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ちょいと早起きして、P18 編成の 87C (上野発 07:26) で出動。数日前から板にワックスをかけてスタンバイさせておいたけれど、前日になって天気予報をチェックしたら「どうも気温が上がりそう」という不吉な状況。AMC600 には低温用ワックスをかけてあったので、前日になって慌てて板を引っ張り出して、高温用ワックス (しかもフッ素入り) をかけ直すハプニングが発生。ただ、今日はどうしても AMC600 でないと困るのだ。
早起きしたのも、AMC600 が必須だったのも、GALA のスクールが毎日やっている「コブレッスン」を受講するため。スクールの受付時刻に間に合わせるには 87C がギリギリで、コブを滑るなら AMC600 が必須というわけ。現地到着もスクール申し込みもすべて予定通りに運んで、「エンターテイメント」と「ジジ」で小回りばかり 2 本流してからレッスン開始。天気はガスガスで視界がきかない。
まずクワッドで上がって、北エリアの「ブロードウェイ」へ。ここで、本番のコブ斜面に入る前に、以下のメニューをこなす。
プルークボーゲン。ただし荷重した足と反対側の肩を前に出して、上体をフォールラインに向け続ける
ダブルストックを突きながらテールジャンプ
ダブルストックを突きながら小回り。板を身体の下から外さないように注意
横滑り → ダブルストックで前方に乗り込みながら切り替え → 反対側に横滑り
もちろん、そんな簡単にできるはずもなくて、グダグダ。とはいえ、コブに備えた整地用の練習メニューがこれだけ揃えば、自主トレするネタに困らないのは助かる。
小一時間かけてこれらのメニューをこなした後、「シャリオ」で上がって本番のコブ斜面へ (ガクガクブルブル)。行った先は「ジョアンナ」の右側にあるラインで、すでに相当に深くえぐれている。まずは、ベーシックに「コブの裏を削りながらズルズルドスン」と指示される。やってみたら、1-2 個目でコースアウトしたり、テール側が開いてトップが重なったせいで身動きが取れなくなったり (凹)。
何でもコースアウトしたり転倒したりしながら、いろいろ注意されつつトライを続けた結果、ポイントは以下の点だと分かった (ような気がする)。
とにかく上体をフォールラインに向け続けるように意識する (←これがとても重要)
頭よりも板を先に走らすな。板は常に身体の真下に置く。クローズスタンスを厳守
削るのは、コブの手前側ではなくて、向こう側の腹
溝の底に着くか着かないかというところで、上体を斜面の下に向けて落下させる。その際にコブに乗り上げる形になるので、吸収しながら切り替えて板をクルンと回す (コブの頂上なら板が簡単に回る)。このとき、雪面コンタクトを維持し続けるように注意。トップが浮くと板が勝手に走って "発射" する
乗り上げて切り替える際に、コブの頂上より向こう側にダブルストックを突いて、上体を安定させるとともに後傾を防ぐ。次のコブを抱きかかえるようなイメージで
脚が伸びきってしまうと身動きが取れなくなるので、とにかく股関節・膝・足首を適度に曲げたポジションを維持すること。かつ、上体のかぶり過ぎに注意
「1.」ができないと、板が真っ直ぐ突っ走って「発射」する原因になる。「2.」と「3.」はスピードを確実にコントロールするために必要。「4.」は溝の底にハマって身動きが取れない状態にならないために必須 (これで悩んでいたのだよ)。「5.」がないと上体の向きが怪しくなるし、斜面の下に落ちていくきっかけが掴めない。「6.」は連続ターンの実現と安定の維持に必須。
実際、一度「ストックなしでやってみましょう」といわれてやってみたら、もともとグダグダな滑りが超グダグダな滑りになった。
といったところで昼食。昼飯を食べた後、両手をひらひらさせながら板の動かし方を復習していたけれど、傍から見たら「変な人」だっただろうな。気にしちゃいないが。
午後。まず、午前中と同様に「ダブルストック + 小回り」「ダブルストック + 横滑り」で「ブロードウェイ」を過ぎた後、また「ジョアンナ」に。最初は「ズルズルドスン」で 1 本やった後、ガスが晴れて視界が良くなってきたもんだから「じゃあ、次はバンクを滑ってみましょう」。どっひゃあ。
つまり、溝に入り込まないで、コブの縁に沿って滑るというわけ。ターン弧の形やサイズだけなら先日の NASPA で新雪に突っ込んで中回りしたときと同じだけれど、なにせ、どこでターンするかはコブの形に規制されてしまう。最初 2-3 ターンはなんとかやってみたものの、途中で切り替えのタイミングを失して回り損ない、コースアウトしてグダグダ。
さらに、バンク滑りをもう何本かやった。初回よりややマシになったものの、途中で後傾して収拾がつかなくなり、コースアウトして大転倒、板を外した上に頭をぶつけてしまった。イテテ…
あと、途中で「ジョアンナ」左側のモーグルバーンに移動。といってもモーグルバーンを真っ直ぐ滑るわけではなくて、ラインが複数できているモーグルバーンを横切りながら、凸凹の吸収と雪面コンタクトの維持を練習しようというわけ。
腰の高さを変えず、ポジションを崩さず、後傾してトップを浮かせないように、コブを乗り越えたところで先落とししてコブの裏側にシュプールを付けるように。ストックはコブの向こう側に突くように。もちろん、まともにできなくてグダグダ。
また元の右側コースに移動して、最後の 1 本で「好きなように滑ってみてください」といわれた。もちろん、グダグダになってしまうバンク滑りは諦めて、基本に徹して「横滑りのズルズルドスン」に戻した。途中まではなんとか連続ターンできたけれど、とうとうバランスを崩してストップ。その後はグダグダ。
それでも、レッスン開始当初は 1 コブ目で "発射" していたのに、4 時間後にはコブ斜面の途中まで連続ターンできるようになったのだから、予想以上の成果。しかも結構な斜度がある場所だし、コブも相当に深い。それで連続ターンができたのは個人的快挙。(あくまで個人的な話だから、突っ込まないでね >> うまい人)
後は、この感覚を忘れないうちにガンガン滑りこんでおかないと。富士パラのアルパインや安比のオオタカ第 3 区間なら、コース脇に斜度がさほど厳しくないコブ斜面があるはずだから、狙い目かな ? と思って確認してみたら、今季、富士パラのコブ斜面はシーダーに移設したらしい。こりゃ安比の方がいいや。
転倒して頭をぶつけたり、脚が攣りそうになったりしてヘロヘロだったので、レッスン終了後は直ちにクワッドで上がり、ベースに戻るために「ジジ」を 1 本流して終了。この最後の 1 本でしょっぱなから延々と小回りしてみたら、先週の白馬五竜をしのぐ好調ぶり (当社比)。しっかり落差をとって外力を上手く使い、さほど疲れずに板がギュンギュン回る。コブばかり滑っていたら、こちらにもいい影響が出たとか ?
といったところで無理せず撤収して、K21 編成の 98C で帰京。
それにしても「グダグダ」の多い一日であった。さて、転倒に備えてヘルメットか何か買いに行こうかねえ。
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