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一般ニュース
正規軍の立場はどこに ? (DefenseNews 2008/5/25)
イラン革命防衛隊 (IRGC : Isramic Revolutionary Guards Corps, a.k.a. Sepah) のボス・Mohammad Ali Jafari 将軍は、イランで進めているミサイル開発計画の進展を受けて、軍の最高司令官・Ali Khamenei 師から承認を得た上で、IRGC の部内にミサイル部隊を編成することになると発言。IRGC は正規軍と併存する存在だが、独自に陸上・海上・航空戦力を保持しており、そこにミサイル部隊が加わる格好になる。
今日の小ネタ
ニュージーランドは、2008-2009 年度国防予算として、対前年度比で 7 億 NZ ドル増しとなる 26 億 NZ ドル (20 億 4,000 万ドル) を設定。Phil Goff 国防相は、今後 4 年間で 2 億 7,640 万 NZ ドルの追加資金投下を行い、軍のリビルドと近代化を図ると表明している。軍種別の配分は以下の通り (カッコ内は前年額)
陸軍 : 7 億 7,400 万 NZ ドル (7 億 700 万 NZ ドル)
戦闘部隊向けに、3 億 5,500 万 NZ ドル (3 億 2,500 万 NZ ドル)
海軍 : 6 億 5,800 万 NZ ドル (6 億 1,300 万 NZ ドル)
ANZAC フリゲート関連で 3 億 9,800 万 NZ ドル (3 億 8,500 万 NZ ドル)
Protector 計画で導入する、IPV (Inshore Patrol Vessel)×4 隻と OPV (Offshore Patrol Vessels)×2 隻に 1 億 400 万 NZ ドル (6,200 万 NZ ドル)。いずれも 12 月までにデリバリー予定
P-3K に 1 億 6,700 万 NZ ドル (1 億 5,000 万 NZ ドル)、SH-2 Seasprite に 8,200 万 NZ ドル (7,900 万 NZ ドル)
空軍 : 5 億 7,500 万 NZ ドル (5 億 5,000 万 NZ ドル)
輸送機部隊 (B.757-200×2, C-130H×5) に 2 億 100 万 NZ ドル (1 億 7,800 万 NZ ドル)
ヘリコプターに 1 億 2,500 万 NZ ドル (1 億 1,900 万 NZ ドル)。No.109 Sqn. の Iroquoi と Sioux を、A109 と NH90 に代替するもの
このほか、特殊作戦部隊の予算も 5,100 万 NZ ドルから 6,300 万 NZ ドルに増額する。また、10-12% の俸給引き上げも実施する。(DefenseNews 2008/5/23)
23 日に、ロシアの Lodeinoye Pole (St.Petersburg の北東 200km) にある空軍基地で弾薬庫の爆発事故が発生、空対空ミサイルが飛散する事態になったが、死傷者は出なかった。現場から 4km 離れた場所まで飛んでいったミサイルもあったとのこと。(DefenseNews 2008/5/23)
ロシアの Dmitry Medvedev 大統領が訪中したが、露 Kommersant 紙の報道では、エネルギー分野や兵器売却については、めぼしい成果はなかったとのこと。エネルギー分野ではロシアの Rosneft と中国の CNPC の間で交渉が難航している状況。Rosneft が Yukos を買収する際に中国が資金面の支援を実施、その代わりに "energy alliance" 合意に基づいて中国にディスカウント価格で原油を提供することになっていたが、これについて Rosneft が躊躇している。また、シベリアと太平洋を結ぶパイプラインの建設も、実現するかどうか怪しいとされる。兵器輸出の分野では、輸送機×38 機の輸出案件がボツになる可能性が高まってきているとされる。大統領の訪中で実現しそうな契約は、ヘリコプター×4 機の売却案件のみとされる。何でもライセンス生産かコピー生産によって自前で調達しようとする中国に対して、ロシア側が苛立ちを募らせているという話も。(DefenseNews 2008/5/23)
米司法省が Al Yamamah 計画に関する捜査を進めており、BAE Systems 社 CEO の Mike Turner 氏を一次拘束するなどしたことで、イギリス側の不満が増している。この件にケリがつかないと、サウジアラビア向けの Typhoon 輸出も実現できない状況。(DefenseNews 2008/5/23)
米陸軍参謀総長の George W. Casey 大将は、FCS (Future Combat System) 構成要素のうち、NLOS-LS (Non-Line Of Sight Launch System)、TUGS (Tactical Unattended Ground Sensor)、Urban Unattended Ground Sensor、FCS ネットワークの初期版について、予定していた 2011 年の配備開始時期を繰り上げると表明。すでに昨年、MAV (Micro Air Vehicle) と SUGV (Small Unmanned Ground Vehicle) の計画繰り上げが決まっている。(DefenseNews 2008/5/23)
米上院は 22 日、イラク・アフガニスタンでの作戦経費をカバーする補正予算 1,680 億ドルの支出を承認した。また、退役軍人の待遇改善についても承認したが、イラクからの米軍撤退準備についてはカット。対テロ作戦経費に国内向けの支出を加えた総額は 2,000 億ドルに達する。(DefenseNews 2008/5/22)
米下院は FY2009 国防予算の最終案を承認した。総額 6,014 億ドル。
FCS (Future Combat System) の研究開発費については 2 億ドル削って 30 億ドルとしたが、調達費の方は 3 億 3,100 万ドルの要求を満額承認。
M1 Abrams 戦車、M2 Bradley 歩兵戦闘車、Stryker 装甲車に 22 億ドル
HMMWV に 34 億ドル
ヘリコプターの調達に 31 億ドル
Arleigh Burke 級イージス駆逐艦×2 隻に 4 億ドル (予算要求なし)。DDG-1000 の 3 番艦建造に黄色信号 ?
F/A-18E/F と EA-18G の研究・開発・調達に 25 億ドル、F-35 の研究開発費を 2 億 6,250 万ドル増額。海軍の "戦闘機ギャップ" 対策
LPD-17×1 隻と T-AKE×2 隻の追加建造を承認
EFV (Expeditionary Fighting Vehicle) は研究開発費を 4,020 万ドル削って、2 億 7,580 万ドル
C-17A×15 機を追加調達
C-5M 計画は 6,000 万ドル削って 4 億 2,550 万ドル
F-22A は 20 機を調達
MQ-1、MQ-9、RQ-4 を合計 52 機、13 億ドルで調達
TSAT (Transformation Satellite)、SBIRS (Space Based Infrared System)、EELV (Space Based Infrared System) はいずれも満額。宇宙関連の研究・調達費は 42 億ドル
ミサイル防衛局 (MDA : Missile Defense Agency) の予算は 7 億ドル削って 93 億ドルに。ヨーロッパへの MD エレメント配備経費として 2 億 3,200 万ドル。ミサイル防衛関連装備については、迅速な配備が可能なものを優先するよう要請
一方、上院の方は総額 6,125 億ドルの国防予算案をまとめている。(DefenseNews 2008/5/23)
今日の泥仕合 (Boeing & Northrop Grumman via Defense-Aerospace.com 2008/5/23)
米 Boeing 社は改めて、「KC-767 こそが、ミッション能力、生存性、給油装置のテクノロジー、作戦上の使い勝手、任務シナリオへの適合性のいずれをとっても最適な機体である」と主張。今後の紛争で予想される、前線の小規模飛行場における運用に適しているし、紛争地帯に近い既存のインフラをそのまま使える利点もある、そして能力的に優れており、低コスト・低リスク・高生存性の給油機である、と付け加えた。このほか、以前にも行っていた「KC-767 の優位点は 98 ヶ所、KC-30 の優位点は 30 ヶ所」との主張を繰り返し、KC-767 の長所として以下の点を挙げた。
V-22 Osprey を含む、複数の種類の航空機に対する給油が可能
同時に複数の種類の燃料を給油可能
燃料消費が少なく、海外に基地を確保する必要性が少ないため、地政学的理由に基づく基地使用拒否の問題が少ない
燃料タンクと防弾装備
給油オペレーター ステーション
メインデッキの貨物搭載能力
メインデッキの危険物搭載能力
医療要員の配置と、医療用酸素の供給能力
先進的な通信・航法システムと将来の発展性
これに対して Northrop Grumman 社は、Boeing 社の主張は間違いだとして、5 つの主要要件分野のうち 4 分野で KC-30 の方が勝っていたとする、以前からの主張を繰り返した。能力面の優越については、都合のいい部分だけ引っ張り出して利用しているだけであり、空軍が実際に使用した評価シナリオでは KC-30 の方が優れていると主張。
その他の、Boeing 社がいうところの優越分野 (例の、座席の件など) についても同様の主張を展開。給油ブームの件についても、実績があるのは KC-30 の方だとの主張を繰り返した。貨物・人員輸送については、Boeing 社はパレットや人員を多く載せられると主張しているが、それは効率という尺度を無視したものであり、効率からすると KC-30 の方が優れている、と反論。そして、KC-30 はデュアル デッキ仕様だから、アッパーデッキに人員を、その装備をロワー デッキに搭載できる、と主張した。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/5/23)
POGO (Project On Government Oversight) と CBS News が 2006 年 9 月に入手した陸軍の文書によると、航空機用の複合材料製品を手掛けている Airtech International Inc. が 1997-2005 年にかけて詐欺的行為をはたらいて、民間人と兵士の生命を危険にさらした、とのこと。それに対して、軍はまだ何の行動も起こしていないと非難している。問題は、仕様書に合致していない製品を納入したことで、米空軍の場合、C-17A や F-16 で使われているとのこと。そして、Vought 社は別のサプライヤーに乗り換えたが、Boeing、Lockheed Martin、Sikorsky、Bell Helicopter といったメーカーでは依然として、Airtech 社がサプライヤーに残っていると指摘した。同社製品を優遇して調達するのと引き替えに従業員へのサービスを提供したのは、Anti Kickback 条例への違反だと指摘。賄賂やリベートの支払いにも言及した。なお、2006 年には陸軍に続いて FAA が調査に乗り出したが、問題点の発見には至っていない。これは、調査対象に対して事前警告を行う FAA の調査手続きが、犯罪的行為に対しては有用でないためだ、というのが POGO の主張。(POGO)
オーストラリアの Greg Combet 装備調達担当相によると、DMO (Defence Materiel Organisation) が主要装備調達計画に関する年次評価を行い、報告書 (Major Projects Report) をまとめるとのこと。第一陣では 9 件のプロジェクトが対象となり、コスト、スケジュール、能力、今後の動向予測についてまとめる。うち 5 件については 2007 年 11 月から 2008 年 4 月にかけて評価作業を済ませており、残り 4 件は 2008 年の 5-6 月にかけて評価作業を行う。その結果は、会計監査部門・ANAO (Australian National Audit Office) による評価の資料に供する。(Australian DoD)
インドは 23 日、Orissa 沖合の Balasore、Chandipur にある射場で、陸軍における訓練の一環として Prithvi-II 弾道ミサイルの試射を実施した。射程 350km、飛翔時間 483 秒、最大 43.5km まで上昇した。改良型の慣性誘導システムを導入、CEP (Circular Error Probability) はゼロに近い一桁だと称している。(India Press Information Bureau)
今日の小ネタ
2006 年 5 月に Lockheed Martin 社の傘下に入った RFID 関連企業の Savi Technology が、米陸軍の Army Sustainment Command から 400 万ドルの契約を受注した。JMC (Army Joint Munitions Command) の案件で、MTMS-FM (Munitions Total Management Systems-Field Module を納入するもの。デポレベルで弾薬管理に使用する。今後、さらに追加のオプション契約実現が見込まれる。同社は米軍向けに RF ITV (In-Transit Visibility) ネットワークを構築しており、45 ヶ国・4,000 拠点をカバーするに至っている。現在進行中の RFID II 契約は、総額 5 億ドルほどに達する由。(DefenseNews 2008/5/22)
Blackwater USA と Raytheon の両社は U.S. Special Operations Industry Conference の席で、JLTV (Joint Light Tactical Vehicle) のプロトタイプを公表した。4x4 の 6 人乗り、Raytheon が "F/A-18 並みの技術を投入した" とする C4ISR 関連のシステム インテグレーションを、Ares Systems Group が装甲防禦を手掛けている。この後、このプロトタイプをさまざまな条件下でのテストに供する予定。(DefenseNews 2008/5/22)
Atmospheric Glow Technologies (Knoxville, TN) と、University of Tennessee を退任した元教授の J. Reece Roth 被告が、2004 年 1 月から 2006 年 5 月にかけて、UAV 関連の情報を中国の留学生に流したとして告発された。両者が開発に関わった、UAV 用のプラズマ アクチュエータに関する技術情報が対象で、Arms Export Control Act. への違反。最大で禁固 10 年、100 万ドルの罰金刑になる可能性がある。(DefenseNews 2008/5/21)
George W. Bush 大統領は、兵器輸出手続きの簡素化や技術情報へのアクセスを実現するためにイギリス・オーストラリアとの間で締結する Defense Trade Cooperation Treaty について、上院に早期の批准を求めているが、その上院は「内容を詳細に検討してから。急ぐことはない」としている。国務省も、まだ条約がドラフト段階で、夏になるまで内容が確定しないと認めている。この条約が実現すると、締結相手国に限って、個別の案件ごとに輸出許可を得る代わりに、事前に承認を得た企業はたいていの案件を自由に取引できるようになる。また、共同研究・共同開発の実施も容易になる。(DefenseNews 2008/5/21)
グルジアは Abkhazia と South Ossetia について、EU とロシアの上級対話の議題に取り上げるよう希望する、と表明。グルジアは EU に対して、この両地域の独立を認めないよう求めている。両地域はグルジアからの分離・独立を求めており、さらにそこにロシアが平和維持部隊を送り込んでプレゼンスを強めている状況。このほか、グルジアの Erosi Kitsmarishvili 駐露大使は、ロシアの Dmitry Medvedev 大統領とグルジアの Mikheil Saakashvili 大統領が 6 月初頭に会談することになったと発表している。(DefenseNews 2008/5/21)
インド海軍参謀総長の Sureesh Mehta 大将は、5/19-22 にかけて訪印した韓国海軍参謀総長の Jung Ok-Keun 大将と会談、インドにおける艦艇建造能力の強化や、海洋安全保障の分野において協力する可能性、合同演習の実施について協議した。このほか、Jung 大将は Western Command 麾下の海軍基地や MDL (Mazagon Docks Ltd.) の造船所を視察。昨年には Kim Jang Soo 国防相も訪印している。(DefenseNews 2008/5/21)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/5/22)
米国務省は、クラスター爆弾禁止の動きに関して「不発弾によって生じる被害についての国際的な懸念は共有する」とする一方で、「依然として、紛争地帯においてこの種の兵器には有用性があり、単に禁止するよりも、技術的な改善によって投弾後に自爆・無力化する方が良い」という内容の声明を出した。政治・軍事問題担当国務次官補 (Assistant Secretary of State for Political-Military Affairs) の Stephen Mull 氏は、昨年からスタートしている Oslo プロセスによるクラスター爆弾の完全禁止は実現困難、という見方を示している。アメリカ政府としては代案として、特定通常兵器使用禁止制限条約 (CCW : Convention on Certain Conventional Weapons) を通じて、クラスター爆弾の使用に関する規定をまとめたいとしている。なお、アメリカでは議会の決議により、不発時の自爆機能がないクラスター爆弾の対外輸出は禁じられている。(VoA)
Bob Ainsworth 英国防相は 21 日、RAF Force Protection Wing Headquarters と RAF Regiment Field Squadron の増強を行うと発表した。前者は Lincolnshire の RAF Coningsby に設置する No.7 RAF Force Protection Wing Headquarters。後者は Suffolk の RAF Honington に配備する 15 Squadron RAF Regiment。これで、Royal Auxiliary Air Force の麾下にある資産も含めて、RAF Force Protection Wing Headquarters の麾下に RAF Regiment Field Squadron が 9 個揃うことになる。部隊の増強により、既存部隊の作戦展開期間を短縮するのが目的、という説明。15 Squadron RAF Regiment については、Rapier 地対空ミサイルを装備していた GBAD (Ground Based Air Defence) Squadron×2 個 (15 Sqn. & 26 Sqn.。3 月に解隊) の人員を配置転換する形で編成する。2007/8-2008/2 にかけて、Operation Herrick のために臨時編成していたが、今回は同じ看板でも常設部隊となる。RAF Regiment は基地防備のようなフォース プロテクション任務を担当する部隊で、RAF Force Protection Wing Headquarters が任務の計画・偵察・ミッション分析・指揮統制といった機能を担当している。RAF Regiment Field Squadrons は地上での近接戦に必要な訓練を受けている。なお、英空軍の GBAD 部隊は先の 2 隊の解隊により消滅した。(MoD UK)
米 GAO (Government Accountability Office) は、国防総省の幹部や調達部門の関係者で、退官後に民間企業に転じてポスト政府雇用制限法 (post-government employment laws) の規制対象になっている人の規模に関する報告をまとめた。2005 年に 5 億ドル以上の契約に関与した国防総省関係者について、民間への転籍についての報告をまとめるよう議会が要請したのを受けたもの。それによると、2006 年に 52 社が、国防総省を退官した将官や文民幹部を合計 2,435 名、雇用したとのこと。その多くは主要 7 社で占められている。また、転籍後に調達関連の仕事に関わった人は 422 名いたと推定。うち 9 名は、退官前に関わっていた案件に携わっていたとされる。その上で GAO は、民間企業が転籍者がらみの制限法違反に対処するための仕組みが不足している点を指摘。実際、企業側から出てきた調査報告と、GAO が IRS (Internal Revenue Service) を通じて調べた数字の間に大きな食い違いが生じている (1,263 名 vs 2,435 名)。(GAO)
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産業・装備・調達
今日の米軍調達 (Contracts 2008/5/23)
AIR FORCE
以下の各社は米空軍から、SATOC (SR&M (Sustainment, Restoration, and Modernization) Task Order Contract) プログラムの契約を、総額 $4,000,000,000 (maximum, 全社の合計) で受注した。
AMEC Earth and Environmental, Inc. (Plymouth Meeting, PA)
CDM Contractors, Inc. (Cambridge, MA)
CH2M-Hill Facilities and Infrastructures, Inc. (Englewood, CO)
Earthtech, Inc. (Long Beach, CA)
ECC (Burlingame, CA)
Innovative Technical Solutions, Inc. (Walnut Creek, CA)
Jacobs Government Services, Co (Pasadena, CA)
Parsons Infrastructure and Technology Group, Inc. (Pasadena, CA)
Perini Corp (Framington, MA)
Toltest (Maumee, OH)
North Wind (Idaho Falls, ID)
SEI Group, Inc. (Huntsville, AL)
Balovento, LLC (Dothan, AL
J2 Engineering (Tampa, FL)
Charter Environmental (Wilmington, MA)
DWG and Associates (Bluffdale, UT)
Weston Solutions, Inc. (San Antonio, TX)
Johnson Controls Federal Systems/Versar, LLC (Springfield, VA)
MACTEC Engineering and Consulting, Inc. (Alpharetta, GA)
Randolph AFB, TX
Raytheon Co. (El Segundo, CA) は米海軍から、ATFLIR (Advanced Targeting Forward Looking Infrared) ポッドの全規模量産 (FRP : Full Rate Production) ロット 6・19 セットに関する修正契約を $51,596,296 で受注した。FMS (Foreign Military Sales) 案件で、オーストラリア向け×18、スイス向け×1。このほか、スイス向けの追加分を対象とする先行調達、Units Under Test、米海軍向けの Electro-Optical Sensory Unit×1 を含む。金額配分は、米海軍 ($10,549,203; 20.4%)、オーストラリア ($35,599,446; 69%)、スイス ($5,447,647; 10.6%)。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-06-C-0310)
Raytheon Systems Company (McKinney, TX) は米海軍から、米海軍の MH-60 に装備する MTS (Multi-spectral Targeting System) に関する修正契約を $29,703,440 で受注した。MTS は MH-60R/S と空軍の MQ-1 Predator に装備するセンサー ターレット。赤外線センサー、TV カメラ、レーザー目標指示機を内蔵する。NSWC (Naval Surface Warfare Center), Crane Division, Crane, IN (N00164-06-G-8555)
W.G. Yates and Sons Construction Company (Oxford, MS) は米海軍から、既発注分の建設工事に関するオプション契約分を $18,485,000 で受注した。CLIN (Contract Line Item Number) 0005 として、Keesler AFB (Biloxi, MS) に郵便局、訓練支援施設、給油機器のメンテナンス施設、弾薬検査施設を建設する。現時点での累計受注額は $92,319,000。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Southeast, Jacksonville, FL (N69450-08-C-0754)
Harris Corp. (Palm Bay, FL) は米海軍から、艦載用の衛星通信機器 (Multi-Band Shipboard Satellite Communications Systems; Force Level Variant) を $15,135,104 で受注した。PEO-C4I & Space (Program Executive Office-Command, Control, Communications, Computers, Intelligence and Space)、PMW-170 (Navy Communications Program Office) 向けの案件で、民間の通信衛星を利用するためのもの。1 年単位の追加発注 5 年分を設定、すべて実現した場合の総額は $85,372,804。SPAWAR (Space and Naval Warfare Systems Command), San Diego, CA (N00039-04-D-0004)
Force Protection Industries, Inc. (Ladson, SC) は米海軍から、MRAP (Mine Resistant Ambush Protected) に関する修正契約を $6,397,494 で受注した。OCONUS (Outside the Continental United States) インストラクター向け。Marine Corps Systems Command, Quantico, VA (M67854-07-D-5031/#0001)
Walbridge Aldinger Co., Inc (Detroit, MI) は米陸軍から、ジョージア州 Fort Stewart に標準型 BCT (Brigade Combat Team) 施設を建設する工事を $24,027,740 で受注した。Army Engineer District, Savannah, GA (W912HN-07-D-0054)
SRCTec, Inc. (Syracuse, NY) は米陸軍から、ECP (Engineering Change Proposal) 適用に伴って必要になる付加システム (adjunct systems) を $18,875,553 で受注した。CECOM acquisition Center, Fort Monmouth, NJ (W15P7T-05-D-S205)
Raytheon Missile Systems Co. (Tucson, AZ) は米陸軍から、Griffin 弾薬を $10,250,000 で受注した。AMCOM (Army Aviation and Missile Command), Redstone Arsenal, AL (W31P4Q-08-C-0252)
Honeywell International Inc. (Minneapolis, MN) は米陸軍から、IMU (Inertial Measurement Unit) のハード/ソフトを対象とする、パフォーマンスとデザイン パラメータの設計・開発作業を $7,344,893 で受注した。戦術グレードの航法機器と、Deeply Integrated Guidance and Navigation Unit に関連する案件。AMCOM (Army Aviation and Missile Command), Redstone Arsenal, AL (W31P4Q-08-D-0025).
Hawthorne Services, Inc. は米国防兵站局 (DLA : Defense Logistics Agency) から、ノースカロライナ州の Camp LeJeune で燃料施設を運用する業務を、$22,398,120.00 (minimum) で受注した。DESC (Defense Energy Support Center), Fort Belvoir, VA (SP0600-08-C-5815)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/5/23)
米国防総省は国防調達会議 (DAB : Defense Acquisition Board) の勧告を受けて、F-35 の CTOL 型×6 機について支出を承認、STOVL 型×6 機についても予備的承認 (provisional approval) を与えた。これら 12 機は F-35 Lightning II の低率初期生産 (LRIP : Low-Rate Initial Production) ロット 2 (LRIP 2) にあたるもので、両方とも調達を実現した場合の総額は 22 億ドル。このほか、5/14 には LRIP 3 の先行調達契約・1 億 9,700 万ドルも受注している。ここまでの LRIP の内訳は以下の通りとなる。
LRIP 1 : CTOL 型×2 機 (2007/7)
LRIP 2 : CTOL 型×6 機, STOVL 型×6 機 (2008/5)
LRIP 3 : 18 機を予定
現在は前量産型×17 機が生産ライン上にあり、この後に LRIP 1 分の 2 機が続く。CTOL 型初号機 (AA-1) はこれまでに 40 回の飛行試験を実施、STOVL 型は初夏に初飛行を予定している。(Lockheed Martin)
米 Pratt & Whitney 社とジョイント ベンチャーの Seven Q Seven 社は、米 Northrop Grumman 社から E-8C J-STARS (Joint Surveillance Target Attack Radar System) のリエンジン契約を 2 億 1,000 万ドルで受注した。JT8D-219 エンジンへの換装は 2010 年から開始する予定。JT8D-219 は、すでに民間航空用の B.727 や MD80 シリーズで装備している JT8D-200 シリーズの派生型。燃料消費率を 20% 改善できる見込みで、これによってオン ステーション時間を延伸できる。P&W がエンジン本体を、Seven Q Seven がナセル (ストラット、カウルドア、空気取入口、逆噴射装置、関連システム) 一式を担当する。また、サプライヤーとして Goodrich 社の Aerostructures チームと The Nordam Group が協力する。(Pratt & Whitney)
スペイン海上保安庁 (Sasemar : Spanish Marine Safety Agency) は、AW139×3 機の追加発注を行うと発表した。用途は SAR (Search and Rescue) や海洋汚染調査など。2006 年に 3 機、2007 年に 2 機を発注しており、今回の分と合わせて累計受注は 8 機となる。最初の 5 機はすでに納入済みで、Reus、Gijon、Tenerife に配備した。装備は、レスキュー ホイスト×2、FLIR (Forward Looking Infra-Red)、捜索/気象レーダー、緊急浮揚システム、4 自由度で SAR モード付きのオートパイロット。クラス最大のキャビン容積が SAR 向きだというのがメーカーの説明。(AgustaWestland)
Eurofighter GmbH は、開催が間近に迫った ILA Berlin 航空ショーを受けて、Typhoon 計画の現況について発表した。
これまでに、5 ヶ国に合計 146 機をデリバリー
累計飛行時間は 39,000 時間
最初の輸出カスタマーであるオーストリアでは 4 機が揃い、今夏から哨戒飛行を開始する
トランシェ 1 は完納、トランシェ 2 の初号機は今年初めに試験・評価部隊 (Test & Evaluation) にデリバリー
さらにトランシェ 2×40 機ほどが生産ライン上にあり、今夏からデリバリーを開始する予定
トランシェ 3 に関する提案書は、年末に提出する予定
現時点で運用承認が降りている兵装は、AIM-9L Sidewinder、AIM-132 ASRAAM、AIM-120 AMRAAM、IRIS-T (ここまで空対空)、Paveway II、Enhanced Paveway II、GBU-10/B、GBU-16/B (ここまで空対地)
BAE Systems 社と英空軍 (RAF : Royal Air Force) で構成する Combined Test Team が、レーザー目標指示ポッド (LDP : Laser Designator Pod) のインテグレーションを推進中。これを装備すると、英空軍のトランシェ 1 はさらに空対地攻撃能力を高める
なお、ILA にはコックピット デモンストレーターを出展するとのこと。(Eurofighter GmbH)
BAE Systems 社によると、先に Stewart & Stevenson Tactical Vehicle Systems Limited Partnership がは米陸軍から追加受注した FMTV (Family of Medium Tactical Vehicle) は 370 両、これで累計受注は 36 億ドルに達したとのこと。FMTV には、エンジン・変速機・その他の駆動系・タイヤ・キャブを共用する、ダンプカー、貨物トラック、レッカー車、トレーラーなどの派生型があり、米陸軍における累計納入実績は 48,000 両。(BAE Systems)
韓国の電力会社・KEPCO (Korea Electric Power Corporation) は、EADS Secure Networks 社の VAR (Value Added Reseller) となっている Nuri Telecom を通じて、EADS Defence & Security (DS) の TETRA 無線通信システムを導入すると決定した。すでに導入済みのシステム (TB3 ベース ステーション×13 で構成) を拡大してベース ステーション×108 基を追加、全国的なデジタル無線通信網 (380MHz 帯) を実現する案件。(EADS)
5/30 にデンマーク海軍の Korsor 基地で、リトアニア海軍はデンマーク海軍の中古哨戒艇を受領する。対象となるのは Flyvefisken 級 (a.k.a. StanFlex 300 / Standart Flex 300)×2 隻。さらにもう 1 隻を追加する可能性もある。引き渡しに先立ち 1 年以上かけて、入渠整備を実施していた。5/13 にはリトアニア海軍の乗組員が Korsor に到着しており、艇の装備に対する慣熟や整備手順に関する学習を進めている。6 月にリトアニアに移動して、哨戒・救難任務を開始する予定。(Lithuanian MoD)
米 iRobot 社は、米陸軍の PEO STRI (Program Executive Office for Simulation, Training, and Instrumentation) から、Robotic Systems Joint Project Office (Warren, MI; Huntsville, AL) 向けの契約 2 件を受注したと発表した。
ひとつは xBot×200 両とスペアパーツ (1,600 万ドル)、2008/10/31 に完納予定。これで累計受注額は 2,700 万ドル、最終的には 2 億 8,600 万ドルの案件になる予定。
もうひとつは PackBot 510 (630 万ドル) で、2008/9/30 に完納予定。EOD キットとして ICx Fido Explosives Detection Kit を装備、さらにスペアパーツや関連機材を含む。これで累計受注額は 5,200 万ドル、最終的には 6,400 万ドルの案件になる予定。
なお、PackBot の累計納入は 1,500 両に達するとのこと。(iRobot)
米 CAE USA 社は米海軍から、MH-60R 用の AMT (Avionics Maintenance Trainer) を受注したと発表した。受注額はオプション契約分を含めて 1,600 万ドル。アビオニクス整備要員の訓練用で、実際にデモンストレーションを行いながら整備作業に関するハンズオン トレーニングを実施する。第一陣は 2010 年に、CNATTU (Center for Naval Aviation Technical Training Unit, Jacksonville, FL) に配備する予定。同社はこのほか、MH-60R のパイロットとセンサー オペレーターを訓練する TOFT (Tactical Operational Flight Trainer) も手掛けており、2008 年末に NAS Mayport に導入の予定。(CAE)
米 Cubic 社傘下の CDA (Cubic Defense Applications) 社はルーマニアとスロバキアに、移動式戦闘訓練設備・I-HITS (Initial Homestation Instrumentation Training Systems) をデリバリーした。ルーマニアは 3 月末、スロバキアは 4 月初頭から実働可能になっている。いずれも、2005 年に米陸軍の PEO STRI (Program Executive Office for Simulation and Training Instrumentation) 経由で受注していたもの。プレーヤーは、身につけた GPS 受信機で位置情報を取得、それを無線機で演習管制システムに送信する仕組み。兵士の位置情報や "負傷" の状況をリアルタイムで追跡するとともに、事後分析のために演習データを指揮所に送信する機能を持つ。2006 年にはハンガリーが同様のシステムを導入している。(Cubic)
今日の米軍調達 (Contracts 2008/5/22)
Scientific Research Corp. (Atlanta, GA) は米海軍から、プログラム管理、システム エンジニアリング、ソフトウェア エンジニアリング、テクニカル スタディ/分析、モデリング/シミュレーション、開発・近代化、インテグレーション・試験、プロトタイピングと量産への迅速な対応、ライフサイクル計画/サポートといった分野を対象とする、先進テクノロジー サービス業務を $40,269,456 で受注した。1 年単位のオプション契約 4 年を設定、すべて実現した場合の総額は $211,279,349。Space and Naval Warfare Systems Center, Charleston, SC (N65236-08-D-6805)
Eagan, McAllister Associates, Inc. (Lexington Park, MD) は米海軍から、各種 C5ISR (Command, Control, Communications, Computers, Cryptology, Intelligence, Surveillance, Reconnaissance) 関連プログラムを対象とする、量産技術、インテグレーションと製品改良、試験・評価、メンテナンス サポート、システム/テクニカル サポート サービスにおける能力向上や革新技術の導入といった作業を、$22,071,517 で受注した。海兵隊のアップ アーマード HMMWV、JERRV (Joint EOD (Explosive Ordnance Disposal) Rapid Responded Vehicle)、MRAP (Mine Resistant Ambush Protected)、その他海軍や海兵隊の各種 C5ISR プラットフォームが対象。1 年単位のオプション契約 4 年分を設定、すべて実現した場合の総額は $221,972,342。Space and Naval Warfare Systems Center, Charleston, SC (N65236-08-D-2837)
Raytheon Co., Space and Airborne Systems (El Segundo, CA) は米海軍から、F/A-18 に装備する ATFLIR (Advanced Targeting Forward Looking Infrared Radar) ポッドで使用するライン アイテムに関する修正契約を 2 件、$21,116,843 と $8,717,484 で受注した。後者はオーストラリア向けの FMS (Foreign Military Sales) 案件。Naval Inventory Control Point (N00019-06-C-0310/P00030, (N00019-06-C-0310/P00031)
Raytheon Co. (Marlborough, MA) は米空軍から、Digital Airport Surveillance System を $29,377,803 で受注した。国防総省と FAA (Federal Aviation Administration) の共同計画で、軍民双方の飛行場に設置してあるアナログ式レーダー システムを代替するための案件。30 年ほど前から導入を続けている。今回の契約では、ASR-11 システム×116 セットを納入するほか、導入と立ち上げに必要なサービス業務、現地調査と機材の輸送・据え付け、既存レーダーの処分も実施する。スペアパーツや技術支援業務も契約に含む。Hanscom AFB, MA (FA8730-08-D-0001)
Watkins Aircraft Support Products (Glenwood, MN) は米空軍から、MHU-26 トレーラー (Ground Handling Trailer)×158 両を $6,526,980 で受注した。Robins AFB, GA (F08635-02-D-0045 Order RJ01)
Textron Systems Corp. (Wilmington, MA) は米空軍から、SFW (Sensor Fuzed Weapon) の生産ラインをカンザス州 Parsons からオクラホマ州 McAlester に移設する件に関する修正契約を $5,666,722 で受注した。BRAC (Base Realignment and Closure) Directive によるもの。Eglin AFB, FL (FA8677-07-C-0001/P00017)
Hazard Protection System, Inc. (Anchorage, AK) は米陸軍から、HET (Heavy Equipment Transporter)、HEMTT (Heavy Expanded Mobility Tactical Truck)、PLS (Palletized Load System) が装備する外付け燃料タンク用の消火装置を、$24,506,524 で受注した。製造はノースカロライナ州 Mount Airy で実施する。TACOM, Warren, MI (W56HZV-08-C-0274)
DynCorp International LLC (Falls Church, VA) は米陸軍から、アフガニスタンの Bermel に警察本部を建設する工事を $13,132,285 で受注した。Army Engineer District, Afghanistan (W917PM-07-D-0014)
Arriba Corp. (Norfolk, VA) は米陸軍から、国防総省で実施する建設工事を $5,704,934 で受注した。DOD, Washington Headquarters Services, Arlington, VA (HQ0034-08-D-0002)
American Material handling Inc. (Lilburn, GA) は米国防兵站局 (DLA : Defense Logistic Agency) から、海軍向けの各種フォークリフトを $6,850,714 (maximum, 価格修正条項付き) で受注した。DSCP (Defense Supply Center Philadelphia), Philadelphia, PA (SPM500-01-D-0052)
ソース屋さんのことではない (MoD UK via Defense-Aerospace.com 2008/5/22, BAE Systems via Defense-Aerospace.com 2008/5/23)
英陸軍では FV320 Mk.2 装甲兵員輸送車×900 両のアップグレード計画を進めているが、そのアップグレード改修車・Bulldog (正式には Bulldog Uparmoured) の累計納入が 500 両に達した。500 両目を領収したのは、イラクの Basrah から帰国したばかりの Duke of Lancaster 聯隊・第 1 大隊で、Dorset の Bovington で DSG (Defence Support Group) から、ラインオフした車輌を受け取るセレモニーを実施。ベースモデルの FV432 は 1960 年代から英陸軍で運用しており、まだ 1,400 両以上が現役にある。
この計画では、Cummins UK (Darlington) 製のエンジン、変速機、Ferranti (Oldham) 製のエンジン管制システム、Gallay (Wellingborough) 製の冷却システムなどを導入して信頼性の向上とサポート経費の節減を図るほか、装甲パッケージ、遠隔操作式機関銃、その他の兵員防護対策を取り入れている。2005 年 10 月に 8,500 万ポンドの契約でスタート、後に 1 億 5,000 万ドルの契約を追加、これで 500 両を改修することになっていたが、2007 年 9 月に 7,000 万ポンドの契約で、さらに 400 両の改修を上乗せした。
2011 年 3 月までに作業を終える予定で、車輌がオーバーホールに入るタイミングに合わせて、月間 30 両ほどのペースで改修作業中。2006 年 11 月の 12 両を皮切りに、改修車の多くはイラクに送られている。重量 13t、最高速度 44mph、乗車兵員 8 名 (+ 固有乗員 2 名)、APC (Armoured Personnel Carrier)・指揮車 (Command Post)・自走迫撃砲 (Mortar Carrier)・救急車といった派生型がある。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2008/5/22)
米 DSCA (Defense Security Cooperation Agency) は議会に対し、オーストラリア向けに FMS (Foreign Military Sales) 経由で LAIRCM (Large Aircraft Infrared Countermeasures) と関連機材、サービス業務を輸出すると通告した。すべてのオプション契約まで実現した場合の総額は 1 億ドル。C-130J 装備用で、内訳は以下の通り。
AN/AAQ-24(V) LAIRCM システム
以下の LRU (Line Replaceable Unit) :
CIU (Control Interface Unit)×12
SP (System Processor)×12
AN/AAR-54(V) MWS (Missile Warning System)×12
SLTA (Small Laser Transmitter Assembly)×12
OFP (Operational Flight Program) ソフトウェア
LRU の予備 (CIU×6, SP×6, MWS 用センサー×7, SLTA×12)
導入サポート業務、ECP (Engineering Change Proposal) 適用、小規模改修、支援機材
スペアパーツ、補修用パーツ、文書類、補修・返却業務、デポ整備、訓練業務、訓練機材、アメリカ政府とメーカーの関係者による技術支援、その他の兵站支援関連業務
担当メーカーは Northrop Grumman Corp. (Rolling Meadows, IL)、オフセットの設定はなし。(DSCA)
イギリスの装備調達担当相 (Minister for Defence Equipment & Support)・Baroness Taylor 氏は議会に、英海軍の艦隊給油艦建造計画について、絞り込みを実施した担当メーカー候補 4 社に関する情報を提示した。MARS (Military Afloat Reach and Sustainability) 計画の一貫として計画を進めているもので、候補に残ったのは以下の 4 チーム。
Fincantieri (Italy)
Hyundai (Republic of Korea)
Navantia (Spain)
BAE Systems + BMT DSL + DSME (Republic of Korea)
この 4 社でコンペティションを実施して、最終的に 1 社に絞り込んだ上で契約発注となる。MARS 計画とは、洋上ベースで艦隊が世界的な行動を可能にするための支援を行う体制を整備する計画で、Fleet Tanker、FSS (Fleet Solid Support)、JSBL (Joint Sea Based Logistic) の 3 種類で構成する。これらの艦は RFA (Royal Fleet Auxiliary) の人員が運用する。この中からまず、ダブルハルの Fleet Tanker から着手するもの。(MoD UK)
オーストラリア陸軍の攻撃ヘリ (ARH : Armed Reconnaissance Helicopter) 調達計画・Project Air 87 について、オーストラリア国防省は担当メーカー Australian Aerospace Ltd. との間で、修正版の合意 (Deed of Agreement) をまとめた。これを基にして、修正版の契約提案 (Contract Change Proposal) をまとめることになる。Project Air 87 では、Tiger 攻撃ヘリ×22 機に加えて、ソフトウェア支援施設、電子戦システム、地上側の管理システム、訓練施設を整備する計画。ところが、仏独両国で Tiger 計画が遅延しているトバッチリでオーストラリアの Tiger についても搭乗員の訓練が遅れる問題が発生、さらに就役後のサポート業務 (Through Life Support) についても 2006 年に、会計監査当局 (Australian National Audit Office) から問題点を指摘されていた。そのため、2007/6/1 に DMO (Defence Materiel Organisation) が支払停止を発動、予算支出計画の見直しを余儀なくされる事態になっている。こうした問題を解決するのが、今回の出直し合意で、2007 年 10 月から、合意をまとめるための作業を進めてきていた。なお、現時点で領収済みの機体は 11 機、累計飛行時間は 2,400 時間、資格取得済みの搭乗員は 20 名。(Australian DoD)
M113 装甲兵員輸送車×350 両をアップグレードする Project Land 106 を進めているオーストラリアでは、Greg Combet 装備調達担当相が、遅れが出ていた改修計画について原状復帰、所定の予算とスケジュールで実現可能と発表した。防御力・火力・機動性・支援性の改善を企図したものだが、技術的問題に直面。しかし、長期にわたる試験を実施して、問題は解決できたとしている。現在、7RAR (7th Royal Australian Regiment (機械化歩兵)) に 16 両、Puckapunyal と Bandiana の訓練部隊に合計 9 両 (前量産型×3、初期量産型×6) を配備済み。近いうちに、さらに 10 両を訓練部隊に加える。Tenix 社の Bandiana 工場では月間 4 両のペースで作業を進めているが、これを月間 10 両以上に増強、2010 年 12 月までに完納の予定。全体のうち 329 両は 18t 級の M113AS4、残り 21 両は 15t 級の M113AS3 となる。(Australian DoD)
諾 Kongsberg Defence & Aerospace 社は、4 月にアメリカ・カリフォルニアで実施した NSM (Nye Sjomalsmissiler / Naval Strike Missile) の試射が、ブースター ロケットに点火しなかったせいで失敗したことを明らかにした。そこまでの発射シーケンスは正常に行えたとのこと。すでに、収集したデータの予備分析は完了したとのこと。また、試射失敗のリスクは当初から織り込み済みなので、計画の継続や財務的な面に影響することはないとしている。(Kongsberg Defence & Aerospace)
米 FLIR Systems 社は、米陸軍 SMDC (Army Space and Missile Defense Command, Huntsville, AL) から、安定化機能付きマルチセンサー ターレット・STAR Safire III に関する追加分の修正契約を 3 億 5,840 万ドルで受注した、と発表した。オレゴン州 Portland の工場で製造する。(FLIR Systems)
米陸軍資材軍団 (U.S. Army Materiel Command) おける 2007 年の創案大賞 (2007 Army Greatest Inventions) に、TARDEC (Army Tank Automotive Research, Development and Engineering Center) が開発した、以下の 2 つの案件が選ばれた。
HEAT (HMMWV Egress Assistance Trainer) : FORSCOM (Army Forces Command) と PEO (Program Executive Office) for Simulation, Training and Implementation が出した Operational Needs Statement を受けて、TARDEC と Red River Army Depot が開発。車輌が転倒したときに、いかに対応すべきかについて兵士を訓練するために使用する機材。これを導入したおかげで、転倒した HMMWV から安全に脱出するための訓練を実施できるようになった。
IED (Improvised Explosive Device) Mine Roller・SPARK (Self Protective Adaptive Roller Kit) : HMMWV の車体前面・後面に取り付ける、一種の耐地雷ローラー。圧力検知式の IED を起爆させて、車輌がそれを踏む事態を回避するもの。TARDEC が、PM (Product Manager) Close Combat Systems 麾下の PM IED Defeat/Protect Force と組んで開発した。
Army Greatest Inventionsは、TRADOC (Army Training and Doctrine Command) と各師団の関係者が、毎年選んでいるもので、現場の兵士にとってもっとも大きなインパクトを与えた、とされる創案を選定している。(US Army)
米 ATK (Alliant Techsystems) 社は米軍から、小口径弾薬の製造を 7,200 万ドル、LCAAP (Lake City Army Ammunition Plant) の製造設備近代化を 1,700 万ドル、合計 8,900 万ドルで受注した。以前から受注している案件の追加分。ATK 社は 2000 年から LCAAP を運用しており、5.56mm、7.62mm、12.7mm、20mm の銃弾を製造している。1940 年に起工した旧い工場だが、製造設備近代化により、年産 16 億発の能力をもたせる。(ATK)
米 CVG (Chantilly, VA) 社は、米海軍の Space and Naval Warfare Systems (SPAWAR) Center - Charleston から衛星通信端末・Portable Satellite Communications を受注した。5 年間・4 億 4,100 万ドルの案件。同社は傘下の Avtec Systems, Inc. (Avtec) と組んで、政府や民間向けに衛星通信端末機器を製造・販売している。(CVG)
米陸軍は 5/21 にニューメキシコ州の WSMR (White Sands Missile Range) で、PAC-3 MSE (Missile Segment Enhancement) の CFT (Controlled Flight Test) を成功裏に実施した。現時点の予備データ分析では、試験の目的は達成できたとしている。1 パック分のキャニスターと関連機材を使い、システム インテグレーションの実証、ミサイルの飛行機能に関する実証、空力・構造・熱といった分野のデータ収集を目的とした。PAC-3 そのものは 2002 年から配備を開始しているが、PAC-3 MSE は新型の戦術弾道ミサイル・巡航ミサイル・その他の経空脅威に対処できるように能力を高めた、シリーズ最新型。担当部門は米陸軍の PEO (Program Executive Office) for Missiles and Space、計画の推進は Lower Tier Air and Missile Defense Project Office (Huntsville, AL) が行っている。(Lockheed Martin)
米 Northrop Grumman 社は、5/27-6/1 にかけてドイツの Berlin にある Berlin-Schonefeld Airport で開催する ILA (International Aerospace Exhibition) 展示会に、RQ-4 Global Hawk をベースとする Euro Hawk や、MQ-8B Fire Scout、NATO の AGS (Alliance Ground Surveillance) 計画に対応する RQ-4 ベースのソリューション、そして KC-45A を出展すると発表した。EADS 社とのジョイント ベンチャー Euro Hawk GmbH がドイツ国防省から RQ-4 ベースの SIGINT (Signal Intelligence) 機・Euro Hawk を受注しているほか、AGS や米海軍の BAMS (Broad Area Maritime Surveillance) についても RQ-4 の採用が決まっている。このほか、ドイツの子会社を通じて、陸戦用航法システム、武器安定化用センサー、ミサイル用慣性航法装置、固定翼機・回転翼機向けの姿勢参照・航法システム、イタリアの子会社を通じて LISA-200 などの光ファイバー航法システム、方位参照システム Navex ファミリー、慣性航法装置 LN-251/LN-270 なども出展する。(Northrop Grumman)
長持ちハチドリ (DARPA via Defense-Aerospace.com 2008/5/21, Boeing via Defense-Aerospace.com 2008/5/22)
米 DARPA (Defense Advanced Research Projects Agency) と米陸軍が開発を進めている回転翼 UAV・A160T Hummingbird が、予定していたフェーズ I 飛行試験をすべて完了した。ハイライトとしては、以下のものがある。
18.7 時間の連続飛行 (5/14-15) : 1,102-5,511lb 級の無人機としては世界最高記録。回転翼機の無給油連続飛行記録としては、非公認の世界記録でもある。300lb のペイロードを搭載して高度 15,000ft を飛翔した。アリゾナ州の YPG (Yuma Proving Ground) で実施。
高度 16,700ft での 7 分間にわたるホバリング (5/9) : 全部で 2.9 時間の行程で、その大半を高度 15,000ft 以上で実施、最大で高度 20,000ft 超まで上昇した。このときにも 300lb のペイロードを搭載。HOGE (Hover-Out-of-Ground-Effect) のデモンストレーションが目的。
1,000lb のペイロードを搭載して、8 時間で 962km を飛翔、最高速度 142kt を発揮。
飛行試験は 2007 年 6 月にスタート、Southern California Logistics Airport (Victorville, CA) などを拠点として、14 回・総飛行時間 60 時間ほどのフライトを実施した。この後は、さまざまなセンサー関連のプログラムと組み合わせて技術面・信頼性の検証を行う、8 ヶ月間のブリッジ フェーズに移行する。これらのデモンストレーションにより、同時に複数のペイロードを搭載する能力や、高標高地域でホバリングする能力を実証したとしている。
A160T はタービン駆動で、用途としては、ISR (Intelligence, Surveillance, Reconnaissance)、目標捕捉 (TA : Target Acquisition)、通信中継、直接攻撃 (DA : Direct Attack) などを想定している。全長 35ft、ローター径 36ft、速度 140kt 超、飛行可能高度 20,000-30,000ft、ホバリングは 15,000ft でも可能。
A160T の開発は、米 Boeing Advanced Systems 社に加えて DARPA、米陸軍航空応用技術部門 (Army Aviation Applied Technology Directorate)、米海軍航空システム軍団 (NAVAIR : Naval Air Systems Command) が関わっている。その Boeing 社では、NAA (National Aeronautic Association) と FAI (Federation Aeronautique Internationale) に、この件に関する書類を提出したとのこと。「(非公式なので) 世界記録を達成したわけではないが、数万時間に及ぶ過去の作業の集積として、大きな仕事をやってのけた」と説明。
HOGE デモンストレーションについては、「対空砲が届かない高度を飛翔できるから、ISR プラットフォームとして恒久監視を行うのに向いている」と説明している。最終的には 20,000ft を目標高度にしているとのこと。
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人事・組織
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戦争・紛争
今日の USAFCENT (AFNews 2008/5/23)
22 日、アフガニスタンの Deh Chopan、Deh Rawod、Kandahar に英空軍の Harrier GR.7 が、Chahcharan に米空軍の B-1B と A-10 が、Orgune に米空軍の F-15E が、Deh Chopan に仏空軍の Mirage 2000 が、それぞれ出動。この日の近接航空支援ミッションは 52 件、ISR ミッションは 15 件、英空軍による戦術偵察は 2 件。
イラクでは、近接航空支援ミッション 54 件、ISR ミッション 23 件、米空軍と英空軍による戦術偵察 4 件を実施。
今日のイラク (AFPS 2008/5/23)
聯合軍が Baghdad から Mosul にかけての一帯で実施した作戦で、お尋ね者 6 名とその他 15 名を拘束。
Baghdad の Sadr City で、イラク軍が武器集積所を発見。各種口径の弾薬など。当地ではイラク軍が "Operation Peace" を実施中。Baghdad 南部では、米陸軍・第 10 山岳師団・第 4 旅団戦闘チームが地元住民からの通報を受けて、武器集積所を発見。Balad では、聯合軍とのにらみ合いに終止符を打った地元族長の勧告により、140 名が JCC (Joint Coordination Center) に自首。
21 日、聯合軍は降伏指示に従わずに敵対行動をとった敵と交戦、敵 6 名が死亡、2 名を拘束。別件で 28 名を拘束。Zubayr では、イラクの特殊部隊が武装勢力の資金担当者 1 名を拘束。イランから武器を密輸していた容疑も。Mosul では、イラクの SWAT (Special Weapons And Tactics) チームが、アルカイダ関連組織の幹部を含む 2 名を拘束。爆弾攻撃に関与した容疑。
今日の USAFCENT (AFNews 2008/5/22)
21 日、アフガニスタンの Gardez、Kondue、Lwara に米空軍の A-10 が、Sangin に仏空軍の Mirage 2000 が、それぞれ出動。Bermel と Nangalam では米空軍の F-15E が GBU-31/B と GBU-38/B で敵を爆撃。Gardez では米空軍の B-1B が、友軍と交戦中の敵を GBU-38/B で爆撃。この日の近接航空支援ミッションは 48 件、ISR ミッションは 14 件、英空軍による戦術偵察は 2 件。
イラクでは、近接航空支援ミッション 65 件、ISR ミッション 24 件、米海空軍と英空軍による戦術偵察 6 件を実施。
今日のイラク (AFPS & NavNews 2008/5/22)
8 ヶ月間にわたってイラクに展開して、Haditha Dam、Euphrates River、Lakes Thar Thar、Habbiniyah などで MSO (Maritime Security Operations) を実施していた、米海軍の RIVRON 2 (Riverine Squadron 2) が、任務を終えて帰国した。人員 130 名ほど。
Task Force Iron と Multinational Division North を指揮する Mark P. Hertling 米陸軍少将は、イラク軍によるアルカイダ関連組織掃討作戦を米軍が支援する形で、Ninevah 省の治安が大幅に改善されたと説明。5/10 以降だけで Ninevah Operations Command は合計 1,200 名あまりを拘束、その半分は組織の中堅・上級幹部だという。また、攻撃発生件数は大幅に減ってきていると説明。当地に展開している米軍部隊は、第 3 機甲騎兵聯隊と第 1 歩兵師団麾下の戦闘航空旅団。それとイラク陸軍の第 2 師団・第 3 師団がいる。
21 日、Multinational Division Baghdad の兵士が New Baghdad 地区で交戦、敵 11 名が死亡。Beiji では、武器集積所として使われていた泥の小屋を発見、2 名を拘束。さらにその後で、隠れていた敵 2 名が手榴弾を投擲してきたために交戦、2 名とも死亡。このほか、爆弾攻撃に関わっていた組織の関係者 13 名を拘束。
Mosul ではアルカイダ関連組織の関係者 6 名、Mosul 西方の Sinjar では外国人テロリストを手引きした容疑などで 2 名を拘束。Mosul では別件で、外国人テロリストを手引きした容疑などで 8 名を拘束。そのうち以前から指名手配されていた 1 名は、海外の電話番号を幾つか記したメモを所持していた。
Baghdad で、"special groups" の関係者 6 名を拘束、うち 1 名は Shula の外国人テロ組織に対する武器密輸や、誘拐の容疑で指名手配されていた。Abu Ghraib では、アルカイダ関連組織の掃討作戦で 3 名を拘束、さらに別件で自爆テロの容疑者 1 名を拘束。Baghdad 南部の Abu Tshir で 3 名を拘束、Sadr City、Kadamiyah、Rusafa、Karkh、New Baghdad では迫撃砲弾、銃弾、自動小銃、ロケットやロケット発射器、爆弾製造材料、自家製爆弾を発見。
20 日、Baghdad 北東 9 マイルの地点で聯合軍の UH-60 がイラクの SWAT チームと米軍特殊作戦部隊の投入を実施、Mullah Eid で活動しているアルカイダ関連組織の中堅幹部など 29 名を拘束。Jisr Diyala では警察がテロ活動容疑で 4 名を拘束。Samarra では聯合軍が 2 名を拘束、その際の交戦でアルカイダ関連組織の首領 1 名が死亡。Sadr City や Rashid 地区ではイラク軍と聯合軍が、自家製爆薬、爆弾製造材料、RPG、迫撃砲弾などを発見。
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こぼれ話
今日の引退劇 (AFNews 2008/5/22)
ユタ ANG の 191st ARS (Air Refueling Squadron) で過去 20 年に渡って運用していた、最後の KC-135E×2 機が退役して、アリゾナ州 Davis-Monthan AFB の AMARC (Aerospace Maintenance and Regeneration Center) に送られた。そのうち 60-0327 は 1960 年に Boeing 社の工場で完成しており、48 年に渡って運用していたことになる。これらの機体が参加した作戦には、以下のものがある。
Operation Desert Shield, Operation Desert Storm (イラク)
Operation Deny Flight, Operation Decisive Endeavor, Operation Joint Forge (バルカン半島)
Operation Noble Eagle (アメリカ本土)
Operation Enduring Freedom (アフガニスタン)
Operation Iraqi Freedom (イラク)
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AFPS : American Forces Press Service
JDW : Jane's Defence Weekly
DID : Defence Industry Daily
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