税務訴訟 [Round.22 : ちょっとブレイク 2]
 

これを "旬" のうちにやりたかった (2003/5/2)

M.S.S. (Mohammed Saeed al-Sahaf) ことサハフ情報相が国税庁の広報担当になったら、きっと役に立つと思う。
たとえば、こんな風に。


MSS@東京国税局

"我々は、ストックオプションを一時所得だなどと指導したことは、
一度もありません。一貫して給与所得だと指導してきました"

"所得税の公平負担の観点から、ストックオプションに限り、所得発生の
態様ではなく、社員という地位に基づいて所得が発生する原因が
生じたかどうかで、所得区分を決めているんです"

"「過去の官庁本には一時所得だと記載されていた」ですって ?
あれは国税庁の公式見解ではありません"

"え ? その他の「社員としての地位に起因する所得」ですか ?
そんなのは知りません"

"とにかく、ストックオプションは労働の対価だといったら対価なんです"

"国税庁では、税務訴訟が公平に運用されるように、
裁判所に職員を「調査官」として送り込み、裁判官と一緒に働かせています"

"ストックオプションは株価に依存するから収入が保証されない、ですって ?
そんな仮定に基づく話はできませんよ。
私たちは儲かったときのことしか知りませんから"


MSS@東京国税不服審判所

"国税不服審判所は、納税者の権利を守るために、
重要な裁決を下す際には国税庁長官にお伺いを立てるよう、
国税通則法で決められているのです"

"国税不服審判所は、公正な第三者機関としての務めを果たすために、
次の税務署長候補を多くスタッフに擁しています。
あなたも、自分の目で確かめてみてください"

"国税不服審判所は公正な第三者機関ですから、
原処分庁の答弁書のコピペに、日夜、励んでおります"

"労働基準法で何といっていようが、そもそもの立法趣旨が違うんですから、
所得税については国税庁の解釈でやるのが筋じゃありませんか !?"


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