粛性が高い。10 社が参加したコンペティションを経て決まったもので、同社がフランス向けに UAV を納入するのはこれが初めて。同社は今回の受注決定をテコに、他の欧州 NATO 加盟国からの受注獲得を目指す。すでにイスラエル国防軍でも情報収集に多用している。(Elbit Systems)
  • 希 HAI (Hellenic Aerospace Industries) 社は、Tanagra の事業所で米空軍向けに CCIP (Common Configuration Implementation Program) /STAR (Structural Augmentation Roadmap) アップグレード改修を進めている、F-16 の初号機を送り出した。受注したのは 6 ヶ月前のこと。2013 年までかけて 94 機の改修を予定しており、いずれも在欧米空軍 (USAFE : US Air Force in Europe) の所属機。改修に際しては Lockheed Martin AERO 社からの支援を受けており、Lockheed Martin 社の資金で HAI の Dry Stripping Factory の建設も実施した。(HAI)
  • 米 Lockheed Martin 社は米国防総省の GSA (General Services Administration , Atlanta, GA) から、Next Generation Technical Services の契約を受注した。HPCMP (High Performance Computing Modernization Program) の下で、国防総省の科学研究機関×4 ヶ所を対象として high performance computing center の運用とメンテナンス、インテグレーション、ユーザー サポート、データ可視化サービスを担当するもの。対象となる施設は以下の通りで、2 ヶ月間の移行期間を経て 6/1 から稼働を開始する。
    • Navy Oceanographic Office (Stennis Space Center, MS)
    • U.S. Army Engineer Research and Development Center (Vicksburg, MS)
    • AFRL (Air Force Research Laboratory, Wright-Patterson AFB, OH)
    • ARL (Army Research Laboratory, Aberdeen Proving Ground, MD)
    HPCMP は、研究・開発・シミュレーション・試験担当のコミュニティを対象とする、スーパーコンピュータや高速通信網の運用プログラム。初年度の受注額は 8,500 万ドル、1 年単位のオプション契約 4 年があり、すべて実現した場合の総額は 3 億 4,400 万ドル。(Lockheed Martin)
  • 米 Boeing 社は米空軍から、F-15E×145 機に装備する JHMCS (Joint Helmet-Mounted Cueing System) を 4,950 万ドルで受注したと発表した。ヘルメットやバイザー、その他のハードウェアと導入作業がセット。2000 年に低率初期生産、2005 年に全規模量産がスタートした JHMCS は、空軍の F-15 と F-16、海軍の F/A-18 向けに、累計納入 2,500 セットを超えている。(Boeing) [F33657-01-D-0026/006604 のことかと思ったけれど、金額が 2 倍ぐらい違う]

今日の米軍調達 (Contracts 2008/3/24)
  • 以下の各社は米空軍から、Depot Onsite Contract Augmentee Team プログラムに関する契約を、総額 $98,000,000 で受注した。
    • Affordable Engineering Services, LLC (Totowa, NJ, FA8224-08-D-0003-0001)
    • Defense Support Services, LLC (Mount Laurel, NJ, FA8224-08-D-0005-0001)
    • J.K. Hill and Associates, Inc. (Virginia Beach, VA, FA8224-08-D-0006-0001)
    • L-3 Communication Vertex Aerospace (Madison, MS, FA8224-08-D-0009-0001)
    • MI Support Services, LP (Denton, TX, FA8224-08-D-0003-0010)
    • MacAulay-Brown, Inc. (Dayton, OH, FA8224-08-D-0011-0001)
    航空機のデポ整備に従事する増強要員の派遣を行うもので、対象は ユタ州 Hill AFB の Ogden ALC (Air Logistics Center) とアリゾナ州 Tucson の Aircraft Maintenance and Regeneration Group。Hill AFB, UT
  • Raytheon Integrated Defense Systems (Portsmouth, RI) は米海軍から、MH-60R に搭載する低周波ソナーの開発・配備に使用する、交換用アセンブリー向けのスペアパーツ類に関する契約を 2 件、それぞれ $15,825,522 と $8,113,705 で受注した。Naval Inventory Control Point (N00383-06-G-011F/#5005, N00383-06-G-011F/#5004)
  • ITT Industries, Inc. (Clifton, NJ) は米海軍から、ECM (Electronic Countermeasure) 用デコイのプロトタイプを開発・デモンストレーションする作業を、$7,851,563 で受注した。友軍の発信器から送信した電波を識別して、そちらに対する影響を局限する機能を備えるよう求められている。オプション契約分まで実現した場合の総額は $21,083,937。NRL (Naval Research Laboratory), Washington, DC (N00173-08-C-2025)
  • Compass Systems, Inc. (Lexington Park, MD) は米海軍から、アビオニクス・電子光学センサー・野戦機材 (field equipment) の設計・開発・製造・補修に関する、特定分野の技術的専門知識提供業務 (specific engineering and technical expertise) を、$8,959,518 で受注した。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), Lakehurst, NJ (N68335-08-C-0147)
  • KTU+A (San Diego, CA) は米海軍から、NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command) Southwest の管内で実施する、海軍・海兵隊関連の建設作業に備えた計画を行うためのアーキテクト/エンジニアリング業務を、$7,500,000 (オプション契約分を含めた上限額。最低保証額 $5,000) で受注した。州別の配分は、CA (87%)、AZ (5%)、NV (5%)、CO (1%)、NM (1%)、UT (1%)。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Southwest, San Diego, CA (N62473-08-D-8623).
  • BAE Systems Technology Solutions & Services, Inc. (Rockville, MD) は米海軍から、以下のエンジニアリング サポート サービス業務に関するオプション契約を、$6,774,379 で受注した。
    • 艦載通信システムの開発・調達・インテグレーション・試験・導入・認証
    • 艦隊への配備に関連して必要となる、陸上施設での開発・インテグレーション作業
    • 水上戦闘艦の C4I (Command, Control, Communication, Computers and Intelligence) アーキテクチャとインターフェイスするための、移動式、あるいは航空機搭載用通信システムの開発・試験・インテグレーション
    NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), St. Inigoes, MD (N00421-01-C-0077)
  • Rockwell Collins Government Systems, Inc. (Cedar Rapids, IA) は米海軍から、AN/ARC-210 無線機関連の FY2008 分オプション契約を $6,355,030 で受注した。内訳は、RT-1556B AN/ARC-210 Receiver-Transmitter Radio×137 セットと C-11898A Radio Control Set×81 セット。米空軍の MQ-1 Predator UAV 関連で使用するもの。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-05-C-0050)

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人事・組織

予備役の動員状況 (DoD 2008/3/26)
予備役・州兵の動員は、前の週と比較して 2,443 名の増。現在の動員内訳は、陸軍 76,309 名、海軍 5,495 名、空軍 7,614 名、海兵隊 8,638 名、沿岸警備隊 344 名。

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戦争・紛争

今日の USAFCENT (AFNews 2008/3/26)
25 日、アフガニスタンの Sangin と Qalat に仏空軍の Mirage 2000 が出動。Uruzgan には米空軍の A-10 が出動して、示威に加えて 30mm 機関砲による攻撃を実施、Orgune では米空軍の B-1B が GBU-31/B で敵を爆撃。この日の近接航空支援ミッションは 33 件、ISR ミッションは 11 件。
イラクでは、米空軍の F-16 が Basrah、Baghdad、Al Kut に出動、さらに Baghdad では GBU-38/B による IED の破壊も実施。Basrah では英空軍の Tornado GR.4 が出動して、示威に加えて 27mm 機関砲による攻撃を実施。この日の近接航空支援ミッションは 65 件、ISR ミッションは 23 件、米海空軍と英空軍による戦術偵察が 8 件。

今日のアフガニスタン (AFPS 2008/3/25)
23 日に Kandahar 省の Zhari 地区で、アフガニスタン軍が聯合軍の支援を受けながら、タリバン関係者 7 名を拘束。地元住民からの通報によって敵の所在をつかみ、作戦実施となったもの。拘束した容疑者は、路傍爆弾攻撃に関与していたとする情報があるほか、武器密輸にも関わっていた模様。

今日のイラク (DoD & AFPS & VoA 2008/3/25)
3/23 に Baghdad 南部で発生した IED 攻撃で、Multi-National Division-Baghdad 所属の兵士 4 名が死亡、これでイラクにおける米軍兵士の死者累計が、4,000 名を突破した。このほか、2003 年以降は 16,000 名の政府職員がイラクに展開しているが、これら文民の死者も 8 名に達している。
Basra の Hyyaniyah 地区で、路傍爆弾攻撃を仕掛けていた敵グループ 10 名ほどが陣取る建物に対して、米軍派による航空攻撃を実施、敵 5 名が死亡。Baghdad 北東では、米陸軍・第 3 機甲騎兵聯隊にロケット攻撃を仕掛けてきた敵に対して AH-64 Apache 攻撃ヘリが攻撃を実施、発射レールなどを設置したロケット発射拠点 10 ヶ所を破壊した。
Diyala 省 Muqdadiyah 近くの Qasaibah では、イラク軍主導の掃討作戦を実施、その際に敵陣に対して米陸軍の AH-64 Apache 攻撃ヘリが攻撃を仕掛けて、敵 3 名が死亡、2 名が逃走。別件で、米陸軍・第 2 歩兵師団・第 4 SBCT がアルカイダ関連組織のアジトに対する攻撃を実施した際には、敵 1 名が死亡、1 名が負傷、8 名を拘束。
Hillah の Hamza 地区と Hashimiyah 地区で 22 日、イラクの警察とコマンドー部隊、それと聯合軍が武器集積所を発見、路傍爆弾設置の容疑で 1 名を拘束。集積所には122mm ロケット 22 発、ロケット発射用レール 50 セット、爆薬 200lb、120mm 迫撃砲弾 15 発、ロケット 20 発、RPG 発射器 3 基、地雷、手榴弾などがあった。

何者だ ? (AFPS 2008/3/25)
米海軍 MSC (Military Sealift Command) がチャーターした商船、Global Patriot が Suez 運河を航行中に、不審な小艇が何隻か接近してきたため、ラウドスピーカーを使ってアラビア語で警告。さらに信号用の照明弾を発射したが、それでも 1 隻は接近を続けたため、20-30m まで接近したところで小艇の前方に対する警告射撃を実施。現在、この件については米海軍第 5 艦隊とエジプト当局が調査中。死傷者は報告されていない。

今日の USAFCENT (AFPS 2008/3/24)
23 日、アフガニスタンの Uruzgan と Garmsir では米空軍の B-1B が、GBU-31/B と GBU-38/B で敵の拠点や陣地を爆撃。Garmsir では GBU-31/B を使ったバンカーや建物の爆撃も実施した。Kandahar、Kabul、Lwara、Orgune、Bari Kowt、Kabul、Jalalabad には米空軍の F-15E が出動、Bagram では米空軍の A-10 が 500lb 爆弾と 30mm 機関砲で 敵陣を攻撃、Uruzgan には仏空軍の Mirage 2000 が出動。この日の近接航空支援ミッションは 40 件、ISR ミッションは 8 件、英空軍による戦術偵察が 2 件。
イラクでは、英空軍の Tornado GR.4 が Enhanced Paveway II で敵を爆撃したほか、Baghdad に米空軍の F-16、Basrah に米海軍の F/A-18 が出動。この日の近接航空支援ミッションは 59 件、ISR ミッションは 24 件、米海空軍・英空軍による戦術偵察が 8 件。

今日のアフガニスタン (AFPS 2008/3/24)
23 日に Nangarhar 省 Kama 地区で、聯合軍がタリバン幹部をターゲットとする作戦を実施、その際の交戦で敵 2 名が死亡。路傍爆弾攻撃を仕掛けていた容疑。捜索中に、AK-47 や弾薬ベスト、手榴弾で武装した敵 2 名が現れて、脅威とみなされる行動をとったために射殺したという説明。

今日のイラク (AFPS 2008/3/24)
聯合軍がイラク中北部で実施した一連の作戦で、敵 2 名が死亡、8 名が拘束された。Tigris River Valley 方面では、Samarra 西方と Tikrit で、アルカイダ関連組織の幹部など 1 名ずつを拘束。そのうち Tikrit では、ターゲットとなった建物に突入した際に武装した敵と遭遇・射殺。Baghdad 西部では、アルカイダ関連組織の幹部とその他 5 名を拘束、その際に聯合軍と撃ち合いになった敵 1 名が死亡。
23 日、Hamrin Mountains でアルカイダ掃討作戦を実施した際に、武装した敵が降伏の指示に従わず、警告射撃を無視したために射殺された。
22 日に Baghdad で、イラク軍が IED/EFP 攻撃を仕掛けていた組織の首領と見られる人物など 2 名を拘束。このほか、イラク軍と別件で 6 名を拘束。Jalula 北西にある Hamrin Lake 北側では、イラク軍が犯罪組織の関係者 1 名を拘束、爆弾製造材料を発見。Kut では、イラクの SWAT チームが地元犯罪組織のメンバー 3 名を拘束。
米軍が 21 日に Baghdad で 1 名を拘束。Baghdad の West Rashid 地区で、米陸軍・第 1 歩兵師団・第 4 旅団戦闘チームが 2007 年 3 月に発見した武器集積所で得られた情報による。Baghdad 東部の New Baghdad 地区では、警察が地元住民からの通報を受けて武器集積所を発見。107mm 砲弾 7 発、122mm 砲弾 80 発。
20 日に Kirkuk で、アルカイダ関連組織の首領とその他 3 名が聯合軍に拘束された。地元住民からの情報提供を受けて、米陸軍・第 10 山岳師団・第 1 旅団戦闘チームが実施した作戦による。2003 年以来、地元住民に対する脅迫行為を行っていたとされるほか、路傍爆弾攻撃に関与した容疑も。

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こぼれ話

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AFPS : American Forces Press Service
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