書籍情報 : Windows Server 2003 逆引き大全 660 の極意 R2 対応
 

Windows Server 2003 逆引き大全 660 の極意 R2 対応 (ISBN4-7980-1273-4)
(株) 秀和システム \3,150- (税込) 2006/3/18 発売
SP1/R2 で加わった新機能にも対応した、「1 項目・1 テーマ」の逆引きバージョン。特定の機能について、ピンポイントで操作方法を確認したいという使い方を想定。すでに基本はマスターしている方が、ド忘れ対策としてサーバの脇に常備しておきたい一冊。

2 色刷、808 ページ。

◎この書籍を購入する → Amazon.co.jp bk1


刊行後の追加情報

誤記訂正 (2006/11/20 追加)
  • P.171 :「Windows Server 2003 2003」→「Windows Server 2003」
  • P.547 : 4-5 行目「[ユーザー認証によるアクセス制限を有効にする] チェックボックスをオフにする」→「[ユーザー認証によるアクセス制限を有効にする] チェックボックスをオンにする」
  • P.624 : No.514 3-4 行目「クライアント証明書の公開鍵」→「クライアント証明書の秘密鍵」

RsOP 機能を利用する際の注意点
RsOP (ポリシーの結果セット) は、操作中のコンピュータだけでなく、その他の特定のコンピュータを対象にして実行できます。ただし、その際に RPC を利用するため、対象に指定したコンピュータで Windows ファイアウォールなどの不正侵入防止機能が動作しているとエラーになります。
また、対象に指定した PC で WMI サービス (Windows Management Instrumentation) サービスを起動できる状態にしておく必要があります。このサービスが無効化されていると、やはり RsOP 機能を利用できません。
RsOP を実行するときには、対象に指定するコンピュータを再起動するか、あるいは secedit コマンドや gpupdate コマンドによって、最新のポリシーを適用した状態にしておきます。そうしないと、表示される結果が不正確になる可能性があります (ドメイン コントローラは即時適用されるので例外です)。

Contents
HOME
Works
Diary
Defence News
Opinion
About

| 記事一覧に戻る | HOME に戻る |