入隊したぞ !、の巻 (2007/11/11)
そろそろ Intel Mac があってもよかろうということで、しばらく前から検討はしていた。
最初は、「実験機用に用意した切替機に余裕が出てきたし」ということで Mac mini にしようかと考えたけれど、それだといちいち実験機のラックに行かないと使えないから、結果として使わなくなる可能性がある。どうせなら、BootCamp もあることだし、Intel Mac のノートが 1 台あれば、iBook と Windows ノート (VAIO Type S あたりか) を 1 台でまとめて代替できるんじゃないかと考えた次第。
それで候補に挙げたのが、MacBook Pro の 15in モデル。見た目も内容も申し分ないけれど、ちと高い。それと、ガタイが大きすぎて持ち運びが不便。それで、最初はキーボードだけ見て却下していた MacBook が浮上してきた次第。
とにかく使ってみなければということで、あちこちの店頭で MacBook と MacBook Pro のキーボードを叩き比べてみるうちに、「MacBook でも悪くないかも ?」と気が変わった (爆)。となると、次の選択肢は MacBook の白か、黒か。
BootCamp を使うとなると、早い話が 1 台で 2 台分の仕事をさせることになるから、HDD のキャパは大きい方がいい。でも、HDD のキャパを 40GB 増やすためだけに 2 万円の価格差ってどうよ、と。ディスク消費を増やす原因になっているのは、デジカメ写真の山、過去にやった仕事、かき集めた資料類が御三家なので、そのすべてを MacBook に持っていくのでなければ、Windows 側のディスクサイズは抑えられる。
それに、MacBook には IEEE1394 のコネクタがついているし、手元には IEEE1394 用の 2.5in HDD 外付けケースが余っているのを思い出した。となれば、キャパが足りなければ重要性が低いデータを外付けに追い出せばいい。ということで、白の MacBook、Santa Rosa モデルに決定。メモリだけは 2GB に増強しておいた。

(メモリ増設中。最後にギュッと押し込まないと、ちゃんとささらない)
購入後、最初にやる作業が BootCamp と Windows Vista のセットアップ、というのも相当に歪んでいると思うけれど、最初にやっておかないとトラブルの原因になりやすい。そこでとりかかろうとしたら… BootCamp 設定アシスタントがない。マニュアル PDF には「[アプリケーション]-[ユーティリティ] フォルダにあります」と書いてあるのに、実際にはない。
「そういえば、ヨドバシの店頭で『BootCamp はインストールされていません。MacOS X Leopard の再インストールが必要です』って張り紙がしてあったな」と思い出して、再セットアップ開始。もちろん HDD の中身は完全消去、その際に不要なアプリケーションや体験版の類を排除して、できるだけディスク消費を抑えておいた (結果的に 9GB ちょっと)。
一時間ほどかけて再セットアップしたら、今度はちゃんと BootCamp 設定アシスタントが現れたので、それを使って Windows Vista をセットアップ開始。120GB (実質 110GB) のうち 50GB を Windows に回した。後は、普通に Windows Vista をセットアップして、Leopard のインストール DVD からドライバを突っ込んで、環境整備完了。

(Leopard を再セットアップ中。これをやらないと BootCamp を使えない)
課題は、キー設定。IME の ON/OFF については ATOK をぶち込んで、[かな] キーで ON/OFF を切り替え、[英数] キーで再変換、として解決したけれど、[fn] キーと方向キーを組み合わせた [Home] [End] [PageUp] [PageDown] が効かないのは不便。まあ、MacBook における Windows 環境はおまけみたいなもんだから…
あと、MacBook はカードスロットの類がないから、バックアップデバイスは NAS か USB フラッシュメモリということになる。これも体制を整えないと。
ともあれ、この MacBook が登場したことで、先代 Arethusa の VAIO Type S が引退・売却、Iris こと iBook が引退 (保管状態) と、2 in 1 のリプレースになった次第。Hermes こと ThinkPad X30 もすでに引退 (保管状態) だから、手持ちのメカがだいぶ減った。そうこうしているうちに、1 スピンドルノートが 2 台の ThinkPad X シリーズだけになって、後は全部大柄な 2 スピンドルノートばかり。これは体力練成になるなあ (違)
しかも、額面のクロック周波数だけなら MacBook は 2.2GHz あり、主力戦闘機・HESTIA の 2.16GHz をしのぐ。もっとも、FSB は HESTIA の 1GHz に対して 800MHz という違いがあるから、実質的には HESTIA の方が速いだろうけれど。
最近の出来事、の巻 (2007/11/10)
お亡くなりになった "オタンコ NAS" こと HDL-GX300 は結局、バラして HDD だけ召し上げて HELIOS に転用。とりあえず、ちゃんと動作している模様。本体の方は廃棄処分。
RAM を 3GB に増設した直後、「なんか動作が軽快になったなあ」と感じさせてくれた (実際、動作音が静かになった、ような気がした) HESTIA の内蔵 HDD は、何時のまにやら元に戻ってしまった。動作には特に問題ないのだけれど、ちと騒々しく感じる。
元 ATHENA の ThinkPad X31 に、Windows Server 2008 の RC0 やら Windows Vista Home Basic やら突っ込んでみたけれど、問題なく動作している。さすがに起動には時間がかかるものの、いったん起動に必要なプロセスをすべて片付ければ、特に問題ない感じ。
ソフトウェアの分野では、ARTEMIS (VAIO Type SZ) に ATOK2006 の Vista 対応アップデータを適用。でも、保護モードで環境設定が固定されてしまう問題はそのまんま。実はこれが個人的大問題で、既定の設定だと日本語入力が「ローマ字入力」になってしまうために、「かな入力」を使っている自分は大変困る。こればかりはどうにも対応のしようがないので、仕方なく IE7 の保護モードをオフにして使っている。Vista で動作保証外の ATOK 16 だと、こんな問題は出なかったはずなんだけれど。
VAIO SZ がらみで三連発、の巻 (2007/11/10)
その VAIO SZ。右の [Shift] キーの位置が微妙に変で、[Shift] キーを押そうとして [↑] キーを押す事態が多発しすぎ。特に日本語入力中にこれをやると、カーソルが未確定見字列の先頭に飛ぶのでグダグダになってしまう。仕方なく、ATOK2006 のキー設定を変更して、入力中は [↑] キーが効かないようにして対応した。方向キーのサイズを大きくとったメリットと、その方向キーが下にハミ出してなくてデザイン的に優れているメリットは分かるけれど、キーの打鍵音が安っぽく騒々しいのと併せて、ちょっとした不満。パフォーマンスの面では何も問題ないんだけれど。

VAIO SZ でもうひとつ。最初、「どえらくバッテリの持ちが悪いなあ」と思ったけれど、省電力設定を [VAIO スーパースタミナ設定] に変更すると、Type S と同等以上に使える。犯人は Aero Glass で、[VAIO スーパースタミナ設定] に変更すると画面表示が 16 bit になって Aero が使えなくなり、結果としてバッテリが長持ちするというわけ。そのため、外出するときと帰宅した後で、いちいちモードを切り替えて使っている。
VAIO SZ でさらにもうひとつ。電源を入れたときに、VAIO 伝統の「ピロロロン♪」が鳴らなくなったのって、仕様変更 ?