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一般ニュース
今日のニュースいろいろ
EDA (European Defence Agency) の Claude-France Arnould 長官は 2012/1/31 に、EDA の年次会合で「共有化・プール化は効率化や相互運用性の向上につながるものであり、"EU Army" の始まりではない」として、その "EU Army" の実現に必要な政治的意志決定については、別途、必要になると発言した。また、「アメリカの新しい戦略指針で EU を見捨てるわけではないが、他の地域に関心を移しているのは事実である」として、「このことを真剣に受け止めて、リビアで行ったような任務を引き受けられることを示す必要がある」「大西洋越しの同盟関係を維持するために、EU も責務を負えると実証する必要がある」と指摘。(DefenseNews 2012/1/31)
イギリス政府は、Falkland Islands で配備に就いている 23 型フリゲート・HMS Montrose の後釜として、45 型ミサイル駆逐艦 HMS Dauntless を派遣するとの決定を下した。先週には David Cameron 首相が「アルゼンチンの植民地主義」を非難する発言をする一方、アルゼンチンでも Cristina Kirchne 大統領がイギリスを非難している状況。また、両国の紛争から 30 周年という時期でもある。ただし William Hague 英外哨は「通常の配備であり、昨今の情勢を受けた措置ではない」と説明。(DefenseNews 2012/1/31)
"Bold Alligator 2012" 演習に参加するため、USS Kearsarge (LHD-3) を基幹とする両用即応群 (ARG : Amphibious Ready Group) が 2012/1/30 に Norfolk を出航した。第 2 海兵遠征旅団 (MEB : Marine Expeditionary Brigade)・USS Enterprise (CVN-65) 基幹の空母打撃群 (CSG : Carrier Strike Group) などで構成する、ESG2 (Expeditionary Strike Group 2) の一部。また、演習で旗艦を務める USS Wasp (LHD-1) も同日に出航している。こちらも同じ ESG2 の所属。(US Navy 2012/1/31)
カナダ海軍士官の Jeffrey Paul Delisle 容疑者 (40) が過去 5 年間に渡って機密情報を漏洩させていた事件に関連して、カナダ政府はロシアの駐在武官 Sergey Zhukov 大佐と、Toronto で勤務していた顧問・Dmitry Gerasimov の両名を国外退去とした。すでに国外退去になっている分も含めると、これで合計 6 名。なお、ロシア側では国外退去になったこと自体を認めていない。(DefenseNews 2012/1/31)
ロシア軍参謀総長の Nikolai Makarov 大将が「戦闘の中心は宇宙空間やサイバースペースに移ってきており、これらの領域における戦闘に備える必要がある」と発言。(SpaceWar 2012/2/1)
米国防総省は、将来の戦場に設置する外哨においてエネルギー消費を低減するため、6 つのプログラムに合計 1,800 万ドルを投資すると発表した。エネルギー関連技術への投資により、戦闘能力の向上、エネルギー源の補給に関わる死傷者の低減、作戦経費の低減といった成果を目指す。(DoD 2012/1/31)
RUSI (Royal United Services Institute) では「英国防省が国内の企業に軍の装備品を発注すると、そのうち 35% は税収という形で回収できる」「現在、装備調達費の 1/3 は輸入品に向けられており、10 億ポンドの歳入減につながっている」とする報告書をまとめた。(RUSI 2012/1/30)
2012/1/30 に陸上自衛隊 (JGSDF : Japan Ground Self Defense Force) の伊丹駐屯地で、米陸軍と陸自の合同指揮所演習「ヤマサクラ 61」がスタートした。有事の際の米軍展開と合同作戦実施が主な眼目。(US Army 2012/1/30)
ミャンマー (ビルマ) の Thein Sein 大統領は、同国が北朝鮮から核兵器を入手しようとしていたとする疑惑を「根拠なし、西側諸国の憶測」として否定した。国連では 2010 年に、北朝鮮が核兵器やミサイルの関連製品をミャンマー (ビルマ)・イラン・シリアに供給したとしている。(SpaceWar 2012/1/31)
中国政府の関係者が、新疆 Xinjiang 地区に配置して治安維持策を強化する目的で、警察官 8,000 名を増員することを明らかにした。地元政府の Hou Hanmin 報道官は、第一陣として 4,000 名を 2012 年に配置するとしている。(SpaceWar 2012/1/31)
PLO (Palestinian Liberation Organisation) は、ヨルダンの Amman で行われていたパレスチナ側とイスラエル側との予備的協議を物別れに終わらせたとして、イスラエルを非難した。すべての責任はイスラエル側にあると主張している。(SpaceWar 2012/1/30)
北朝鮮が、自国内において人民元やその他の外国通貨の使用を禁止した。(SpaceWar 2012/1/31)
パキスタンの高等裁判所は、Husain Haqqani 元駐米大使に対して発令されていた旅行制限措置を解除した。(SpaceWar 2012/1/31)
今日のニュースいろいろ
米国防総省の政策主任・ Michele Flournoy 氏は 2012/2/3 の退任を前にして「米軍の規模を縮小しても、同時にひとつ以上の敵に対処できる」と発言。(DefenseNews 2012/1/30)
フィリピン政府が在比米軍のプレゼンス強化を模索しているのに対して、中国は周辺諸国に「平和と安定の呼びかけ」を実施して対抗。Global Times 紙では「フィリピンに対する経済的制裁が必要」「アメリカでもって中国とのバランスを取ろうとするのは良い選択ではない」との論調も。(DefenseNews 2012/1/30)
インド空軍参謀総長の N.A.K.Browne 大将が 2012/1/30-2/4 にかけて、マレーシアの Kuala Lumpur を訪問、マレーシア軍参謀総長の Tan Sri Dato Sri Zulkifeli bin Mohd Zin 大将や、空軍参謀総長の Dato Sri Rodzali bin Daud 大将と会談。両国間の軍事的関係強化に向けた動き。インドは東方重視政策の下、シンガポール・日本・ベトナム・インドネシア・マレーシアといった諸国との関係強化に動いている。2008 年には、Su-30MKM の導入に際してインドからパイロットと技術要員をマレーシアに派遣、Gong Kedak AB に Su-30 のシステム訓練校を開設する作業も支援した。マレーシアが、潜水艦関連の訓練でインドからの支援を模索しているとの話も。(DefenseNews 2012/1/30)
NATO のミサイル防衛網の一環として、トルコ東部の Kurecik AB に配備した AN/TPY-2 レーダーについて、アメリカ側が独占的に運用するとの話が。軍とメーカー関係者の混成チーム 150 名が運用を担当、警備を担当する憲兵隊は欧州軍 (USEUCOM : US European Command) から派出する。(DefenseNews 2012/1/30)
チェコ国防省は、Leon E.Panetta 米国防長官がチェコの多国籍航空訓練センター計画に対する支持を表明した、と発表した。チェコの Alexandr Vondra 国防相が訪米、2012/1/24 に Panetta 国防長官と会談した際に、この話が出たもの。国防相の訪米ではこのほか、アフガニスタンへの追加派遣も議題となった。(Czech Republic Ministry of Defence & Czech Republic Armed Forces 2012/1/27)
韓国で、「北朝鮮が大規模な軍事パレードを計画しており、平壌 Pyongyang に近い Mirim の空軍基地で、金正日総書記の死去より前から、数ヶ月にわたって練習が行われている」との報道が。2012/4/15 が故・金日成総書記の生誕 100 周年にあたり、さらに 4/25 が人民軍の創設記念日にあたることから、それらと関係しているとの見方。(SpaceWar 2012/1/30)
Stephen Smith 豪国防相は、Defence Force Posture Review に備えて作成しているレポートの進捗について説明した。このレビューは、世界の安全保証環境におけるアジア太平洋地域ならびにインド洋周辺地域の重要性増大、アジア太平洋地域におけるパワー プロジェクション能力の増大、アジア太平洋地域における人道支援・災害派遣任務の必要性増大、オーストラリア北部・北西部における国防・エネルギー安保関連の課題、といった背景事情を受けて、戦力配置を見直すために実施するもの。(Australian DoD 2012/1/29)
中東関連のまとめ
イランの Ahmad Vahidi 国防相は 2012/1/30 に「最大射程 20km で、移動目標の攻撃も可能なレーザー誘導砲弾を開発した。この種の兵器を開発したのは世界で 5 ヶ国だけ」と発表した。国営テレビでも映像を放映したが、技術的な詳細は明らかにしていない。(SpaceWar 2012/1/30)
IAEA (International Atomic Energy Agency) の関係者 6 名が、2012/1/29 から 3 日間の予定でイランを訪問した。イランの Ali Akbar Salehi 外相は、国営 IRNA 放送で「希望する核施設についてはすべて訪問を認める」「予定期間は 3 日間だが、さらに延長することもあり得る。結果については楽観視している」と発言。一方、欧米諸国に対しては制裁政策の転換を求めている。ただし、核兵器開発の意図については否定している。一方、Leon E.Panetta 米国防長官は CBS テレビの番組に出演した際に「アメリカが、イランの核爆弾開発を望まないという点は明白」「イランが核兵器製造を決めれば、約 1 年で製造が可能になるだろう」「イランが核兵器を開発しているという情報があれば、阻止するために然るべき手段を講じる」などと発言。(SpaceWar 2012/1/29-30)
The New York Times 紙の報道によると、在イラク米大使館が警備目的で UAV の運用を始めたのに対して、イラク側が「侮辱的だ」と憤慨している由。イラク政府の報道官は、「UAV の運用にはイラク政府の許可が必要である」と主張している。使用する UAV は非武装で、今後 5 年に渡って運用する計画だとされる。(SpaceWar 2012/1/29, SpaceWar 2012/1/31)
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産業・装備・調達
最近のニュースいろいろ
Peterson AFB で、RAIDRS (Rapid Attack, Identification, Detection and Reporting System) のフル機能を実現するため、新しい宇宙管制施設の建設が 2012/1/17 にスタートした。関連する部隊は米空軍の 16th SPOS (16th Space Control Squadron) と 380th SPCS (380th Space Control Squadron)、それと予備役の提携部隊。47,427 平方フィートの面積を持ち、投下する資金は 1,430 万ドル。(SpaceWar 2012/2/1)
イスラエルは Tel Aviv 南方・地中海岸の Palmachim AB で、Arrow-3 で使用する推進システムと追跡用センサーの試験を成功裏に実施した。ペルシア湾岸における緊張の高まりを受けて、120 発まで在庫を増やしたい考えとのことだが、Magnificent Pine レーダーの配備を含めて、必要な資金の確保が課題。(SpaceWar 2012/1/31)
Embraer (Empresa Brasileira de Aeronautica S.A.) は、EADS が保有する OGMA (Industria Aeronautica de Portugal S.A.) 株・30% を買い取ると発表した。2012/1/27 に契約に調印したところ。これで、Embraer は OGMA 株の 65% を保有することになる。残り 35% はポルトガル政府の保有。(SpaceWar 2012/1/30)
Lockheed Martin UK は、英国防省から移動式地理情報システムを 2,000 万ポンド (3,150 万ドル) で受注したことを明らかにした。デリバリー予定時期は 2013 年。Lockheed Martin、SciSYS、Actica Consulting、Marshall Specialist Vehicles の各社で構成する企業聯合 "Team Socrates" が担当する。この件では、Northrop Grumman Corp. と Raytheon Co. が競合していた。(DefenseNews 2012/1/30)
Boeing Co. と IAI (Israel Aerospace Industries Ltd.) が、政府からの輸出許可を得た時点で最初に、韓国向けに Arrow 弾道弾迎撃ミサイルを提案するのではないか、と報じられている。実現すれば 10 億ドル規模の FMS (Foreign Military Sales) 案件になる見込み。先に両社は 10 年間のパートナーシップ合意延長を実現、その際にイスラエル以外のカスタマーを視野に入れているとの発言もあったが、具体的な名前は出ていなかった。(DefenseNews 2012/1/30)
米海軍は、佐世保に配備している掃海艦 USS Guardian (MCM-5) が装備する機雷探知ソナーを、AN/SQQ-32(V)3 から AN/SQQ-32(V)4 にアップグレードする作業を開始した。4 月に完了の予定。FY2015 までに、第 5 艦隊・第 7 艦隊に配備している同型艦 7 隻にも同様の改修を実施する。2011 年 9 月に実施した FAT (Factory Acceptance Testing) で、所要の性能を備えていることを確認、10 月に量産初号機の水中試験も実施した。(Forecast International 2012/1/30)
Korea Times の報道によると、韓国空軍の次期戦闘機調達計画・F-X III から、ロシアが撤退を決めたとのこと。2011 年 7 月に、DAPA (Defense Acquisition Program Administration) は PAK-FA (Perspektivnyi Aviatsionnyi Kompleks - Frontovoi Aviatsyi) こと Sukhoi T-50 を候補リストに加えたが、所要の書類の提出を行わなかった由。その他の候補は Boeing Co. (F-15SE ?)・Lockheed Martin Corp. (F-35)・EADS (Typhoon)。また、Saab AB が参入を企図して動いているとの報道も。(Korea Times 2012/1/29)
Inside the Navy が報じたところでは、米海軍が Hawaii Superferry から買い取った Austal 製の高速フェリー×2 隻で 7,000 万ドルの改修費用を必要とするとのこと。(DID 2012/1/30)
イラク空軍の F-16IQ 担当要員が、米空軍における訓練を開始した。(DID 2012/1/30)
イスラエルの Tel Aviv 南方、Tel Nof AB で試験飛行中だった Heron TP UAV が墜落した。Jerusalem Post 紙が報じたもの。DID によると、原因は人的エラーの模様。(DID 2012/1/30, SpaceWar 2012/1/30)
「売れる売れる詐欺」を返上できるか ?
インド空軍 (IAF : Indian Air Force) の MMRCA (Medium Multi-Role Combat Aircraft) 計画で、Dassault Aviation が提案していた Rafale が勝利したとの報道。126 機・104 億ドルの商談で (報道機関により、100-110 億ドルと幅がある)、競合する Eurofighter Typhoon より Dassault Aviation の提案の方が安価だったとされる。すでにインド空軍が Mirage 2000 を運用している点も、プラスに作用したものとみられる。
今後、契約調印に向けた折衝に入るが、数ヶ月はかかる見込み。これが円滑に進んで契約調印にこぎ着ければ、Rafale にとっては初の輸出商談獲得となる。Aviation Week では「Nicolas Sarkozy 仏大統領にとっての勝利でもある」と論評。なお、A.K.Antony 印国防相は「MMRCA の契約調印は、会計年度が終了する 3 月末までに実現することはないだろう」と発言している。契約調印から 36 ヶ月で最初の 18 機をデリバリー、残りは HAL (Hindustan Aeronautics Ltd.) が Bangalore の工場でライセンス生産することになっている。
当の Dassault Aviation は、同社が選定されたことに関する短い声明を出したのみ。なお、今回の報を受けて同社の株価は 20% 以上も跳ね上がった。一方、BAE Systems は「今回の結果について理解に努める」「パートナーの Cassidian は魅力的かつ競争力のある提案を実施した。インドの軍・産業界・経済のいずれについても最善の提案を実施したものと信じる」という声明を出した。Eurofighter GmbH も「残念だが、結果は尊重する」としている。Eurofighter にとってはスイス・日本・インドと三連敗で、現時点でのポテンシャル カスタマーはマレーシアとオマーンのみ。
(Dassault Aviation 2012/1/31, BAE Systems 2012/1/31, Forecast International 2012/1/31, SpaceWar 2012/1/31, DefenseNews 2012/1/31, Aviation Week 2012/1/31, Indian Express 2012/1/31, Hindustan Times 2012/1/31, Winnipeg Free Press 2012/1/31, BBC 2012/1/31, Business Standard 2012/1/31, Times of India 2012/1/31, Reuters India 2012/1/31)
一方ではこんな話も (SpaceWar 2012/1/30, Expatica Switzerland 2012/1/29)
Dassault Aviation は、すでに JAS39E/F Gripen NG の採用を決定しているスイスに対して、Rafale×18 機を 27 億スイスフラン (22 億 4,000 万ユーロ/29 億 6,000 万ドル) で輸出する、との提案を実施した。議会が未だ Gripen NG の調達計画を承認していないため、逆転を狙って提案に出たもの。議会の国防委員会に所属する Hans Hess 議員も、件の書簡を見たと発言している。しかし、Ueli Maurer 瑞国防相はこの提案について「注意を払っていない」とのこと。
F-35 関連
Stephen Smith 豪国防相は、すでに調達を表明している F-35A×14 機のうち 12 機について、調達を先送りする可能性に言及。また、F-35 計画の遅延が能力ギャップを引き起こす可能性について懸念を表明した。(DefenseNews 2012/1/31)
F-35 JPO (F-35 Joint Program Office) は、射出座席で使用するパラシュートのパッキングに問題があったとして、代わりの射出座席が到着するまでの間、数日間に渡って一部の F-35 を飛行停止にした。飛行停止になっているのは、Martin Baker Aircraft Corp. 製の新しい射出座席を装備した 6 機だけで、古い射出座席を装備した機体 (NAS Patuxent River にいる 8 機) は影響を受けない。それと Fort Worth で製造中の 3 機も同じ射出座席を使用しているため、座席の換装が必要。(DID 2012/1/31, DefenseNews 2012/1/31)
今日の米軍調達 (Contracts 2012/1/31)
AIR FORCE
Rolls-Royce Corp. (Indianapolis, IN) : C-130J が装備する AE2100D3 エンジンと R391 プロペラを対象とする、兵站支援・プログラム管理・エンジニアリングといったサービス業務、スペアパーツ、技術データのオプション V 契約分を $112,224,520 で。2013/1/31 まで。WR-ALC/GRBKA, Robins AFB, GA (FA8504-07-D-0001; Delivery Order 0600)
Lockheed Martin Corp. (Marietta, GA) : C-130J に固有のシステムを対象とする、兵站支援、プログラム管理、エンジニアリング サービス、補修、スペアパーツ、技術データを $62,956,540 で。2014/1/31 まで。WR-ALC/GRBKA, Robins AFB, GA (FA8504-06-D-0001/P00020; Delivery order FA8504-06-D-0001-0700)
Lockheed Martin Corp. (Marietta, GA) : FYOC IV 契約 (FA8625-11-C-6597) のオプション契約分を $10,962,810 で。2012/2/1-2013/1/31 の期間を対象とする C-130J プログラム オフィス向けのサポート案件。ASC/WLNNC, Wright-Patterson AFB, OH (FA8625-11-C-6597/P00084)
Lockheed Martin Corp. (Marietta, GA) : C-130J を対象とするスペアパーツ、FSR (Field Support Representative) 派遣、プログラム管理、補修、エンジニアリング サポート業務を $7,757,653 で。ノルウェー空軍向け。2014/1/31 まで。WR-ALC/GRBKB, Robins AFB, GA (FA8504-06-D-0001-0606)
Boeing Co. (Wichita, KS) : 兵站支援業務のオプション III 契約分を $47,862,156 で。2011/12/21 まで。OC-ALC/GKSKB, Tinker AFB, OK (FA8106-09-C-0005/P00039)
CSC Applied Technologies LLC (Fort Worth, TX) : Keesler AFB で実施するベース オペレーション業務のオプション契約分を $26,870,070 で。2012/1/31 まで。81 CONS, Keesler AFB, MS (FA3002-08-C-0001-A00115)
Kaman Precision Products Inc. (Orlando, FL) : JPF (Joint Programmable Fuze)×6,067 セットを $24,171,717 で。2013/12 まで。AAC/EBDK, Eglin AFB, FL (F08626-98-C-0006/P00158)
Textron Defense Systems (Wilmington, ME) : WCMD (Wind Corrected Munitions Dispenser) 関連の以下のアイテムを、$13,600,000 で。
MCU (Monition Control Unit)×143
MCU テスト セット×5
弾薬プログラム カード×15
WCMD デュアル システム サポート シミュレータ×1
WCMD テレメトリー地上局×1
WCMD テレメトリー キット×10
計測キット×2
1552 ランヤード コネクタ
2014/2 まで。AAC/EBJK, Eglin AFB, FL (FA8682-11-C-0044/PZ0001)
Woolpert Inc. (Dayton, OH) : Wright-Patterson AFB で実施するアーキテクト/エンジニアリング業務を $12,000,000 で。2017/1/29 まで。ASC/PKOC, Wright-Patterson AFB, OH (FA8601-12-D-0006)
NAVY
Hensel Phelps Construction Co. (Irvine, CA) : NAS (Naval Air Station) North Island (San Diego, CA) に 3 ベイ構成のヘリコプター整備用格納庫を建設する工事について、オプション 000 契約分を $56,463,304 で。AFFF (Aqueous Fire Fighting Foam) 消火装置を設置。累計受注額は $56,653,304。2013/10 まで。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Southwest, San Diego, CA (N62473-12-C-1406)
BAE Systems (Minneapolis, MN) : DDG-1002 に装備する 155mm 艦載砲 AGS (Advanced Gun System) を対象とするオプション契約を $52,000,000 (not-to-exceed) で。2018/1 まで。NAVSEA (Naval Sea Systems Command), Washington Navy Yard, Washington DC (N00024-12-C-5311)
Boeing Co. (St.Louis, MO) : F/A-18A/B/C/D/E/F と EA-18G を対象とする兵站支援 (ILS : Integrated Logistics Support)・エンジニアリング業務について、修正契約を $48,078,874 で。2012/12 まで。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00383-06-D-001J)
Raytheon Co., Missile Systems (Tucson, AZ) : AIM-9X ブロック II の低率初期生産分 (LRIP : Low Rate Initial Production)・ロット 12 に関する修正契約を $39,623,908 で。2014/1 まで。米空軍向け $35,490,235 (89.57%)、米海軍向け $4,133,673 (10.43%)。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-11-C-0001)
The Whiting-Turner Contracting Co. (Baltimore, MD) : MCB (Marine Corps Base) Camp Lejeune (Jacksonville, NC) に建設する "Best in Breed" 適合型 BEQ (Bachelor Enlisted Quarters) の工事について、修正契約を $38,155,069 で。既存の小型 BEQ×6 棟を大型 BEQ×2 棟に転換するとともに、海兵隊の基準に適合させる案件。累計受注額は $180,323,472。2013/9 まで。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Mid-Atlantic, Norfolk, VA (N40085-10-C-5312)
Bechtel Plant Machinery Inc. (Monroeville, PA) : 核動力主機のコンポーネンツについて、オプション契約分を $21,461,993 で。NAVSEA (Naval Sea Systems Command), Washington Navy Yard, Washington DC (N00024-12-C-2106)
Booz Allen Hamilton (Norfolk, VA) : 管理・障壁除去・エンタープライズ パフォーマンス メトリックスに関する専門家の派遣について、増額修正契約を $20,000,000 (not-to-exceed) で。累計受注額は $184,103,663。2012/9/30 まで。NAVSUP Fleet Logistics Center, Norfolk, VA (N00189-08-D-0022)
Northrop Grumman Guidance and Electronics Co. (Woodland Hills, CA) : H-60 が装備する AN/ANS-150 航法システムと NPN 217 ドップラー システムの補修用コンポーネント、それと EA-6B が装備する AN/ASN-123 向けのサポート業務を $18,925,000 で。2017/1/31 まで。Naval Supply Systems Command Weapons System Support, Philadelphia, PA (N00383-12-D-044G)
Larkor Construction Co., Macro-Z Technology Team IV JV (Homedale, ID) : NB (Naval Base) Kitsap Bangor (Silverdale, WA) に爆発物取扱施設を建設する工事を $10,590,000 で。2013/8 まで。NAVFAC (Naval Facilities Engineering Command), Northwest, Silverdale, WA (N44255-12-C-3007)
Navmar Applied Sciences Corp. (Warminster, PA) : Topic N04-237, "Mobile Shallow Water Antisubmarine Target System." に関する SBIR (Small Business Innovation Research) フェーズ III 契約を $9,640,400 で。2015/1 まで。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), Lakehurst, NJ (N68335-12-C-0003)
Oshkosh Corp. (Oshkosh, WI) : MTVR (Medium Tactical Vehicle Replacement) 用のディーゼル エンジン×217 基を $6,998,250 で。2013/6 まで。Marine Corps Systems Command, Quantico, VA (M67854-12-C-0217)
Washington Headquarters Service
Nova Corp. (Chambersburg, PA) : ネットワーク関連の計画立案とエンジニアリング、システムとデータベースの管理、デスクトップ エンジニアリング、カスタマー サポート、セキュリティ、代替拠点サポートといった IT 関連サポート業務を $19,609,310 で。2013/1/31 まで。Washington Headquarters Service (HQ0034-12-C-0011)
今日の報道発表 (北米編)
GDATP (General Dynamics Armament and Technical Products) はLockheed Martin Corp. から、F-35 に装備する GAU-22/A 機関砲×24 機分を 2,360 万ドルで受注した。(GDATP 2012/1/31)
Cobham plc 傘下の Cobham Mission Equipment (Davenport, IA) は Boeing Co. から、KC-46A で使用する胴体内燃料タンクの製造担当に選定された。(Cobham 2012/1/30)
Lockheed Martin Corp. は米陸軍 AMCOM (Army Aviation and Missile Command) から、PAC-3 (Patriot Advanced Capability-3) ミサイル セグメントのハードウェアと関連サービス業務を 9 億 2,100 万ドルで受注した。米陸軍の FY2012 調達分と、台湾向けの追加輸出分で構成する。(Lockheed Martin 2012/1/30)
Lockheed Martin Corp. は、C-130 シリーズの累計納入が 2,400 機を突破したと発表した。2,400 機目となったのは、米空軍特殊作戦軍団 (AFSOC : Air Force Special Operations Command)・27th SOW (27th Special Operations Wing, Cannon AFB, NM) 向けの MC-130J Combat Shadow II。ちなみに、2011 年にデリバリーした C-130J シリーズは 33 機で、これはシリーズ中の新記録。米空軍航空機動軍団 (AMC : Air Mobility Command)・AFSOC・米海兵隊・カナダ・インド・カタール向けで構成。(Lockheed Martin 2012/1/30)
ManTech International Corp. (Fairfax, VA) は米海軍から、NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division) 向けの通信技術関連サポート業務契約を 9,100 万ドルで受注した。いわゆる SeaPort-e 契約のひとつで、National Capital Region 管内の固定拠点や移動体向けに、研究開発・エンジニアリング・インテグレーション・導入サポートを担当する。(ManTech International 2012/1/30)
今日の報道発表 (その他編)
Harris Corp. はオーストラリア国防省から、AN/PRC-152(C) Falcon マルチバンド・マルチモード戦術通信機を 2 億 2,300 万豪ドル (2 億 3,500 万ドル) で受注した。戦術通信機更新計画の次期フェーズで使用するもの。AN/PRC-152(C) は JTRS SCA (Software Communications Architecture) の認証を得た携帯通信機で、周波数帯は 30-512MHz、Type-1 暗号化に対応。(Harris 2012/1/31)
イギリスに拠点を置く A&P Group と Thales Australia は、先にオーストラリア海軍 (RAN : Royal Australian Navy) がイギリスから購入した揚陸艦・HMAS Choules を対象とするサポート業務 (TLS : Through Life Support) を共同で実施するという内容の合意文書に調印した。A&P Group は、すでに DMO (Defence Materiel Organisation) との間で、同艦のオーストラリアへの回航に合わせて暫定サポートについての合意をまとめており、さらに長期サポート契約の実現を模索中。Thales Australia は、Garden Island (Sydney, NSW) でアップグレード・整備・補修を担当することになる。なお、すでに A&P Group では Thales Australia の人員を Cluster Support Team に加えるべく接触中。両社は、オーストラリア海軍の次世代艦を対象とする業務についても受注の機会を窺うとしている。(Thales Australia 2012/1/31)
BAE Systems はオーストラリア国防省麾下の DMO (Defence Materiel Organisation) から、Nulka を対象とするサポート業務 (TLS : Through-Life Support) の契約を受注した。基本契約 6 年・1,900 万豪ドル、さらに 18 年間のオプション契約を設定。艦と陸上施設の両方が対象で、Nulka Support Team (Richmond in Victoria; Mulwala, New South Wales; Edinburgh Parks, South Australia) を設置して担当させる。(BAE Systems 2012/1/31)
BAE Systems Australia と L-3 MAS Canada はオーストラリア国防省から、F/A-18A/B Classic Hornet を対象とする整備・改修サポート業務 (F/A-18 Classic Hornet Maintenance and Modification Support) の延長契約を受注した(BAE Systems Australia 2012/1/30)
DCNS は仏海軍のサポート部門 (SSF : du Service de Soutien de la Flotte) から、Horizon 型フリゲート (FS Forbin, FS Chevalier Paul) を対象とするサポート業務契約を受注した。4 年契約で、Toulon の事業所で担当する。主契約社として搭載システムすべてを対象とするが、PAAMS (Principal Anti-Air Missile System) だけは例外。PAAMS は 10 社で分担するが、その半数がイタリア企業。(DCNS 2012/1/30)
今日の米軍調達 (Contracts 2012/1/30)
DLA (Defense Logistics Agency)
以下の各社は、兵站支援業務で使用する特殊作戦機材について、オプション 2 契約分を受注。
Tactical & Survival Specialties Inc. (Harrisonburg, VA) : $5,680,898,304 (SPM8EJ-09-D-0001/P00016)
W.S. Darley & Co. (Itasca, IL) : $5,622,398,304 (SPM8EJ-09-D-0002/P00015)
Source One Distributors Inc. (Wellington, FL) : $5,470,398,304 (SPM8EJ-09-D-0004/P00017)
Atlantic Diving Supply (Virginia Beach, VA) : $4,316,398,304 (SPM8EJ-09-D-0003/P00017)
陸海空軍・海兵隊・その他民間部局向け。2013/3/9 まで。Defense Logistics Agency Troop Support, Philadelphia, PA
Vital Images Inc. (Minnetonka, MN) : 放射線関連のシステム・サブシステム・コンポーネントについて、オプション 1 契約分を $12,000,000 (maximum, 価格修正条項付き) で。陸海空軍・海兵隊・その他民間部局向け。2013/1/31 まで。Defense Logistics Agency Troop Support, Philadelphia, PA (SPM2D1-11-D-8342/P00003)
Pratt & Whitney (East Hartford, CT) : F100 エンジンで使用するコンプレッサー ローターを $7,264,529 で。空軍向け。2014/5/30 まで。Defense Logistics Agency Aviation, Tinker AFB, OK (SPRTA1-09-G-0001-0300)
NAVY
Insitu Inc. (Bingen, WA) : ScanEagle UAV の O&M (Operational and Maintenance) 業務について、オプション契約を $41,090,719 で。OEF (Operation Enduring Freedom) 向け。2013/2 まで。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-11-C-0061)
CGI Technologies and Solutions Inc., CGI Federal Inc. (Fairfax, VA) : Joint Strike Fight Program Office 向けの IT サービス業務を $28,206,792 で。2013/1 まで。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), Lakehurst, NJ (N68335-12-C-0119)
L-3 Communications Vertex Aerospace LLC (Madison, MS) : UMFO (Undergraduate Military Flight Officer) 訓練で使用する T-39N/G を対象とする、CLS (Contractor Logistics Support) と AIMD (Aircraft Intermediate Maintenance Department) 向けサポート業務に関するオプション契約を $23,959,388 で。列線整備とデポ整備も対象に含むほか、CNATRA (Chief of Naval Air Training) の機体に対する中間整備とサポートなども担当。作業場所は NAS (Naval Air Station) Pensacola (FL) と NAS Corpus Christi (TX)、ならびにその周辺の AIMD。2012/9 まで。AVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-11-D-0024)
Boeing Co., Boeing Defense, Space and Security (St. Louis, MO) : AN/USM-702×6 基と整備/較正機材×3 基を製造・試験・納入するオプション契約を $12,444,077 で。2013/4 まで。NAWC-AD (Naval Air Warfare Center Aircraft Division), Lakehurst, NJ (N68335-10-C-0491)
Boeing Co. (St. Louis, MO) : 空軍向けのレーザー誘導キット×700 セットに関する修正契約を $8,261,510 で。2012/8 まで。NAVAIR (Naval Air Systems Command), Patuxent River, MD (N00019-10-C-0030)
Washington Headquarters Service
Washington Metropolitan Area Transit (Washington DC) : 国防総省職員向けの輸送業務を $15,000,000 で。2016/9/30 まで。Washington Headquarters Service (HQ0034-12-A-001-0002)
DARPA (Defense Advanced Research Projects Agency)
Novartis Vaccines and Diagnostics Inc. (Cambridge, MA) : 自己複製型 RNA ワクチンの研究開発について、技術開発投資合意を $14,189,4020 で。2015/11 まで。DARPA (Defense Advanced Research Projects Agency) (HR0011-12-3-0001)
今日の報道発表 (北米編)
Textron Inc./Textron Systems 傘下・AAI Corp. の AAI Logistics & Technical Services 部門が米空軍から、B-1B 向け訓練システム (B-1B Training System Support Center, Dyess AFB, TX) を対象とする兵站支援業務と改修の契約を受注した。7 年間・1 億 6,200 万ドルの案件になる見込み。AAI Logistics & Technical Services では、B-1B Aircrew and Maintenance Training System の設計・開発・配備・改修も担当する。(Textron 2012/1/30)
Rockwell Collins Inc. は、DARPA (Defense Advanced Research Projects Agency) から受注している RADER (Remote Analog to Digital Converter with Deserialization and Reconstruction) 計画の研究作業について、530 万ドルで受注した フェーズ 2 の作業をスタートさせる。2012 年中に完了の予定。(Rockwell Collins 2012/1/30)
Raytheon Co. は米海軍海洋システム軍団 (NAVSEA : Naval Sea Systems Command) から、PFN (Pulse Forming Network) で使用する統合電力供給システムの開発契約を 1,000 万ドルで受注した。(Raytheon 2012/1/30)
Raytheon Co. は、RIM-116 RAM (Rolling Airframe Missile) ブロック 2 の GTV (Guided Test Vehicle)×2 発を使用して、一週間の間に二度の試験を成功裏に実施した。(Raytheon 2012/1/30)
GDOTS (General Dynamics Ordnance and Tactical Systems) は Aerojet から、SM-3 ブロック IIA の TDACS (Throttleable Divert and Attitude Control System) で使用する電磁式制御用アクチュエータの設計・製造契約を受注した。(GDOTS 2012/1/30)
Northrop Grumman Corp. は米空軍から、既存の RQ-4 ブロック 20 に搭載する BACN (Battlefield Airborne Communications Node) ペイロード×2 セットを 4,720 万ドルで受注した。(Northrop Grumman 2012/1/30)
Northrop Grumman Corp. は米陸軍から、FOB (Forward Operating Base) に配備している C-RAM (Counter-Rocket, Artillery and Mortar) システムの製造・導入・システム エンジニアリング・兵站支援業務に関する契約を 1 億 2,200 万ドルで受注した。OEF (Operation Enduring Freedom) ならびに USM-I (United States Mission in Iraq) 向け。オプション契約分まで実現した場合の総額は 3 億 1,100 万ドル。同社が担当する C-RAM システムは、配備開始から 6 年以上が経過している。(Northrop Grumman 2012/1/30)
Northrop Grumman Corp. は、電子光学機器 (EO : Electro-Optical) 機器で使用するレーザー装置の累計納入が 25,000 基に達したと発表した。LLDR (Lightweight Laser Designator Rangefinder)、レーザー目標指示装置 Mk.VII ならびに Mk.VII E、M1 戦車用のレーザー測遠機、Stryker 用のサイト統合型測遠機、AH-64 用の TADS (Target Acquisition Designation Site)、AN/AAQ-24(V) DIRCM (Directional Infrared Countermeasures) などで使用している。
(Northrop Grumman 2012/1/30)
Airbus Military は EADS North America 経由で米沿岸警備隊 (USCG : US Coast Guard) に、HC-144A Ocean Sentry の 13 号機をデリバリーした。2010 年に受注した分のうち 2 機目にあたり、2012 年半ばには続く 14 号機もデリバリーの予定、15 号機についても 2011 年 8 月にオプション契約を行使した。最終的には 36 機の調達を予定している。(Airbus Military 2012/1/30)
カナダから CH-147F Chinook×15 機を受注ししている Boeing Co. は、オフセット プログラムに参画するカナダ企業の選定を実施した。発表したのは以下の 3 社。
L-3 Communications MAS (Mirabel, Quebec) : 技術文書担当
Raytheon Canada Limited (Calgary, Alberta) : サプライ チェーンのサポート担当
L-3 Electronic Systems (Enfield, Nova Scotia) : 兵站支援分析の担当
さらに、就役後のサポート業務として、支援機材、試験機材、整備訓練のサポート、エンジニアリング サポートを担当する企業の選定を進める。兵站支援業務は PBL (Performance Based Logistics) 方式。(Boeing 2012/1/30)
今日の報道発表 (その他編)
スウェーデンの国防・安全保障輸出局 (FXM : Forsvarsexportmyndigheten) は、ハンガリーが JAS39C/D Gripen の運用期間延長を決定したと発表した。両国政府間で延長契約を締結、副契約社として Saab AB が参画する枠組み。延長した契約の期限は 2026 年まで。(Saab 2012/1/30, FXM 2012/1/30)
Eurocopter は Gerard Longuet 仏国防相を Marignane の同社工場に迎えて、フランス陸軍航空隊 (ALAT) 向け NH90 Caiman TTH (Tactical Transport Helicopter) 初号機の公式納入セレモニーを実施した。配備先は Valence の Gamstat 部隊 (訓練・評価担当)。この機体はアビオニクスなどが最終的な実用型の仕様 (FOC : Final Operational Capability) になっており、昼夜を問わず、基本的に運用に際しての制約はない。この仕様については、2011 年 11 月に NAHEMA (NATO Helicopter Management Agency) が認証済み。フランス陸軍では Puma の代替機として、確定 34 機・オプション 34 機の調達を計画中。用途は輸送・救難・負傷者後送・特殊作戦など。(Eurocopter 2012/1/30, NH Industries 2012/1/30)
Thales UK は、先にデプロイメントに出た英海軍 (RN : Royal Navy) の 45 型ミサイル駆逐艦・HMS Daring に、同社製のデジタル RESM (Radar Electronic Support Measures) システム用新型アンテナを装備していると発表した。UAT MOD 2 計画の一環。COTS (Commercial Off-The-Shelf) 品を最大限に活用、アップグレードや分析機能の追加も容易にできるとの説明。(Thales UK 2012/1/30)
Safran と Thales は、Areva が保有している Sofradir 株・20% を買収したと発表した。これにより、両社の出資比率はそれぞれ 40% ずつから 50% ずつに上昇した。これは、Safran と Thales の光学機器部門を一本化する動きの一環。Sofradir は赤外線センサーやその他の光学機器を手掛けているメーカーで、従業員 550 名、年間売上 1 億 5,000 万ユーロ。(Safran & Thales 2012/1/30)
ILS (International Launch Services) は 2012/1/29 に Baikonur Cosmodrome から SES-4 衛星を打ち上げる予定だったが、ブースターにまつわる「技術的理由」から延期を決めた。(ILS 2012/1/27)
Pacific 2012 関連情報
2012/1/31-2/2 にかけてオーストラリアの Sydney で開催される展示会・Pacific 2012 International Maritime and Naval Exposition に関する出展情報。
HII (Huntington Ingalls Industries Inc.) : 米沿岸警備隊 (USCG : US Coast Guard) 向け NSC (National Security Cutter) をベースとする Patrol Frigate 4501 と Patrol Frigate 4921 に関する出展を実施する (HII 2012/1/30)
DCNS : Scorpene 型潜水艦と MESMA AIP (Air Independent Propulsion)、Barracuda 型 SSN、FREMM (Fregate Europeenne Multi-Mission) フリゲート、Gowind 型フリゲート/コルベットに関する出展を実施する (DCNS 2012/1/30)
Atlas Elektronik GmbH : 関連企業の Hagenuk Marinekommunikation、Atlas elektronik UK、Atlas Sonartech とともに出展、SeaFox 機雷処分具、SeaOtter Mk.II AUV、SeaSpider 魚雷、SeaHake 魚雷、Cerberus mod.2 ダイバー探知ソナー、Hagenuk VoIP 端末、SEICAM 5000 デジタル分配システムで使用する UST 5200、Hagenuk HF Messaging System SEICAM 5066 といった製品について展示する。(Atlas Elektronik 2012/1/31)
Thales Australia : 次世代水中監視ソリューション向けのテクノロジーとして開発を進めている FLS (Fibre Laser Senor) のデモンストレーションを行う。FLS アレイを RHIB (Rigid Hull Inflatable Boat) から海中に投下する方法を用いる。(Thales Australia 2012/1/31)
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戦争・紛争
最近のニュースいろいろ
NATO の海賊対策作戦 "Operation Ocean Shield" に参加している RFA (Royal Fleet Auxiliary) 所属の補給艦 RFA Fort Victoria が、2012/1/13 にソマリアの海賊を拘束して身柄をセイシェル当局に引き渡した。イエメンの漁船に乗り込んだ海賊を、英海軍・英海兵隊の臨検チームが捕まえたもの。(MoD UK 2012/1/31)
アルカイダ関連組織・AQIM (al-Qaida in the Islamic Maghreb) が地中海で欧米諸国の船舶を襲撃する計画を立てていたが、アルジェリア政府の情報機関・DSI (Direction de la Securite Interieure) がこれを察知して阻止に成功したとのこと。アメリカの関係者が明らかにした。Echorouk 紙の報道によると、小艇を調達して爆薬を積み込み、標的の船に突っ込ませる計画だったとのこと。USS Cole (DDG-67) や USS The Sullivans (DDG-68) に対してこの手の攻撃が企てられたことがあるほか、2002/10/6 には フランスのタンカー Limburg (157,000t) が、イエメン近海で同様の攻撃を受けている。(SpaceWar 2012/1/31)
Nicolas Sarkozy 仏大統領が、予定より 1 年早く 2013 年中にアフガニスタン派遣部隊を撤収すると決定。これに対してアフガニスタン議会やアナリストの間では「間違いだ」と指摘する声があがっている。たとえば、フランス軍が展開している Kapisa を地元とする Tahira Mojaddidi 議員は「まったくもって同意できない。アフガニスタン軍はさらに装備や訓練を必要としている」と発言。なお、Kapisa の治安維持権限委譲も予定より 4 ヶ月繰り上げて、3 月からスタートすることになった。(Forecast International 2012/1/30, SpaceWar 2012/1/28)
2012/1/28 に、ナイジェリア政府軍の JTF (Joint Task Force) が Maidugari でイスラム過激派 Boko Haram と交戦、後者に 11 名の死者が出た。ナイジェリア軍の Hassan Mohammed 中佐が発表したもので、JTF に死傷者はなかったとしている。(SpaceWar 2012/1/28)
アフガニスタン政府とタリバンが、アメリカ政府の仲裁によってカタールで和平協議を進める動きがあるが、それとは別口で、サウジアラビアで和平協議を行う、と BBC が報じた。すでにタリバンの担当者がアメリカ側と、非公式に接触を始めているとされる。しかし、アフガニスタンの Janan Mosazai 外相は「和平協議が進展するのは良いことだ」という以上のコメントはしていない。別の匿名のアフガニスタン政府関係者も、和平協議を歓迎しつつ、具体的な日程については明言していない。(SpaceWar 2012/1/30)
アメリカは、イランで秘密工作を担当している Quds Force のボス・Qassem Suleimani 少将がシリア国内で活動しており、Bashar al-Assad 大統領に対する支援を行っている疑いがあることを明らかにした。同少将は、1 月から Damascus 入りしているとの情報。そのシリアでは、外国による介入を求めるかどうかで、同国内のクルド人の意見が割れているとの話も。(SpaceWar 2012/1/30)
2012/1/29 に、シリアの Damascus から 45km 離れた Rankus で、政府軍が火砲や戦車まで投入して反政府側と交戦。FSA (Free Syrian Army) では「首都ににじり寄っている」と説明。(SpaceWar 2012/1/29)
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こぼれ話
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AFPS : American Forces Press Service
JDW : Jane's Defence Weekly
DID : Defence Industry Daily
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