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5 年ぶりに、富士見パノラマに出撃。昨季のリニューアルで増築したのか、駐車場側に「インフォメーション」の建物やら「足湯」の建物やらが増殖していたので面食らった。
ここは電車だと行きづらいので、好天が続いたところを狙ってクルマで行くのが吉。5:40 頃に出発して、2 時間ちょっとで到着。速攻で着替えて、8:00 にリフトが動き出したところでゲレンデに出た。
ここは 5 年前、知人と一緒に来たのが最後。そのとき、誘われてゴンドラでトップに上がったものの、当時はボーゲン野郎だったので、アルパインスカイラインから下の急斜面を見てビビリ、ペアリフトで引き返してゴンドラで降りてきた苦い過去がある。そのリベンジ戦をやるのが出撃目的だった。だから、今までのスキー行とは意味合いが違う。
もう春スキーの季節だし、カービングでゴリゴリ飛ばすこともなかろうと思い、DEMO 9 は温存して HEAD の C130 をひっぱり出した (累計使用日数 27 日目)。この板は Railflex なので、ネジを 1 本外すだけで、センター位置を前後に 15mm ずつ移動できる。そこで、回頭性を良くしようと思ってトップ側に移動、「+15mm」にして出撃した。
ところが、最初にセンターゲレンデの上まで上がって滑り出し、角付けしてターンを始動したら… え !? エッジが食い込まない !? ずれるずれる ! なんだよそれ !!
トップコントロールで大回り、のはずが、トップがアウト側にズルズルと出て行ってしまい、ひどいターンになってしまった。首をひねりながらもう 1 本滑ったが、状況は変わらず。おまけに、なんだか後傾している。DEMO 9 では、こんなことはなかったのに…
8:45 からゴンドラが動き出したので、さっそく上に上がり、問題のダウンヒルを 1 本流す。5 年前と違って、斜度が怖いなんてことはない。公称 27 度の「リンデンの壁」も、テールコントロールを駆使して余裕の突破。安比のハヤブサコースを滑ったことを思えば、これぐらいは屁でもない。だが、相変わらずトップの食いつきは悪いし、後傾気味なのが気に入らない。ダウンヒルをもう 1 本流したけど同じ。何か変だよ…
やはりこれはバインディングのセンター位置が悪い、と判断して、2 本目のダウンヒルを終えたところで調整台に走り、今度は「-15mm」に移動。つまり、一挙に 30mm 後退させた。その状態でセンターゲレンデを 1 本流したら、前より良さそうだったので、再びゴンドラでトップに。
「リンデンの壁」あたりから下で一挙に雪質が悪くなっていたので、この後は上部のペアリフトを使って、上の方の雪質がいいところだけを滑った。センター位置を移動した効果は覿面で、トップの食いつきは良くなり、テールコントロールもやりやすくなった。なんだよそれ…
板の長さが 156cm だから、±15mm の移動量は、それぞれ全長の 1% にも満たない。センター位置を前後に 1% 動かしただけで運動性能が全然違ってしまうとは。スキー板がこんなにデリケートなモノだとは思わなかった。
下の方よりマシとはいえ、やはり春のボテボテ雪だし、週末で混雑しているので、テールコントロール主体で確実にずらしながら滑る。DEMO 9 もずらしやすい方だと思うけれど、やはりスキッディング系の滑りには C130 の方が向いている。DEMO 9 の安定感と切れ味に慣れてしまうと、C130 でカービング系の滑りをするのは怖い。
昼過ぎまで上の方でゴリゴリ滑ったところで、バーンがいい加減に荒れてきたので、撤収。クルマで帰るから、余力を残しとかないといかんし。
最後に、ダウンヒルを下まで滑ったら、予想通り、ボコボコの不整地状態になっていた。でも、テールコントロールの小回りを駆使すれば余裕綽綽。我ながら、うまくなったものだと思う。まだ、頂上ははるか遠くだけれど…
この日、ラーヂゲレンデではテクニカル/クラウン検定をやっていた。下で眺めていると、さすがにみんな上手い。ただ、総合滑降 (だと思う) の最中に転倒して、板を外してしまった人がいた。プライズテストは実施回数も少ないし、もう、この季節になったら次のチャンスも少ないはず。合格しようと勝負をかけてきたんだろうに、気の毒に… 斜面を登って板を履き直す後姿が辛そうだった。本人の胸中、いかばかりか。
笑えたのは、週末恒例のデモ滑走でおなじみの「パノトラ」が、トラの着ぐるみを着たままで検定の現場に出没していたこと。トラさんが何の用ですか (笑)
そういえば、富士見パノラマスキー場は缶コーヒーが \120- だった。普通 \150- が相場で、\120- というと、ここ以外では五竜のいいもりゲレンデぐらいしか知らない。良心的というか、太っ腹というか。

まだ駐車場が空いている時間でよかった… といっても、だいぶ離れたところに回されたけれど
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ここの泣き所は、センターハウスとコースの間のちょっとした登り。朝里川温泉よりマシだけれど
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まずはセンターゲレンデで足慣らし
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ダウンヒルの下端を横目に見ながら…
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…ゴンドラで山頂を目指そう
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山頂駅を出たところの眺め。「パノラマ」という名前はダテじゃない
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スノーモブがいたら、遊んでもらおう
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ちょっと下ったところにある、アルパインスカイライン (右手) とラーヂゲレンデ (左手) の分岐点。それにしても、この眺望 !
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アルパインスカイライン。こっちの方が斜度が緩くて滑りやすい
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といっても、この程度の中斜面ではあるので、初心者・初級者の人は避けた方が無難。最上部のコナシゲレンデだけ滑って、ゴンドラで降りよう
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アルパインスカイライン (左手) とラーヂゲレンデ (右手) の合流点。ラーヂ側の方が斜度がきついのが分かる
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その合流点の下が、リンデンの壁。ゲレンデマップによっては上級表示になってるけれど、ちゃんと制動できれば大丈夫 (って簡単にいうな)
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リンデンの壁を下から見上げる。確かに壁だ
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その先も、まだカーブと急斜面が続くので気が抜けない
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ゴンドラをくぐるあたりでラストスパート
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んじゃ、もう一発ゴンドラで上がろうか。ちなみに、右手奥にチラリと見えるスキー場は富士見高原
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左の木々の上にコントレール (飛行機雲) がある。まるでマイルドセブンの世界 (クリックすると拡大)
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ベースに降りたら、デモ滑走後のスノーモブと「パノトラ」が、景品投げをやっておった
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コナシゲレンデにはキッカーがある。飛んだあ !
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山頂レストランからの眺望は、こんな感じ。ワンダフル
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ラーヂゲレンデでは、テクニカル・クラウン検定を実施中。その右手を見てみたら…
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「パノトラ」が検定見物にやってきた (笑)
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これが検定員御一行様。左手の人は写真撮影班 ?
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昼頃には、すっかりボテボテになってしまった。これはリンデンの壁
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